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ドライブへ行こうのブログ一覧

2021年10月19日 イイね!

「おれのクラウン」で激走1055km。

「おれのクラウン」で激走1055km。







明日葉。今日芽を摘んでも明日には生えるほど、生命力が旺盛だそうです。「ご自由にお持ちください」と、土まで下さるご近所の方、その心優しさと寛容さを私も前夜に一つ頂きましたが、翌朝には残り一つになっていました。




クラウンエステートの暫定駐車場が遠く、夜間料金数百円打ち止めで安価ゆえ前夜のうちに自宅近くのコインパーキングに停めていました。AM8時を少しでも過ぎるとまずは200円余計にかかってしまいます。寛容でない私は久振りに我が子より早く出ることとなり、今日は「88888」を踏むかなと思いつつ、最近の車ではできなくなった儀式「エンジンキーを捻る」を厳かに執り行い、ふと思えば私的な車両4台のうちランクル70、ハイラックスサーフ、このクラウンエステートと3台が捻る式とはこれいかにと思いつつ、






当時も、今振り返っても「幸せな時間」だったと思いますが、我が子が幼稚園時代の送迎、送り届けた後に、よくここの朝食を頂いたことも思い出しながら、この日は三浦半島あたりにドライブへ行って暇つぶし、いや物件を見に行く予定でいました。




まるでエリザベスと呼びたくなる貴婦人かのような佇まい「おれのクラウン」。仕事としての初稼働日となるはずでした。




そしてクラウンばかりに目が行きます。まるではじめて彼女ができたのに、すれ違う他の女性へ目が行ってしまうかのような心弾む連続です。




「おれのクラウン」のATシフトおよびゲート。バック時と、Rを経由するPへ戻す際は、左斜め上というよりも「ほぼ同時に左と上へ動かす」かのような仕様で、やる気だけでは突破できません。コツまたは慣れが必要ですが、まだひっかかり気味になってしまいます。早くスムーズに動かせるようになりたいです。と、将来の夢を考えながら、





何年ぶりか、朝の本格的渋滞に身を置きました。朝の貴重な時間ゆえか、どこか気ぜわしくスマホ、テレビを見る人、書類に目を通す人、こうしてカメラを撮る人、昔はジャンプやヤングマガジン、新聞を読んでいた人が多かった気がしますが、それぞれの時代ごとに渋滞時間が過ぎていきます。




「これもいいじゃないか」と前夜にカーセンサーで見たビスタアルデオに遭遇です。まずグーに載せる、反応を見てカーセンサーへも掲載する、という手順の中古車販売店が間々ある気がしますが、加えてコストがより一層限られる格安車はグーのみの掲載な販売者が若干あると見受ける中に、ビスタアルデオは、9/14現在カーセンサー5台、グーは7台が販売されており、車庫保管、禁煙車、3.6万キロでコミコミ72万円、特段に程度がよさそうなのは一台限りです。という状況が悩みを生み出します。






いつものように東名経由の新航路を通ってみたいというのを失念し、無邪気に第三京浜に乗れば、経済的米占領基地を見て、横田基地の上空、すなわち都市部の重要な上空一帯は事実上ほとんど米国のものであるかのごとく、私たちが生きていくのに必須となる、または豊かと便利を享受させてくれる多くの物資供給源たるEC、そしてAWS合わせネットワーク上も事実上米国に支配される一辺倒が匍匐前進しているような気がして、



「ねぇ電気送るのを光の速度で送れるようになったらすごくない?」と我が子が言っていたのを思い出しながら、鉄塔銀座を通り抜け、





込800万円の車であれば2年経っても600万程度で買い取ってもらえそうですが、込80万の車はよくて10万円のケースが常套的に、80万円を10台買えば800万円なところ合計の買取価格が80万円ということになってしまう可能性があり、800万円1台購入よりも「520万円の経済的滅失が発生」しそうで注意が必要です。今のところ2台オフロードで廃車級も含めて数台やらかしているとも言えます。とまた買ってしまった安物買いのなんとやらにならぬようセルシオを検討しながら反省をしつつ、しかし、この考え方は間違っているのではないか、すなわち台数を軸にして考えるべきであり、つまりは本質的には車両の相違を愉しむことを重視して考えると、800万円×10台は結局2,000万円のキャッシュアウトなのに対し、80万円×10台は700万円のキャッシュアウトで済む、と比較するべきである、気がしつつ、他方で中国不動産企業負債30兆円というスケールに比べれば一片の埃について真剣に考えている様相で南に舵を取り、快調に三浦半島へ向かう予定でした。





それがなぜか、あとで知ればお腹にいる子も含めれば三名となる、前日から何も食べていないという無一文の若いご夫婦にご飯を食べさせ、飲み物を準備してもらう等ロングドライブに向けて整えて、





遠州森町を通り抜け、道中何度か休憩しながら、窓は4枚少しずつ開けたまま、エアコンは外気導入にし続けて、




ここ数日の疲労が襲ってきたのだろう、深い眠りにつく二人が寄り添うだけでなく、飲み物まで寄り添って、さすがはアスリートG後部座席のリクライニングで寝心地の向上を引き出し、しかし妊婦にカフェインはよくなのではないか、加えてこの日出会う前を合わせ全行程「お腹のお子さん、パパのおかげで思い出深い旅をさせてもらって」とも思い、これらおじさん余計なお話しも伝えつつ、




