EOS R + EF200mm F2L IS USM

久しぶりに自宅ブリッジを見ました。
leica Q2

映画を観ることをメインタスク中に5分おき、10分おきぐらいに「パパ来て」「ちょっとでいいから来て」に概ね対応する春休みがこの日も過ぎていきました。
α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

「ママ、これ骨あるよ」「魚だからね、そりゃあるでしょ」と、魚を食べるのが滅法下手くそなパパのために、有難くいつからか自宅、旅先問わずアジなどいつも身をほぐすところまでしてくれるようになり、この日も食べやすいようにと皮を取ってくれていた中に、ついつい甘えた発言をしてしまった朝がきて、場内ヒカリちゃんを求めて駐機場にヘボン式を意識してドボンとオボンを突っ込んでみて、
leica SL2 + otus 100/1.4

1億4,960万km離れたご自宅からドアトゥマド約8分19秒かけて出勤したヒカリちゃん、多少雨雲とあとテポドンでもあって疲れがあったのかお昼も場内してみましたが手前まで回って来ず、こちらが腕を磨かねばなりません。
leica Q2

夜は二人でママが予約しておいてくれたヘアカットへ行きました。

「どちらから先にしますか」「パパから」と我が子の第一声で「私はちゃちゃっとでいいので」「いえいえちゃんとやらせてもらいます」とスタートし、日ごろからお人柄合わせ尊敬しているスタイリスト様から大変よくして頂いて感謝致しつつ、

一昨年ぐらいだったか後頭部にZを記したり毎々「ここをもうちょっと短く」等、我が子が細かいオーダーをよくしてそれに応えて下さり、大人より時間とお手間をかけているものですから、技術料の正価だと思い薄謝な心づけという形でなんとかお渡そうとしたことが数える程度あったのですが、けして受け取ってもらえず、恐縮しつつ頭が下がるばかりです。

先に私が髪を切り始めると、椅子に座ってにやけてスマホを見ている我が子がいました。

そして我が子の番と変わるタイミングで「おれとMとがメールしてるの見る?」「えっいいの?」「いいよ、ほら」と見せてくれました。

「今回は見せてもらうけど、送ってくれる相手に悪いからメールは見せちゃだめなんだよ」と伝えつつ、でも見る私。

「ゴールドごめん」とか「アフリカ解除」やら、目新しい語彙にもお目にかかりながら「Let It be 」とも送っていて発音を何度も「だから違うって。なんでわかんないの?」と「イット」を発音しない形でダメだしされたり、いろいろなメッセージのやり取りを見ていましたが一番印象的だったのは彼女から「大好きだよ💗」と書かれていたメッセージでした。人から好きになってもらう、選ばれる幸せ、真っすぐに「大好きだよ💗」とハートの再現性が低いのですが、伝えてもらう有難み、深度は分かりませんが相思相愛や、日々やり取りする楽しくて幸せな時間、それらを小3で味わえて幸せな人に思い、そしてあれやこれやと大人に向かい歩んでいるのをひしひしと感じました。

1年生のときからほぼ丸三年「可愛い子はいるけど、俺はMが一番可愛いと思うし他の子は可愛いと思わない」とブレずに来て、美容師様から「パパに似て一途ですね」と言われ返答に窮して無音を製造してしまい、帰宅して家でお風呂に入ったあとは「何食べたい?」「餃子がいい」「他には?」「あとはいらない」と夕食のオーダーをしてあった、

ばぁばのところへコーヒーのお土産だけ持って春休みのお泊りに向かいます。

オーダーしてあった通り、餃子が列をなし舞い降りて、

パパが小さいときからオヤツでよく食べて来たばぁばのきんぴらごぼう。ばぁばがキッチンにいる中に二人だけの食卓小さな声で「ママのほうが美味しい」というと、同じく小声で「そういうことを言うな。どっちも美味しいだろ?」と叱られながら頂きます。

