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ドライブへ行こうのブログ一覧

2023年04月06日 イイね!

男は黙って全室オーシャンビュー国民宿舎 の館内スナップ|熱川スナップ

男は黙って全室オーシャンビュー国民宿舎 の館内スナップ|熱川スナップ
















 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

薄暗い部屋にておじさんが1人無言の大興奮でカシャカシャ音を発したあと、部屋が明るくなってもそれは続きます。






共同トイレな上に、部屋には水道洗面すらなくお茶を頂く場合は、給湯室へお湯を取りに行きます。あれもこれも共同スタイル。




専用設計の台含め、マニア垂涎のシステム。










人差し指のバネレートがスポーツモードで止まりません。





もう二度と製造されることがないであろうデザイン、スイッチの感触、灯りが点くときの風合い、灯ったときのもの悲しさ、物として存在感、それら一つひとつ「あぁこれもいい。最高じゃないか」の連続です。



いつかは味わえなくなるその日までタイムマシーンタイムマネジメントが可能です。
















冷暖房のエアコンがいらない心地よい日、網戸にしていると夜に一匹来訪者がいたので少し焚きましたが、この香りがまた懐かしかったです。




到着してまずはひとっぷろ、など意識になく、




惜しみなく全力全開で昭和モードを提供してくれるこの空間を楽しみました。




入退室無管理システム搭載の網戸。



途中で仲間に加わったコンビニ焼きそば。出番に備えます。




 PowerShot G5 X

と大興奮の中に少し落ち着いて、


 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

駅徒歩1分の立地にある宿「全室オーシャンビュー 国民宿舎伊豆熱川荘」。周辺はとくに何もないのですが、





夜の伊豆熱川スナップへ出かけます。















温泉付きの綺麗なビジネスホテルや、






ハトヤホテル、伊東園、リノベして新しい需要開拓をしていると言ってもよい聚楽など、



強力な選択肢が他にある中に、




利用者減と施設の老朽化でいつまで楽しめるのか分かりませんが、




中1の頃、個人経営のレンタルビデオ店オーナーに勧められた「11人いる」というアニメ映画を思い出すわけで、





この日の宿泊者恐らく11名、



すべて中年から高齢者までオールおじさんズと言ってもよく、




4名ほどのおじさん組以外は、恐らく単身宿泊な様子で、




何事もお一人様の時代、あれやこれやどこも一人で過ごしやすさが向上していると思われる中に、





特段の一人旅聖地かのような雰囲気でおじさん特化型ではありますが1人でも至って過ごしやすい環境でした。










次回以降、独り旅の定宿にすることは心の中で多数決により可決されています。






 Xperia PRO-I

線路に隣接していますが、本数が少ないゆえ、かつ車両編成がミニマムリストゆえ、電車の音は気が付かないほどに気にならず、あるいは時刻表をみて撮り鉄することも可能な環境です。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM






熱めのお風呂でさっぱりして、深夜に夕食を部屋食にて頂き、




海の近く、夜が進み少し肌寒くなってきたので暖房をほんのりつけ暖まった部屋で、




朝まで熟睡しました。














 Xperia PRO-I

宿泊者が少ないですから、お風呂が貸し切り気味になりやすく、





そして随所、醸成された細やかな昭和の演出を忘れないテーマ館としての機能性が高く、




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM




朝八時頃の館内放送によって、朝食が告げられるシステムまでぬかりはありません。



 Xperia PRO-I

そうして、美味しい朝ごはんにありつくことになります。



オジサンズが奏でる静寂下の食器を上げ下げする打音だけが響き静かな旋律となって、心も静かに朝食を頂き、これがまたゆっくり美味しく頂くことができました。




筆者含め、国民の方々全景。




すでにチェックアウトを整えてあったようで、食後直ぐに出発する国民の方もいらっしゃいました。バイクの一人旅も楽しそうです。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM






我が子が彼女に送っていたメッセージ「Let It Be」を聞きながら、なぜ「Let It be」とメッセージを送ったのか後日質問することにして、すすぎだけ共同洗面を利用することにして歯磨きです。





この日は伊豆半島をほぼ一周して、時間が頃合いよく間に合えばカーフェリーを用いて、間に合わなければ陸路で、




清水まで向かう予定です。くねくね道を長丁場の運転となりそうなゆえ、せっかくなので朝食会場から直行でもうひとっぷろして温泉を楽しみました。



 PowerShot G5 X




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

軽くですが整えて、



オーシャンビューだけじゃ物足りない、フロントオーシャンビューでなければならない。次はあそこに泊ってみたい、と欲深くなったところで、



この日の旅に出発です。




















熱川、朝の空気を吸って、




温泉の妖精を見たような気がして、





伊豆半島一周ドライブスタートです。




正確にはほぼ一周ドライブのスタートです。





お腹を空かせるために、ぐるっと伊豆半島を周りながら西伊豆土肥にある紅一点というお店へ行きたかったのですが、週末のみな営業の様子チックで諦めて、




この日のお昼を次の目的地にして、伊豆半島を南下して下田方面を目指します。





異常者、周囲の異常なしを確認して進みます。











ショベルカーの決闘試合。




この辺りからシェルを意識して。




ママがお気に入りの安定感ある徳造丸。







コーヒー希望。


そして希望は叶えられ。













お若い方からの入電で、電話のため側道に入ってみれば、









素敵な海沿いでした。





昨年、ここへ早朝ホテルから来て車を止めて釣りをしたところ、



あぁもう今井浜か、





いつものホテルを眺めるだけして、




信号を右に曲がって少し行ったセブンイレブン、いつも行くところだ、とこれも思い出に浸り、





お待たせいたしました、シェルでございます。


つづく

Posted at 2023/04/06 19:11:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記
2023年04月06日 イイね!

