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ドライブへ行こうのブログ一覧

2022年05月19日 イイね!

ラーメンショップ回遊記。第一回/全一回

ラーメンショップ回遊記。第一回/全一回








お勧めに出てきたこの動画を見ていたら、どうしても田んぼの真ん中でラーメンが食べたくなり、







出発時に丁度、五味康隆氏のディーゼルディフェンダーの動画がUPされたという通知があったのでこれをタッチしてみれば、先日我が家の自動車投資家が「ねぇパパ、ごみ〇すたかさんの動画に嘘はある?」「なんで?」「なんか嘘があるような気がして」「わざわざ僕は嘘つきません、っていうぐらいだから、嘘があるんじゃないの?そこからして嘘だと思うけど」「そうだよね」「ラブカーズTVの河〇まなぶさんは嘘なさそう?」「いやあるんじゃないかと思ってる」と会話したのを思い出し、これをラジオ代わりにかけながら、






動画を見ていて、納車待ちの気持ちを思い出しますが、存在感の芯に荘厳さを持つカローラ―フィール―ダ―に心が支配されている身としてはやはり高揚ないままふと考えてみると「ランクル300ガソリンを今売れば2,000万ぐらい利確かよ、他の車両合わせて2,500万円は含み益でちゃっているんじゃないの?うちの自動車投資家はすごいなぁ」と思いながら、欧州規格のおかげで気が付けば今や稀有となりつつある、グランドツーリングクルーザーのV8エンジンを唸らせて、




ついでに道中他のyoutuberをラジオ代わりにしてみれば「車を高値で売る方法」を紹介しており、他者のビジネスにとやかくいうのもセンス悪いですが、手数料目的のビジネスを、情報として信じる人がいるのだと、初心を忘れた社会人として再認識しながら、本当は時勢でなくともほぼ買った値段で売ることができるのにその方法は言わないのだろうなと思いつつ、利根川を渡り、




もうちょっとで茨城、栃木や群馬が見えるのではないか、という埼玉県北部県境近くまで、




「この会社はなんだろう」「こんなビジネスもあるんだ」と主観的には社会科見学の時間であり、






こうしてブログを認める段階の後付けとして、客観的に次の出店エリアを視察する時間のはずです。





なお、視察がてら出動し、ついクラウンエステート(俺のクラウン)を買ってしまったのが思い出されますが、出先からの帰路ついキャバクラに寄ってしまい散財してしまったという行為と経済性合わせ類似しているのではないかとみています。





私が出来得る限りでの重低音、重厚な様子で「カローラ―フィール―ダ―」と映画の予告編のように言うと家庭内にてやや受けに満足しつつ、要所、要所にカローラフィールダーか、プロボックスなのか、天の采配に基づいて配されている様子を霊感で感じ取りながら、






見えてきました、田んぼの中に佇む、通称ラーショことラーメンショップ、その北川辺店です。






ラーメンショップ北川辺店への到着は12:30頃。私の前客人で満席となり、このあと一気に10名待ちぐらいになりましたが、これがピークだったように思います。





「みんなこっそり大好きなはず、くるまやラーメン」を思い出しながら、5分ほど待ちます。





動画内でお勧めされていた塩味を自動券売機へ礼節をもって注文してみることにしました。「4杯ごとに麺を茹で、大よそ4杯作るのに平均5分から7分というところ。私ならまず10杯は同時に茹でれる環境へ手を入れる」などと経営の端くれの端として考えながら、ネギチャーシュー中盛りを頂きました。




ここの立地であれば回転率を上げる、ということにあまり意味がないかと思いつつ、生産性を上げるマインドの基礎としてはお客の貴重な昼休みの時間を少しでも有意義にして頂くべく、質を下げずの迅速な提供も大切なサービスであると考えて、





激しく厳しくどぎつい競争の中で磨かれに磨かれた東京のラーメン、その有難さも思いながら、近くに山岡屋など有名なロードサイド店が出店されたら勝てるのだろうかと考えてみたり、マーチャンダイジングの観点から、この商圏では深夜営業に適していないと推察され、すなわち売上を推計すれば強い競合が出店しにくいのではないか、だとすればこの立地戦略はまるで戦国時代お堀に守られたお城であり、レッドオーシャンな業界においてのブルーオーシャンであり強い、などと浅はかに考えたりしつつ、経営スキルを磨くことを一応忘れないように心がけます。





このロケーション目当てで来たゆえ、荷台に座ってこの景色を眺めながら5分10分過ごそうと思いましたが、ピークを越えたとはいえ混雑も勘案し、次回早朝に来ることがあれば、そのときに譲ることとして、




「田んぼの中でラーメンランチ」というミッションをクリアできたので、出発するにあたり内心としての言い訳、視察モードへ再起動します。





ラーメンショップ、youtubeで冒頭動画のお勧めが出て来るまでまったく意識していませんでしたが「ラーショ界」や「ラーショランキング」などの概念や「日本一緩いFC制度、一店ごとにオリジナリティがある全300店制覇」という野心が芽生えてきそうになりそうな、ならなそうな予感です。




視察モード再起動ひとつめのタスク。もしここがドライブ目的地だったら、今日という一日をどう考えればよいのか、と脳内ネットワークの仮想現実で呆然としてみます。





しかし見どころは満載です。




このプランで家族を連れたドライブだったら、不満が出るかもしれませんが、もう一つの案内看板で「忍城」や「騎西城」と埼玉のお城をネットで調べる機会をくれたり、









仕事振りに覇気を感じ、



こうして、ソロドライブであれば楽しい時間です。



そうこうして、全身全霊知らないおじさんの銅像を見る等、充実した形で、人生一日、一日の消化試合をこなしていきます。





上島氏の虹を渡られた件につき「どうして言ってくれなかったんだ」「そんなに辛かったのか」「なんで死んじまったんだよ」等、お声があるようですが、



私は「61年間もよくぞがんばられましたね。すごいです。いや本当にすごい。お疲れさまでした。安らかにお休みくださいませ」とお伝えしたい気持ちです。




とくに若いときは自ら虹を渡る行為について、非難や強く否定する価値観一様なケースが多いかと思いますが、究極的にはご自身の自由であり、その決定につき、決行後に他人がとやかく最後の最後の決断まで否定することなく、むしろ頑張って来られたことに一声かけるぐらい、それもいいのではないかと思うようになりました。仕事でも同じよう気がします。






そうした想いを込めて、ご冥福をお祈りいたしたいと思います。





先日の旅路中「パパ、神様っているの?」と幾度目かの質問をもらいました。





「それは誰にも分からないけど、少なくとも人間が思い描くような神様は、パパはいないんじゃないかと思っているよ。神様はいないって考える人を無神論者っていうんだけど、段々そういう人は世界的に増えている。」





「大昔は雨が降ったり降らなかったり、太陽が昇ったり沈んだり、雷が鳴ったり、洪水や地震、噴火が発生すれば、そのメカニズムが分からなかったから『神様が怒ってる』とコミュニティーの長老が知ったかぶりをしなくてはならなかったし、統治する王もまた「分からない」では統治にならず沽券にかかわった。またそう考えなければなぜ起こっているのか認識できず、恐怖がより助長されることにもなり、神様の存在を考えることはとても自然な成り行きであったといえると思う。」





「それが段々と多くのことが解明されてくると、それが嘘だとわかってきた。だから無神論者が世界的に増えているのだろうけど、生物も宇宙も知れば知るほど奇跡が介在しているから、あとはそれをどう考えるかは人それぞれじゃないかな。」




「人間なんて勝手なものだから、お願い事ばかり神社やお寺でするけど、一方で本当の自然はあっという間に生命を奪っていく。宇宙いけば一瞬も生きられない。そこに人間が思う神がいるのだろうか、あるいは助けてくれるはずであるが、そういう過酷なところへ勝手に行って、命が危なくなればまた神乞いをする。そんな勝手な生き物である人間が考えた神様はいないんじゃないかとは思ってるよ。」






「自然が豊かなところには『あっこの山に、あっこの川にも、あっこの木にも、あっこの石にも』って至る所に神様の存在を求め認める、これを多神教といって、逆に唯一絶対の存在として一つの神様しか認めないのを一神教というんだけど、一神教のほうが『おれらの神様以外みとめねー』と戦争や紛争が起きやすい、という特徴がある。」






