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ドライブへ行こうのブログ一覧

2023年03月15日 イイね!

彼女とのメールやり取りの日々始動 | 「人を使う」

彼女とのメールやり取りの日々始動 | 「人を使う」


















 R3 + RF14-35mm F4 L IS USM

お水はもう15年ぐらい、パパのサーバー設置提案が幾度か否決されながらママが霧島から取り寄せているのが惰性で続いていますが、それが切れたときは有難い存在カクヤス殿で繋ぎます。という時に我が家の親方が以前に作ってくれた強固な台車が大活躍の日もあったり、



 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

この日は帰宅してきて、裸族に戻ることなくそのまま友達とサイクリングへ行くと、自分で飲み物の準備。




 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

開け放たれた水筒が保管されている棚を見れば、なかなかの数。方々出かけたときに「欲しい」と言われて買って来たのを懐かしみながら、



 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

友が迎えに来てのサイクリング出発式、念のためスマホをリュックに潜り込ませ、エキストラの心境にてエクストラトリミングで見送りました。



 leica Q2

小一時間もしないうちに「パパ、〇〇公園いるから千円持ってきてよ」と本部指令入電。




カメラを持って、緊急散歩でトランスポーマー。




いました。他の友達とも合流し任天堂組と運動組に分かれ、サッカーをやっているところへ念のため二千円のお届け。友達とおやつ等を買うのに、自分だけ手持ちがなかったようです。あとでレシート提出システムとしています。





「パパ120坪ぐらいの売り地あったよ」と2022年春頃に言っていたところに、あっという間に分譲住宅が建っていて、かつ即完売のようでした。




「ま、まさか」の電動アシスト後付け。のようなそれって私の感想です。という発見に喜々としつつ、





ずいぶんご無沙汰していた公園に寄ってみました。




広角から、近接、そして28mm4,700万画素からクロップ撮影35mm、50mm、75mmがボタン一つで切り替わり、かつそれらとマクロモードの組み合わせもできて、あるいはメーカーがクロップ撮影をしやすい機能を付けるほどの高画素機ゆえトリミング耐性も高く、



軽量小型で取り回しがよい中に、たった一機で非常に表現力豊かなカメラに思います。ライカで寄れて、さらにはライカでAF、動画も撮れて、優秀な手振れ補正機能までもれなく付いてくる高品位万能性一級のカメラ。




まだありました。フルサイズセンサーに開放F1.7からの専用設計レンズが装着されており、暗所性能がこれまたなかなか秀逸です。なお顔認識はまぁまぁそこそこレベル、霞がかった遠景の山などピント合わずですが、暗所AFや動体AFが十分信頼に値します。






稚魚から育てている鯉がいて、季節によっては餌やりをすることができる公園。





幼稚園入園前ぐらいまでは毎日のように鯉の餌やりを楽しみに来たり、



蛇に遭遇したり、小川の潺を感じたりしていましたが、




成長とともにまったく近寄らなくなり、鯉の餌やりを誘ってもぴたりとも靡かないようになってしまいました。




最近数年ぶりに足を踏み入れたのは、友達のじぃじばぁばが連れて行って下さったライトアップ。パパは一緒に行けませんでした。そのような 環境変化あるシチュエーション、成長を感じ嬉しいとともに、少し寂しい、いつものそれって感想ですよねが発動です。




一時期は公園管理者として生きて行きたいと憧れたことがありました。




自らを現場に送るという人事権の恣意的濫用を前提に、真剣に入札要件を検証したこともありました。



何をとち狂ったのか、この公園に大砲を持ってきたこともありました。




かような、私に癒しや夢を与えてくれた公園へ、特異的な万能性を有したライカQ2を持って久しぶりにひと時を過ごしに来た次第です。




M型のセンサー保護ガラスが際立って薄くしてある恩恵を感じ取れない無感性も手伝って、




このQ2というカメラと、ライカレンズが活かせる高品位EVF付なSL2があれば、M型は一切いらないのではないか、と何度も頭を過っていますが、




近い将来のネット販売トレーニング商材として、やはり当面は置いておくことにしたいと思います。





この日サイクリングへ一緒に行った、どうやら開成受験を目指しているらしい頭が特段によいY君へ「学校は何のためにあると思うか」と問うてみたところ「コミュニケーションの練習するところだよ」と回答を得たと話を聞き、




頭がいいゆえに、学校の授業に意義を見いだせなければ積極的消去法かのごとく導かれる帰結の一つなのかもしれません。




人やチームの動かし方、もしくは組織を制御したり、あるいは不文律的なサイレント組織を組成してみたり、人の機微について本質を通じて大人になっても通ずる要素を学べると思い、




多角的に人間関係修行の場として欲しいと思います。




組織の制御や組織の成長、もしくはマネジメントの基礎であり入門編とも言える気がする「人を使う」を学校の人間関係から学べないときはどうするか。私の場合は「人を使う」ということを、母親から教えられました。



「パパはばぁばにいっぱい書類作らされたよ。どらさん、これワープロ打って」と、小学生の頃から、始めはばぁばが手書きしたものをワープロで清書する作業、





「やがて中高になると『こういう書類が欲しい』とオーダーされて、大学生の頃は一太郎というワープロソフトがまだシェアをそれなりに持っていたと思いますがパソコンがだいぶ一般化してきて、しかしコスパよくワードを使い体裁から整えて企画書の書き方、社内文書の作り方、プレゼン資料の作り方などの本を買ったり、大手企業の書類やら手に入れて日付の記し方や書式を見本にして、起案からするようになって、それを嫌ってほどやらされたよ。」と、「そしてね、あることを学んだよ」と話してみました



社会人になっても同様でした。会社を立ち上げて、怒涛に儲からずゆえ冷や汗を生産しながら忙しくしているときも「どらさん、こういう書類作っておいて」「今度お客様が仕事で入札するのに企画書必要だから、作っておいて。任せたわよ」という様相で、その代わり出来栄えはこれでもかというほど褒めてくれ、そうやってがんばったあとに褒められる側の気持ちも学んだ気がしたものですが、



 leica Q2

「できた?」「やっておくから」「まだ?」「もうやるところだから」や「ねぇ頼んだ書類なんだけど」「こっちも忙しいんだよ。やるから待ってて」と、


 EOS-1D X Mark II + EF85mm F1.2L II USM

22歳で起業して奇跡的級な儲からなさゆえ必死に寝ないで仕事をしているにも関わらずの中そのような様子でしたので「いいかげんにしろよ、クソババァ、なんだあいつは。こっちだって忙しいんだよ」とイライラが募りながらも、ある日、はたとこう思いました。