男は黙って熱海スナップ|一人旅

男は黙って熱海スナップ|一人旅











 EOS 7D Mark II + シグマ35mm art

前夜スーパーで買ったお弁当に「旅前丼」と名付け、これを頂きながら宿の予約をして、



 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

「女性もののバックで恥ずかしくない?」とママから電話でバックの在りかをリモート受け、キャノンの充電器を放り込み、




春休み前半、パパばぁばのところに泊ったあとにママばぁばのところに我が子が泊りに行っている間、





映画を見る気も起きずすることがないおじさん二泊の独り旅へ出かけました。














午後を少し過ぎてから思い立った旅、僅かに家事をし手配を整えたりして出発は遅めです。









久しぶりのレフ機ノーファインダー、ノー液晶のノールック撮影。フレーミングすらままなりませんでしたが、だんだん勘を取り戻していきます。





 Xperia PRO-I




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM



















神奈川県警のドル箱路線、小田原厚木道路。長い車列となっていたこの左後ろに潜んで、ルーフアンテナ無しなマイナーチェンジ版なのか、クラウンの覆面が走っていたので輪をかけ気を付けてコンプライアンスのマナーモード。








三日後にまた来ることになる小田原漁港周辺。












旅中、お店や宿泊先の方と必要最低限の会話をしたり、





手短に仕事の電話もしましたが、





若い頃は一日誰とも話さないと、寂しかったり、心配や不安な気持ちになったり、





孤独なことや、社会と太さを持って接続できていないこと、人と繋がれていないとか生き方まで不遇に思えてきたりしがちかもしれませんが、




まったく誰とも話さない時の流れが、苦痛どころか、






心地よいような、あるいは何らも感じないことに老化を思います。






そして、たのしい。











我が子が2歳ぐらいだったか、2回もアメリカンフットボールの様相で、ニヤっとしたと思ったら砂浜にてパパ達を絶妙に交わし、波打ち際へ飛び込んだ海の横を通り、



熱海に到着です。




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

基本はEOS 5D Mark III にEF50mm F1.2L USMのセットで旅を通すつもりで、プラスキヤノンのコンデジをサブにして、




 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

この旅を終えて我が子をそのまま迎えに行く予定だったゆえ、我が子を撮る用にこれも車に放り込み出発したので、




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

露出も気にせずですが、せっかくゆえちょっと撮り比べ的に遊ぶひととき。



 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical





 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM



 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical




 PowerShot G5 X

そして一応的な1インチスマホがある中に、1インチコンデジを持って、




熱海スナップをしながらご飯へ向かいます。





















お目当てのお店熱海のまさる殿で、



上お刺身定食。


 Xperia PRO-I

始めに一口頂いたお味噌汁からして実に美味しかった。直ぐにでもまた行きたいほど、旅中最も満足させてもらった食事を頂きました。



 PowerShot G5 X

春休みもあるのかお若い方々が中心に熱海全般は人出がちらほらな状況に店内は常時満卓気味でした。




チェックインは20:00予定で予約。ほどよい時間に到着できる見込みゆえ、春の季節を感じつつ、お刺身定食の余韻の中でスナップ再開。予約や時間の見通しが瞬時に立てられるネットの恩恵に有難みを思います。
























駐車場に戻り振り返ると、




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

お店のシャッターが閉まった頃合いでした。


 Xperia PRO-I

旅前丼がお昼に食べた朝食、刺身定食が夜に食べた昼食という位置づけにて、夜中に頂く夕食用の平塚PAで仕入れたおにぎりとともに出発です。





 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

よく使ったカメラの懐かしさ、その一つにシャッター音があることを感じ、




合わせて我が子と来たところを懐かしみながら、




夜の伊豆を走ります。




こちらの創業者、本を出していたと最近知りました。なお昔は銀行評価が高かったビジネスだったそうです。





急ぐ旅ではありません、






ここも来たな、




ここはママと昔、伊豆にドライブしたときはよく寄ったな、下田に行ったとき私が熱を出してしまい帰りはママが苦手な運転をしてくれたときがあったな、





あぁあそこも泊ったな、あそこのコンビニはもっと入り口に段差あってスポイラー擦ったことあるけどずいぶん綺麗になっているな、などと回想しながら、





この旅が終わった後にママから「私の服持って行ったでしょ」と言われるまで、この中にママの服を入れてしまっていたことを気づきませんでした。





急ぐ旅ではありません、途中チェアリングして心地よく涼しい風を感じました。




ここもドライブで来た、という様相でとくに伊豆は思い出が多いのかもしれません。



段々交通量が減って来て、









一泊目の宿泊先へ到着です。








 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM



 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical




 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

初めての国民宿舎。滅法心地よい源泉温泉がついて春休みの当日予約朝食込6,500円+入湯税150円くらい。




そしてVIPの証し、最上階。





こちらの国民宿舎、どの宿泊施設よりもチェックインがスマートでした。




だいたいどこも、インターネットで必要事項を入力して予約申し込みする割には、到着してから同じ内容となる氏名や住所等を手書きで記帳するスタイルですが、






インターネットで入力した項目がそのままプリントアウトされていて「お間違えなければお名前だけサイン下さい」と、ピーク時は1時間半ほどチェックインに時間がかかる小田原のヒルトンに見習ってほしいと思う抜群のスマート感。





そして率直に言って、テンション上がりまくりで、写真を撮りまくった、




THE昭和な感じがおじさんには大変心地よい空間でした。








懐かしい引っ張る式の電気はまだ点けず、まずは薄明りをじっくり満喫してから、





煌びやかに点灯式です。


 Xperia PRO-I

丁度ママから連絡があったので、座敷全景を我が子へ送り今度一緒に来よう旨伝えるも「ヤダ」と一蹴の蹴鞠モード。

つづく


Posted at 2023/04/06 08:19:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅 | 日記
2023年03月27日 イイね!