重いだろうに、毎々孫が来るとなると歩いて買ってくるメロン。愛情を感じ、

餃子をたんまり食べて、デザートに大好きな餡蜜とくず餅+きなこ、メロン、りんご、
Xperia PRO-I

柑橘系とたんまり食べていました。柑橘系はパパにたくさん食べさせてくれ、
leica Q2

「ばぁば、いつものあれやって」と一杯目は足湯しながら石鹸で足を洗ってもらって、二杯目はお湯でゆっくりマッサージしてもらって、小さい頃からばぁばにやってもらっている癒しタイムを過ごし、

ママからは否決されていますが「きんびらごぼう丼専門店」国内産のごぼうをあらかた買い占め、きんぴらごぼうの一本勝負で全国展開絶対いけるはずだ、というほど夢見ている中、メニュー開発のつもりでやってみて「間違いない。いける。」と確信を重ねます。

唄子と名付けられたウーパー。順調に面倒をみてもらっているようでした。

ちょっと待ってねと「アイアンマンマーク7 マスターピース」と自分で入力し検索して「パパ5万8千円なんだけど、これ見て。この内容でこの値段を考えると安くない?」「えっこれで5万円ちょっとなの?それはかなり安いな。でも小学生の玩具に5万はけして安くはないけどな」「それは分かってる。でも安いでしょ。こんなにお得なのが2024年2月に発売なんだよ。でもあまりにもお得だからスタークは別売りかもしれない。もうちょっとよく見ておく」や、「そういえば神レベルのがあったんだけど定価16万ちょっとのアイパッドが8万で売ってたよ。半額以下だよ」「なんで安くなっているか分かる?」「売れていないから?」などとも布団の中でやり取りしたのですが、会話の導入が値段からとか、値段と内容等お得感やら「すごいじゃん」といえば「もう小3だよ?そんなこと考えなければベビーだろ」と聞いて、

朝が来ました。美容院ではご担当とは別の方からもお声をかけて頂いたりしつつ、ご担当のスタイリスト様からは「いつも二人で来るか楽しみにしているんですよ。さっきのあの人も話していて。なんだか二人を見ていると幸せな気持ちになるんですよ」と有難くお言葉をもらったり、この日ばぁばからはずっとべったりなパパと我が子をみて「お前たち親子はどうなっているんだい」と言われ、

朝メロンと、

焦げすぎたピザ、ゆえに我が子はトーストを頂き、

「
春のもみじは寄って見よ」なほどに綺麗な新緑に、

いつも水を綺麗にしてもらっている引き取ってもらったメダカ、

綺麗な形で発掘発見された1/18モデルのミニカーは、引き続き埋蔵してもらっておくことにして、

なんだかよく分からない植物は次回聞こうと思いますが、仕事へ向かうじぃじを見送ったあとしばらくすると「おれ先帰ってるよ」などとシグナルを発するので、

小雨の中、二人乗りの自転車に乗ってカメラを向ければ変顔ばかりの中に「パパ、今日でバイバイだよ」「えっどういうこと?」「だからママばぁばのところへ今日行くって言ったじゃん。」「あぁ今日か」と、一旦帰宅することにして、

副業を欲張り気味の働き者な自宅警備員まったく気づかずでしたが、200坪はあったこのあたりではトップ10入りはするであろう大豪邸が取り壊されており、なおオーナーは中国籍の方でしたが、他にも近年大手企業や銀行系の社宅取り壊しが続いており、最近も千坪近くあろうかという社宅が轟音とともに崩れ去っていましたが「こうやって街も新陳代謝するんだな」と伝えつつ、こうして新たに供給される土地が生まれたり、もしくは節々時代を感じ、
EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

数個買っておいてもらった冷凍あんかけラーメンの作り方レクチャーをママより受けて、その簡便さを知り、
EOS R + EF200mm F2L IS USM

満面の作り笑いを撮らせてもらい、

「またかよ」と、今度はママに餃子をオーダーし、お昼を済ませて、
α7R III + NOKTON 50mm F1 Aspherical

ママばぁばのところへ向かいます。

描写がどうとか置いといて、このレンズむちゃくちゃ楽しい、と思いました。

ばぁばのところに泊ると、睡眠障害もあって夜な夜なすることもなく余計なレンズをスマホを通じてみてしまうというよくない環境があり、

先の我が子が入力した検索ワードを確認しようと履歴を見れば、コシナ製Xマウント系や純正FUJIレンズを見たのが半分、そのうちコシナ殿から出るというXマウント35mmF0.9を楽しみにしてみることとしたようで、そのあとはノクティルックスの検索が半分と、危ない時間を過ごしていましたが、