都築PAから約500km「暇なおじさんに出会ってよかったですね」と言いながら、大阪南部にある自宅まで私が運転する「おれのクラウン」で送り届けました。




トランスポーター完了し、心配で心配で親心的に目先の生活費としてお小遣いまで差し上げてしまい、最新のテクノロジーが指し示す奈良抜けの道よりも、若干北周りの新名神を通ることとして、




コーヒーを買い、いざ我が家族がいる東京へ帰ろう「おれのクラウン」で、帰路のドライブに就くことにします。






三大工場地帯に加えて北九州工業地帯、これらの中で阪神工業地帯が実際の生産性とは別に存在感としてもっとも迫力があるような気がしつつ、これを作り上げた当時の人々と景色を圧巻に思い見ながら、




港の巷で存在感の中心地になってきたかのような黒船。そして黒船の中で働く人々たる船員が、いつの間にやら江戸や大坂の町人で占めるようになり、のような様相になってきていますが、それが各地に広がっているのを見て、





大迫力、見どころ過積載の景色が続いて、これらを勉強で来たのだ、と言い聞かせながらクラウンエステートのハンドルを握ります。



横浜都築PAにて、若いカップル女性のほうが「どこに行くんですか」と声をかけてきまして、「三浦半島のほうですよ」「そうですか、海老名はいかないですか」「いかないですよ」とやり取りし、



一旦は断る形となり、そのあとも女性のほうが躊躇しつつリードする形で、方々のドライバーへ一所懸命に声をかけて、その後落胆して30度ほどに気温が上がってきた中に疲労がにじみ出ながら二人でベンチに座っている姿を見て、我が子が荷台を広げるため倒しているシートを上げ車内を整えて、常備する抗菌もできるアルコールスプレーで除菌をして「どこまで行きたいのですか」と声をかけてみました。




「私たち実は大阪の者でして、まずは海老名あたりまで行きたいと思っています。そこまで行ければ大阪へ乗せてくれる人がいるかもしれません」と聞いて、最終目的地は大阪なのかと確認し「じゃあ、大阪いっちゃいますか。私はいいですよ」と投げかけてみました。




妻へも一応連絡すれば突発のイベントに笑いながら「日帰りはきついだろうから泊ってくれば?」と返して来て「いや今日中に帰る」というわけで、往復1,000km越えの日帰りドライブが確定です。





道中、今般のいきさつや、聞いていれば妊婦であること、まだ旦那殿は20代初頭、奥方は「おれのクラウン」の2個上となる10代であり、という若夫婦であること、お仕事の話しなども聞いて、なるほどそのような仕事に業界があるのかと勉強になったり、時期もあるのか夜の零時頃から40人以上には声をかけたと聞いて、






この車を買ってなければこの日都築PAに寄っていなかったであろう巡り合わせもインクルードし、なんて最高の車なんだクラウンエステートは、と考えながら、この日の昼食を暗くなった京都を過ぎたあたりで頂き、






我ながら暇なおじさんでよかったと思いつつ、たまにはこうして単なる人助けのためのドライブも悪くないどころか、暇なおじさんに充実した一日、ドラマを下さって、有難くアクセルを踏み続けました。帰路仕事の電話をしつつ、ときおりメールを確認返信を致しましたが、見逃してしまったメールもあったりしながら、





仲間や皆様が頑張っている中に申し訳ない気持ちもありつつ、たまにはこうした過ごし方につき、何か感性を得てまたみんなへ返すとして、意義が濃い、長距離日帰りドライブの一日だったと考えたいと思います。




この日、そして翌日も、物件ドライブはお休み確定です。しかし翌日は心地よい疲れでした。を、可能にしてくれるクラウンエステート。抜き去っていく日産ノート、トヨタ86を見れば「なんてデカい車なんだ」と感じ、ランクルとすれ違えば「なんだあの山みたいな車は」と思う、自動車の車格が大きく向上してきた時代の趨勢を思うところ「なんか薄っぺらい感じがするね」と「おれのクラウン」に乗った妻が表現していましたが、という繊細な面を「おれのクラウン」は持ちつつ、それはつまりUターンも気楽、細い道も楽勝とノンストレスでの取り回しのよさを意味し、




5ATがウルトラスムーズ、エンジンとの相性、セッティングも完璧、エンジンがこれまた気持ちよく、トルク・パワーともに出力特性は秀逸な芸術作品ではないかと思い、どのようにラフなアクセルワークをしようとも優しいジェントルな対応に、最近は3トン近いクロカン系ばかりでダブルウイッシュボーンという単語自体を久しぶりに聞いたほどであり、車両重量が1680 kgの視座と重心が低いモノコックボディに乗れる幸せを噛みしめ、静粛性高く、まるで滑るように走るクラウンエステートに惚れ惚れし、当時の開発陣へ敬意を思うドライブともなりました。