「 大好きだよ💗 」 |  恋人からのメッセージ |「Let It Be 」「ゴールドごめん」「イタリアって玩具いっぱい売ってる?」

「 大好きだよ💗 」  |   恋人からのメッセージ |「Let It Be 」「ゴールドごめん」「イタリアって玩具いっぱい売ってる?」









 EOS R + EF200mm F2L IS USM

久しぶりに自宅ブリッジを見ました。



 leica Q2

映画を観ることをメインタスク中に5分おき、10分おきぐらいに「パパ来て」「ちょっとでいいから来て」に概ね対応する春休みがこの日も過ぎていきました。




 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

「ママ、これ骨あるよ」「魚だからね、そりゃあるでしょ」と、魚を食べるのが滅法下手くそなパパのために、有難くいつからか自宅、旅先問わずアジなどいつも身をほぐすところまでしてくれるようになり、この日も食べやすいようにと皮を取ってくれていた中に、ついつい甘えた発言をしてしまった朝がきて、場内ヒカリちゃんを求めて駐機場にヘボン式を意識してドボンとオボンを突っ込んでみて、





 leica SL2 + otus 100/1.4

1億4,960万km離れたご自宅からドアトゥマド約8分19秒かけて出勤したヒカリちゃん、多少雨雲とあとテポドンでもあって疲れがあったのかお昼も場内してみましたが手前まで回って来ず、こちらが腕を磨かねばなりません。


 leica Q2

夜は二人でママが予約しておいてくれたヘアカットへ行きました。




「どちらから先にしますか」「パパから」と我が子の第一声で「私はちゃちゃっとでいいので」「いえいえちゃんとやらせてもらいます」とスタートし、日ごろからお人柄合わせ尊敬しているスタイリスト様から大変よくして頂いて感謝致しつつ、




一昨年ぐらいだったか後頭部にZを記したり毎々「ここをもうちょっと短く」等、我が子が細かいオーダーをよくしてそれに応えて下さり、大人より時間とお手間をかけているものですから、技術料の正価だと思い薄謝な心づけという形でなんとかお渡そうとしたことが数える程度あったのですが、けして受け取ってもらえず、恐縮しつつ頭が下がるばかりです。




先に私が髪を切り始めると、椅子に座ってにやけてスマホを見ている我が子がいました。





そして我が子の番と変わるタイミングで「おれとMとがメールしてるの見る?」「えっいいの?」「いいよ、ほら」と見せてくれました。



「今回は見せてもらうけど、送ってくれる相手に悪いからメールは見せちゃだめなんだよ」と伝えつつ、でも見る私。



「ゴールドごめん」とか「アフリカ解除」やら、目新しい語彙にもお目にかかりながら「Let It be 」とも送っていて発音を何度も「だから違うって。なんでわかんないの?」と「イット」を発音しない形でダメだしされたり、いろいろなメッセージのやり取りを見ていましたが一番印象的だったのは彼女から「大好きだよ💗」と書かれていたメッセージでした。人から好きになってもらう、選ばれる幸せ、真っすぐに「大好きだよ💗」とハートの再現性が低いのですが、伝えてもらう有難み、深度は分かりませんが相思相愛や、日々やり取りする楽しくて幸せな時間、それらを小3で味わえて幸せな人に思い、そしてあれやこれやと大人に向かい歩んでいるのをひしひしと感じました。




1年生のときからほぼ丸三年「可愛い子はいるけど、俺はMが一番可愛いと思うし他の子は可愛いと思わない」とブレずに来て、美容師様から「パパに似て一途ですね」と言われ返答に窮して無音を製造してしまい、帰宅して家でお風呂に入ったあとは「何食べたい?」「餃子がいい」「他には?」「あとはいらない」と夕食のオーダーをしてあった、




ばぁばのところへコーヒーのお土産だけ持って春休みのお泊りに向かいます。




オーダーしてあった通り、餃子が列をなし舞い降りて、




パパが小さいときからオヤツでよく食べて来たばぁばのきんぴらごぼう。ばぁばがキッチンにいる中に二人だけの食卓小さな声で「ママのほうが美味しい」というと、同じく小声で「そういうことを言うな。どっちも美味しいだろ?」と叱られながら頂きます。




重いだろうに、毎々孫が来るとなると歩いて買ってくるメロン。愛情を感じ、



餃子をたんまり食べて、デザートに大好きな餡蜜とくず餅+きなこ、メロン、りんご、


 Xperia PRO-I

柑橘系とたんまり食べていました。柑橘系はパパにたくさん食べさせてくれ、




 leica Q2

「ばぁば、いつものあれやって」と一杯目は足湯しながら石鹸で足を洗ってもらって、二杯目はお湯でゆっくりマッサージしてもらって、小さい頃からばぁばにやってもらっている癒しタイムを過ごし、




ママからは否決されていますが「きんびらごぼう丼専門店」国内産のごぼうをあらかた買い占め、きんぴらごぼうの一本勝負で全国展開絶対いけるはずだ、というほど夢見ている中、メニュー開発のつもりでやってみて「間違いない。いける。」と確信を重ねます。




唄子と名付けられたウーパー。順調に面倒をみてもらっているようでした。




ちょっと待ってねと「アイアンマンマーク7 マスターピース」と自分で入力し検索して「パパ5万8千円なんだけど、これ見て。この内容でこの値段を考えると安くない?」「えっこれで5万円ちょっとなの?それはかなり安いな。でも小学生の玩具に5万はけして安くはないけどな」「それは分かってる。でも安いでしょ。こんなにお得なのが2024年2月に発売なんだよ。でもあまりにもお得だからスタークは別売りかもしれない。もうちょっとよく見ておく」や、「そういえば神レベルのがあったんだけど定価16万ちょっとのアイパッドが8万で売ってたよ。半額以下だよ」「なんで安くなっているか分かる?」「売れていないから?」などとも布団の中でやり取りしたのですが、会話の導入が値段からとか、値段と内容等お得感やら「すごいじゃん」といえば「もう小3だよ?そんなこと考えなければベビーだろ」と聞いて、




朝が来ました。美容院ではご担当とは別の方からもお声をかけて頂いたりしつつ、ご担当のスタイリスト様からは「いつも二人で来るか楽しみにしているんですよ。さっきのあの人も話していて。なんだか二人を見ていると幸せな気持ちになるんですよ」と有難くお言葉をもらったり、この日ばぁばからはずっとべったりなパパと我が子をみて「お前たち親子はどうなっているんだい」と言われ、




