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ドライブへ行こうのブログ一覧

2021年01月23日 イイね!

FUJIフィルム GFX 50Rと古いEFレンズ達

FUJIフィルム GFX 50Rと古いEFレンズ達











キャノンの白いパンケーキレンズ1)EF40mm F2.8 STMから、時計回りに
2)Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
3)EF28mm F2.8 IS USM
本体装着されているのが4)Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
にょきっと大きくそびえ立つのは5)SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
6)EF35mm F2 IS USM
7)EF50mm F1.8 STM
となります。
上記の順番で掲載致したいと思います。


以下、ISO 400 SS1/60 にて、それぞれレンズは開放値で撮ってみました。
なおリサイズ+みんカラにUPすると甘くなることを勘案して若干シャープネスだけかけてみております。

EF40mm F2.8 STM
実はこのレンズGFX系のサイトをうろついていると、なかなかの評判でした。しかもケラレがない。この薄さ軽量ぶりな小口径で驚異的です。





Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4
ケラレなし。



EF28mm F2.8 IS USM
換算22mm驚いたことに周辺減光程度でケラレほぼなしと言っていいレベルかもしれません。しかも周辺の流れもなしと言っていいと思います。無論、周辺の解像は期待できません。




Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4
けられなし。性能としては何ら問題レベルのレンズ。
という中にほとんど使ってこなかったレンズですが、50Rとは重量バランス、サイズ感ともによく、レンズの居所がやっと見つかった感じがしました。タイトル画像はこのセットで撮ったものです。





SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art
今や非常に定評も高いレンズですが、R50+テックアート(焦点工房)のアダプターでは、私が保有している個体の場合は不動でした。認識すらせずです。シグマ50mm問題なく可動している方や、同レンズ絞りは動かずAFのみという方、同シリーズ85mmが動かないという方が散見されたり、状況として不安定さが見られます。art35mmは認識可動し、かつ50mmキヤノン機やMC-11を介したソニー機では問題ない状況で、さらにレンズ、アダプター、カメラと最新ファームアップし、以上まで試してみて問い合わせをしてみました。回答としては「アダプターメーカーにおいて50S以降は実機テストをしていない」とのことで、アダプターファームウェアがアップデートされることを期しつつ、現状ではR50開放専用レンズとしての使い道しかなさそうで、残念ながら実用には不向きかもしれません。




EF35mm F2 IS USM
換算28mmになるこのレンズは、ケラレなしです。前ボケの周辺はぐるぐる系になる節を思います。



EF50mm F1.8 STM
キャノンのEFマウント撒き餌レンズと呼ばれる、中古1万円前後で手に入るレンズです。ケラレが少し見受けられました。




ケラレのテストを意識しておらずでしたので、四隅が暗い写真を撮ってしまいました。以下、JPG暗部を無理やり持ち上げた写真を掲載しておきます。




EF40mm F2.8 STM



2)Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4




3)EF28mm F2.8 IS USM





4)Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4




5)SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art




6)EF35mm F2 IS USM




7)EF50mm F1.8 STM

















Posted at 2021/01/23 12:21:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年01月21日 イイね!

7歳のテスト|50RとR5の解像力。ラフな比較(一部訂正版)

7歳のテスト|50RとR5の解像力。ラフな比較(一部訂正版)










GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
F2.8



EOS R5 × RF85mmF1.2
F1.2








GFX 50R 100%






EOS R5100%




センサーサイズが異なりつつ、被写体サイズが相違した結果、等倍では概ね同サイズとなりました。


EOS R5 200%



GFX 50R 200%
みんカラにUPするとどうしても劣化がそれなりに見受けられるところが解像感をお伝えできなく残念ですが、若干FUJI GFX 50Rのほうが被写体サイズが小さくなってしまいその分不利としてしまった面がありつつもセンサーサイズが大きいゆえ被写体の撮影サイズはほぼ同等になったかと思います。他方50RがオータスでF2.8、R5がF1.2開放という点ではR5が不利であるところ、どうでしょうか、中判の余裕で横綱相撲というわけにはいかず、直6とV8かのような対決ですが、R5が負けていないどころか勝っているところを感じなくもありません。