垂涎の的クラウンエステート。誰もが渇望する存在「おれのクラウン」。






「おれは今それに乗っている」と、ランクルを作っている建屋を拝見しながらトヨタ殿に感謝し、クラウンエステートがひた走ります。






クラウンエステート納車前からセルシオとの入れ替えを考えていた私は間違っていました。広義的に「当時のトヨタ乗り味」は、多少静粛性に差はあるものの、セルシオと「おれのクラウン」とはほぼ同じ当時のトヨタ乗り味であり、少なくとも同じ系統に属し、と思えばセルシオ検討の意義が薄弱化し、




セルシオには出来ない芸当、すなわち疲れたときにフルフラットにて体を伸ばして横にすることができ、しかもそれはそこいらのカプセルホテルを凌駕するプライベートスペースを誇るクラウンエステートという至高の存在。もうこれはまるで不動産じゃないか、道は賃借権、いや旧借地借家法以上の好条件にて無期限借地権的かつ公的不動産はアグリゲート型サービスで原則無料または一部課金制であり、安価に永続的に使用できる中にクラウンエステートという移動式建屋的解釈。





そう僅かに恣意的な意訳さえすれば王者の不動産、いや女王陛下の走る領地、それがクラウンエステートの真髄であり真骨頂なのかもしれません。




そろそろ意味が分からなくなってきたところで、茨城方面のナンバーが付いているホンダ車を見れば、もっと遠くへ帰る人もいると元気を分けてもらい、



「ベンツは時速200kmからブレーキ踏んでもビシッと安定しているけど、クラウンエステートは時速140kmからブレーキしようもなからハンドルがブルブル震えるよ」「なんで?」「ベンツはそれだけ見えないところにお金をかけているんじゃないかな。ドイツのアウトバーンでしっかり走って曲がって止まらなければならないから」「あとポルシェもブレーキいい?」「そう」






と、「クラウンエステートは速いの?」という質問から派生して、子供に伝えてみましたが、そんなことは関係ありません。ここは日本です。





車を見れば「レトロだね」、乗ってみれば「中もなんかレトロだね。でも乗り心地はいい」という妻や、今般送り届けた若旦那殿「これいつから乗っているんですか。けっこう古い車ですよね。あまり見かけたことありません」「土曜日からだから、3日目です」とやり取りがあろうとも、さらに走行距離が少なくて、状態がよいクラウンエステートアスリートVに入れ替えて、エンジンマウント等まで替え整備を万全にしながら、我が体の残生涯総走行距離がよくて5万キロ程度であろう試算されるのは忘れて、10万、20万kmと乗りたくなってきました。15年経ってこれだけの品質を保ち、22年前にこれだけの技術に設計、恐れ入りました。ATのスムーズさは変に多段化した今の車よりよいのではないか、と思うほどです。






24時間営業している売店に、マクドナルドがある足柄SA。「いや~こんな時間にやっていて頂いて助かります」と伝えると「ご苦労様です。がんばってくださいね」とお声がけまで頂き、このとき朝8時前から15時間揺れ続けている体、王者の不動産から降りて地に足をつけ、動かない椅子に腰を落として夕食を頂けば、なんと揺れないとはいいことなのだと、思いながら秋の様相アウトサイドで深夜のピクニックをして、





気づけばフリーwifiまである足柄SA、そしてこのような15年落ちなのに極上の中古車に安価に乗れ、これもあれもなんて日本は素晴らしいのだ、今の時代はなんて有難くすごいのだろう、と改めて実感し、外に出ればお金を落としたり、過去キャバクラへ行ったり、最近は内金的なものとして1,600万円入れてこれは買付が通らなかったので戻ってきましたが、不動産屋になると称して物件を見つけに出かけているわけですのでいつかまた余計なお金を使う導線にいて、そういえば手付金で数千万円没収で儲かってしまったことがあったのも思い出し、この日も含めあれやこれやお金ばかりばらまいて、しかし妻は何らの文句を言わずにまた有難いと思い、




ここからもうひと踏ん張り100km未満を走って、コインパに停めては翌朝寝坊で打ち止め越える課金必至で、これを避けるため荷台に積みやすい我が子の自転車を拝借し荷台に放り込んで、駐車場から数キロ真夜中に子供用自転車を漕ぐおじさん帰宅しました。警察に会えば職質必至な状況でしたが、無事に妻が入れておいてくれた湯舟に入り、いつもの温度のはずがなんと熱く感じ、17時間直風クーラーで体が冷え切っていたことを知りました。めでたし、めでたし。と認めて一ヵ月少々経過しましたが、最近「おれのクラウン」乗れていません。











Posted at 2021/10/19 20:44:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大阪ドライブ | 日記
2021年10月17日 イイね!

雨の日。









手内の狭く小さな話ながら、従前営んでいた20社社長は仕事ができる方々の中から選び、あるいは管理部や経理部門もなかなか固く立派な所帯を作れたのではないかと思い返します。管理部にいた一人は転職していった旅行関係の大手で今では若くして巨大施設の支配人になったりを思えば、粒も揃っていたように思います。これらの中でどの部署でどの仕事をしてもうまくいかない方を「俺のところによこせや」「俺が育てる」と若かった私は寺小屋的にM&A部隊を組織しました。社長も育て、組織も整え、その中でだめな人もなんとしようとする辺りにエネルギーがあったのだなとも思い返すところですが、このどべの集いが、どの部署よりも組織にインパクトをもたらすようになりました。そのどべの集いメンバーは今では上場企業子会社社長2名が輩出されたような気がしますが、この集い中でさらにどべだった、どべオブどべの仲間が、今の会社を、大手企業の幹部OBからは「あんたはいいところに目を付けた」という評価を頂いている方向性にて、国家の頭脳をされてきたような方から「稀に見る急成長」と評価を頂けたぐらいに、社長として大きくしてくれて来ています。今般事業会社の社長業はバトンタッチを行いつつ、育成方法につき、尊厳を尊重し個性を活かすという方向でアップデートを重ねてきた今、次はさらに突き抜けた大成を贈ることができるのではないかと内心想いがありつつ、もっとも手塩にかけてこの子へも多くを伝え導ければ幸いです。今日は雨の日コースの遊び場へ。