朝メロンと、




焦げすぎたピザ、ゆえに我が子はトーストを頂き、




春のもみじは寄って見よ」なほどに綺麗な新緑に、




いつも水を綺麗にしてもらっている引き取ってもらったメダカ、




綺麗な形で発掘発見された1/18モデルのミニカーは、引き続き埋蔵してもらっておくことにして、




なんだかよく分からない植物は次回聞こうと思いますが、仕事へ向かうじぃじを見送ったあとしばらくすると「おれ先帰ってるよ」などとシグナルを発するので、



小雨の中、二人乗りの自転車に乗ってカメラを向ければ変顔ばかりの中に「パパ、今日でバイバイだよ」「えっどういうこと?」「だからママばぁばのところへ今日行くって言ったじゃん。」「あぁ今日か」と、一旦帰宅することにして、



副業を欲張り気味の働き者な自宅警備員まったく気づかずでしたが、200坪はあったこのあたりではトップ10入りはするであろう大豪邸が取り壊されており、なおオーナーは中国籍の方でしたが、他にも近年大手企業や銀行系の社宅取り壊しが続いており、最近も千坪近くあろうかという社宅が轟音とともに崩れ去っていましたが「こうやって街も新陳代謝するんだな」と伝えつつ、こうして新たに供給される土地が生まれたり、もしくは節々時代を感じ、


 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

数個買っておいてもらった冷凍あんかけラーメンの作り方レクチャーをママより受けて、その簡便さを知り、


 EOS R + EF200mm F2L IS USM

満面の作り笑いを撮らせてもらい、




「またかよ」と、今度はママに餃子をオーダーし、お昼を済ませて、



 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

ママばぁばのところへ向かいます。




描写がどうとか置いといて、このレンズむちゃくちゃ楽しい、と思いました。





ばぁばのところに泊ると、睡眠障害もあって夜な夜なすることもなく余計なレンズをスマホを通じてみてしまうというよくない環境があり、






先の我が子が入力した検索ワードを確認しようと履歴を見れば、コシナ製Xマウント系や純正FUJIレンズを見たのが半分、そのうちコシナ殿から出るというXマウント35mmF0.9を楽しみにしてみることとしたようで、そのあとはノクティルックスの検索が半分と、危ない時間を過ごしていましたが、




明日届くのはXマウントのアダプター、しかも中古という良夫賢父としての着地をすることができたのではないかと思います。




ライカが他社や市場から受ける影響を鑑みると、ノクチF0.9を数年後出してくるのではないかと夜な夜な思った次第ですが、いや0.93とか刻んでくるのか、




他方で、50mmのF1なのか、あるいはこのコシナ製のレンズがなのか、楽しくてしかたがない中に、




いろいろなパターンを撮ってみて、これでいい気もしてきたり、勢いのバクチ的にノクチ行ってしまいそうになったり、1/fのゆらぎが心で揺れ続けています。




小雨の日でも、撮りようによってはグリルやライト周りを中心にフリンジが出て、中にはグリルの色が違うだろ、というような一枚もありましたが、



そもそも夜を意味するレンズですから、向き不向きもあったり、夜型人間は直射日光が苦手かのようなことと一緒であると思ったり、とすれば仲良くできそうな気がしたり、






こうしてソニー機に装着すると、あるいはSL系でも、テックアートAFアダプターでピントを最短にすれば最短撮影距離が縮まったり、ヘリコイド付きを介せばそれがなおさらに、



などと、ノクチのことばかり考えるおじさんと化してしまうのは、レンズのせいです。




前夜布団の中で「アイアンマンの1/4も買っちゃえば?」「あれはいらない」「買っちゃいなよ」「じゃあ考えとくよ」「さっきの来年発売のはパパが買うから」「ばぁば買ってくれるっていってたよ」「全部パパ買ってやるから、大人になっても一緒に寝るって約束してくれ」




そして「いいよ。俺将来は一人暮らしするから、泊りにおいでよ」という言葉にグサーーーっっっでした。




「約束する。大人になっても絶対パパと一緒に寝るって三回言って。」と洗脳しておかねばと思い強要しましたが、はぐらかされました。





そういえば美容院へ行く道中「パパ、ちょっと前に行ったのタイだっけ?」「そうだよ」




「今まで行ったところで一番素敵だったところは?アメリカ?」「いや、素敵さでいえばヨーロッパだろう。イタリアとかスペインとか、ヨーロッパはどこも素敵だよ」というと、「イタリア、スペインかぁ。行きたいなぁ」と呟いたあと、




「イタリアは玩具いっぱい売ってるの?」という今だけという期間限定の可愛い返答が帰って来て、これも宝物としてしまっておきたいと思いました。



「イタリアもアメリカみたいにレゴ専門店あるのかな?」「ハワイでそんなところあったか?」「あったじゃん。覚えてないの?レゴのお店」と言われてみれば、専門店級にレゴを中心に揃えているお店へ行った気がします。




いや、思い出しました。レゴの公式ショップがたしかアラモアナにあって、そこでボンドカーがあったりしました。よく覚えているものだなと、驚愕に改めて感心します。




ときおり「ABCストアだっけ?あそこでよくミニカー買ってもらったなぁ。ミニカー買いにABCストア行ってたもんな」などと言う時もあり、異国のインパクトも手伝ってか幼稚園の記憶が残っていて懐かしんで「あぁハワイ行きたいなぁ」とも時々発しますが、今年あたりはそろそろ行けるのかどうか、先週末から羽田は第一第二に留まらず、国際線のそれぞれ駐車場がみなさんお出かけ旺盛のようで満車表示です。






じぃじがもうお酒を飲まなくなったので、ママが実家で飲む用のビールを仕入れて、ママばぁばのところへ到着し、一緒に荷物を持って、




映画を観る気も起きないし、廊下を行ったり来たりしてみても何かすることもなく、



さて、数日どう過ごそうか、




とりあえず明日到着の中古アダプターを待ってから考えることとして、




道中会社の若いお兄様が電話をくれて仕事のお話しをして、スーパーに寄って帰宅しました。






Posted at 2023/03/27 03:34:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年03月25日 イイね!