 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

「これが人の使い方なんだ」怒涛に仕事を振ってあとでめちゃくちゃ褒めるということをセットにして「人はこうやって使うんだ」「思いっきり遠慮しないでこうやって人は使うんだ」そして「使われた側は成長するものなんだ」と実感を得た日がありました。公園から帰るとオーダーしておいたお弁当をママが買っておいてくれました。使ったのではなく、ご厚意と考えています。




 sony α7R III +NOKTON 50mm F1 Aspherical VM

そうして一週間が過ぎて行く3月9日(木)朝、テックアートというMFをAF化するアダプターをかまして、F1レンズを使ってみれば、なんとこれがミラクルに瞳へ手軽にピントが合うではありませんか。F1.0のMFレンズは極薄被写界深度の中で相手に待機という大きい苦行負担を強いることになる老眼老体には無理と諦めていましたが、F1でピントが瞬時に合う写真量産計画ともいえそうなメソッドの発見です。これは面白い。



 sony α7R III +NOKTON 50mm F1 Aspherical VM

というレンズAF方式の被写体を務めてくれながら、いつの頃だったか「みんな俺ちゃん、ちゃんちゃん俺・・・」オレちゃん(c)のような歌を唄っていた時期がありもう聴かせてもらえなくなりましたが、あれはなんだったのか、


 sony α7R III +NOKTON 50mm F1 Aspherical VM

謎もあるそんな我が子には「人を使う」から「人を動かす」そして「人を活かす」と似て非ざるステップアップを重ねてもらい、やがてはそれがチームとなり、さらには組織を動かすとさらなるステップアップへ繋がるようにと願っていますが、経営者が職人級に扱いたい「人」「モノ」「カネ」の経営資源三要素説なのか、そこに「情報」も入る四要素説なのかはさておき、その一つである「人」の取り扱いへの第一歩として、これから何でも怒涛にお手伝いをお願いしようと考えています。概ね小4から諸々の環境を変えようと考えてきましたが、それを幾度か話して来ており、



 sony α7R III +NOKTON 50mm F1 Aspherical VM

「パパは人使い荒いな。でも人ってこうやって使うんだ」ということを使われることで体感的、実感的に学んで欲しいと考えているわけですが、もう四半世紀経営をしてきて学校で習うことなき「人を使う」という素養を持っている大人が少ないと実感を重ね来ており、社のお若い方々へも同様に思い考え、敬意を持ちつつ必要なことはどれだけ忙しくとも遠慮なく躊躇なく仕事をお願いしています。我が子へも同様に、コンセンサスを得て仕切りの立て付けも済んだところで、さっそく色々頼むと頼りになるどころか、たとえば「印鑑持ってきて」と言うと朱肉もセットでもってくるような機転まで持っていることを知りながら気が利きすぎて怖いくらいです。この日いつも8時10分出発の友達と8時待ち合わせしていたものの、なかなか来ないので先に行くこととして、




 X-T1 + 7artisans 3512FXB 35mm F1.2 フジフイルムXマウント

「あぁ今日キックか、ってことは火曜日か」「木曜日だよ。ボケてんじゃないの?」とご指導を賜りながら登校を見送った後のおじさんまったくもってすることがありません。




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

F1レンズ同様に、七工匠Xマウント用レンズのこれもだいぶ以前に買って一回か数度使ったぐらいで寝かせていた逸品「いいじゃないか、かっこいい」と時空を超えて思うひととき到来。



 EOS R + EF200mm F2L IS USM

そしてあっという間に帰ってきた我が子を、これもなぜ買ったのか、重くてフレーミングすらまともにできない老体に向かないレンズを久しぶりに使い、


 EOS R + EF200mm F2L IS USM

この日は導線の改良再設計を意識してカメラ置き場の整理をしました。


 EOS R5 + RF28-70mm F2 L USM

アベンジャーズ型の氷を作ったとお披露目をもらい、小2になった頃だったか我が子のオ〇ラを「うわくさい」と言えば、「とうとうお前もそんなこと言うようになったか」と言われたことがあり、



 EOS RP + RF50mm F1.2 L USM

この日はぎっくり腰をやったり等あったのでパパ久しぶりキック、前回ブログを記す際に右手はクリックできず、左手のタイピングもできないぐらい手がプルプル震えるほど筋肉繊維が壊れましたが、その帰り道ジム仲間と走って競争し途中別れてから惰性で自転車を漕いで「今日のジムについて」話をしていると「早く乗せろよ」と自転車の後ろに乗って来て「疲れているんだから後ろ乗りたいんだよ。考えれば分かるだろ?少しは考えろよ」と言われた後に、いつも「考えてみ」とよく言うので本格的にという意味が行間に詰まっていると思われる「とうとう俺の方がいうようになったか」とも言われ、「思いのほか早かったな」と返しましたが、



 leica Q2

ちょっと足が当たってしまい「あっごめん」と言えば「おい、税務署に言うぞゴラァ」と、不正がなくとも納税額が増える確度が高まる経営者の急所を突くような一言に「えっ警察じゃなくて税務署とかどこでそんなこと覚えるの?」と言えばニヤっとするだけで出どころはいつものように答えずで、朝が来てママが淹れてくれていたコーヒーで落ち着きを取り戻し、





 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

メインルーチン到達です。




 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

月に一度、いろいろ面白みある隣町のお店へ朝兼昼食を食べにいくことにしており、




 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

という割には前回はちょいレアなしかしチェーン店のハンバーガーを持って帰るコースだった中に、今回妻も誘ってみましたが、



 Xperia PRO-I

「えー、てん屋でしょ。ならいかない」と、てん屋変更可も伝えたのですがせっかくだから食べたいのを食べておいでとのことにソロ確定し、商店街を少し散歩したのちに正午前のてん屋殿へ入れば、またここもご老人やそのご夫婦だらけで時代を感じながら前回同様のハンバーガーをお土産に買って帰ることとして、



 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

次回こそは脱チェーン店、と確信めいた気で決意を持ち、



 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

11月生まれのお若い方が「わたくし免許の更新を失念しておりまして」と他の方が「更新だ」という話しで「もしや」と気付いたらしく「それだけお仕事に集中なさってきたのだと思います」と伝えると「自分でいうのもなんですが、そのような一年を過ごさせてもらってきていると実感しました」と率直におっしゃるところがまた、仕事への没入度を顕しているような気がして、幸い制度の緩和もあって昨日あたり無事に更新出来たようですが、このような環境を頂き、仲間からも確認されるのはこうしてがんばってきたから素晴らしいお若い方々との出会いがあってと、茨のガードレールに剣山で舗装された艱難辛苦ロードを歩めてきたこと含め、それやこれや合わせて有難いことであり、感謝と尊敬を重ねる日々でもあり、





 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

過日吹いた強風の影響か、かなり細かい粉塵の層みたいな感触を靴の下から得て、人間の体というものに感心をして、人類の足元にも及ばないAI自動運転は「すごい、すごい」とレベル3でもちやほやもてはやされるのに、それ以上の性能を有するレベル5級以上の老人運転は「あぶない、あぶない」と危険視してしまう自分を不思議に思いつつ、自然のグレインを撮ってみて、



 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

次はグレインエフェクトをONにしてみて、こうしてやはり有難い金曜日を過ごしました。



 EOS R + EF200mm F2L IS USM

「パパは理科と社会と国語が得意だったよ」「俺は理科と算数が得意。社会は苦手」と言っていたのに、苦手と言う社会表は100点満点、裏も50点満点のテストを持って帰って来て、