Posted at 2021/10/17 11:46:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2021年10月16日 イイね!

今日という一日。









とある大手企業様が全国で取引先を減らしかつどんどん契約を切られている中に、この男だけはこの数か月受注を重ねに重ね、それは半年前にたまたま電話して営業にいったお客様営業所にたまたま本社のちょっとお偉い方がいたことが端緒となっており、それも持っていると思っていましたが、それが本日は変わらず全国契約が切られている中にこの男だけが大量受注を頂きこの会社様から恐らくは日本一随一に受注をしている男と思われ、同じ今日という日、あるグローバルに展開する誰もが知っている企業さまとの打ち合わせにたまたまちょこんと座っているとまさかのそのまま契約が決まり、それも狙ってできることはではない事柄に、同じ日に少し大きくなってきた会社の社長を正式に受託され、これら一日の出来事に、なんたるに持っている男なのだ、このような人がいるんだな、と驚愕を思った一日となりました。親友同士、一緒に働くことも稀有と思われる中に、その会社が急成長して、親友同士が短期間の間にツートップに就任となることもどれだけの特異的な奇跡的稀有なのだと、人生は想像できず、想像を遥かに越えるから人生また面白い、とも思った記念すべき一日となりました。このお二方と、お二方の関係性に格別の敬意を思います。









Posted at 2021/10/16 00:32:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2021年10月14日 イイね!

昼下がりの連絡

昼下がりの連絡







新しいビジネスメニューのプラン、その精査があらかた終わり、本日より展開が始まります。





特筆するべきは、競合、芽がありそうな気鋭の会社、これらを駆逐するべく、その調査や業容伸長ある企業の情報収集を行い、より体力がある弊社がそこへぶつけていくプランを、お若い方々が自発的かつ自主的に考えた点ではないかと、鳥肌を立てています。





満4年前に今のビジネスをスタートする直前、全国30クリニックを展開する美容整形外科をほぼ無償級の特価にてお譲り頂く話がありました。縁故MAで取得して、残りの人生これのオーナーとして適当にゆっくりのんびり過ごしていこうか、と考えていたところに今のビジネスと出会いました。そういえばエステサロン同じく30店を展開する会社をMAしたことがあるのですが、社員の妹がMA先社員だったこともあったという話を思い出しました。それはさておき、




両方では集中できないと思い「どっちかにしよう」と一つに絞ることとして、成長性や将来性を考え、目の前にそのときは何もない、まさにゼロスタートを選び、それがやがて、





全国の業績、社員や取引先の状態をリアルタイムによく把握なさり、私の広範な質問に対して全て答えられるだけでなく、それがすべて期待以上の答えであることも驚愕に思い、業務に関係するシステムについて、システムごとの使い心地まで所感を持つセンスがあり、多くの個性を飲み込む寛容性がありながら繊細に感じ取る感性を持ち、誰も気づかないようなしかし説得力溢れる視点で鋭い分析を行ったり、聞いてもいないのに三カ月先の業績予測まで固く考えて下さり、それでいて誰よりも素直で、日々見違えるように成長なさり、その規格外な彼が致命的に持っていない要素を埋める最近「富岳殿」と呼ばせて頂いている頭脳が隣にいて、その二人が学生時代からの親友という絆があり、よき関係でよき補完関係にあり、




ベッドを1人で2階に運ぶとなれば、想像しただけで心が折れそうに困難なことも、二人でやれば一気呵成に心も弾み楽となり、同様なことが企業経営にも言えるのではないかと思い立ち、一人のトップリーダーに重責を任せるのではなく、一方がリーダーでありつつも二人を一体として考えてお任せする、という形にて託してみてはどうか、これはなかなかにクリティカルヒットと言える着想な気がしていますが、そう発想できる環境を頂いたご縁をセットで頂戴していることに敬意と感謝を思いつつ、



これらのご縁を始めとして、お取引先の上場会社部長氏もほぼ毎日30分お電話下さって「ファンドマネージャーだけでなく兼アナリストですね」と弊社業界への造詣が弊社社員より深くなりと思い、内外問わず重ね重ね有難いご縁になんたる幸せなことかと毎日毎夜噛みしめて、こうした有難い環境と出会ったことに、特価で手に入った年間5億の利益を選ばずに、利益どころか何もない荒野に掘っ立て小屋を建てるところから始めてよかったと至極に思うところです。