小学校3年生満了。| 摩天楼はバラ色に

小学校3年生満了。| 摩天楼はバラ色に









 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

カメラとレンズに対する愚弄をおじさんが繰り返している日々、



 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

外で頂くラーメン合わせ、このロングセラー商品である冷凍あんかけラーメンが1位タイぐらい、いや毎日でも頂ける味に純1位に感じたり、と思えばラーメン屋さんの大変さも思ったり、



 leica SL2 + otus 85/1.4

あとで醤油やきゅうりと絡み合うことになる蛸は貼付シールによれば広告の品でした。スーパーにおけるチラシの効果、殊に都心ではどの程度残存しているのか、年々効果の下降具合が気になるところです。





 leica Q2

関越赤城高原SAで売っている新潟産の大粒カキピー。今ではアマゾンで買うようになりましたが、ママのアイディアで紙コップにて飲む式となって手を汚さず映画のお伴になっています。


 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

今や持ち帰り総菜No1の地位にあるのではないかと思う唐揚げ。飽和気味だったからあげ専門店一時期より淘汰最適化の方向にあるのかもしれませんが、という時代に唐揚げを家で揚げてくれる母の味「売ってるのより美味しい」とたくさん食べながらリップサービスを忘れないあたりがさすがです。



 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

ブログに手料理UP禁止令のはずですが、手料理というよりも「蛸ときゅうりが絡んだ現場である」という認識です。




 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

全景撮影後、隠れた主役なのか遅れて到着したレモン。と本物を使ってしまうという事情もあり、



 EOS 5D3 + EF50F1.2

以前に某通販サイト様より数量が誤配され「処分」するように指示されたシチリアレモン汁、配ったりもしたのですが残り20本近くまだあって、来月賞味期限を迎えようとしています。





 leica SL2 + otus 85/1.4

アクアリウム。気泡をしばし眺める先は、長年鬱積した固着カルキをクエン酸で溶かしている現場。そうかこれにシチリア産レモンを使う、という一案はどうなのか、気が引けるのが不思議です。


 leica Q2

フィギュアをいじっていればそれを片づけて、youtubeを観ていればそれを止めてスマホ画面をOFFにして、映画を観ていれば一時停止して「パパ、遊んで~」とちょっと近づくだけでそのような態様をくれ、まだそれらコンテンツよりおじさんに優位性があることに、喜びとそう遠くない将来はあからさまに劣後していくであろう恐怖とを思い、



 leica SL2 + otus 85/1.4

苺を撮影する現場。otus85ヘリコイドを用いた最短。


 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

換算50mmからかなりトリミングしたので、200mmレンズぐらい以上の圧縮効果でだいぶミニチュア感に写りましたが、



 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

やっぱりデカイ。「俺も撮る。うわ重っも。これ何キロ?」「1.5キロ以上2キロ未満ぐらいだと思う」と答えましたが2キロ越えでした、で苺撮影。



 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

「はい、カメラ構えて」とポージングの指示を受け、ピントに関しては「もっと後ろ」「はいそこ!動かないで」と音声認識合焦機能付き被写体が動く方式でのオペレーションを受けながらの圧迫面接。




 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

「次は・・・これにしよ。うわこれもおっも。」



 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

とママを撮ったり、「さて、寝ようか」といえば



 leica Q2

「次はどれにしようかな・・・これでも撮ってみよ」と、まるで寝顔を撮るときみたいなパパの様相を思い、




 leica Q2

一旦カメラを外して「ほら、こういう顔して」や、「パパ、そこの空気清浄機行って、あぁそこでしゃがんで、スイッチ押しているふりして」と夜な夜な撮影指示を受けながらの撮影会。被写体が「深夜に空気清浄機をいじるおじさん」という痛しかゆし。



 leica Q2

最後にマイコンデジでフラッシュ直灯きで撮ったのを確認すれば「古臭く写ったな。ま、でもこれはこれでいいか」と、フラッシュ直がなぜ古臭く感じるものなのか、過去ほんの僅か見たことあるであろう数枚の写真でそのような感覚が養われるものなのか面白く思い、


 leica SL2 + otus 85/1.4

2キロ超の重さゆえ「パパも持っててあげるから」「もうちょっと後ろ」などとやり取りして一緒に撮った苺。




 GFX100s + GF110F2

そうして朝が来れば、小学校三年生として、これを満了する最後の登校。




 EOS R5+ 28-70F2

写真に動画、ピン写真、ママとツーショットを撮って、あとで1年生のときバージョンを見せて欲しいと要望をもらい、見送りました。



 leica SL2 + otus 85/1.4

ミラクル丼、すなわち前夜に「明日の朝食、また三食丼食べたい」と急オーダーしてみれば、翌朝整う奇跡、という具材の残りに感謝。いやママに感謝。我が子がパパのためにスーパーで見つけてくれたわさび漬けが添えられます。



 leica SL2 + otus 85/1.4

のあとは胃袋へ追加搬入。カロリーオフなのにちゃんとチョコの味がする喜び、そしていつものを我が子がカゴに投入してくれた牛乳というだけで美味しさが増すひとときのあとは、


 EOS R+ EF200F2

「何やってんの?」とママに言われながら荘厳な醤油の撮影です。右は約1年前にアマゾンで買った結果的に私専用となっている珠玉級に思った1本。11カ月で空になり一年近くあらゆる食材でお世話になりましたが、約1年かけてこれを摂取してきのか、と塩分の感慨も一入です。ということも注文履歴ですぐにわかる便利な時代。左は丁度醤油が無くなるのをどこで見ているのか、仲間がいつもはない出張お土産で買ってきてくれたこのタイミング。しかも、大好きな九州の甘口醤油。なお九州甘口醤油の起源は諸説あるようです。他方で我が子へ頂いた誕生日プレゼントのレゴも、なかなか豊富に持っている中に隙間を縫うように丁度持っていない、しかも丁度欲しがっていたものをくれたり、スマホがバックドアにでもなっていないか、あるいはどこかにカメラでもあるのかと後方頭上を確認しながら頭が下がります。