 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

このとき翌土曜日に予定している「仲間の奥方を二日間泥のように寝かせるPJシーズン1」として、子供達の世話がメインタスクとなるため、軽量重視でどのAPSにするか選定作業に入りました。





 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

ソニー機を軸に検討し、このレンズ描写も捨てがたい、しかしサイズが若干大きい、でも描写は捨てがたい、



 X-T1 + 7artisans 3512FXB 35mm F1.2 フジフイルムXマウント

念のためFUJIパンケーキとも比べてみよう、などと我が子に撮影テストの被写体になってもらいやっていると、


 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

すっかり忘れていた存在、そして意外な伏兵がこのKissMでした。何度も撮り比べしてみたのですが、APSパンケーキこのキヤノンが最優秀で解像して、しかもAFも最も優秀かもしれません、という結果に。


 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

ということなど吹き飛ぶ、先日番号交換した彼女とショートメールをやり取りしているとママから聞いて、実は日中見せてもらっていました。小学生のうちは親の努めだしと最大限言い訳を内心で叫びながらこっそり見てしまいました。翌日土曜日の旅路車中で「Mとメールやり取りしてるんだ」と聞くまで知らぬ振りをしていましたが、




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

もうそんなことまで、と感慨深く、朝食なくてちょーショックどろこではないほどに泣けてきます。




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

高学年になったらしっかりとプライバシーとして尊重しようと思います。ごめんね。



Posted at 2023/03/15 09:30:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2023年03月10日 イイね!

はじめての番号交換。と妻への感謝。

はじめての番号交換。と妻への感謝。

旨味に溢れる!スパイスの祭典 カレーフェス|セブン








 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

いままでなかったセレクトに素晴らしき発案ではないかと思い、セブンイレブンがカレーの名店とタイアップした企画、食べてみたいと会話していたら「買っておいたよ」とおやつを仕入れてくれてましたが、家事労働からの解放夕食、いや単にお腹が空いてしまった夕食フライングの17時「夕ご飯これでいいから」と実食、の前に我が子へほんの僅か舐める程度に味見をさせてみれば、ここ数年ばぁばのカレーはご相伴に授かっていないのですが「ばぁばのカレーの匂いがする」と言われてみるとたしかにかなり似たような同じ香り。ばぁばのカレーはもっと小さい頃に嗅いだだけなのに覚えているとはなんというやつだと思い、味に関しては「にがっ。なにこれ」と子供は苦味に敏感です。お口に合わない様子でした。


 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

27年前ママのご両親がいない隙に家に上がり込んで、18歳だったママに作ってもらった初めての手料理がカレーライスだったのを思い出します。「18歳女の子の自宅でカレーを作ってもらう」この年になるとこれだけでなかなかのパワーワードですが、サラダとゆで卵付きだったのを覚えています。これが美味しかったの、なんの。



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

それ以来、ママのカレーに虜で、今でも「今日はカレーだよ」と聞くだけで「やったー」と零れながらうれしくなるほどですが、オーソドックスなカレーなのになにが違うのか、この27年間、サラダは自動的にセットとなってくる中、今でもゆで卵がオプション装着されているか確認し予定なければDオプ的につけてもらい、私の中でこの世で一番美味しいカレー不動の地位を確立しています。評判がよく、カレーを作った際はタッパに入れてばぁばのところへおすそ分けする機会が間々あり、という運びもあって思ってみればばぁばカレーが激減してきたのかのかもしれません。




 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

ばぁばが作って来てくれた料理もあれやこれや美味しく、一晩じっくり煮込んだ野菜スープやきんぴらごぼうも絶品だと思い、その中でばぁばカレーは手の込んだ一品。実はわたしこのばぁばが作ったこだわりカレーが子供の頃から大の苦手で、美味しいと思ったことがなく、言われてみればの香りだけに留まらず、実食してみれば味やそして食感まで、冒頭写真のカレーとうり二つで、半分も食べられませんでした。スパイスが粒々としたまま残っていて、この食感が異物感以外の何ものでもなく、とくにきつい。なんていうことも、広く評判いい料理において「別にいうほど美味しくないじゃん」「あそこのほうが美味しい」ということは往々にしてあろうかと思いますが、そんなレベルではなく「クソまずい」と感じるような個別事例があるのものだと、商品を作る難しさみたいなものを思うわけであります。そう政治もプロダクトも少数は切り捨て四捨五入。




 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

さて、この日はカレーを少し食べてママに献上したあと「チャーハン作りたい」という珠玉の一言が耳に入って来て、



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

左手に動画R5、右手にスチルX-T2の撮影現場と化しながら、料理長、御大自らお出ましです。




 R5 +RF28-70F2

パパの分も合わせて作ってもらう素晴らしきタイミング。




 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

なおX-T2は、こちらのFUJIレシピにある「フィルムシミュレーションクラシックネガがまだ入っていない頃の機材X-T2等をクラシックネガ風にする設定」を参考にして、グレインエフェクトはかけ忘れにての設定となっています。






 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

と悠長なことをやっている最中ですが、社にとってまさに土台となる部分につき内実的な成長を節々方々感じる機会が、有難いことに増えてきております。



 R5 +RF28-70F2

とある、弊社にとっては市場を思えば花形といえる拠点長職。拠点をいくつか統括するエリア長よりもその1拠点長職のほうが花形ともいえるほどの人事案につきバイアスを取り払い白紙から心を澄ませて「誰だったら当該拠点を一番成長させられるか」という視点で余計な考えや思い、時系列や関係性を排しシンプルに考えた時、十分それをお願いできるという候補者案が社員殿に4名いるとお名前をお伺いし、なるほどどの方を充てても、どの方にお願いしてお任せしても、実績実力を思えば、安定感、安心感もって業容拡大して下さるだろう、つまりは「人がいない、人材がいない」でもなく、「心もとないが上席がしっかり監督し見れば可能性がありそうだ。その人の成長のためにも任せてみるか」でもなく、「他にいないからしかたがない」でもなく、「あの人ならできるだろう」でもなく、「どの人を選んでも十二分にできそうだ。さて誰にお願いするべきか実に悩ましい」と甲乙つけがたいような選択肢をもらい、そうした有難い悩みを持てるような組織へと人材層が育ち始め、社が少しずつそうした厚みが出てきたことは、着実に組織として成長している証であると、お若い方々へ敬意を持って偉そうですが評価させてもらい確認致しました。




 NEX-6 +Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA

「おおいいじゃん。新しい組み合わせ。アメリカマンみたいな名前のやつだ。世界観合わないのを組み合わせるのがまたいいじゃん」「だからキャプテンアメリカね。アベンジャーズはホンダとか日本のバイクも出てくるよ。バナーは始めのほうカブ乗ってるし」「バナーってだれ?」「ハルクだよ」とこれら何度聞いても覚えられない、おいぼれとして、