「多神教は、たくさんの神様を認めるわけだから、他者に寛容である傾向があり、他国や他の文化の神様を受け入れやすく、戦争になりにくいという特徴がある。つまりは自然が豊富なところは戦争を起こしにくい。けど土地に恵まれないところから攻め込まれるリスクはつきまとう」と説明してみました。なおあらゆる栄養素や水分、原子や原子核など物質的に巡りめぐって再利用し続けられること、およびさらには補強する形で遺伝子が継承されることに輪廻転生はあるように考えていますが、メダカが小さい水槽の中で繁殖し世代交代していく姿を見ていると「水槽のメダカは輪廻転生率が高い」ことに気づきました。






工業団地内、様々な会社や、表向きは華麗に化粧する大手ハウスメーカー系の倉庫実情も通りすがり社会勉強となり、バックドアをタープにして、小さな春の田んぼを見て、そろそろ帰路に就くことにします。



方々知らない社名を確認しつつ、帰宅してからじっくりググる予定でハンドルを握ります。





この数千年、





いや数万年、変わらないもの。自然から食べ物を頂き、排せつする、他の動物も我々人間も変わらずで、われわれ人間は綺麗なトイレとスマホ、あと自動車ぐらいは手に入れましたが、根本は何も変わっていない気がしてきます。




このあたり2棟体制の吉野家殿を見て、




習い事の送迎業務に間に合うように高速に乗ります。地球上に自家用ジェット、プライベートビーチあるいはマイバスケットはあっても、自家用高規格高速道路はこの宇宙にあるのでしょうか。






痛車ではありません、よく見ると「今までは課金制、これからは定額制。レンタルプリンター」と記されています。ググってみると「スリホ」というサービスがあるようです。世の中、実に知らないことだらけ、いろいろなビジネスがあるものです。





「自分は世の中のことをどれだけ知っているのだろう」という既知率を数値化できないか、若い頃考えてみたことがあります。






比較的単純に知っている人の氏名、知っている社名を挙げてみる。それを日本、あるいは世界中総計分母で割ってみると、一応既知率の輪郭ぐらいにはなるのではないかと考えてみたことがあります。




氏名を言えた人の数を77億で割って100掛ければ、全世界中で知っている人の率が出ます。仮に100名の氏名を認識できているとして、既知率0.0000012987%です。






その人のことをよく熟知しているという基準までにすると、仮に10名分の有志名前を挙げることができるとして、0.00000012987%となります。人生においてこの極小なコンマ一つ既知率を上げることが努力かもしれずと思ったこともあったり、あるいはこれが星の名前だったら?と考えれば、はたまた本当に大切だと思っているたった一人のことをどれだけ分かっているのだろかと考えなくとも、いかに我々人類は何も知らないのだろうと、と思うわけです。途中ファミマからローソンのコーヒーにスイッチして、各社ごとのこだわりと栽培摘み取り輸入も含めた苦労の結晶、そのような美味しいコーヒーをどこでも安価に楽しめる、を有難く享受して、



一つ目の習い事送迎業務、





と、待機業務、



途中帰宅して我が子は夕食を食べ、二つ目の送迎業務ならびに、




20年ぶりのフクシンラーメンをすすりながら、待機業務。つつがなく、二杯のラーメンとこの日に感謝して。そして気が付けば、来週となればもう五月残りほぼ一週間という脱兎の勢い。









Posted at 2022/05/19 13:40:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 埼玉ドライブ | 日記
2022年05月16日 イイね!

3泊4日目湯河原へグランピング。小2最後の旅。

3泊4日目湯河原へグランピング。小2最後の旅。
概ね、明けない夜はない、止まない雨はない、の朝が来て、止んでも雨はまた降り注ぐのか、



「あぁ~ここ住みたいなぁ」「パパも」と、



有難い素敵な朝食です。




一か月半ほど経った最近も「今井浜の朝ごはん、ごぼう美味しかったなぁ」と前日はあった大のお気に入り大量に頂いたごぼう入の筑前煮が、この日は肉じゃがでしたが、




コーンスープに、サラダ用コーンを投入したり、



ネギは立派な野菜であるという一般論に従い、彩り豊かに貢献してもらいながら、おかかご飯が食べたくなってそれが実現可能である等、合わせ有意義な朝食を頂きました。




朝食後、チェックアウト前は、



海辺の散歩と運動です。








そしてあっという間の二泊三日目「ポールダイ伝説の源(みなもと)」と意味不明な呪文を聞きながら、




「俺が持つ」ということで、チャックアウトと記してしまうこと早何度、チェックアウトに向けて楽をさせてもらいます。方々多くのことが楽になりました。そしてそれは有難く嬉しくもありちょっぴり寂しくもあります。




D様のお陰で比較的早く乗らせてもらうことが叶っており感謝致しつつ、ガソリン車だとなんでも現状3,000万円に達しているというランクルを先に整えて、荷物を仕舞い、ママが遅いので様子を見に行くと、











自ら仕事をして収入を得ているわけではない中に、方々の旅行関連はプラチナ会員やらダイヤモンドメンバーになっているママのおかげで随所特典を賜れる機会が多く、それと関係あるのかは分かりませんが、正式予約受付開始前にプールサイドのスペース含め我が家のツアコン、夏の予約をしていました。






次回はベーブマットを持参しようと決め、前回に引き続き就寝中に虫刺されに遭ってしまい、このあと頬と耳が大きく腫れることになります。




とはいえ、大事になることもなく、この子が1歳半の頃に行った新潟自然の中にあるホテルでブヨに刺されたのが我が子でなく、私であってよかったとしみじみ思い出し、これから先もハチや海洋生物等、自然のリスクには気を付けたく、



最近も「あぁ今井浜行きたいなぁ」と言えば「確かに。あと横浜ベイも行きたいんだよなぁ。コンチも泊りたい。ちょっとだけ建物古臭いんだけど朝食のメロン美味しいんだよ」と、我が家のホテル評論家2021年11月頃コンチに泊まった時「バイキングのメロンなのに美味しい。バイキングでは一番美味しい」と言っていたのを思い出します。こうして一つひとつ要所ごとに思い出が重ねられていくのか、幼少期にたくさん出かけるほどに思春期での脳の生育にもよいと聞きましたが、それを信じて信じなくとも旅路3日目は湯河原方面に向かいます。




「あんなに食べたのに小腹がすいたよ」とくるまやラーメンに寄りました。くるやまラーメン創業者ご子息インタビューを拝読していると興味を持ってきたので説明しみれば「元祖ニュータンタンメン始めた人は?」とさらに企業研究が広がります。





そうこうしていると、大粒の雨が降り始めた湯河原に到着しました。



寝室は防音・吸音、加えて断熱ボードがしっかり隙間なく入っているのか、雨音も聞こえず、空調もよく、




雨を気にすることなく、グランピングが楽しめるオープンしたての施設でした。「世の中にこんなグランピングがあるとは」などと言いテンション爆上がりの中に、





「ほんとだよね。人生たのしもうぜ」とキャッチボールしてみると「そうだね。まぁ宿題とか少しは大変なこともあるけど、楽しいことのほうが多いからね。」「生きていくのはけっこう大変なんだよ。だからこそ楽しむ。そして楽しさの中に大変さがあって、大変さの中にまた楽しさがあって、かなぁって思うよ。レゴでもなんでもそうじゃない?」と言えば「確かに。ぱぱの教えは有難い」などと返して来て、全区画個室温泉付きのグランピング施設です。



今井浜で虫に刺されたところが徐々に腫れてきていますが、この日の湯河原では雨のおかげで虫が皆無であり、雨の音を聞きながら梅雨を先取りするかのようなしっとりとした空気の中、




「いいこと思いついた」と煙が目に染みない対策で、大笑いのひとときをもらい、




「あぁここ二泊がよかったなぁ」「ここもいいよね。でもママがゆっくりできるのは、ご飯を作らなくていい今井浜のほうだから、ここが一泊でよかったかもよ」「たしかに」と想いのキャッチボールをしながら、



我が家のシェフ、耳を腫らしながら焚火と共に夕食のしらべに取り掛かります。




ブイヤベース、




アヒージョ、




ステーキに、



「レモンかけてみていい?」「うわ、ひっこんだ」と活サザエ、




鉄板焼きシェフの真似をして、TTTP(鉄板技徹底的にパクる)にて肉側面焼き、




「うぉぉ、生きてる」活あわびにと、



お米も焚火で炊いて、食事中「涙が出るほど美味しい」などと言い「トリュフソースだけでなく、パパいろいろ食べなさい」と指示したり「ママ焦らなくていいからね」とマネージングしたり、