我が子が教えてくれた、人生心地よい時間の過ごし方。公園をはしごして、しばし秋風香る中に身を置いて、これから始める新プランについて見直すところを思慮していると「新しく台頭してきそうな競合をよく調べて、そこに当てていきます。」という連絡をこのときも頂き、はたまた好景気は好景気なりの、不景気は不景気なりの儲け方があると思ってきましたが、現ビジネスはコロナ禍も、コロナ一旦収束気味の今も、いずれも受注が好調で、あちらこちらからどよめきが起こりパニックになるほど大量の受注を頂いた共有をもらいながら、






これらの中で殊に芽を潰すという視点、当てていくという思考、お若いのにいつの間にそのように育たれてきたのか、駆逐性能が著しく向上しつつ、社員も取引先も関係なく、かのごとくで、同様にいかに社外の協力を得ていくかという目線でのお話もお伺いし、これら頼もしく思った今日の昼下がりでした。古代より村やコミュニティで一番餌を捕れるのは若い人であり、それは今も同じはずに思い、長老がただ飯を食らうために万里の屁理屈を築城して、お若い力に蓋をしているに過ぎないと思いを重ね、





帰宅すれば、下校してきて我が子と丁度家の前で一緒になり、ワクチン二回目で副反応が出たところ「安静にしてなよ」と言われて「寝てなよ」じゃないんだとこの子の熟語癖を思いながら、自分で「接続」を押して「LX600」と打ってyoutubeでチェックしていました。来年発売とのことですが「パパ大事な話があるんだ。新しく出るランクル買って」「いいよ」と電話一本で快諾する甘いパパもそうはいないかと思いつつ、できれば570温存致したく置き場もない中に勘弁してほしい気もしています。




Posted at 2021/10/14 18:46:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2021年09月13日 イイね!

ブルーオーシャンを探して物件ドライブ。往復680km、遠征疾走の地方アパート・マンション編。

ブルーオーシャンを探して物件ドライブ。往復680km、遠征疾走の地方アパート・マンション編。









学校へ送り出したあと、私も出かける物件ドライブな週始め。憧れのGSを横目に、






この日は、色々な考え方を探ってみるべく、ニッチな小型不動産投資にブルーオーシャンは存在するのか、




五里霧中の暗中模索、多くの不動産投資家が敬遠する遠路な地方、換言すれば都市部のお金がリーチせず競争が緩い、殊に日本海側へ行ってみることにします。




この日はパラリンピック閉幕式の翌日。オリンピック・パラリンピックの終了に伴っての、県警の大帰省かもしれません。






このあともPA・SAごとに警察車両が大量移動の休憩中な日でした。



赤城の霧を抜け、余裕をこかせてもらい、建物から遠くに止めて、リアフォグがどう点灯するのか確認もしたりして、





お土産の野菜や、梨にスイカを買っていると大粒の雨でびしょぬれに。SAにある高級無料パンフレットを蓑代わりにしてみるも、瞬時にボロボロになるほどの豪雨。これも旅の醍醐味かもしれません。




はたしてブルースカイ・オーシャンフロントは存在するのか、期待に胸を膨らましながら、





風邪をひくわけにはいきません。「そのうち乾くさ」と暖房をかけるも、あまりにずぶ濡れになったゆえ寒く、次のPAで濡れた洋服をシートにかけ乾燥を期しながら、下着一枚になって「そろそろ車中泊できるね。車に布団入れておきたい」と我が子が仕切ってくれたおかげで就寝体制が整っている荷台にて、雷鳴を子守歌にして仮眠を取りました。





寝入りながら「あいつはこんな心地よい思いをしていたのか」と知った、敷布団を掛布団にして、もう一枚の敷布団とでサンドウィッチになり、パンツ一枚で寝る快適さを知りました。それまでのA/Cでしっかり車内が乾燥していたのか、エンジンOFFにて小一時間の快眠から目覚めれば、窓がくもることもなく、思いのほか洋服にズボンもほぼ乾き、





大きなデベ、不動産開発会社も多くが吹き飛んできた歴史を思いながら、バブルの遺産を見つつ、



物件を探しに、いや隠れたる未開の金山はあるのか儲かる道筋を探すため、ひた走ります。




このとき数日前に入れた買付が通らないことを見越してこれも子に共有しつつ、次の物件探しも兼ねていますが、それよりも私なりのビジネスモデル模索中、その一コマと言った方が正確かもしれません。





そして実際に、このドライブの後日となる週半ばに業者に負けて、買付が通らなかった結果が出ました。




市場価格を100とすると、私は40程度の価格を指している中に、一般的にはこれを80で仕入れられれば、経費を引いても10は利益が出るわけなので、言ってみれば業者も儲け話をみすみす見逃すはずがなく、という競合がいる中に40という値が万が一にも通らないと分かっていましたが、




ではなぜそのような数値にしてみたかといいますと、いくつか物件がある中に他の物件に業者つまり資金が集中すれば、運よく宝くじかのように当たることもあるスキームも期待はしつつですが、





まだ相場をしっかりと熟知する前に高掴みしてしまわないように、ギリギリの仕入れ相場が60なのか70なのか自分が思う勝負価格が合っていたのかまず練習問題として答え合わせをすることと、そのエリアにおける当該価格帯では、どの程度業者がいて、どの程度資金力があり、どの程度の勝負をしてくるのか戦況を知りたかったからです。無論万が一を越えて億に一買付が通れば、喜び勇んで仕入れをさせて頂く考えでしたので冷やかしではありません。