 α7R II +Planar T* FE 50mm F1.4 ZA

御若い方々の育成力、その伸長ぶりに脱帽を思うばかりです。他方でもう一軸を持って「この人の成長を考えた時、どの仕事、どのような役割をお願いしお任せするのがこの人にとっての最善か」という要素以外を排しこれに特化した考え方を人事にて方々へして下さったり、あるいは事務をするお若い女性の方も日報を拝見していると、とある生産性改善につき課題の認識とそれの解決策について述べられていたり、各所における「人の成長スピード」に関しては、当初私が予想していたよりも格段に速度が増している点につき、しかも隅々まで、これは私が今まで体感したことがない組織の人的質的成長スピードを具現化していくお若いリーダーの方々に、合わせて殊に舌を巻いてラ行を発している次第です。つまりはぐうの音もでません。





 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

翌日は下校後「これどうする?」と確認。飛行機模型は1/200×数十機、ミニカーは1/18×100台超で基本きまして、どうするんだ的に生粋の純ミニマムリストとして思うところです。そういえば幼稚園前は1/36あたりの飛行機模型しか興味ないぐらいのときもあり「そうかあの頃からか」と思いつつ、いまだにどこかに飾ってあります。




 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

という中に「サミュエル・エル・ジャクソン74歳かよ。意外といってるなぁ」とか向こうからぼそっと聞こえてきたりしながら米俳優の名前がいろいろ出てきてもこのポンコツは覚えられない中に、新顔と次の新しい組み合わせを試し、



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

我が家の裸族酋長、一旦服を着て、習い事から帰って来てまた服を脱ぎ、小学校1年のときから一応付き合っているようなそうでないような彼女と電話番号を交換したと、一応付き合って三年目に番号交換するところが初々しく思いつつ、嬉しそうな照れくさそうな笑顔を素敵に思い、出会った当初ママはなかなか番号を教えてくれなかったことを思い出したりしつつ、学校の女子につき「M以外可愛いと思わない」というこの約三年間ブレなさがまたかっこいいと思い「パパと飲みに行くの楽しみにしてるよ。年取ってても一杯ぐらいならいけるでしょ」という我が子が一緒にキャバへ行ったときの表情を忘れるもんかと今から予定しつつ、彼女と同じな習い事はやめる気まったくないという良質な影響の享受へ感謝しながら、



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

結婚してママが料理を毎日作ってくれるようになり、新婚の頃は作ってくれた生春巻き等をおつまみにして晩酌すれば、一丁前になった気がし結婚したんだ感、俺も家庭を持ったのか感に包まれたものですが、もうちょっと生きてくると思うようになったのが、人間というものは類例を見ないしかも極めて面倒な生き物で、牛に海外から届いたトウモロコシをどばーっとそのまま与えれるようにやれるわけではなく、毎食毎食必ず自分あるいは家族の誰かなのか、はたまたお店や工場の方々、給食のおじさんおばさん、誰かがわざわざ調理をした料理を食べなければならない、繰り返しますが「毎食誰かが必ず調理したものを食べなければ生きられない生き物」なわけで大変さもあり、誰かがその面倒を見てくれて、とそんなことも思いながらママは無論のこと、「晩御飯パパはお弁当でいいからね」とお弁当屋さんにも感謝をして、「おおいいじゃん、このお弁当。あっ見てここのお弁当屋さんすごい。取りやすいようにセロテープの端を折ってある」「それはママがやったの」と、大雑把な性格を所有している妻の気づかいにほろほろし、我が子の分は作ってもらうとして、私の分だけぐらいはと思い、この日の家事労働からの解放弁当を頂きます。




 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

ご飯を作れば、その分買い出しから始まり、最後はその分食器洗いも増えます。食器洗いは「残りの人生の三分の二分はパパがやるから。と聞いただけでも気が楽なるになるだろ?」と、水が豊かな国に生まれた感謝を思いながら、これをいかに効率的かつ合理的にやるか合わせ滅法好きなで快感すらあるゆえ、殊に最近は巻き取らせてもらっていますが、少しずつ我が子へも労働分配をするつもりです。なお食洗器はありますが使わない派です。



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

お弁当実食中に我が子が残したママ作親子丼が家庭内ウーバーにより着丼です。年齢を重ねてくれば、仕事があったほうがボケ防止になるというものですが、他方でたとえば腰痛でもあろうものならもしくは赤子を日中抱っこしている時間が長かったり腰の負担が多ければなお更に、僅かに前傾姿勢となる食器洗いが疲れた腰に追い打ちの負荷を掛け苦行にすらなるケースもあり、餌を作ってもらっている身として大なり小なり助け合うのが大切なのではないかと思う次第です。幸い我が妻の最良点は有難いことに年を重ねて来て風邪気味になっても「大丈夫、一日で治るから」というお前の免疫力は小学生か、という健康優良児っぷりですが、





 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

我が子が極小声で「ママおっ〇い大きいよね?」と言っていたのが面白く可笑しいときが最近あったようなOL時代は男性社員から社内呼称ミルクちゃんと呼ばれていた割には姿勢がいいからか肩こりもせず、「パパ背中曲ってるよ」と我が子から指摘されるパパは羨ましい限りのところもありながら、それでも体力はお互いやはり落ちてきており、お互い年は取りたくないものだ、と昔からよくいうわけですが、


 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

私が二日分買っておきなよ、と一緒に車で行ったとき以外は、買い溜めは苺が悪くなるからとこうして毎日新鮮ないちごを食べさせようと我が子のために買ってきてくれて、



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

「ママみたいな人と結婚できるといいね」と、常々偶に伝えています。





 R5 +RF28-70F2

そのようなママの愛情を大人になってから輪郭を持って理解するようになるのか、梱包資材が「アメリカの匂いがする。ロビーの匂い。この国際便のシールとかアメリカから来た感あるねぇ」と聞こえてきながらの新品アイアンマン。


 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

アメリカで集荷されて、ロサンゼルス空港を飛び立ち、ファーストクラス級だったであろう貨物室に閉じ込められ飛来してきた、アイアンマンマーク41来日しました。


 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

この人と結婚できてよかった、毎日そう思い、



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

ママのおかげで人間らしい生活ができていると感謝をし、我が子にとっては掛け替えのない母親であり、



 R5 +RF28-70F2

私にとって最良な人生のパートナーであり、親友であり、大切な家族であり、そして妻の保護者も兼ねている心境です。私が虹を渡っても、大丈夫なようにしておいてあげたいと日々思い、脇の固い妻ですが生きて行く分ぐらいのお金があったとしても誰かにむしり取られぬよう「パパになにかあったらママを守ってやってよ。お前のほうがしっかりしているから」と時折我が子へ託することを確認しつつ、



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

こんなに素敵な人と結婚させてもらい、お義父さん、お義母さんへ感謝を重ねる次第です。



 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

お義父さんが定年以降、毎年故郷へ数ヵ月仮住まいしながら釣りに行くのですが、今年の夏はそこへお義母さんと「一緒に旅行しましょう」ということで年始に約し我が子においても生涯の思い出になるであろう、かつ私も純粋にお義母さんとの旅を楽しみにしてこうして春を迎え、夏までもう少し「ちゃんとお義母さんに言っておいてよ。行くからね」と適宜確認することを妻へ伝えながら強行してでも実現したいと期しているところです。