R5使いの方には若干以上は朗報となる結果かもしれませんが、その他ダイナミックレンジや階調性などラージサイズのほうが分があるやもしれず、端的には言えませんが、解像感に限って言えばFUJIアナウンスの「ラージフォーマットで圧倒的な描写力を供給していく」というのは、本音では「わが社の技術ではキヤノンやソニー競合ひしめく市場においてフルサイズ同士ではアルゴリズムやそれら駆使した画像クオリティ、方々合わせた総合力で到底戦えない。レンズ合わせた重量増、AFモーター速度、電源等が不利になってでも、ラージサイズにして画質はまずやっと戦える土壌に乗れる技術力である」と会議室で会話があったと解釈してみる必要が幾ばくかはあるのかもしれません。




追記

ここでも50Rとの比較においてR5の解像力について肯定的意見が散見されるとか思います。



とはいえ納得いかなかったので、今一度下記簡易テストをしてみました。








EOS R5 × RF85mmF1.2   
F1.2 ISO 100 SS1/60
センサーサイズ約36.0×24.0mm
R5画素数 最大約4500万画素



GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
F2 ISO100 SS1/30
センサーサイズ43.8mm x 32.9mm
画素数5140万画素

スペックはそれぞれメーカー公表による
画素、センサーサイズ、縦横比率に加えて、画角、画角による被写体撮影距離の相違もあり、何をもってして同じサイズに撮るという定義付けから軸が難しいところですが「画面内目視でだいだい同じ大きさ」というフランクさで比較してみました。



なお埃も大切な被写体であり、注目したい一つの被写体です。

EOS R5 × RF85mmF1.2 
ピクセル60%拡大





GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
ピクセル60%拡大



EOS R5 × RF85mmF1.2 
等倍切り抜き
赤い文字がガクガクになっているのは印刷のドットです。肉眼では目を凝らしても多くの場合で確認できないか確認困難レベルです。



GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
等倍切り抜き
こうしてみるとGFX 50Rのほうが線が明瞭に見えます。がR5はF1.2であることを留意しておくことが必要かもしれず、いずれにしてもフォーマットサイズを思えば、ここ数年の結実たるキャノンの技術目を見張るものがあります。






<参考:同様に撮ってトリミングした他のセットも載せてみます>
ISOは基本100、F値はレンズによってF1.8~F4開放や絞ったものなどアバウトながら主に解像力を見るために撮影してみました。

カメラ、画角ばらばらですが、概ね画面上にて同じサイズになるように撮ったあとに、それぞれ60%トリミング、100%トリミングをしました。

まずは評価軸として先ほど掲載したR5と50Rと掲載したいと思います。意外な結果が待っていました。

R5+RF85F1.2




50R+otus85mmF1.4(F2・換算68mm)


なお撮影時間に間があったり相違がありますので、自然光が変わるため、露出と色味は比較参考とならず、画角およびF値相違のため被写界深度やボケ感も比較対象になりませんので念のため申し添えさせて頂きます。

D810+シグマart35mm F2




ソニーα7R3+FE24-70F2.8(F2.8・70mmで撮影)





ライカM10-R+ズミルックス35mm(広角および最短撮影距離の関係で他のカメラよりも被写体サイズ半分からのトリミング)




ライカM10モノクローム+ズミクロン50(F2)



ソニーα6500+E24mm(F1.8・換算35mm)





ソニーA6500+FE50mmF1.4ツァイス(換算75mm)





ソニーA6500+E 24-105mm F4 G OSS(34mm換算48mmで撮影)