 leica SL2 + otus 85/1.4

そして2時間ほどして昼前には三年生を無事に終え「三年生お疲れ様、よくがんばったすごい」と迎え「まぁ三年生楽しかった」と聞いて我が家のボスが帰宅。「パパは見ないで」とパパにお昼を作ってくれました。創作料理と思いきや「料理」で検索したレシピを基に作ってくれたというチーズ乗せソーセージ卵焼きです。



 leica SL2 + otus 85/1.4

「でも、失敗したから」「いいよ、いいよ、ぜんぜん失敗じゃないよ。





 EOS RP + RF24mmF1.8

それも頂戴」ともう逸品。



 GFX100s + GF110F2

愛情受ける君、量だけでなく「俺には美味しいのくれる」という意味が分かった苺格差を知り、




 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

下校後午後、夕方、夜と映画に興じて、アベンジャーズのロゴを書いて「パパ頭の体操しようよ」とお誘いを受けて、夜が過ぎ、




 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

朝が来て起きて早々から映画を観て、一時期Gショックに嵌っていたのでいくつか持っているところ、これを久しぶりにつければ時間は大きくずれてなおかつ装着が反対でしたが、


 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

この子が生まれてから多くのことに興味がなくなってしまった一つ、普段しない腕時計「パパ、誕生日プレゼントにあげたのしないの?たまにはつけたら?」と、二人で大人装備をして、


 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

「狭いところ止めるし、サードがいい」とのことに、正真正銘の春を感じて置き場に向かい、



 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

ディフェンダー新車であるものの、成り行き的に当方にて車庫証明を取ることにして、自分で警察署の受付窓口で受取書類を出して、支払い窓口で500円支払ってもらい、そしてまた受け取り窓口で車庫証明を受け取って、それぞれ婦警さんがご担当でいらして優しく丁寧な説明でご対応を下さって、




 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

この一両日あたり都内公立系は卒業式も多かった中に、満開の桜に恵まれたようでお祝い申し上げる次第に、「帰ったら映画見まくっていい?パパ一緒に見ようよ」「いいよ。マネキンって映画みない?」「マネキン?怖いやつ?」「マネキンが本物の人になってお兄さんと恋する映画。怖くないよ、素敵な映画だよ」「いつ頃の映画?」「1986年ぐらいかなぁ」と会話しながら次にD様へ車庫証明を届けに向かいます。


 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

Dご担当様は商談予定とお伺いしていたので「いつもありがとうございます。〇〇さんに渡してください。ってお姉さんに渡して来て」と本部指令を伝えたミッションインポッシブルを完遂させ、



 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

ママは数時間美容院の日、「ランチはパパと二人でステーキでもいこうか」「いいよ」「久しぶりにブロンコにする?」「遠すぎだろ」という近場のステーキな予定でしたが、



 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

「マックにしちゃう?」と提案してみれば「お、いいねぇ」と、


 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

その前にコンビニでコーヒーを仕入れ、「あの機械の中でどうやって濃いめにしてるのかな」という質問をもらいながら一息入れます。



 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

「ポテトは揚げたて下さいっていえば、出来立ての美味しいのくれるよ」「ドライブスルーだとどうなの?」「ドライブスルーでも大丈夫。言ってみ」と、最近は何でもパパより知っていて、




 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

バーガーは引き続きカスタマイズで注文し、




 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

ポテトをつまみながら私も食べさせてもらいな帰路、



 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

「おっうちと同じレンジじゃない?色も同じだ」「あれはレンスポ」と即座の補正をもらい、



 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

小2のときにおばさんに肩を叩かれ呼び止められて「ピョンピョン?ボンボン?」ナンパされた話・・・ちょっと危なそうですが、あと公園で年下に「付き合って」とこくられた話しを聞いたり、「D様での綺麗なおねーさんとの話し緊張した?パパはいっぱいいろんなことで緊張したことあったよ。」「どんなこと?」「例えば電話一つするのも緊張したし、仕事するのも緊張したし、でも一番は自分の好きな子とかタイプの女の子と話しするのが一番緊張したかな。っていうか緊張して話せなかった」「そりゃみんなそうでしょう。」「大切なことは場数を含むことで、慣れて慣れて当たり前になって緊張しなくなるっていうのが大切だと思うな」「綺麗な若い先生が担任になったら一番慣れるかね」などと会話して、


 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

「小2から中2まで一回も学校行かないおにーちゃんを会社で預かったことがあるんだけど」「会社で預かるって?パパが何歳のとき?」「パパが26歳の頃だけど、預かるっていうのは会社に遊びに来てみてって始めは夕方、次はお昼になって最後は朝に『おはよーございまーす』って会社にだんだん毎日来るようになって、少しずつ画像作ってもらったりそれで『すごいじゃん』って話したりしながら仕事を手伝ってもらって毎日仕事するようになって、最後は学校に行けるようになって大学まで行ったよ。実際には聞いてないんだけど仮に「な?人間って怖くないだろ?大人とか社会って大したことないだろ?」ってもし問うたとしたら笑って『そうですね』って言うように知ってもらうように、毎日接してそういう環境を体感してもらったよ。もう35歳ぐらいになるんじゃないかなぁ。そうかもう35歳なのか」


 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

ということを話したドライブや春の小散歩となりました。




 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

いつものカスタムバーガー。開けるとケチャップ少な目のはずが真っ赤なバーガーが出てきてそれを見てしばし固まり、シールを確認して「おーい、ケチャップ多めになってんじゃん、ほら」「あぁ間違えたんだ」「ま、トマトソースだしいっか」と食べ始め、「ナゲットは5個ならソース箱の中に入れてシャカシャカ振った方が美味しく食べれるんだよ」と新しい知恵を披露してくれたり、


 X-T2 Graphite Silver Edition + フジノンレンズ XF18mmF2 R

そしてマックを二人で食べながら「パパに将来車買ってよ」「いいよ、何がいい?」「そりゃ日産ノートでしょ」「ベンツぐらい買ってやるよ。ノートと同じならAクラスとか?」「いやいやベンツなら一番でかいのがいい」と遊び心を持って返してみれば「おいお前もっと年取って鈍くなるのに大きな車運転できるのかよ?マイバッハはレンジのロングよりデカいんだぞ」と将来の春闘渋めの回答をもらう会話したり、次はツーブロックにすると聞いて、