少し手間はあるのですが、これを幾つかのエリア、幾つかの価格ゾーンごとに繰り返して、





どのような、どの程度のプレイヤーがいるのか、まずは計って、戦場や地形を俯瞰的に理解してみたく考えています。が、ある程度は所感を掴んだ気がしています。最近は分かりませんが、十余年前、外資に務める知人は1,000億の決裁権を26歳で本国から持たせてもらい債権買いに走ったりする中にいろいろな世界があるものだと勉強に思いながら、私は簿価で数千億の債権を持っているというサービサーをMAしようとDDまでし「これはガラクタを積んだダンプカーだ」と形容したりの結果な経験もしましたが、これら不動産や企業MAの入り口として特殊なやり方と言ってもいいかもしれませんが、もう年ゆえそのような無茶なトライをするほどエネルギーもなく、




乱数が上がる属人的な仕入れの入り口はまた別途多少なりとも構築してくとして網を張りつつ、今般はどちらかといえばオーソドックスにかつ定量的安定的に仕入れることができる分野の勉強で2件4棟へ買付を入れさせてもらい、業者がどれぐらいギリギリでがんばるのか気合具合、これが最も知りたく興味津々でしたが、





当該エリアにおいて数千から億単位ゾーンで現金勝負してくる業者数や社名に担当者の様相、あるいは思いの外、勝負価格で来ず、5から6掛けほどでマージンを取っての指値傾向が分かりましたゆえ、




ボクシングに例えるならバンタム級の試合、中古車でいえばクラウンの買付クラスかもしれませんが、これなら十分業者と勝負できる、と一つ道筋が見えたような気は致しました。





とはいえ、補完しなければならない事項はまだまだあります。なにせ専門的ノウハウがありません。





「パパおれに興味なくなったの?」「なんで、そんなことないよ」「だって物件ばかり探しているから」という下りにつき、物件というよりも、ビジネスモデルの道筋を探している過程であるゆえ二段の特段に集中力を使っているつもりなのですが、そういわれるほどここ最近はエンド価格を見つめてきたゆえ、どこのエリアであろうとも不動産をぱっとみれば市場価格はなんとなくの肌身でも瞬時に感覚的に分かるようになってきました。






これに業者殿がどの程度の仕入れ値なのか、もう少し把握が進むと、




安全圏を確保しながら最小公倍数的に指値ができるようになり、これは仕入れたい、これなら手間を考えればここが勝敗ラインだな、あそこはこの物件がんばるだろうな、というのが手に取るように分かるようになると考えています。





仕入れるまで、仕入れてから、整え、売り始め、売れるまで、これらに時間がかかるのが不動産ですから、全体として一定の時間はかかりますが、自ら取引に関与しない他人の物件、その取引を追い続け、自分の見立てがどれぐらい合っていたのか、間違っていたのか、答え合わせも重点的に行っている段階です。



若い頃に本業の経営をしつつも、あまりに暇なため、不動産のせどり活動をした経験がありつつ、




ホテルが建つような総合設計容積1500%以上の国道沿い更地や、駅と改札付物件、住専三本の指に入る物件等、業界の人も知る人ぞ知るような案件もありましたが、これらをプレイヤーとしてやらせてもらい、うごめく知名度ある企業や個人プレイヤー、これら業界での有名人がいたかと思いますが、




振り返って、収益で回すなどと面倒でチマチマしたことを考えず、相手が儲ける値を思えば豪快に思いっきり乗せて転売だ、と考えやっていたことは最も効率よく儲けるという意味で間違っていなかったのだなと、こうして収益物件の下見をするにつけ思うところです。





案件によっては瞬時に倍や数倍で喉から手を出してデベ殿が買ってくれたり、喫茶店で不動産会社社長とコーヒーを飲みながら、十分に高値の売値を頂いている売主として、さらに一声で3,000万円上乗せしてもらったあとに「あっしまったキャバ代乗せておくの忘れた」と思い、もう一声で3,000万円の計プラスして6,000万円の売値がものの30秒程度で上がったり、はたまた三年や裁判に10年かかってやっと億を越えていく利益になった物件もありましたが、これらを同じ元手で同じ利益を収益モデルで出そうと思うとなかなかに大変であり、リスクが付きまといます。





そうこうしていると、二件目に到着です。こちらは参考程度に寄りましたが、建物のど真ん中を暗渠が通っていると推察できます。別件の書類で見た物件しかり、なかなかに散見されるのかもしれません。が、転売をするのであれば、精査などせず丼ぶりに計算して、あとは多少何かあっても吸収できるどれだけ安く買えるのか、という仕入れ値だけで判断ですが、回していくとなると物件ごとに数万円、数十万円のコスト増が痛手になってくるので、ある程度細かく見ないといけないのかもしれません。一部屋3万として12戸のアパートであれば、3万円の商品を毎月12個だけ売るかのような規模のビジネスです。



過去、転売先は不動産業者のみです。と、意識したことは今回が初めてですが、つまりはプロ相手に売ってきた、と言っていいのかもしれません。換言すればエンドに売るような細やかなところは出来ず、整えるスキルもありません。