キヤノンEOS RP + RF50mmF1.8





キヤノン5DsR+EF200mm F2L IS USM
みんカラUPだと解像劣化にて潰れてしまい残念ですが、このセットだけが唯一、このサイズでプリントのドットが文字、青い部分ともに明瞭に確認できました。意外でした。下記の100%等倍である程度確認できます。




次は100%等倍です。

D810+シグマart35mm F2
赤い文字がカクカクしているのは印刷のドットです。



ソニーα7R3+FE24-70F2.8(F2.8・70mmで撮影)



ライカM10-R+ズミルックス35mm(広角および最短撮影距離の関係で他のカメラよりも被写体サイズ半分からのトリミング)




ライカM10モノクローム+ズミクロン50(F2)



ソニーα6500+E24mm(F1.8・換算35mm)





ソニーA6500+FE50mmF1.4ツァイス(F1.7・換算75mm)



ソニーA6500+E 24-105mm F4 G OSS(34mm換算48mmで撮影)



キヤノンEOS RP + RF50mmF1.8
このあと妻から「なんでこんなところに消毒アルコールおいているの?」と問われつつ、



キヤノン5DsR+EF200mm F2L IS USM
どうでしょう5DsRのみが青い印刷のドットまで明瞭にあぶり出していることに驚きました。他のセットでは概ねドットのスムージング技術のトラップを突破できず滲むかドット間潰れて滑らかに見えますが、印刷ドットの滲みがなく、白い縁取りも飛びぬけて明瞭で、文字曲線部のドットもしっかりと確認できます。意外でした。




GFX 50R × otus85mm(換算68mm)
最後にもう一度中判。



<付録:中盤EFマウントレンズ群で撮るボケ比較(ケラレや周辺減光の参考にも)>
下にいくほどボケ(頭が)ていきます。

R50+EF200-400 400mmF4
なお本レンズはAF利かず。腕が限界でピントはいいかげんです。最短付近でこのサイズが限度でした。




50R+オータス85 F1.4





50R+EF85 F1.2




R50+EF200F2
若干心もとない中ですが、AF利きました。

テストは以上です。













岐阜の友からプレゼントと長文の手紙が届き、書く友に、読む子がいて、成長とときの流れをしみじみ思い、



丁度買おうと思っていたシャツをもらい、



親友は宿題を済ませてから遊びに来てくれ、おまけにプレゼントまでくれて、幸せな日に、パパはカメラのテストをしていました。7歳おめでとう。また楽しい一年にしていきましょう。






Posted at 2021/01/21 17:07:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2021年01月20日 イイね!

6歳最終盤|中判カメラ FUJI GFX 50Rのライトでラフなボケ比較テスト。

6歳最終盤|中判カメラ FUJI GFX 50Rのライトでラフなボケ比較テスト。












露出等は適当およびでたらめです。
 FUJI 50R+ EF85mm F1.2L II USM

F1.4 換算68mm EF85だと若干ケラレか周辺減光の狭間ぐらいな様相ですが、私は気にならないレベルゆえもしくは若干トリミングもすれば何ら問題なく使えそうです。オートテック(焦点工房)の電子接点付きマウントアダプターでEFマウント系AF可、F値の記録も残ります。ただしAF-S(シングルAF)はX-T1並み、AF-C(コンティニュアスAF)はほぼ使い物にならずレベル、顔認識は少し横や下を向いたり、手が顔に掛かっていると認識しないレベル、瞳AFは顔認識ができる状態でしっかりと両目が見えている必要があり、かつ明るいところでないとまったく作動せず。




 FUJI 50R+ otus85mm

F1.6 換算68mm  ラージフォーマットのボケの様子を見ようと思ったのですが、それぞれ開放から一つずつ絞ったところで撮ってしまっていました。



 キヤノンEOS R5+ RF85mmF1.2DS

F1.2 FUJI50Rと同じ被写体サイズに近づけようと思ったものの、相違がでてしまったフルサイズ85mmレンズ。合焦点の瞳や肌の産毛を等倍、150%、200%と見比べましたが、R5ぜんぜん負けていません。FUJI純正レンズで比較しないとならないかもしれませんが、F1.6にしたotusを使ってRF1.2開放との差がない結果に、いや下手をするとR5優勢ともいえる状況にキヤノンRFシステムのノウハウそのすごみを思いました。そのうち等倍環境の画像を掲載してみたいと思います。