さらにはソースを塗って、



焚火下に入れて焼くピザまで、ビールも飲み放題の中に、




うどん等もあったのですが、手が届かず、家族三人心地よい時間の中でお腹いっぱい頂きました。




「症状が悪化した」と彼らしい語彙を組み合わせた表現で自己診断しながら、虫刺され腫れがピークに向かう温泉に入り雨音と雨の香りを楽しみます。



GFX50R+GF50mmF3.5 R LM WR

ところで、脱サラ組や地主系に拘わらずコンビニオーナー業は大変であり、それと同じように大よそオーナー業というものは傍からイメージするよりも難しさや大変さがあるかと思います。何事も傍から見るのとは違うのかもしれません。かような中に、世の中、どの仕事も職業も皆さんそれぞれ大変だとは思いますが、個人的に最も級に「割に合わない仕事」が、総理大臣と社長業ではないかと考えています。


X-Pro2 + XF35mmF1.4 R

何をやっても、言うなればyoutuberと同様にアンチが発生し、得てして概ね何をやっても非難批判の的になり、その割には評価されることも極めて少なくつまり直接的な精神的報酬も乏しく、皆や全体のことを考えなければならず、推進エネルギーやリーダーシップも莫大に要求され、ストレスも段違いな職業の一つに思います。


GFX100S+GF110mmF2 R LM WR

という意味ではオーナー社長業というものは「オーナー業」と「社長業」二重に大変で、これを23歳ぐらいから30代半ばぐらいまでは一応がんばったのか、器量が狭小なおかげでなかなかにストレスフルな日々だったように思い返され、ここから「社長業」という一つが取れている日々、加齢による劣化の中にだいぶ助けられていると思います。そしてこれは周囲に公言していますが「社長業なんてマジきついから、できることなら二度としたくない通過点だ」と伝えています。その代わり裏返せば、最も鍛えられる、一面では千日回峰行以上の荒行ではないかと考えなくもありません。この修行を若いうちにある程度クリアする形でやり抜くことは、人生において有意義なのではないかと考えています。



X-Pro2 + XF35mmF1.4 R

夜が明けました。先日お昼にホームセンターへ行けば「パパはいいなぁ、いつもこうして好きなときにホームセンターいったり、日帰り温泉いったり、いつもこんな生活して。おれパパと同じ生活したい」、夜に寝る時も「パパみたいな生活したい。いいなぁパパは夜寝る時間も自由だし、朝起きる時間も自由だし、昼は仕事行かなくていいし好きなときに出かけらるし自由で」というので「20代終わるまでは思いっきり仕事して、勉強もたんまりやればこういう生活できるよ。しかもただがむしゃらに働くだけではダメだ。コツがある。」





「仕事したこともないのに、こうやってくださいとか教えることできないんだから、まずそれを20代で学ぶ、そして3年間で1,000冊は本を読み、それを『ぉぉこれやってみよ』って日々実験する。1年は何日だっけ?」「365日」「そう、じゃあ三年間で?」「えっとサザンが九、サブロク十八だから1,080日ぐらい?」「そうつまりだいたい1日1冊読むんだよ。途中から知ってることばかりしか書いてないから段々速くもなって読めれる」と会話しました。パチッパチッと小さな音が響きながら、朝が来て、




焚火を起こします。「年を取ると想像以上に体力や気力、記憶の定着力や集中力、好奇心などあらゆることが落ちていき、また今度ゆっくり書いて説明するけど脳の電気回路も強く固定固着されるケースがほとんどだから年重ねたときに学ぶより、20代が終わるまでか30代半ばぐらいまでにいかに学ぶか、そこで学べば一生その差が埋まらないものが身に付く。そういう大事なときにキャンプやら、釣りやら、音楽やら趣味だとやっているようでは話にならない。原始人みたいに三日も野営して何が楽しいのか、キャンプの悩みなどせいぜい「火が起きない」程度だけど仕事の悩みはその比ではない、大事な時期に火を眺めてどうするのか、パパには刺激が足りず、好きなように人生送り愉しめばいいけど、そしてそれはパラメータに紐づく要素も大きいとは思うけど、20代遊んでいると手に入らないものが出てくる。20代はとにかくわき目も降らず働いて、勉強するといいと思うよ」




「わかった、おれがんばるから、パパ教えてよ?」「もちろん、全部教えるよ。でもすでに立派な経営判断もしているよ。パパより上だ。パパは色んな人見てきた上で思うけどAちゃんなら大丈夫。」と、今のところこの点についても良好な関係を築けているのか、この先も大切にしていきたいと思いつつ、そして朝食のしらべです。




我が家のアウトドア、殊にキャンプ系はここでいいのではないか、




夏、今井浜のあとに「ちょうど四ヵ月後?」と質問されながら同じくここに寄るコースにて予約するつもりでいたのですが、




ここは大人にとっても、子供にとっても、我が家としても最高ながら、




別のグランピング施設のほうには、人工的な小川があったり、芝が広がるスペースがあったり、しっかりと温泉もあったり、子供達同士が遊ぶにはそちらのほうが楽しいだろうということで、



ここはまた家族だけで来たいと思います。こちらも最高に素敵な時間をくれました。ところで日系大手企業における40代以上への退職推奨感が強まっているように思います。電通の40代社員業務委託選択式化、はたまた私の身近なお一人は43の頃に地方に飛ばされ約6年、そしてつい先日次の異動先がまた地方、これで6年は戻れないことが確定したそうで、もう一方は上場企業部長氏、働き方改革で副業OKとのことで業務上の客先へブローカー業のようなことを始めましたが、これら会社としては「辞めないかなぁ」と待っているように思えてきます。




あるいはメガバンクのリストラも囁かれる昨今、この流れはこれから先強まっていくと考えられ、人質ならぬ事質だった保証も怪しくなってきた中に大手に入り20代、30代耐えに耐えが40代も50代もとなり、今の若者が「できればそりゃFIRE狙いたいよ」というのに頷けるだけでなく、いまの子供達は、さらにもっと生きる力が必要になるかと思い、昭和のいつからか家の中で仕事の話しをしないという風潮が支配的であったように感じますが、多くの生物が餌の取り方を親が教える中ですから、我々ももっと親が社会や仕事をテーマに家庭内でトークし伝承してもいいのではないかと思いつつ、食後は「ジャングルのなかにひとつだけある宿みたい」と自然をほんのり感じ、ジュースを味わいながら雨音を愉しみ朝風呂です。




腫れを冷やす用にと前夜から凍らせていた氷水で寒暖遊びをすることにして、



アイスクリームも食べ放題ゆえ、スペシャルサービスお風呂で一つずつ頂いて、



一緒に歯磨きして、この景色が最近大好きで、


ほんのり軽く片づけチックに整えて、



「あぁ楽しかった。また一緒に来てね。幸せな時間だったよ。あぁあまりに幸せで将来お別れくるのが寂しいなぁ」というと「そんなこというな」と返されて、




「ママ早くー!」「いま準備してる!」と私が強い口調で言うと強い口調で言い返す妻とのやり取り「まぁまぁ二人ともケンカすんなって」と、場をコーディネートするリーダーシップを感じて、チェックアウト、小3になる前の春休中小二2としては最後の旅。感慨深く楽しみました。





この頃は、お手製ハンコンもどきを作るということで、



途中からママに手伝ってもらい木を切ってフレームを作ったり、幼少期に遊んでいた電動カー粗大ごみ処理に伴いハンドルとシート、ATゲートの流用、およびしっかりとドリンクホルダーまでつけて、両腕のジェスチャー付きで「そーりょーむーりょー!そーりょーむーりょー!今なら三億三千三百三十三万万三千三百三十三円でございます」「高っ」と新手の通販モデルを聞いて、








「パパ見て―うまく撮れたよ」と光もよく上手に撮れて等、創作活動も旺盛に




画伯をしたり過ごしていたかと思えば、




ママから「せめて2mmしなよ?」「やだ1mmにする」と思ってみれば、髪型一つとやかく言われがちな自由がない世の中に思いつつ、





こだわりの1mm体制を敷き、これに見慣れてくるとそれはそれでまた愛しさが増す日々が到来してくることになりました。そんな時期でした。




この旅で撮れた一枚にプロフィール画像を変更し、長らくプロフィール写真として使っていた幼稚園のとき棚を作ってくれたときの一枚を記録に残しておきたいと思います。









Posted at 2022/05/16 09:12:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神奈川ドライブ | 日記
2022年05月10日 イイね!