明日届くのはXマウントのアダプター、しかも中古という良夫賢父としての着地をすることができたのではないかと思います。

ライカが他社や市場から受ける影響を鑑みると、ノクチF0.9を数年後出してくるのではないかと夜な夜な思った次第ですが、いや0.93とか刻んでくるのか、

他方で、50mmのF1なのか、あるいはこのコシナ製のレンズがなのか、楽しくてしかたがない中に、

いろいろなパターンを撮ってみて、これでいい気もしてきたり、勢いのバクチ的にノクチ行ってしまいそうになったり、1/fのゆらぎが心で揺れ続けています。

小雨の日でも、撮りようによってはグリルやライト周りを中心にフリンジが出て、中にはグリルの色が違うだろ、というような一枚もありましたが、

そもそも夜を意味するレンズですから、向き不向きもあったり、夜型人間は直射日光が苦手かのようなことと一緒であると思ったり、とすれば仲良くできそうな気がしたり、

こうしてソニー機に装着すると、あるいはSL系でも、テックアートAFアダプターでピントを最短にすれば最短撮影距離が縮まったり、ヘリコイド付きを介せばそれがなおさらに、

などと、ノクチのことばかり考えるおじさんと化してしまうのは、レンズのせいです。

前夜布団の中で「アイアンマンの1/4も買っちゃえば?」「あれはいらない」「買っちゃいなよ」「じゃあ考えとくよ」「さっきの来年発売のはパパが買うから」「ばぁば買ってくれるっていってたよ」「全部パパ買ってやるから、大人になっても一緒に寝るって約束してくれ」

そして「いいよ。俺将来は一人暮らしするから、泊りにおいでよ」という言葉にグサーーーっっっでした。

「約束する。大人になっても絶対パパと一緒に寝るって三回言って。」と洗脳しておかねばと思い強要しましたが、はぐらかされました。

そういえば美容院へ行く道中「パパ、ちょっと前に行ったのタイだっけ?」「そうだよ」

「今まで行ったところで一番素敵だったところは?アメリカ?」「いや、素敵さでいえばヨーロッパだろう。イタリアとかスペインとか、ヨーロッパはどこも素敵だよ」というと、「イタリア、スペインかぁ。行きたいなぁ」と呟いたあと、

「イタリアは玩具いっぱい売ってるの?」という今だけという期間限定の可愛い返答が帰って来て、これも宝物としてしまっておきたいと思いました。

「イタリアもアメリカみたいにレゴ専門店あるのかな?」「ハワイでそんなところあったか?」「あったじゃん。覚えてないの?レゴのお店」と言われてみれば、専門店級にレゴを中心に揃えているお店へ行った気がします。

いや、思い出しました。レゴの公式ショップがたしかアラモアナにあって、そこでボンドカーがあったりしました。よく覚えているものだなと、驚愕に改めて感心します。

ときおり「ABCストアだっけ?あそこでよくミニカー買ってもらったなぁ。ミニカー買いにABCストア行ってたもんな」などと言う時もあり、異国のインパクトも手伝ってか幼稚園の記憶が残っていて懐かしんで「あぁハワイ行きたいなぁ」とも時々発しますが、今年あたりはそろそろ行けるのかどうか、先週末から羽田は第一第二に留まらず、国際線のそれぞれ駐車場がみなさんお出かけ旺盛のようで満車表示です。

じぃじがもうお酒を飲まなくなったので、ママが実家で飲む用のビールを仕入れて、ママばぁばのところへ到着し、一緒に荷物を持って、

映画を観る気も起きないし、廊下を行ったり来たりしてみても何かすることもなく、

さて、数日どう過ごそうか、

とりあえず明日到着の中古アダプターを待ってから考えることとして、

道中会社の若いお兄様が電話をくれて仕事のお話しをして、スーパーに寄って帰宅しました。