 キヤノンEOS R+ otus55mm

F1.4 Rでは等倍ではさすがに敵いませんでした。



 ライカM10モノクローム+ アポズミクロンM f2/50mm ASPH. ブラッククローム

F2 参考にライカも入れてみました。



 ニコンD7100+ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

F1.8 換算52mm 肩のほうにピン抜けしてしまいましたが参考に。



 FUJI X-T1+ XF35mmF1.4 R

F1.4 換算52mm 




 FUJI 50R+ Minolta MC ROKKOR-PF 58mm F1.4

F1.4 換算46mm レリーズは一瞬遅く「ここだ」「いまだ」と思っても目を瞑ったり、人撮りにはまだ改良の余地がありそうです。一枚一枚じっくり撮るのが楽しいカメラですが、人撮りでは連写を基本としたほうがよさそうです。



 FUJI 50R+ Leica Summicron F2 50mm Rマウント

F2 換算40mm グラグラする歯が気になっています。



 キヤノン5D3+ EF35mm F1.4L II USM

フルサイズ35mmF1.4のボケ具合。




EFマウントのotus、絞りも変えられますがなかなかの重量感。アダプターもついてアンバランスが増す中に、より重くなる1DXのほうが安定して撮りやすいバランスのよさがあるように思いました。




ライカRマウント→EFマウント→Gマウントと2アダプターにて。



MINOLTA (ミノルタ) MC ROKKOR-PF 58mm/f1.4、なかなか渋いです。




水泳のお見送り。昨夜の公文帰りは「コーンスープ買いたかったのに間違えちゃった」と最近は自転車置き場代に加えて200円持っていき自動販売機で帰りに飲み物を買うのがセオリーのようです、という点にも成長を思う6歳という一年間でした。













 FUJI 50R+ Leica Summicron F2 50mm Rマウント

幼稚園を卒園して小学生となった、陽気さと愉快さを主成分にした楽しい6歳の一年間に感謝して、ありがとう。



Posted at 2021/01/20 20:38:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年01月18日 イイね!

熱海 長浜海浜公園と中判カメラ考。

熱海 長浜海浜公園と中判カメラ考。

朝練をして、




我が家のボディビルダー、ソロ大会を見て、




ライカのワインを撮り、




キャノンのワインを撮り、



ライカのチェックアウト、




キャノンのチェックアウトをして、




帰路とは逆となる下りの南下開始です。




11月も終わろうとしている頃の、



ヒマラヤ桜満開の公園に到着です。





ライカの公園、





キャノンの公園。R5+RF「L単」レンズまたはEFを含めた「BRレンズ」の高解像力+色収差なき組み合わせは凄まじい新次元を感じます。拡大すると開放で撮っても遊具上部のネジ穴までしっかりと滲みなく偽色なく、日差しを受けた微細な金属が鮮明に確認をすることができます。




高画素R5+RF85F1.2DSをF2程度で撮れば、さらに解像感も跳ね上がると思われる中に、R5の瞳AF追従も優秀です。色収差がなく、ボケが柔らかい綺麗なレンズであれば、トリミングが不自然とならず、絞って遠景を被写界深度十分に景色を切り取ってもなおさらに、さらには高性能なマクロレンズ以上として使えることもあり、これから時間をかけながら趣味の領域でもトリミングが基本となる時代になっていく予感を思います。下手なズーム望遠を使うより比較にならぬほど綺麗な描写を維持したトリミングができるように感じています。