やっぱりIMAIHAMA。 伊豆今井浜二泊「自分で決めた感」と「すみません」の意味。

やっぱりIMAIHAMA。 伊豆今井浜二泊「自分で決めた感」と「すみません」の意味。








3月行った前回の今井浜と洋服がかぶりながら、という連続性を内包した4月の月初、伊豆今井浜に向けて準備を整えます。





前の車がふらついていたので「危ないなぁ」というと「あの車、さっきから危ない運転してた」と、交通状況も見るようになってと思い、「ジムニーはアプローチアングルが41度、ランプブレークオーバーアングルが28度、デパーチャーアングルが51度でお尻が摺りにくいんだよ」や、




「あぁここ遠足でしながわ水族館いくとき通った道だ」や、この前夜見た夢「ランクルで橋を渡って、その先で水がボンネットぐらい溜っているところがあって、ぱぱがそこを勢いよく通ってスピンしてガードレールつきやぶって湖に落ちたけど、およいで助かった」というストーリーなど、解説を受けながら、






忘れていた音声認識遊び(Siri)をして、車中いつも大好きカーセンサーのチェックをしながら「車ってどんどんグリル大きくなっているよね」と大局的傾向につき改めて自説見解を聞き、このとき四月頭は6台ぐらい掲載だったか「全部ディーゼルだ。ガソリン一つもない」とランクル300のガソリンは無く、どれも1,600万円前後の値付け、ロシア分が日本へも割り当てられそうで若干納車が早まるという話しがあり、



若干早まる公算を持って、もう一台注文して3年ぐらい待てばまたMC後あたりのランクルに乗れて、今のうちに売れば1,000万円近く利確できる中、売却稟議は強く否決されていましたが「今これは売ってしまい、売ったお金で3年か4年ぐらい待てばだけどランクル2台買えるよ」と進言してみると「もう一台はランクルじゃなくてもいいんでしょ?」話に乗って来ました。しかし「ランクル納車されるのおれ中学生かぁ」と聞き、お金には代えられないと思い、私が思いとどまることにします。「はいパパ、キクラゲジュース」と美味しそうな気づかいをもらい、




このとき14時30分過ぎ、最寄りの静岡名物さわやかをスマホで確認するも40組待ちで諦めて、





最近お気に入りのジョリーパスタが修善寺道路大仁(おおひと)IC近くにあるようで、寄りました。




「またすぐ来よう、今度は二泊しよう、その間海の音を聞きながらただただゆっくりして、何もしないで思い思いに過ごそう、ってどうかね?」「いいね、それ」という前回やり取りをした約束の履行現場に到着です。




会社は誰のものか、という論点のときに、法的には株式でこれが決せられ、最終的な意思決定やあるいは財産の最終処分権、はたはま最終的人事権というものは直接または間接に株主が力を持つことになるわけですが、





これを自家用車に例えてみれば、法的に所有権者が好きなときに好なように使え、誰を同乗させるか選ぶ権利があり、あるいは貸したり、売ったりと自由にできるのが原則と言えます。



ところがドライブに行くときに大切なことは、その仲間達で楽しい時間を過ごすことである、ということのように思い、




「俺の車だ、勝手に窓を開けるな」「俺の車だ、勝手に温度を変えるな」「俺の車だ、勝手にオーディオを触るな」「俺の車だ、勝手にドアノブ触って降りるんでない」「俺の車だ、俺が行き先を決める!」ということであれば、仲間はたまったものではなく、同乗者という仲間または人間より車を大切にするかのようで息が詰まりそこに楽しい時間など介在せず、





あるいは助手席に座る恋人なり配偶者が「ねぇ〇〇さん、これだれの?女性のピアスが落ちているけど?」と言ったようなときに、




「この車の所有権および車検証上の使用者は私である。すなわち私の所有権を国が正式に認めているのだ!ところで所有権とは排他的処分権を意味するのだ。従ってこの車の使い道、すなわち誰を乗せるのか決める権限が私にあり、また第三者へその報告義務や誰の許諾を得る必要もない、法が予定している正当な行為である。よって君には関係がない事象であり、君に話す必要性は存在しないのだ」と考え伝えるでしょうか。




他方で、所有者には責任が発生します。車検を取得し、故障があればコストをかけて修理して、自動車税も納め、自賠責および任意保険にも入り、ガソリンも入れておき、適宜オイル交換等メンテに努め、およそ運用するのに問題ないように物理的、法的に整え、さらには外装車内ともにほどほどには綺麗にしておく社会性も求められ、いざ物理的または人的損害が発生したときは運転者とは別途にその損害を負おうこともあり、常に経済的負担とリスクをグリップした状態が続きます。



つまりは自動車を所有するということは、ときにみんなで楽しく過ごすツールとして提供し、車を通じて空間や時間、経験を共有しつつ、取得や維持につきそのコストほぼすべてを所有者が負担して、各所所有者としての責任とリスク、危険負担が付いて回り、これを常に整え全うせねばならず、場合によっては過大な責任を取らねばならないことになりますが、



会社を所有するということは、その構造上まったくもって車を所有するときと同様に思う次第です。




「会社は俺のものだ、だから俺の言うことを聞け。勝手は許さん」では、誰も楽しくなく、着いてこず、大なり小なり間違いの大きな第一歩であると思うところです。




オーナーシップを有してもらいモチベーションを向上させる施策として従業員持ち株会制度を採用している会社もあったり、あるいは仲間同士が時空を楽しめるようにするという趣旨の基、オーナシップに近しいマインドを持ってもらう方法として、意思決定につき日ごろのコンセンサスつまりは「自分で決めた感」を所有してもらう、というのがあるように思います。




裁量権を持ってもらうだけでなく、あるいは裁量権がないようなレイヤーや職種であっても、小さなことを決めてもらったり、もしくは既定路線であったとしても「これどう思いますか?」「今このような課題があるがどうしたらいいと思いますか」「今このような状態だけどどう考えたらいいか」「ここをもっとよくしたいのだけど、これをクリアしながら実現するにはどう考えたらよいと思うか」と、ワンクッション考えてもらうことで、




自分の意見が採用された、自分の意見が反映されている、俺が決めたことだ、俺も決定に携わっている、そうやって自分達で決めたことである、そしてそれを適宜総括もして事後確認の作業を怠らず「自分達で決めたんだ感」につき認識の輪郭を強くしたりもしながら、という総意形成を日々丁寧に行うことが、すなわちコンセンサスの形成ではないかと思い、



コンセンサスもどきである、会議で華麗に論破する、面談でねじり伏せて説得する、自己満的綺麗なプレゼンで芯のない納得感を傍観者から得る、というのは実質的に同意形成ではないように思うところです。無論、これらは重大な緊急性を要して丁寧にやっている暇がないときや、ときにはスパイスやデコレーションとして有用な場面があるとは思います。




さらには意思決定とコンセンサスをしっかりと峻別して「よしその意見を採用しましょう。素晴らしいご意見ありがとうございます。私はこれに決めたいと思います。つまりご意見は頂きましたが責任は私にあります」と、リスクが大きい事項やときに批判を纏うような決定事項につき、決定権者としての機能を明確に区別することを示し伝えることで「責任は俺が取るから、それをやろう」と、以後のコンセンサス形成に負の影響を及ぼさない、影ある種を埋めない、ということも大切なのではないかと思う次第です。




これを社が大きなるほどに、管理職・経営者が増えるほどに隅々までやるのは不可能に近しいことですが、今度はこれをやってくれる人をいかに増やして要職に配していくか、大きな勝負の分かれ目なのかもしれません。




そうやって丁寧にコンセンサス、つまりは同意を越えて自分の意思または自分で決めた感として浸透させていくことが、社の見えざるオーナーシップ感のようなものを育んでいくのではないかと思います。「ここに鐘がつくんだよ」と言われなければ気づきもしないところでした。



そして何より、あらゆることにつきやらされている感に支配されるよりも、自分で決めた感が寄り添う日々があり、その積み重ねである人生のほうが、楽しいような気がしてなりません。



偉そうな暴論かもしれませんが、リーダシップとしては、自分で決めた感をもってもらいつつ、それでいて適切な方向へしっかりと導いていくのが腕の見せ所の一つなのではないかと思い、謝罪の日々です。




と、四十も半ばをだいぶ越えて思うようになりました。無論、これらは1つのアプローチにしか過ぎず、さらには「自分で考え決めた感」ある事項が先々変更されていくことが発生するという織り込みが必要に思います。あるいは性善的、性悪的それぞれの規格外もいるかと思い、万能論なわけではないと理解しています。




同じようなことは、子育てでも意識し、あるいは経営やその方針、些細な悩みについてまで相談し、車の入れ替え選定についも必ず「俺が決めた感」がある総意を作ることを意識し、そして何事も、ましてや親から頼りにされて仕事や経営についてまで相談され意見まで求められることは、すなわち期待され信頼されることでもあり、これらは長きにわたって根底的に本人の自信に繋がっていくと思う次第です。また相互に同じように社の若い方々へも同様に思い、幾節に付き互恵的にフィードバックをしているつもりですが、何よりも、たとえば私が進出したい事業があったのに「今の事業に集中せよ」と幼稚園の子からアドバイスが飛んだように、こちらの想像を越えることが多いのが驚異だとも感じ、またそれが人生を楽しくもしてくれていると思うところです。