 X-T2 Graphite Silver Edition + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

「眠い」「習い事休んで寝ちゃいなよ」と、夕方に寝てしまいました。学校や習い事など方々で莫大なエネルギーを使い、成長にエネルギーも使い、疲れたときは寝るに限る、人生の鉄則のように思います。



 leica M10-R+ アポズミクロン M50mm F2.0 ASPH. ブラッククローム

F2 SS1/60 ISO6400
撮像素子:ローパスレスCMOSセンサー(4,089万画素)
画素サイズ:4.64μm


 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

F2 SS1/60 ISO6400
撮像素子:ローパスレスベイヤー配列裏面照射型CMOSセンサー(有効画素数1億200万画素)
画素サイズ:3.76μm 
と、フォーマット相違の露出統一で撮り比べしてみれば、ライカはノイズを残す傾向の画像エンジンゆえ、同一時期の同一メーカーでなければ参考にもならないと思い、


 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

F4 1/20 ISO6400
撮像素子:ローパスフィルターレスフルサイズCMOS(有効4,730万画素)
画素サイズ:4.3μm


 R3 + RF14-35mm F4 L IS USM

F4 1/20 ISO6400  
撮像素子:ローパスフィルター有、有効約2,410万画素 フルサイズ裏面照射積層型CMOS
画素サイズ:5.96μm
と今度は画素サイズでどれぐらい写真の明るさが変わるかさっくり撮り比べしようと思うも、片方が表面照射、もう片方まさかのキヤノンが裏面照射だったとはあとで知り、画素サイズと表面裏面の影響具合が分かりませんが、いずれにしてもこうして僅かに明るく写ることを確認できたとするべきか、いや画像エンジンに起因しそうでもあり、同時期の同一メーカー、同一画像エンジンで画素サイズ相違でやらないと結局分からずという結果となり、



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

我が子が寝てしまったゆえにすることとなった暇つぶしを終えて、凱旋ぎみに食卓テーブルへ招聘されました。これもまたなかなか外食では頂けないような、食べ応え十分な肉厚の美味しいエビフライ、感謝をして味わって頂きました。加えて、肉豆腐に山椒をまぶすと高級旅館の味になると発見をして、




 X-T2 Graphite Silver Edition +XF18mmF2 R

食後はレンズとアダプターが多少ガタつくのでアダプター側を調整です。MFでピントリングを回した際にカタカタとなると、精度が悪いのが低級に感じ機材愛としてモチベーションダウンとなります。ガチっと精密に装着されているんだという剛性感が大切です。加えて埃の侵入の心配になります。手先を使う苦手な分野ですが、有難いことにネットの時代に助けられ、うまくいきました。




 α7R3 + NOKTON 50mm F1 Aspherical VM

ところで仲間の奥方が二人目を出産し1歳少々となった男の子が元気ゆえ、上のお姉ちゃんもいる中に一瞬たりとも気が抜けないということもあり、まるでMTF曲線が天井にへばり付く高解像高分解能のようなピークが続く一番大変なターム、



 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

そうした二人の育児が大変な時期かと思われ、最近疲れ切っている様子とのこと「仲間の奥方に二日間泥のように寝てもらうPJ」始動することにしました。二日間では足りないと思いますが、まずは二日程度の睡眠進呈をしたいと思います。モヒカンが伸びてきてモンチッチ調になった寝顔をISO4000 SSは1/13、




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

こちらはISO12800 SS1/40、拡大すればディテールに大きな差はありますが、こうして見る分には各メーカー全般的にノイズ処理制御が格段に綺麗な時代になって、あるいは気合を入れれば2秒ぐらい手持可能なこのマシン限りなくISOを低くでき効果が高い手振れ防止補正機構を享受できる時代、敬意と感謝を思います。今宵は「カレーだよ」とのこと、楽しみです。











Posted at 2023/03/10 10:39:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2023年03月07日 イイね!

世界初の一枚。と思われるフィギュアの共演。|フジフイルム(元)フラグシップ機X-T2

世界初の一枚。と思われるフィギュアの共演。|フジフイルム(元)フラグシップ機X-T2














 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

服一つ、ふと見ても成長と時の流れを感じずにはいられません。





 FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 

そして夜が明け登校を見送って、ハンドルを撮る。メインルーチンです。



 FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 

機材高騰の中でまったくその影響を受けない圏外に陣取る、もしくは円が弱くなっているのを感じさせない良い子とも言える、2023年3月現在2,600~6,000円ほどでもれなくゲットできる、



 Xperia PRO-I 

KONICA HEXANON AR 40mm F1.8」という




 Xperia PRO-I 

コニカのオールド系レンズを装着して、お出かけです。恐らくは昔はカメラ屋さんで、ほどなくしてからはハードオフもリスト入りして、そこらへわざわざ行って何カ所か回りながら漁らないとならなかったであろうオールド系格安レンズが、家に居ながらにして調べられすぐ見つけられるだけでなく、幾つもの中から比較したり、そしてポチるだけで自宅に届けてくれて、さらには中国企業がマウントアダプターを格安で作ってくれ三千円ぐらいで売ってくれて、精度を上げながら改良し値上げすることもなく、例えばこれも一つコニカ→Xマウントというかなりニッチな製品まで市場へ投入し続けてくれ、遊び楽しむ選択肢を広げてくれ、有難く遊びやすい時代です。マウントアダプターのバリエーションなど日本の企業では、あるいは日本のコスト構造では提供できなかった選択肢です。




 FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 

という享受を連れ立って、春を感じるホームセンターへ買い出しドライブ。





 FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 

道中ふとこちらのお宅を見れば、アウトドア有段者の雰囲気が伝わってきました。生み出されるのは反省です。結局、キャンプを一度もしてあげられていない昨今。「昨今」とは過去形なのか現在進行形なのか考えながら、




 FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 

ドーナツを買いに延長ドライブ。





 FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 

コニカレンズを無限遠にピントを合わせF8で街並みを撮った一枚の等倍トリミング。等倍にして見えてくる霞目ほどの甘さがわかることになった一枚が、フィルムライク感がマシマシになるような気がした発見。数枚、少量のスパイスとしてノイズを載せてみました。




 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

なんだかんだママと二時間半ドライブして帰宅し、ほどなくして下校してくれば、到着していた帽子の開封と堪能。ある日「パパ欲しい帽子があるんだ」と注文してあったのですが、欲しい帽子やその情報を得るところ、それら若い感性とエネルギーをうらやましくそして素敵に思います。





 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

ずっとポケットの最深部でレシート感があったのですが、出してみると上質紙。ひどいものです、老化を感ずるまた一つを思い、




 X-PRO2 Graphite Edition+XF23mmF2 R WR

習い事のお迎え。最近友達と気が付けば2隣駅までサイクリングをしていたときを除いて、めっきり自転車、自転車言わなくなり、むしろ送ってくれがメイン。「あぁいい香り。パパ最近コーヒー減ったよね。ママが作ってくれるそば茶飲んでるの多い」とよく見てるなと思いながらコーヒーの香りを嗜んで、