 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

ママが帰って来てご飯を作ってもらい、映画マネキンがアマプラになくバックトゥザフューチャーを1,2,3見ているので馴染みがいいかと思い「摩天楼はバラ色に」を一緒に見て「敵対的買収による人員削減って?」に解説したり、「なんだこのパソコンふっる、なんだこのパソコンふっっる」と思わず二回言っていて「そういう時代もあったんだよ」とレスして「コピー機はまぁまともだな」や、Hしたというセリフがあったので「Hって分かる?」「それぐらい知ってるよ」などと静寂な空気が一瞬流れたやり取りして、時折電話で中座しているとママが「チョコアイスなんてないよ」と聞こえてきて、加齢の鈍っているおじさん思い出します。サードの後席に数時間、いくつものアイスを忘れていましたが合わせてクールし合っていたんだぜ的にあまりとけておらず、




 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

夕方にお風呂に入ったのに「パパがお風呂するならまた入る」と夜になってママが追い炊きしてくれていたところ思いの外冷めていて「つめた」と冷え冷えなお風呂の中に、我が子が前に買ってくれた電動T字髭剃り、



 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

当初は使い心地が慣れない保守的な加齢がありましたが「使いなよ」「使わないの?」と言われながら3日ぐらい使えば、手放せないほどに先進のT字髭剃りだと思い、こうしてまた我が子のおかげで新しいことを知ることが出来、




 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

その替刃「俺あるところ知ってるよ」「寒いから温まってからでいいよ」と言っても脱衣所に行って取ってくれて、これまたほろほろし、湯舟では私の上で横になって、子供の頃好きだった果物やら質問してくれて、




 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

思いの外、日替わりどころか日何度もフィギュアがポージングを変えていて、これはチェックが必要だと、昨夜寝落ちして途中だった映画と摩天楼はバラ色にを含めて4個半目という、本日気づけばもう0時を過ぎていて4.5本目の映画をまだ視聴中です。







Posted at 2023/03/25 00:12:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2023年03月22日 イイね!

『ま、人生そういうときもあるな』 | 出でよ「スーパーのお弁当系YouTuber」

『ま、人生そういうときもあるな』 | 出でよ「スーパーのお弁当系YouTuber」












 EOS R + EF200mm F2L IS USM

このX-T2グラファイトシルバーを手に入れてから、APS-Cがもう一段楽しくなって、またAPS-Cへの再評価を思い、FUJI機全般、デザイン、サイズ感、重量、シャッター音、レスポンス、操作性、そして画質がよく、日常的に持ち出したくなります。





 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

他方、このシグマから2012年に発売されたレンズが未だに一級品で、こうして購入してから9年越しですが実際に使っていて何らの遜色を思いません。ずっしり来るレンズに、今にして思えば、このボディ、フルサイズレフ機5D3と同じサイズ感で、合わせた重量感APS-Cってなんだ、と思わなくもないこの組み合わせ、これからも大事に使っていきたく思います。我が子の「ママが握ったお寿司食べたい」に引っ張られて「パパのは手巻きでいい?」とご相伴に預かって授かりました。パパ用には赤酢してくれ、赤酢で握った1貫の試食合わせ我が子は13貫食べて、パパもすべて一粒の残さず綺麗に頂きました。





 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

食後の映画タイム。を突っ走ってこの日就寝。




 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

新規のスーパーにて厳粛にゲットしたシュウマイ弁当(¥280ぐらい)は翌朝頂きました。



 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

そして私は日帰り温泉とほとんどを車中で過ごし一日が過ぎて行って、この日我が家の晩御飯は三食丼。



 leica SL2 + otus 55/1.4

この日はマックを買って帰ってしまったゆえ、私の三食丼は翌朝に回送してもらうこととして草津にて「明日の帰りマックのナゲット食べたい」と聞いてから一週間以上経ってしまいましたが、夕食のデザートとなったお土産。




 leica SL2 + otus 55/1.4

SL2にotusを装着し、ヘリコイドを使った最短だとここまで寄れてしまう重宝ぶり。



 leica SL2 + otus 55/1.4

この日もしっかり映画を観て眠りに就きました。露出はそれぞれ適当で相違があり、この写真は特にアンダーで、かつ比較予定ではなかったので構図、撮影倍率が異なりますが、参考程度にレンズのボケ味を見るためにotus55mmのF1.4、ノクトン50mmのF1、キャノン200mmのF2を並べてみます。



 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

まつ毛に合焦しています。耳のボケ具合を見ると、この50mmF1における被写界深度の薄さとボケの大きさが分かるような気がします。



 EOS R + EF200mm F2L IS USM

ノクトンで撮った角度のように始めはもっと真横気味に撮ろうと思ったのですが、200mmだと布団が前に来てしまい顔が隠れたため若干斜め上からの構図としました。画角が狭くなるに従い構図の選択肢、自由度が大きく減ることを改めて確認しました。



 leica SL2 + otus 55/1.4

主たるテーマは50mmのF1ってどれぐらい背景分離感あるんだろう、みたいな様子を感じてみたい、ということなので、またやってみたいと思いますが、それぞれのレンズによさがあると思います。




 leica SL2 + otus 55/1.4

この日の夜は、この組み合わせを見つけてしまったため、少し遊べそうです。



 leica SL2 + otus 55/1.4

割り振り分のやっと三食丼に有り付いて、また映画を観て、



 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

我が子の軽いセット、これも使わねばと持ち出して、



 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

D様で最終Dオプなどや仕様変更あった点を反映させた注文書に押印してもらって、




 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

パパ憧れの日産ノートをしり目に、免許を取ったら何に乗るか談義をしてランチへ来ました。前はポルシェでしたが、一番最初はぶつけるかもしれないから中古のX5にしようかなぁという免許取得9年前。



 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

「最初の一台はパパに買ってもらうけど、改造費は自分で稼ぐ」と聞きつつ、この棚を指さして「買ってあげようか?」「いらない、やめろ」と、ファミレスの玩具コーナーで欲しがっていたのがつい昨日のようですが、時が経つのは体感より速いようです。