コースのポタージュに加え、アラカルトでうち一つは冷製も試してみつつ追加2杯、計3杯のコンポタを堪能中です。



「あぁいい香り」と香りだけのテイスティングも忘れません。



このとき「ねぇパパ、申し訳ございません。ってどういう意味?」と聞かれました。



「言い訳は何もしません、申し開きは一切しません、できません。それぐらいあなたに悪いことをしたと思い反省していますって意味だよ」「すみませんはあまり言わないほうがいいんだっけ?」という会話から、





パパはNTTのMさんから教えてもらったんだけど「すみませんは『私の心が澄んでいない』ぐらいモヤモヤした気持ちです、が語源なんだって。日本語では発音しづらいから『すいません』といいこれを口語体というんだけど『書く時もすいません』と文語体で誤用する大人も多い。そしてここからはパパが考えたんだけど『自分の心が澄んでいない』と自分の状態を表す言葉だから、すみませんを連発することは自分のことばかり話しする人に思う。謝るほどではなく、悪くないときに使う言葉じゃないかな」






「あと申し訳ございませんでした、って過去形で使うのもよくないと思う。悪いことをして謝る立場で『でした』ってお前が勝手に終わらせるなって話だと思うんだよね。だから相当に時間が経ってあの頃はというとき以外は『申し訳ございません』という現在進行形が最もいいんじゃないかな。言語そして母国語をしっかりと大切にすることは重要だと思うよ。あとこれら細かいことを気にしない人もいれば、気にする人もいることを知っておいた方がいい」と日本語として大切かもしれない部分を説明したフレンチディナー。






「アイスとプリンをぜひ同時にお口に入れて楽しんでみてください」と説明され「前来たときは教えてくれなかったなぁ」とつぶやきながら「うめー」と頂き、




空洞がこしらえられている盛り付けの秘密を探り、デザートも親の分合わせ三種ほどほどにシェアしながら楽しみました。



4月の今井浜、一泊目の夜が更けてきました。






スマホで好みのハワイアンミュージックをいつでも召喚できる時代。波の音にレイアウトがハワイに近しいような気がし、気候としてはカラッとしながらもこのときはちょっと涼しい日のハワイのようで、合わせてどこかHAWAIのように感じながら、ローマ字で記すとそれもどこか似ている気がしてくるIMAIHAMAでの時間を愉しみます。






車へカメラを取りに行ったついでに、GFX100S+GF110mmF2 R LM WR



X-Pro2+XF35mmF1.4 Rで撮り比べしてみながら、仕事の電話をさせてもらい、





翌日抜けることになるぐらぐらした歯が気になってしかたがない頃でした。




自分じゃない誰かが作ってくれる美味しい朝食。ママにとっても幸せタイムであろうと思いつつ、日ごろの感謝を思い、




「素敵な朝食後は海岸の散歩」というセットで極上と言ってもいいであろうひとときです。




そしてなんたるにうらやましい極上のオフロード環境。




「パパさっきより潮が満ち来てない?」と潮騒を感じながら、




「あっハートだ」と小一時間は魚を見つけたり、砂浜散歩や岩場探検をしました。





午後はコンビニに買い出しで、ちょっくらドライブ。行った先のコンビニ前で歯が抜けた気がします。



安全を十分にブリーフィングと確認をしながら、誘導に従って車を止めて、




波を見ながら、波を聞きながら、波を感じながら、




あとでママが座るソファでほんのりゲームの続きをして、



ランチの時間です。横浜の東急ホテルにもベランダがあり、そこへいけば「あぁまたパパとハワイホテルのベランダでスパム食べたいなぁ」と発してくれ、そのようなことも覚えてくれているのかと、一つひとつの時間、その大切さを思います。小さい子供だからとあなどれません。食後はまったりしたり、波の音を聞きながら温泉で過ごしたり、


そうこしてあっという間に数時間経ち夕食へ向かいます。「パパ、おれここに住みたい。一ヵ月100万ぐらい?」




「ご飯も付けて、家族三人いい線いってるんじゃないかな。夏はその三倍ぐらいしそうだけど」「シーズン料金?」などと、やり取りしながら、




今井浜二泊目のディナーは鉄板焼きコース+アラカルトコーンスープ付きです。



下田の東急ホテルリニューアル後はまだ行っていませんが、料理の隅々、建物の随所にまで溢れるあの昭和感も素敵で大好きでしたが、



あるいは長らく行っていませんが、万座温泉のプリンスホテルもディープな昭和感があって、古典的フレンチと給仕が心に刺さりますが、今頃どうなっているのか、そのうち行ってみたい気もしつつ、






はたまた宮古島の東急ホテルもあの抜群のレイアウトとともに、懐かしく思い出され、




こちらの東急今井浜もまたホスピタリティやそこから醸し出されるホテルの雰囲気合わせ、なんたるに極上のひとときをくれるのかと、感謝を重ねます。




この日も三種のデザートを少しずつシェアして夕食が終わりました。





シェフが鉄板を綺麗にして次のお客様へ行ったところで、ちょっぴり見習いコックさん。



さて心地よい風を受けながら、夜の散歩です。




「あーおいしかったー。あぁお腹いっぱい。さぁ自然を吸ってごらん」と発した我が子、自ら深呼吸して「おえー」という小ネタつきで、





夜の散歩と、




「さっきママにダメって言われた」「いいよ、やっちゃえ」と体操です。






ここへ毎月一回、できれば二泊、悪くとも二ヵ月に一回来ることができれば、




昂然たるリフレッシュができ、



心が気宇壮大になるかのような、それが一ヵ月二ヵ月保たれるような、




そうやって幸せな人生に資するような、




とても素敵なひとときをくれる場所に思います。




しかも波の音が聞こえる温泉付きです。





散歩のあとは、二回目の夜が来て「あぁお腹いっぱい。でもあれだけ食べてもお腹ってすくんだよなぁ」と夕食の余韻に浸りながら、思い思いに過ごしました。



Posted at 2022/05/10 20:44:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2022年05月08日 イイね!

今井浜と伊豆スカイラインで箱根の寄り道。

今井浜と伊豆スカイラインで箱根の寄り道。







クラウンエステート、カローラフィールダー、A6オールロードクワトロ(納車またはその予定順)という、もう売却済みも入れて、好きなだけ砂を積め放題であろう狭義の純粋ワゴンを子ではなくパパチョイスとしては三台連続というあたりに惜しげもなく性癖の露出をしているような気持になってきますが、





広義のワゴンとして考えても、ここ近年の車歴につき荷台が在る車が多くを占め、かつラダーフレーム車が中心という偏りがある中、現在ディフェンダー110、A6オールロードクワトロ、カローラフィールダー、チェロキー(成約順)と気が付けば四台ともこれまた荷室系のみとなる配色での納車待ちに、置き場問題もあるので爆値上がりしてきたハイラックスサーフリリースをそろそろ検討してみたほうがいいのかもしれません。





コロナ直前当時ゲストオフロード用に安価で手頃、というのが選定理由だったハイラックスサーフ、そこいらの株よりも、下手をすると金相場よりも固く、下がる兆候など微塵もなくこの二年で2~3倍の45度鋭角で力強い右肩上がりの相場形成な様相です。こちら海水や砂を洗い流す温水にタオルまで整っていました。頭が下がります。




ジャンプで階段を登っていく元気さがうらやましく思うおじさんは、はじめて欧州車を新車で買った時「うちは新車1,000km点検というのはやってないんですよ。そういう制度がないんです」と言われた若かりし頃、今思えば日本メーカーがひしめくところに生まれた日本人としてということになろうかと思いますが、プレミアムブランドなのにサービスが悪くないのか、外車のほうが故障が多いのに1,000キロ点検がないなんておかしくないか、とびっくりしたのを覚えています。



在ロシア日本人の方が発信する動画、新車で買ったスバル1,000km点検に、片道3時間200km、往復400kmかけて行くのを視聴していまして、大陸系では人生において移動にかける時間の感覚が我々島国とはまず違いと思いつつ、




とはいえあまりに広大な大陸系で新車1,000km点検なんてやっていられないと馴染まず、だから多くの大陸系のメーカーは新車1,000km点検がないのかと推察し、日本メーカー特有のものであることを思い、