 X-PRO2 Graphite Edition+XF23mmF2 R WR

段差で「パパ、大変だ。コーヒーが出てきた。こぼれそう」「なめてみろー」「うがーにげー」とこれもまた今だけの一瞬を味わい、




 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

夕食の食材買い出し中に、おじさんがセルフチョイスした雛祭り。さぶちゃんの「あったかご飯に混ざるだけ~」という昭和のCMを思い出しながら、誰も食べないということで、全部一人で頂いてしまいました。



 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

金曜夜から「午後出発でどこか一泊行く?」「映画観たい」と週末の予定が確定していた土曜日は、父母どちらか一人限定の参観。



 Xperia PRO-I 

今回はパパの番でした。女子から「Aちゃんいつもふざけてますよ」と聞いた旨、あとあと伝えると「あいつ余計なことをいいやがって」と可愛い暴露系同級生への感想を聞きながらもクラスでの人間関係は良好そうに感じ、




 Xperia PRO-I 

参観の帰り「ママはお昼のお弁当何かいる?」と電話するもいらないとのことに、少しでもママを家事労働から解放してあげたく、しかも家事労働は終わりなきエンドレス、その句読点にもならぬ中ですが鮭の厚みにビビりながらお弁当を選んで、




 Xperia PRO-I 

「eKクロス EV、三冠達成です」というCMが目に入って来て「OEMなのにさも自分のところで達成みたいな訴求を全力でする点がさすがだ。そういえば『「4MATIC」はメルセデス・ベンツ独自の四輪駆動システムです。』と謳うあれもATメーカーの技術であり製品だと聞くし、カメラもサプライヤーの技術力に大きく依存するのであって、そもそも自動車や家電などを始めファブレスメーカーというのも増えていると聞くしアップルもそうか、どこも大なり小なり同じか。その点テスラは独自技術へのこだわりや自社工場までばんばん作ってすごい」などと思いご飯とおかずの比率を間違えていると、すかさず「ゴマ塩あるよ」と、それをふりかけた瞬間になぜかテンションがあがり「ごま塩のような人生を送りたい。」という悟りを会得し、



 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

ときおり映画フリークスの邪魔をしたり「パパ来てっ」と呼びつけられもしながら、あるいは映画とシンクロさせながらフィギュアが宙を舞っている様子を「パパ見てっ」ということに「それを見せてどうにでもなるわけでもないだろうに、しかし我が子からの愛のシグナル」に有難みを思いながら、することがない土曜日午後が「レンジ5、乗って月1ペースになっている。なんのためにあるのだろうか」と自問自答タイムが過ぎていきます。




 EOS-1D X Mark II + EF85mm F1.2L II USM

うたた寝していると、小気味よく高周波な甲高い極小さを感じるモーター音。アイアンマンマスクの開閉を何度もしている音でした。そうしてお面やフィギュアも駆使したあれやこれやの手法で映画に没頭没入し、世界観を敷衍満喫しながら楽しんでいる様子が続き、






 X-T1+ NOKTON50mm F1 Aspherical

しかたがありません、おじさん呼吸を繰り返す以外にはあまりにすることがなくカメラ遊びです。




 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

ふと思ってみると、子供の頃に視た「金曜ロードショー」「ゴールデン洋画劇場」「日曜映画劇場」、そうえいば毎日お昼過ぎにやっていた映画番組もあって西部劇やマッドマックス70年代80年代あたりのアメリカの古い映画をよくやっていたのも見ていましたが、などの映画番組では、



 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

ナイトライダーやエアウフルなど興奮して視ていた記憶がありますが途中CMがあり、そのCMがほどよいトイレ休憩やクールダウンになっていたもので、そこまで思い出せば、やはりこうして一気通貫で映画を観続ける集中力があることは、好きなことにはとことん打ち込んだり、あるいはいつの間にかアイアンマンマーク1からマーク50ぐらいまでバリエーションある中に、瞬時に見分けるようになるほどインプットしていたり、同様にどれが映画に出ていてどれが出ていない等把握していたり、興味あることはその情報をどん欲に脳が得続けたいという素養だと重ねて評価し、改めて物事に対する良き態度であるとやはり思い伸び伸びと自由にやってもらいと考えを確認をします。




 X-T1+ NOKTON50mm F1 Aspherical

撮ったときは等倍比較する気がなかったゆえ、カメラが判断する適正露出以外は、ピント位置やレンズのタイプに画角、絞値、ISOなどどれもいいかげに、





 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

同じFUJIで、昔のAPSは最近のラージフォーマットにどこまで迫れるものなのか、参考にパナソニック製ライカチューニングのフルサイズも交えて、撮ったのを見ると、




 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

なおかつX-T5さえあればと思いながら、X-T1より心強い、後記で登場するX-T2にて後日撮ったのをこうして追加しみても、



 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

フジフイルム、ラージフォーマットのえぐさが鮮明に分かりました。ハッブルとウェッブ宇宙望遠鏡ぐらい差があるのかもしれませんが、X-T1でGFX100Sに肉薄して撮るのをまたトライしていきたいと思います。





もういっちょ、左:1億画素GFX100S、右:1,600万画素X-T1、なおフジフイルムの方いわく「X-T1の適正露出が明るくなるのは有名」とおっしゃっていたことがあり、ということなのか気持ち明るくなっています。



 X-T1+ NOKTON50mm F1 Aspherical

がんばれローパスレス仕様なもうそろそろ10年前となる1,600万画素のAPS-C、




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

耳の中まで晒すと可愛そうなので、かなり小さく切り取りましたが、産毛まで捉えていました。



 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

発売からだと12年、手元に来てからだともうじき10年選手となるカメラ5D3を投入してまで、暇つぶしにもならぬ暇つぶしのそこら辺を適当撮り。この5D3、我が子幼少期を最たるに撮った思い入れ深い一機ゆえ、シャッター交換を済ませてあり今後とも大切に手元に置いておこと思っていますが、




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

写真のレンズは最近、最短撮影距離が短くなったマイナーチェンジ版が新しく出たゆえか極わずかながら以前より中古流通が増加傾向で相場が極僅かに下がっています。それでも購入時より25%ほど高い相場で、中には購入時比200%になっているレンズもあったり、



 EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

あるいはふとマップカメラの購入履歴をみれば、中古14万円で買ったX-PRO2の限定セットが今では20万円になっていたり、




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

キャノンの入門的廉価レンズも日々「買取価格100円値上がりしました」「今日は200円値上がりしました」と毎日のようにメールがきて、これは銀行に預けておくより遥かにましなのではないかと、ほぼ毎日のように届くメールそれが100円UPでも悪い気がしなく、




 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

約10年前に27万円で購入した5D3は概ね5万円が相場と二束三文級に下がっているのがほとんどですがその中でも相場微増しているものが多く、手持多くの機材が短中期的には今が売り時の気もしすべて処分すると確定申告が必要になりそうなまとまった諭吉群になりそうですが、多くのカメラやレンズはそのうち我が子にネットで売ってもらおうと、それまで温めておく考えで、おやつの時間です。