 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

「テスラも乗ってみたいんだよなぁ」「いいじゃん。好きなのにたくさん乗りなよ。ちなみにテスラのほうがよさげで、タイカンは出先で充電できないとかまだ大変みたいだよ。残量なくてギリギリでスポット辿り着いて充電できないとか最悪だよね」みたいな車談義をして、





 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

「今日のランチ、久しぶりにステーキ食べに行かない?」と提案してみれば「今日晩御飯ステーキだよ。他の日に回すからいいけど」と、気が合うようで、「パパのサラダとスープ俺が取る」とやってもらって、



 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

「足の部分も熱くてよく火が通るよ」と我が子推奨の余熱焼きを実施、鉄板左上しか意識していませんでしたが、足の部分もジューっと音を立ててお肉の熱交換機となります。



 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

ママご指示のスーパーに寄ります。


 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

懐かしき場所。



 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

「何探してるの?」「パパ、数の子入ったわさび漬けみたいなの好きっていってたから」とよくもまぁ覚えていてくれて、探してくれて涙が出て来ます。



 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

本人はママへ「しらすを大根おろしで食べたい」と渋いオーダーしていました。「これ食べてみたい」と新しいいちごにもまたトライして、



 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

ママがお気に入りの醤油等を見に行っている間、スーパーで「パパはいくら飲んだ?」と唐突に質疑をもらいました。「記録みたらパパのカードで3億、現金で2億ぐらい飲んだかな。あと会社他の人のカードやら、買収先の費用でもたらふく飲んだからどうだろう全部で8億とかひょっとしたら10億ぐらいいくかも」と答えると「お前の人生半分酒だろ(笑」というので「でもさ、それで社長達と仲良くなってうちおいでよって会社買いまくっていたんだよ。元は取っているんじゃないかな。」といえば、




 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

「ま、人生そういうときもあるな」と味のある返事をもらいました。


 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

「っていう感じで、あなたが生まれる前は家には寝に帰るだけ。あなたが生まれてからママがいう『Aちゃん生まれてからパパぜんぜん会社にいかなくなっちゃったよ』になるわけさ」とも伝え、目に入った「やっぱハチマルはでかいなぁ」と言うと「違うよ、これは80じゃなくて日産のサファリだよ。」と言われてみれば、あれやこれやと追い抜かされていきます。




 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

久しぶりのチェアリング。




 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

そして春。毎年思うわけですが、梅雨が来たと思ったら夏が来て、気が付けば秋かと思えば冬になっていて今年が終わり、また次の春。



 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

明日の午後から春休。とうとう小学校が折り返しという、これまた歳月人を待たずを思います。




 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

己のスーチャー発動で気合の全力疾走。何もかも太刀打ちできないようになってきました。



 leica SL2 + otus 55/1.4

三カ月ほどはバースデー期間ぐらいの考え方で、まだ飾っています。



 EOS 1DM2 + EF85F1.2




 leica SL2 + otus 55/1.4



 leica SL2 + otus 55/1.4



 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

途中、お腹が空いて太巻きをつまみ食いをした未来の到来。


 EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

このレンズやキヤノンの圧巻を思います。




 leica SL2 + otus 55/1.4

「まぁ見てろって(二回目)」で新規の映画。



 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

背面液晶で見ただけではボケ量が同じくらいかと思いましたが、訂正です。


 EOS R + EF200mm F2L IS USM

この位置関係では200mmのF2よりも、50mmのF1.0のほうがボケ量が大きく、背景分離から見える立体感としては50mmF1.0に軍配が上がる結果となったように思います。




 EOS R + EF200mm F2L IS USM

凛々しく、力強く、精悍に、迫力を持って、みたいな描写はこうしてこちらのレンズのほうが得意であり、それぞれのよさを思いつつ、50mmf0.95いつか考えてみたいような気がしてきます。



 EOS R + EF200mm F2L IS USM

「パパのこと大好き過ぎるよ」「こんなに好きでどうしよう」と時折発してくれ、「パパ、来て」「パパ、来い」「パパ?」「おい、来い」と何度も呼ばれ、ママからは出たツンデレと評価が出ていますが、人間関係としては良質に良好な気がして、青年期になってもこれを維持発展させたいと願いながら、アイアンマンの休憩を目撃し、



 EOS R + EF200mm F2L IS USM

没入力、一体力、集中力、夢想力、これらのような要素も大切な気がして、引き続き「自分が楽しめる環境構築能力」の向上も陰ながら推進していきたいと思います。


 α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical



 leica SL2 + otus 85/1.4

我が子は友達用にとポテチをいくつか仕入れ、私は出会いました、糖質オフしかも美味しくて袋をよく見て後で気づけばホテルニューオータニ監修という逸品。ケロッグの進化を体感しつつ、「これは案件も広く望め、ネタに困ることもないぞい」とどこから聞こえる天からの美声に気づきを得ます。




 EOS 7D2 + シグマ35mmF1.4art

そうか「今日はヨーカドーの新弁当ご紹介!」「今日は遠征して徳島のローカルスーパーに来ました。さぁどのようなお弁当とご対面できるかナ」の様子でスーパーのお弁当系youtuber、これはイケる、競合もいなさそうだ、さらには「メーカー檄押し品」などの案件が広く深く期待でき、「えっオレの地元きてくれたんすか」のようにリスナーとキャッチボールもやりたい放題である、この優れたコンセプトに将来の夢がまた一つできました。なおかぼちゃの煮つけもスーパー調達です。



Posted at 2023/03/22 20:21:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記

プロフィール

「大手スピンアウト集団合流組や取引先、MA交渉先や合流組もうたくさん役員幹部社長ってのを内外見てきて深酒も共にしてきたわけだけど、それを見返してもこの人みたいな人はいなかったという仲間感想。ママ『Tさん出会えてよかったね』『ホントだよいなかったら今頃気が狂ってる(笑)』狂ってるけど」
何シテル?   06/20 17:59
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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