日本車が実現している、実は達成が難しい安定品質というこの高性能は、多くの海外において、我々日本人が想像する以上に重要かつ貴重な項目であり、




近くのディーラーまで200km、あるいは代車が出るような預け調整であれば計800km、または出先で近くの人里まで50km、レッカー車が来るまで極寒真っ暗闇の中半日以上は基本やばいダバイで、そもそも電波が通じるのか、というような環境であれば、かなりくたびれた中古のカローラフィールダーを安心して買うことはあっても、今般仕入れたエアサスもミッションもいつ壊れ出先で不動化するのか分からないA6オールロードクワトロははたして選択肢に入っていたのか疑問です。改めて、日本車の秀逸さ、貴重さを思い、目の前にある当たり前の有難さを忘れがちですが、これが世界的に見ても安価に提供してもらえる環境に敬意と感謝を思う次第です。





加えて、世界の中でこの日本ほど程度が抜群によい中古車が安価に買えて、あるいは不動的故障の蓋然性ある車種つまりは多くの外車中古車すら安心で乗れる、平時かつよほどの局地でなければ365日24時間1時間以内には治安に心配することもなくレスキューが来てくれて、歯がない小学校も行っていないような半裸のおじさんが金槌一本で修理するわけでもなく全国において整備や修理のクオリティも高く揃っていて、そして国土全体が狭すぎるわけでもなく、広大を越えるわけでもなく車移動にはほどよい広さで、海外在住よりも故障をさして気にせず選択肢に入れることができるのを合わせ、なんたるに幸せで有難い国に生まれて住んでいることかと重ねて思います。



MAは現状では基本しない方針の中、殊に今の情勢であれば4年落ちで一台3,000万円のお馬さんあるいは4×4合わせ節税を目し10台買えれば有難くまたは木造25年以上の上物付きなど、これぐらいしてやっと節税を考えはじめる領域のところにお客様や社の皆様、そのお陰様で早5年ぐらいで来ましたが後者は買い時をみてぼちぼち取り組みつつも前者は食指も伸びず目立っていいことはなく怖くて実行しようとも思えませんが、みみっちい焼け石にファブリーズ的節税として完全営業車用に、社としては数百台目となる一台中古プラドをGW明けに発注予定です。





これら納車予定の中で、私が一番楽しみでワクワクするのが、カローラフィールダーです。このとき車両点検の指示を受託中。



あるいはA6オールロードクワトロも楽しみですが、本来はレガシィアウトバックを見繕っていたところ、なんと高額だと手が出せませんでした。何年か経って手ごろ感が出てきたら、安心できる日本車たるアウトバックに入れ替えできれば幸いですが、唯一「なぜ先代ヴェゼルにしなかったのだろう」という後悔は若干ありつつ「ママ、セルシオ買ってよ」と懇願してみれば「いらないの二台も買ったでしょ」と、チェロキーはカウントされていないようですが稟議が通りません。




クルマの入れ替えが「喜び<<<<気分転換<<<<面倒」という方程式になってきた中、あと何年こんなことができる気力、体力が残っているのか、車はあるのに確実にハンドルを握る機会や距離は減っていますが、それらすべて代替わりが目前なのかもしれません。








年始にレンズが届き、加えてカメラ1台、レンズ一本を予約注文した気がしますが、





カメラの機材もまるっきり冷めたまま、予約注文の少なくともカメラはキャンセルでもしようかと考えています。




用途は我が子を撮ることだけな中に、常用が固まっており今あるレンズもほとんど使っていないので、どうせ使わないであろう予約注文中のレンズもキャンセルするか、いやいや現有含め売り時は今ではなく、買っておいて損はなし、と考えるか、




絵画として仕入れたギターについても、すべて手放そうか、一本はダイハツ ハイゼットピック中古数台分は値上がりしている中さらに上がっていくのか、はたまた世界的に販売在庫が一つとしてないのが1本、同じくほぼ出回っていないのが1本手元にあるので、先々中国の方がその趣向とも合いそうな2本なため高く買ってくれる日がまた来るのではないかとも思い10年ぐらい熟成が必要なのか、我が子の代へ託すか、もう少しホールドしてみようと思ってみたり、




方々ドライブできる職種というのを条件に、レンタカーの回送業務、スズメバチハンター、探偵業、はたまたクラシアンへFC加盟し街の水道屋さんをやるかの検討をしたりしかし水道修理業は動画を見ていると室外作業で虫との格闘があり選択肢からはずれる等、今のところ行きついているのが「ママ?赤帽やろうと思うんだけど」「いいじゃん、やりなよ」と許諾を得つつ「N-VANでやりたいけどハイゼットのトラック幌じゃないとだめなのかもしれない」等の参入障壁の高さに悩みながら、しかしもう少し高齢になり、我が子が寄り付かなくなったら車両代は1年2年かけて稼ぎつつ実質ガソリン代、高速代も無料になりながら社会と繋がり社会の役に立てる達成感も付与される夢のプランで方々ドライブするためにと真剣に検討してみたい気がし、その際は地方を拠点にしたいなど妄想しつつ、年商80万円を目標のロング案件専任希望です。





左右の違う棚から我が子と同じタイミングで取ったパンフレット。




ゲーセンにて「あっターンパイク」と叫ぶことになる、コースを通って、日ごろからグッドニュース、バッドニュース両面で伝えていますが、最近社で起こったトラブルにつき我が子へ話し意見を諮ってみました。



「そりゃ徹底的にやるでしょう。ていうか、やれ」というついこの間まで赤ん坊だったはずのオーナー会長から方針が示され、過去幾多の戦いがあった中に最弱ではないかと思う2日で片付きましたが、



この会社はとんでもなく伸びると予想されたため、譲渡税が膨大になる前の立ち上げ初期に、という意味も多分にありつつ、数年前に税理士殿に入って頂き、譲渡税もしっかりと納税して、ある程度すでに相続を済ませてあります。


そんなオーナーから、最近パパの月収がいくらなのか気になって質問をもらっています。




引き続き月収額面30万円を計上しておりますが、こうして記すまでまたすっかりその存在すら忘れている様子に未受領が続いており、



しかし会社に勤めるとか、お役所や国に勤めるとか、そしてお給料や報酬をもらうとか、そういう概念ではなく、あるいは払う側であり、




もしくは会社からパパにお金を移すと税金がかかる。世の中はお金が動くと、とにかく税金がかかって国や区役所が持っていく仕組みになっている。こうして世界的にも恵まれた環境で商売をさせてもらえるのは、こうして皆ががんばって生産性を生み出し、そして税金を払い、安保や治安があって、電気や水道、高速を作って橋をかけたり、すべての国民に教育があって豊かな国があり、そのために税金を払うことはいいことだけど、制御なく沢山税金を払うと会社を伸ばしていくのが難しくなる。



会社を伸ばすため生まれて来た収益から事業投資もしながら税金を支払っていかなくてはならない。車を買っても、ガソリンを入れても、ガムを買っても、お給与をもらっても、もらったお給与を今度あなたに相続するときも、凡そお金が動くときは税金がかかる。ちなみに不動産や自動車など持っているだけで税金がかかるものもある。会社は利益が出れば半分近く税金を納め、税金を払ったのちに残ったお金を動かすとまたさらに税金がかかる仕組みになっている。税金というものは、我が国においては最高学府となる東大をトップクラスで卒業した頭のいい人達が、何十年もバトンを繋ぎながら針の穴も通さない制度が敷かれ今も日々アップデートされている。



その一方で、オーナーはあなたでパパはその代理人という図式で会社があるのだけれど、オーナーというものは実質的に会社のお金に対して経費の裁量権が広く、あるいは報酬としてや配当、退職金、または貸付にする等、合法の範囲で自由に動かしたり使おうと思えば使え、常にそのような経済的可処分性を有していて、だから無理に会社からパパへお金を動かす必要性はないんじゃないかと考えている。また経済的な所有を増やしたいという内心的欲求もない。資産を形成していくのは別の法人という場合もあるけど、個人ではなく凡そ会社に置いておけばいいと考えている。



パパは大学生のときは財布に10円しか入ってなかったときもありつつ26歳からは副業だけで年収1億円は下回ったことはないんじゃないかと思っているけど、29歳のときに30歳以上が加入条件となっているそのときは持っていなかったところのブラックカードを向こうから持ってくださいって営業が来てゴールドとかプラチナを飛び越していきなりブラックカードがスタートして、30歳の頃にはしこたま使いながらもUFJだけで4億円を越える預貯金といくつかの転売用ながら不動産をこれら無借金で資産が出来て、つまりはほぼ同額級の税金を納めた上でこの頃から銀行から年賀状が届くようになった気がするけど、という感じにお金があり会社からもらう必要性もなかったことから、過去どの会社へも投資したことはあっても社からはほとんどお金をもらったことがなく、と言えば「10円から4億にしたの?すっご」とそこを褒めてくれ、なお同UJFは何年も残高を確認していませんが今は3,000円ぐらいは入っているはずです。