 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

「広島のお好み焼き食べたい」「食べ行く?」「家で食べたい」「じゃあ一緒に行こうよ」という流れで、買い出しの土曜夜。




 Xperia PRO-I 

新品、多くの中古ともに機材が高騰していることは、通貨の価値、殊に円はそれが顕著に下がっているとも言えるわけで、嬉しいどころか実は怖くも思うところです。


 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

向こう10年、20年、どのような変動を辿り、どのようになるのか、




 Xperia PRO-I 

中国の動きもありますから、これが実際に発動ということになれば、さらに機材が高騰してくれる、などという手持リリースの小さいメリット以上にデメリットが大きいわけで、宇露戦争の比でない様相で経済的な混沌した混乱が一層増していくのは必至な気もして、





 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

しかしそれを抜けて行けば、我々庶民にとってもむしろチャンスが増える潮合いとなる気もしてきます。いやそこまで生きていればですが。



 X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

ところでSAGAソングの歌詞に編入してもらいたく思う、佐賀県と北朝鮮がだいたいGDPが同じところ(実際は山形県のほうがGDP同規模なのですが)、経済規模感的には佐賀県庁がまたは知事の命によりミサイルを発射しまくっているぐらいなイメージの中、日本のH3ロケットは、北朝鮮の弾道ミサイルと比べれば、重量物を積荷した上で衛星を軌道に乗せられる高い技術力があり、北朝鮮との技術力の差は雲泥の差とされており、他方で日本は数日で核ミサイルを作る技術力があるとのことで、とすれば日本は短期間で射程6,000km越えの大陸間弾道を作る実力がありそうです。なお日本のロケットは発射成功率が際立って高くなり意外や現在ロケット発射成功率世界一だそうですが、絶対数の少なさが気になる上に、成功率と言っても中国とほぼ同じとも言え、従前営んでいた社でJAXA殿は直接の顧客だったゆえ予算獲得あるいはその絵を描くことからして頑張って頂きたいとも思いますが、喜ぶ要素を探すのが難しいかもしれません。





 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

北朝鮮があれだけ頻発させているミサイル発射に見上げた根性も思い、あるいは北朝鮮が自慢するミサイルは使われている中国経由元日本の技術や現日本部品を想像すれば半OEM版的と言えるかもしれませんが、さらにはそろそろ衛星も打ち上げるとの発表に「バックに中国があるからだよ」とするのであれば佐賀県だって日本国をバックに衛星を打ち上げてたっていいではないか、先に火星へ人工衛星を送るべきだ、佐賀県が!という情緒性を内包する感情的反論は正しいのでしょうか。


 X-T1+ APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

と意味不明なことを考えながら、X-T1でなんとかGFX100Sに肉薄できないか、試行錯誤を続けていると、



 X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R

援軍到着です。




 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

「どうパパのフィギュア。マーク2だよ」「そのレンズと合っててかっこいいよ」という「X-Tシリーズ2/5」。という表記が意味するところは、現状X-T5までが発売されてきている中、すなわちFUJIインダストリーズが製造するこのX-Tシリーズはマーク5までありますが、その5機種を揃えて行こうプロジェクトの始動を示唆しています。


 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

ロケットの名称に似ているとも言えるX-H2等、Hシリーズも気になるところですが、保有中のX-PRO2とセンサーや画像エンジンは同一なのに、相場よりお安くしかも綺麗な個体があったのでX-T2購入してしまいました。



 1DX + EF50mm F1.8 STM

世界初「アイアンマンがX-T2を守る場面」を全力で激写して、中古価格が安くなるに従ってX-T5まで数年かけて揃えてみたい気がしなくもないですが、新製品の発表ペースに追いつけず、かつ新製品の値上げと中古価格の下落鈍化と相まって周回遅れが重なるかもしれません。



 1DX + EF50mm F1.8 STM

早くX-T5が欲しいところですが、富士フイルムも中国撤退を進めているのだと思いつつ現在このシリーズ全量としては一旦最後となっていたメードインジャパンなX-T2グラファイトシルバー(X-T3は中国製、X-T4は日本製中国製の混合、X-T5不明)に外観、存在感、描写性能にも魅せられて、アイアンマンに負けぬ大満足のカメラ兼私のフィギュアを常時持って歩いています、家の中で。なお本日、ロサンゼルス空港から離陸したアイアンマン飛来です。






Posted at 2023/03/07 11:26:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年03月02日 イイね!

無頓着な三文字。

無頓着な三文字。












 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

千秋楽の歯医者。



 Xperia PRO-I

千里眼の一隻眼。




 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

韋駄天な醍醐味。




 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

低姿勢の値千金。




 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

天地人の蛍光灯。



 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

花吹雪な春一番。





 Xperia PRO-I

丼勘定の味噌味。



 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

生半可な愛玩具。



 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

根無草な満腹感。



 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

能天気な赤信号。



 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

暇人形の天王山。



 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

合言葉は暇飾り。



 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

暇人林の連次郎。


 FUJI X-T1+ NOKTON 50mm F1 Aspherical

風来坊で門外漢。


 FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8

大食漢の再夕食。




 FUJI X-10 グーグル自動再生フィットの思い出

本調子の円熟味。



 FUJI X-10 同幼稚園の思い出

十八番の七福神。


 FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 F4最短トリミング

八千代の楽隠居。


 Xperia XZ3

昔気質な富士男さん。







昨日の記録:サイクリング学習項目




Posted at 2023/03/02 22:35:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年02月28日 イイね!

なぜ日本の箸はこうも繊細な作りなのか。

なぜ日本の箸はこうも繊細な作りなのか。













 leica SL2 + アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH. ブラッククローム + ヘリコイド

これからもう一本、の映画へ向かう前の腹ごしらえオーダー、日が変わった2/26(日)の午前02:12着カップ。途中、私のほうが「もう眠いよー。もう無理」と何度も落ちそうになりながら、今までの記録映画遅寝AM4時を越えて、結局この日は記録更新して04:15に寝ました。





 leica SL2 + アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH. ブラッククローム + ヘリコイド

翌日中はおじさんだけ断続的にずっと寝て過ごし、気が付けば夜ご飯。ママがネットで見たレシピのスパゲッティ。そうか、そうなんだ、ヘリコイドはチートなんだ、と思いつつ本来は寄れないレンズで接写したのは、今まで頂いたミートソースの中で最上に極上の美味しさで、ひき肉の旨味が最大限生かされた塩加減絶妙なミートソース、綺麗に完食を致しました。「朝からソース作った甲斐があったよ。じゃあ、今度からミートソースはこれにするね」と有難いレシピ無料コンテンツをこうして享受する中「クックバッドってどうやって売り上げてるの?」と妻から質問されて見てみれば広告モデルかと思いきや有料会員がマネタイズと知りましたが、業績が下落基調のようです。美味しい叡智の宝庫、無料ユーザー家族ですが持ち直してほしいものです。





 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar + ヘリコイド

睡眠障害持ちのおじさん昼間たっぷり寝てしまったので、暗がりにカメラをいじりながら、飲酒していないのにかかわらず危うく2014年発売X-T1グラファイトシルバー、2019年発売X-PRO3 DRブラック、およびノクトン35mmF1.4Xマウントあたりのポチリ未遂事案を発生させながら夜更かし気味に過ごして、



 FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

翌朝に我が子を見送って、お昼はママの買い出しお伴をしてきました。そして気が付けばスーパーにしかこの車を乗っていかないぐらいな日々の繰り返しばかりでもう2月が終わろうとしていて、今月も時間だけがソニックブームを出しながら怒涛に過ぎていったことに躊躇なく震恐します。



 FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

前夜、美味しいスパゲッティをフォークで頂きながら、ふとフォークの方がより原始的かもしれない、それに各国の箸の中でも日本の箸が類を見ない最も繊細な作りなのではないか、そもそも食器もだけどフォークや箸とか思いのほか人類史上さして進化していないな、などと思いつつフォークを使いながら「箸」について調べてみました。



 FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

だってお箸の国の人だもの、というわけで人見知りゆえ、スマホを介してグーグル殿に「お箸について」聞いてみれば世界中でお箸を使う人3割、ナイフ&フォーク3割、宗教上の理由に基づくケース合わせ手食4割と出典元まで見ていないのでどこまで正確か分かりませんが、中国とインドがだいぶかさ上げしているのだと思いつつ誰かが人口の割合から計算してくれたのか、概ねそのような比率と暫定的に知りました。ちなみに昔であれば、このような疑問を調べようと思ったら千円か二千円ぐらい払って本を買わなければならずわざわざお金払って箸のことを知ろうと思わずの公算大で、もしくは図書館にいちいち箸のことで行くこともなさげに、こうして疑問に思った瞬間に知へのアクセスが簡単に無料で出来て、やっぱり有難い時代を思いながら、



 Xperia PRO-I

次に箸をどこの国が使っているのか調べてみると、中国、日本、韓国、タイなど東南アジアに集中しており、かつ国ごとの箸について、中国は長い箸、豪華な箸、韓国は金属製などお箸特徴やその理由、文化的背景を知り、なるほどなと一つ勉強になった次第です。




 FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

日本のお箸の歴史を見たりしながら、日本のお箸が最も繊細なのはなぜなのか、考えてみました。



 FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

日本人が繊細であり、手先が器用であり、そのDNAを有しているからか。いや違う、温暖湿潤な気候の中に水資源に恵まれ木材が豊富にそして身近にあったことを前提に、海に囲まれて外的脅威の心配がなく余計な暇つぶしに神経やエネルギーを安心して集中して使うことができたからではないか、



 FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

加えて、移動を繰り返す必要もないことから、破損の心配が必要なく、材質に金属ではなく身近にいくらでもある木材を使えたことは加工しやすかったわけであり、さらには食材の中心が雑穀で、沿岸部では海魚、内陸部では川魚をよく食べ、江戸時代になれば蕎麦や天ぷらがあり、あるいは肉食中心ではないため重たい食材でもなく、と他国と異なり「箸も」使うではなく、「箸を」使う箸中心の文化となり、木材であったこと、雑穀や魚が食べやすいように等、これらが織りなして繊細な箸が生まれていったのではないかと、ざっくりですが考えてみました。



 FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

つまりは、民族的性癖または遺伝子的な特徴による理由ではなく、気候や地形がもたらした地政学的必然であり、遺伝子なんてまったく関係ないのではないか、そもそも我々は器用で几帳面な遺伝子など特段比率高く有しているわけではないのではないか、そしてこれらは現代にも広く同じことがいえるのではないか、と思った次第です。



 FUJI X-E4 + XF27mmF2.8 R WR

と概括的ではありますが、そう帰結した瞬間、すべてが気候と地形のせいに思えてきて、あらゆることの努力をする気が失せてくるから不思議です。



 nikon D40 + sigma 35mm art

いちごミルクアイスが2月で終了かと思いラストスパートで買い溜め気味に仕入れましたが、引き続き3月も継売されると知り、帰宅して車を仕舞うと丁度我が子が同級生と下校してきて、なかなかギリの帰宅になってしまいましたが間に合って、



 FUJIFILM X-Pro2 Graphite Edition+ XF23mmF2 R WR

「パパ、あそぼ」と日に何度も言ってくれますが、これもあと2年ぐらいか、と思っていると「パパ泣いてるの?」と最後に泣いたのは高校生以来に若干目が潤んでいたようで、今頃アメリカで集荷中のアイアンマン1体があるところ、アマゾンで初夏発売のを1体予約したあと、「えっいいの?おれ勉強がんばる」とさらにもう一体ポチリ、朝まで映画を観る集中力、没入力、一瞬だけ出てくるアイアンマンはマーク幾つだの、またはサブネームを言ったり世界観にどっぷり浸かり知見を自発的に深め、さらにのめり込む環境を自分で作ること、影響を享受する環境を作ること、これらやがて「映画」または「アイアンマン」という概念が「仕事」という概念にスイッチングするだけであり、プラットフォームとしての下地準備は着々と整っていると思い、







 FUJI 50R + sigma 50mm art

あるいはレンズメーカーシグマ社は、ライカを始めとするOEMだけでなく、自社の看板で大巨人数名を相手に戦う市場のプレイヤーである点も敬意を思っていますが、2022年公開されたトップガンマーベリックの戦闘機内撮影以外は、ほとんどシグマ社製のしかもそこそこ立ち上げたばかりのシネマレンズ部門がメイン採用されたと最近知り、やっぱり努力や諦めない気持ち、挑戦する姿勢は大切なのだと教えてもらったようで、無気力緩和剤としての効能もあるシグマレンズを、無気力緩衝材のシグマレンズで撮って、




 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar + ヘリコイド

我が子のはいい国産ステーキ肉、私のは大きくて1枚400円のオーストラリア産の赤味ステーキ肉を買ってきて、しかしそれとていつ値上がりして高級食材になるか分からずの時代、お昼はお寿司屋さんへ入ろうと思ったものの、先が見えない待ちだったゆえラーメンに変更した副作用で、お寿司が我慢できなくなり、豪産ステーキは明日に回すことにして、その代わり明日の買い物はなしにして、明日分の苺も仕入れて、魚屋さんのお寿司とばぁば作のグラタンで夕食を頂き、





 leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

早寝が特技な我が子とママを羨ましく思い、






 GFX100S + GF110mmF2 R LM WR

湯気を写すのを諦めて、ママが毎日作って保温瓶に入れておいてくれるそば茶を今日も飲みながら、もう二月が終わります。



Posted at 2023/02/28 06:43:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記

プロフィール

「@くにえいクリスマス さま ご無沙汰しています。遅ればせながら素敵なNSX北海道の旅、おかえりなさいませ。赤だと目立って事故率低いかもと印象を思いました👍新型導入されてもデカすぎかもですね😅コンプ交換してみてれるようです。有難い😢御礼申し上げます!」
何シテル?   10/13 16:31
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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格さまセレクション 
カテゴリ:静岡お店
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来冬「これで青森だね」と、スバルレガシィとクロストレック・ストロングハイブリッドの試乗に ...
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