だいたいこれはいくらで仕入れることができて、いくらで売れるから、例えばこのアパートも三千万円は右から左で利ざやとなるのが見える、というように、どうしても転売脳になってしまい、そのほうが「やっぱり楽に儲かっていいかな」と考えてしまう瞬間が何度も到来し、仮に3,000万円を一物件で10年回すより、10年間3,000万円で何回、何個の物件を転売で回せるのかと考えてしまったりしますが、






今般法人も設立し、業免も整えて、みんなが本業をがんばってくれているところに、まずは初年度一人で数千万利益を出す転売を、一件か二件ぐらい試みてみながら、いい物件はホールドして回していってみるか、そしてこれを繰り返して取扱物件のスケールアップも計ってみるか、と内心で考えています。




なお「不動産投資家、〇〇億投資。〇〇棟〇〇〇戸所有のギガ大家です。CFは〇〇です」という見出しを見ると、その方の思いの外少ない手取りまで瞬時に分かるようになりましたが、今の本業と同等の純利益を出すためには、不動産資産であれば少なくとも60億、一般的なレバレッジベースであれば少なくとも100億超の物件を持たねばならないところまで、2年、4年で僅かな投資と「手持ち減らすことないんだからこれ使ってよ」と有難いことに社ではなく私個人へ数千万円投じてくれた方がいつつB/Sとしては事実上無借金でこれたのだと不動産投資換算の尺度で、有難い環境にいることを改めて思いました。でもそれはそれ、これはこれで率の悪い、将来リスクもある、収益モデルにもトライをしてみたいと自らに言い聞かせ己と相談を重ねています。





三件目はSRCの物件です。建物リスク、法的リスク、マーケットリスク等、リスクも事欠かないと思いますが、結局はどれも経済的リスクである中に、こちらは殊にマーケットリスクが高いように見受け、思案処です。




全国平均25%の空き室な状況で、益々これが増えることが想定され、都内のとあるエリアは空き室なんと2万室、あるエリアは2,000室、東京近県のあるエリアは200室、そして今般1件目、2件目のエリアはなんとエリアとして空き室20室で、かつどちらの物件も満室稼働であり、さらにはアパートも少ないエリアで、さらには入居者情報を見ますとなかなかのシェアを占める安定的特需があり、特需先はコロナでも業績を上げており、なところ、このようなブルーオーシャンはありなのではないかと思いつつ地方でネックなのはイグジットですがこの点はなんとかやりようがあるような気がしています。という中にこの三件目はハードはよくハザードマップもオールクリアなのですが、エリアの空き室が人口減の局面で2,000室超、しかも周囲は立派なマンションが多くそこも空き室だらけで極めて競争が激しいエリアに見受けます。人口が減っていく中に、これをどう考えるのか、です。




私の場合は本業がありますので、多少不動産収益が低くとも償却のメリットがあることと、各地で本業の社員寮とするバックアッププランもないわけではありませんが、リソースを活かすという考え方もあろうかと思いつつ、できるだけこれに頼らない組み立てで考えてみたいと思います。





せっかく来たんだ、よし日本海へ寄っていこう、とコンビニで仕入れた和風パスタを持って、





海辺に行って最高に気持ちのよい幸せな、ちょっと遅めの昼食とすることにします。




しばしリラックスをもらい、基本はお願いするとしてもたまに物件管理に来てここでこうして昼食をするのも悪くない、と妄想もして、帰路に就くことにします。







不動産ビジネスをスタートするにあたり、我が子のばぁばと昔話をする機会が増えましたが、




当時のY銀行頭取、I銀行支店長、公的なN銀行支店長などとよく付き合いがあった話を聞きました。




「あなたが小さい頃、よく玩具を買ってきてくれて家に遊びにきていたHさん覚えてる?」「あぁ覚えてるよ。幼稚園の頃毎回玩具買ってきてくれて、仮面ライダーの玩具買ってきてくれたり、小学生の息子さんがよく本屋で本を選んでくれた人でしょ?」「そうそうそう」「そういえばあの人何していた人だったの?」





「あのHさんが、当時I銀行の支店長で、パパが遊びにおいでっていうと、家族や親せき連れてよく来ていたのよ。するとあなたのパパが100万円とか300万円当時のお金でぽんっとお小遣い渡すわけ。そうすると『ありがとうございます』って気持ちよく受け取った時代だったのよ」と、なかなかに力強いわが父のやり方と、そしてあの玩具を毎回買ってきてくれてたHさんはそういうことだったのかと、45歳にして知るに至りました。もう約半世紀前の話しです。






そうやって、いくつかの銀行において、融資をひっぱり不動産を買い、そして建売のお客様へは融資付けを強引にでも通していたと聞きました。越後平野サンセット。越後平野に沈む夕日を初めて見ましたが、なんと美しいことか、と思いました。過去には人口日本一の時代もあったところです。




LXのおかげで高さの関係から一台Pスペースが潰れている中に、年季が入った不動産視察カーを仕入れたので散歩がてら近所の駐車場を探しました。





すると、さらにいつの間に、思いのほか売りには出ていない空き家が増えており、あるいは私が住むエリアでは、やたらと地方銀行の社員寮が目立ちますが、これの解体更地化がさらに増えてきました。近隣区でも同様なことが起こっているのだと思われます。