という、いざとなれば実質的財産処分権をいつでも行使できる状態ではあり平たく言えばその気になればいつでも自由に会社のお金を動かせるという意味では、これがつまるところ年収や給与・報酬という概念に納まらず、またその概念だけで考える必要がなく、年収という概念に無理やり閉じ込めようとすれば来年のあがりはヒカキンぐらいなのかぁ、という気がしなくもなく、はたまた来年の年収だけ増やしたければまたは現金資産を大きく増やしたければ会社を売るという選択肢もあるがこれは可能性はなく、毎年社が生み出す利益を死ぬ時までに持続性ある三桁にして引き継いで虹を渡りたいと思っている旨、これらほぼ妄想ですが多面的に臨時株主総会の車中議場にて話をし、本議事録にまとめます。




そして何より大切なのが、ビジネスを通じて社会のためにお金を使っていくことであり、橋をかけたり空母を買うわけでもない我々庶民の世界ではビジネスを通じることがお金が最も世に回り、ビジネスが何よりお金が天井知らずにかかり、それ以外はたかが知れている使い道であり、将来は思いっきりビジネスで遊んだら?と、これは日ごろから伝えてみています。返答はいつも「そうするよ」と楽しみが増しながら。





旅の帰路、焼肉でも食べて行こうと高速を降りた八王子で「ぱぱおつかれ」とはじまり「あっここ前にUターンしたとこだ。あそこのニトリの先」やコンビニを通り過ぎれば二人でドライブした「ラダーフレーム運搬してたトラック見たところだ」と覚えてくれていたり「それにしてもロードノイズしないよね」ランクルを評して旅が終わり、ハウスメーカー殿に行ったり、





その道中も面白かったり、




ばぁばのところに泊り足湯したり、夜食にお餅4つ、煮込んだ野菜スープ4杯だか5杯、二日で10杯は飲んだりして過ごした時期でした。

Posted at 2022/05/08 15:12:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2022年05月06日 イイね!

修善寺と今井浜。

修善寺と今井浜。










三月半ば過ぎ、この日は修善寺を目指して走ります。あとでまた会うかっこいいキャンピグトレーラ、しかしこうして見とれながら他方で運用を具体的に想像してみると、深夜にでも出発しない限りは「都内のコンビニほぼ寄れないで旅をスタートする問題」に気づき、まるで芸術品かのごとくな高速道路網は世界に誇れるながら、その他何もかもがスモールサイズな日本ではキャンピングカー合わせ行き先が限定的になり、「ちょっとドラッグストア寄りたい」はたまた中は未使用に保ちたい緊急的なトイレや万が一の出先での病院など止めることができず制限され、イオンモールや体をもっと休めようとホテルすら気楽に行けず、と想像し立ち寄れるスポットが相応以上に限定され、さらには限られた駐車可能スペースであっても、空き待ちのひと時が生じた不便さなど大変さを思い、





ナビを見ながら「あと50分かぁ」「パパこの先右だよ。分かりづらいから気を付けてね」「場所変わってる可能性あるから気をつけて」等、暗い山道助手席からコドライバーしてくれたりしながらの経由地として寝るだけな宿泊地。「ママとばぁばは俺が嫌いなものを美味しく作ってくれる」という何度目かの評価も聞きながら、パパがセレクトした高原系リゾートもどきホテル「ちょっとぼろくない?写真と違うなぁ。思ったよりぼろい。」と修善寺に到着です。




渋滞超過な日、道が落ち付くのを待ってゆっくりした出発、迎えてくれたのは抜群の星空でした。トヨタ世界生産台数は?「1,000万台」うち日本での販売台数は?「200万台」、ランドローバーは?「日本で4,000台、世界で33万台」とこのときも、最近も問いの答えが同じで記憶に定着しているような中に「パパ?ランドローバーのお店は何店舗あるの?」という質問をもらい、トヨタ2,000店「えぇそんなに!?」、に比べてジャガーランドローバーは50店舗ぐらいだった気がする旨、そしてついでに大手三社のコンビニは5.5万店、郵便ポスト18万本、美容室25万店、飲食店はなんと67万店舗もあると解説したり、「ねぇパパおれ高校生になったらなんの会社やろうか?」「クオークの研究でもしたら?」「でも学校で〇〇研究したら100兆円稼げると言ったけど、みんなから無理に決まってんじゃんと言われたよ」「それはいいことだ。みんなが出来るっていうようなレベルでは100兆も稼げないから。みんなが反対するほどに大きな可能性がある」「なるほど」等、習い事道中の会話があったりしたこの週でしたが、




この日のドライブでは宇露戦争から専守防衛や日米同盟、自衛隊の実力へも話が及びロシアの経済的困窮予測につき「自業自得だよ」と感想を述べていた時もありましたが、今まで一番人が死んだ戦争はなんだという質問で、第二次世界大戦では全部で5,000万〜8,500万人死んだのではないかといわれているけど、例えばその中で東京大空襲では一晩で10万人が死に、日本人は戦争で200万人以上が亡くなったけど、ロシアは戦勝国なのに1,400万人も死んだんだよ、と説明し、それら多くの戦いが起こってきた中に、ご先祖様が生き抜いてきたから今我々がいて、生き抜くことが何よりも大切なのかもしれない、と〆た往路の旅路、車で会話するひとときの大切さを思います。




主にゴルフやテニスなど、スポーツ系が楽しめる旧バブル規格のホテル。多少はずれたところにある小山の上の丘陵地帯かのような起伏ある土地に、バブルの力で建てたのだと思いますが、働く方々にとっては毎日何度もこれを往復する仕事場なわけで、多少建設費が割高になるのも何のその、随所にバブル設計の勢いと傲慢さを思わなくもありません。



上がってまた下がったり、さらに下がったり、別のところでまた上がったり、なかなか健康によさそうです。






「ドライヤーもないよ。女の人大変じゃん」と鋭い指摘も持って「ぼれぇなー。もう二度と来たくない。」というので「大学になったら合宿でこういうところ来たりするよ。パパも学生の頃こういうところよく泊ったよ」と、ここがいつまであるのかは分かりませんが、とくに近年はビジネスホテルも綺麗なところが多い中、段々と消滅の運命な仕様なのかもしれません。





「みうらさんは24歳で初めてのダカール2号車でナビゲーターとして参加して、1位になったんだよ」「こみとさんがドライブシャフト折ってさぁ」等、後者はもはやパパには認識できない聞き間違えもあるやもですがダカール三浦氏を軸にしたトヨタヒストリーを聞きながら全景をチェックして、




大好きなブロッコリー食べ放題会場へ。






ローストビーフも気に入り、




いつもママのお酒、ワインは赤と白も、香りだけ嗜み、ローストビーフと合わせてみて、



一人でデザートを取りに行った姿をこっそりフライデーして喜ぶ馬と鹿のマイルドハイブリッドがシャッターを押し、




ママにデザートを食べさせる紳士、将来は彼女や奥さん、あるいは愛する人や子供孫に同じようにしてあげるのかと想像し、





背中着地ですが、部屋にスマホをセットして、一人で録画した宙返りのスロー再生公開劇場が幕開けとなり、




素敵なおねーさまに伝票を渡しに行ったのをライバル誌としてこっそり光は焚かずにフラッシュし、





星空を見た後は「あっカエル」と茶色い擬態色の中にぱっとよく見つけるものだと若い視力に感心し、





「多少広いだけのぼろい部屋」と形容するところに帰還です。






お風呂をあがりロッカー前で着替えようとすると、家族数名が入って来てその人たちが脱ぎやすいようにと、さっと自分の荷物をまずは先に全部出して着替えスペースを譲る配慮も見せた日、あとは寝る段、どのような施設であろうと、この子と旅できる幸せを噛みしめながら、寝ることにします。





爽やかな空気を頂きながら、僅かながらに散歩して朝食会場へ向かいます。







昭和40年代から大衆化が進み、1980年代からはピークに向かい大きな盛り上がりを見せてきたのかやがてバブルでは会員権が飛ぶように売れ、おじさんが若いおねーさんを連れ立ってのゴルフ、昭和からの変わらぬ日常的平穏を眺めながら、ほとんどゴルフをしないで来た中にMAした会社に神奈川を中心に数ヵ所分会員権があり、さくらゴルフ殿に買い取ってもらおうと思ったもののさした金額にもならずで、結局一度もそのコースは行ったことがなかったのを思い出し、




どこか新鮮な景色に思いながら、「ここ詐欺じゃない?でも今ウクライナの人はここでもましなほう?」などと聞こえてきながら、





出発です。





50年前、半年ごとに新車へ買い替えるジャガーとセカンドカーGT-Rを乗りながら、建売業と不動産業のほかに水産加工業、大手企業向け船舶リース業等を営んでいた関係もあり、パパのパパがばぁばに「ママこの会社は赤字でいいんだよ」と障がい者の方へ雇用を提供する場として経営していた製氷業。ちょうど写真の建屋ぐらいだったのを子供の頃に連れて行ってもらった思い出を合わせ、パパはあなたにそっくりなまさおさんにまったく敵わないや、と会話しながら、下田でランクル号一時停泊をすることにします。



私のコーヒーを運転席から持ってきてくれて、パパもそこに座りなよ、と誘いを受け、




さらに荷台を広くして整えてゲーム体制を構築し、下田の港と、




キャンピングカーに、キャンピングトレーラー、それらの出入りを逐一眺めながら旅のひとときを過ごします。





今経営は、この子の「今の事業に集中せよ」という戦略コンサルに基づいて他の事業に手を出さずあらゆるリソースを一点集中し、基本1社だけのような一方で、この子が生まれた頃当時私自身に会社や事業の数につき認識がありませんでしたが、最盛時は20社25事業を経営していたと仲間から聞いている中、





もう今はそれだけやる気力や体力がない旨を妻へ伝え、老いを確実に感じながら、25年前にママとラブラブの頃に来た思い出話をしながら、同じ店に四半世紀経って我が子と来る不思議な感覚を思いました。







長年一緒にやって来てくれている仲間から「ずっと見てきて感じるままに言いますと、趣味が経営で、その中でも人を育てるのが最も好きなように思います」と評してもらい、




僭越ながら有難く思いつつ、経営ヲタクの要素を付加してまさに自分の感覚でもそうであるところ、






何社も経営し、またそれだけの数の会社を成長させよう、という気力が湧いてこないのは、幾多のビジネスを所管したり把握することはまだ問題なくいけるのではと思うところですが、しかしそれだけの数一気に人、殊に社長や経営者を育てる体力に気力がなくなってきた、ということを意味していると思います。





「ハワイじゃん、ここ」と第一声到着です。自らやるどのような肉体労働よりも、自らやるサービス業よりも、自らやる知的労働よりも、幾多の経営よりも、へとへとになるのが本当の育成と言っても過言ではないだろうという心象を持っています。



そのままでは本来その人が到達しないであろう道、通過しないであろう人生、一生考えることがなかったであろう景色、何かを成しても成さずとも、何かをしてもしなくとも、どこぞのアリの巣における活躍目覚ましい蟻かなど我々や地球に影響などなく、同じごとく我々も地球や太陽系、宇宙に何らの影響を与えることもなくその差に意味などなく、かつニヒリズムというわけではないですが人生など死ねば皆一緒に思う中、しかし人生いろいろ暇つぶししてみるという観点から、





生きる実力、その向上を大きく図る、ビジネスという場における教育というものは、凄まじくエネルギーを要することであり、若い頃は経営層15人以上同時に育て、社員レイヤーでいえばさらに多くの方へ伝え、事業も把握し、朝まで毎晩飲んで、またそこからバイタリティーが生まれていましたが、「まだ同時に5人はいけるはず」と自分に強がりながら、今は同時に2人が限界で、毎日へとへとになります。





育成において大きく2つ意識しており、育つ環境を用意すること、その中で毎日10分、ときには1時間、でも毎日のように対話するのですが、まず話を聞きこれは相手には発表の場でもあり、これがなければ記憶にも留めない出来事を考えるようにもなる機会となり、こうしてまず聞いてから称え伝え、さらに尊重し、さらに指摘し、基本に俊敏性というスパイスをまぶしながら、その集中力やなかなかにげっそりするほどだと思います。




散歩界の始皇帝ちい散歩によると、ゆっくりの徒歩に、花を見たり休み休みの寄り道などしながら3時間散歩しても、およそ100キロカロリー程度の消費だそうですが、




昼寝していても1日摂取する1,000キロから2000キロカロリーはどこに消えていくのか。




心臓が血液を送り出したり、すい臓が糖分を変換するためにインシュリンを放出したり、体温を維持したり、大腸がもぞもぞ動いたり、これら基礎代謝に加えて、




同じように内臓器官として、脳が大量の電気活動を行い、これがもっともカロリーが消費するのであれば、同時にその現場へ疲労やその物質を最も残置することになり、



思いの外、事業プランや社の仕組みに考えを張り巡らすよりも、集中力を持って一人の方のことを考えることのほうが、内臓器官たる脳がヘトヘトになるような気がしています。それぐらいげっそりするぐらいが教育と呼べるのではないかと、マスターコース受験もどきは思うところです。




かような中に、全体全社の状態課題の把握や客観的認識、施策、戦略、各地を飛び回り支店ごとの状態の把握に20手先を見据えた上での今一手打つ人事、幹部育成に最前線スタッフとのやり取り、各所から集まる相談の対応と日々増える社内パイプ、最重要部門の統括や細目、新しい取り組みの相談を下されば「常に成功モデルを探す旅をすることが大切ですから、そういう意味では旅費です、ぜひ旅費と思ってコストを使って下さい」とお伝えしましたが、方々模索までして下さり、考え行動して頂き「明日私が死んでも大丈夫だ。安心できる」という想いを日々重ねさせてくれる存在もいて、これもなんたるに幸せなことかと思うところです。





新担任が「いいか俺は小3終わるまで宿題などしたことがない!」と言うような面白い先生で、いい先生が担任になったと確認し合っていると「でも欠点もある。パパは細かく説明してくれるけど、先生は大きな括りで話が長い。あれならもっと短く説明できる」と聞き、






そういえば小1の芋ほりで校長先生や農家の人が「芋の説明がなげーあれならもっと短く説明できるだろう」と言っていたこともあったのを思い出しましたが、



かような中に、ある日スシローで電光メニューと格闘していると、ママとの何かの話しに「でも、俺には大先生がいるから」と聞こえてきたので、「誰?」と聞きながら我が子に目をやると、



「パパだよ」と、大先生認定をもらったことに良質な信頼関係、親子といえども有難い人間関係に育っているのではないかと思った日もありました。



走りながら立ち止まり「あっ蟹の手だ」と、よく見える目、よく気づく配慮で、先日はマッサージをしてくれているときに「おれ、パパの凝っているところだいたい分かるよ」と、




あるいは幾度もお風呂では背中を首マッサージ付きで洗ってくれたり、この子の思いやりに包まれているのかもしれません。




伴走して写真を撮るのも段々出来なくなってきており、体力に持久力などは間違いなく、さらには肺活量までも完封されて、飽き飽きしてもう行くこともないだろうと思っていたハワイも、この子が生まれて一緒にまた行きたくなり「あぁハワイ行きたいなぁ」と聞けば、なおさらにその心を躍らせてくれ、





「クリーミー!くそうまい!今まで飲んだコーンスープの中で一番美味しい」と聞きそこまで言うならとアラカルトでおかわりしつつ、






「始め慣れないうちは、なんでこんな面倒なことを、とか、じっくり味わえないとかあるけど、そのうち当たり前になって、マナーを守りながら味わえるようになるから。始めの頃の箸と一緒だよ。あと仕事も一緒。」と仕切伝え「なるほど」と快諾をくれながら、






フレンチマナー講習を兼ねた夕食。ブロンコビリーで鍛えたナイフとフォーク捌きが大活躍です。




「ぷりんもぜんぜん違う、めうくー」と聞きながら、3月のライトなコースメニュー、次月頂くことになる4月コースメニューより格段に美味しく頂きました。





そして夜が来て。
















朝が来ました。





車をチェックして、




朝食です。




先日習い事へ行く車中「パパは一番好きな食べ物なに?」と聞かれ「ママの手料理かなぁ、次がばぁばの手料理」と答えると「あぁ言われたあぁ」とやり取りしましたが、




旅は少しでもママの家事がお休みにもなるように考えていることも伝え、同じ趣旨で時折パパ1人やママと一緒にお昼ごはんへ行ったり、お弁当にしている話もしたり、というかスーパーのお弁当も感動もので好きですが、



手料理も、外食でも、食べれるうちに享受しておくことが大切なような気がして、




とくに手料理というものは時間が経過していくのに比例して、その貴重さが増していくように思います。



つづく
Posted at 2022/05/06 11:25:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記

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