はたまた「『鎌倉にある漫画家の家が2年半売れない』らしいよ、これ買っちゃおうよ、書庫が気に入った、ここでもう少し歳を取ったら、書庫とリビング往復しながら会社やビジネスのことを考える余生を過ごしたい」と妻へ言ってみると、何かの形式不備があったのか「はい却下」とおいおいせめて棄却にしてくれと思いつつ、実際に二年半売れていない物件と価格、持ってしまったらさらに劣化していく経年変化もある中に、さらに手離れで苦しむか、価格を大きく下げるか、そして売れないストレスと戦うことが目に見えている、売れないものを持つと後が大変だ、と考えてしまいます。



「じゃあこっちの鎌倉の家は?車もいっぱい置けそう。ハザードマップも大丈夫」「だめ、虫が多そう」「じゃあ小坪にあるこのプール付き、セカンドハウスにしようよ。三年ぐらい売れていないみたいだけど」「だめ、どうせ使わないでしょ」「じゃあこの小田原の広い土地買って、小さい小屋建てて、たまにテント張ったり、トレーラー置いてグランピングするのは?」など、すべて以下同文の却下扱いの中ですが、あまりに近所というピンポイントで引っ越し予定先の物件がないために、セカンドハウス案として半ば諦めムードもないわけではありませんが、車両が数台置ける環境にしたいと切望する中に、中学にあがるときに引っ越しする一案もあり、そうやって人生がみるみるうちに過ぎて、需要が変遷し、人生の最たる賞味期限が消滅してしまうのも考えものです。




広く色々なジャンルに、様々なエリアを見ることでエンド価格の相場をインストールしているところ、たとえば披露山と呼ばれる小坪の物件を見ていても、空きだらけ、ストリートビューや衛星画像を見ていても空き地も多く、と言ってもよい風体な気がします。そもそもこのような物件を買える購買層が少なくなっている中に、同じ2億、3億払えるなら都心のタワーマンション最上階級を志向する層が多い時代なのかもしれません。いずれにしても、高齢化もあったり、あるいは実際に所有してみて「こんなものか」「使わないな」「思ったほど楽しいライフじゃない」「スマホ見て過ごすだけでこんな手のかかる広いところいらない」と、昔はゲストを招いてそれがステータスという時代があり、今はラインでやり取りする時代でもあり、これらライフスタイルの変化が下地にあって売りに出す人も多い気がします。





この7年売れないS区の豪邸、7年ぶりにまた売りに出たしかし価格は7年前と同じM区の豪邸、あっこれも何年も売れていないなど、仲介する立場からすると豪邸は単価がよさそうな一方で基本は動きにくく細かい物件も頑張る必要がありそうで、そして所有者は売れない怖さがあろうかと思われます。殊にS区は空き家も多く売れない中に、年々日々売り物が増え、売れ残りの魅力は下がり続けながらさらに競争物件が増えという厳しい環境に思います。




あるいはとある首都圏のエリアを個別にみると、空き屋率33%というエリアがあったり、




わが父が建売をしていた需要旺盛な時代とは相違し、今や住宅も存分にあまる時代に「やっぱり手離れよさそうな物件を見て転売かな」と思ってしまう帰結の確度も向上してしまいます。





人口が減り、いや人口数は問題ではない、一人当たりのGDPが大切だという意見がある割には相対的に一人あたりのGDPも駄々滑りと言ってよく、人口減がこうして方々の業界や産業を痛め、内需で新たな産業や国際競争力ある業界を育てられなかったり、規格の外に置かれたり、




厳しさが増していくであろう中に、今の子達は100年生き延びなければならず、





人間1人が100年生きたときのコストに留まらず、浪費や散財が何一つできない「毎日一日何もするでない」かのごとくな100年はまた辛いわけであり、平たく表すれば「ど田舎の喫茶店営業権付き物件5,000万円」が売りに出ているのですが、退職金を投じロマンを買うかのごとく、現実逃避でそれを買ってしまう人がいたっていいじゃないか、というようなそれら人生の潤滑油予算も思えば、生きる力をつけていくことに重きをおきつつも、多少の援護射撃を考えておいてあげるのも、今の親の努めその一つなのかもしれないと思ってみたりを重ねています。




ママ、ばぁば、我が子と4人、あそこでラーメンを食べたのを懐かしく思い出します。





過日は物件カーの引取り納車。LXでの物件巡りは少し減少するかもしれませんが、LC300が来ればめっきり走行距離が伸びなくなるかと思い、たまに連れ出そうと思います。なお先日一般道で「あっランクル300」と見つけ「俺のはいつだよ」「あれはたぶんディーゼルだから」と宥めるのに大変でした。トヨタ様、また減産とのことですが、首を長くしてお待ちしております。




「メガロドンの形跡はあるんだよねー。でもオリジナリティあふれる個性。」との説明に日々語彙も増えてるボスのところに帰りました。なおLX570、往復680kmを無給油で走ることができました。





Posted at 2021/09/13 02:18:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 物件ドライブ | 日記

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「@すぎすぎすぎ さま おぉいつの間に!試してみます。AI消しゴムがローカル依存になって性能ダウンしたり、あれやこれや日々変化すごくてついていくのに必死です(笑)」
何シテル?   11/19 13:12
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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