これを記している2021年1/18は中判一つ注文完了のタスク状況です。





機材の終着点ではなく、中判の始まり、になるのか戦々恐々としながらですが、もうしばらくで撮る枚数も激減していく中に、




中判はそもそも物理的に口径が大きいのもあり各所AFモーターや電源回り等のハードルも高いと思われながら、メーカーごと固有の瞳AFのアルゴリズムの甘さがあったり中判のAF全般につきまだまだ心もとないようですが、5歳6歳ぐらいまでは常に動いている級だけだったところ、段々静的なシーンも増えてきて、あるいは純正レンズが少しずつ増えてきた様相に、価格も丸くなってきて頃合いがよいと思い手を出してみました。





「あぁやめてくれー」と言うと、




私の反応を楽しむかのようにニコニコしながらより一層ライカを爪ヤスリ代わりにして、





しかしひと拭きすれば綺麗に痕跡なくなるのでひと安堵して、




まだまだ公園は続きます。



中判デジタルはFUJIであれば大幅な値下げがされた時期もあり現在中古30万円台後半ほどからを基本にうまく見つかれば30万円前後で手に入り、今年新機種が出れば少しずつさらなる値下がりも期待でき、あるいは数年後は10万円台まで下がっていくやもしれず、かつ中判としては若干センサーが小ぶりとなることでEFレンズ(焦点工房EFレンズテスト一覧PDF)などフルサイズのレンズが使えるケースも散見されつつ、ミノルタを使えばMFとはなりますが、中判イメージサークルをカバーできるレンズが数千円から1万円前後で揃えられるようで、これらフルサイズで整えるよりも場合によっては廉価といえ、あるいは沼としてもフルサイズに比べれば狭く浅く滅失する経済絶対限度が低いといえ、




スナップや静的写真がメインであり、取り回しはあまり重視せず描写重視であれば、APS-Cからフルサイズへ、ではなくて、コンデジやAPSから中判へ、とステップアップしてしまう選択肢がある時代になってきたのかもしれません。あるいはもう少しすればさらに相場が下がり、いきなりスマホから中判へ、と入門用でいきなり中判から、というのもありかもしれません。というように、数百万円した中判のハードルがFUJI殿のおかげで下がった時代となってきました。換言すれば数年前の中判がスマホ買うより安い、という日が目の前です。そしてプロの中判移行が確実に増えていく中に、フルサイズ没落の日も来るやもしれません。




他方でミラーレスフルサイズは、マシンの性能向上だけでなく、超高画素時代に対応するために洗練と熟達されてきたレンズの進化も著しいものがあり、レンズの選択肢やAF性能等の環境、これらシステムの総合力はフルサイズのほうがまだまだ大きく分と凌駕がある状況であり、描写性能に関しても使うレンズによっては中判に迫り、組み合わせによっては中判のほうが劣る場合があると言ってもよいケースがセンサーや画像エンジンの技術進化とともに見受けらるようになっており、




これから子供撮りをしていく方々は大きく恵まれた環境で記録していくことを享受することが可能であり、まるでDVDからブルーレイディスクに変わったかのような時代ともいえそうですが、もう数年ずれていれば気が付けばお馬さん1台分ぐらいの機材浪費にならずに済んだかもしれず、これがRRぐらいいかないことを祈るばかりです。



鬼ごっこを終えて、水分を補給して、しばらく遊んで、




何年前にきたのか覚えておらずですが、よくぞ覚えていたすぐ近くのくるまやラーメン到着です。





中判につき、妻から「買ってしまったんですか」と、幸いにして、いや恐ろしいことに笑いながら聞かれ、




「すみません。買ってしまいました」と初めて謝罪をした気がしますが、





我が子は「買えてよかったね」と言ってくれたブツは、



中判の中でもマニアックではない、FUJIの中古を安価にご縁を頂き、レンズは当面お手頃なところで抑えて楽しんでみようと考えています。




これがライカ中判やら、ハッセルブラッドとの違いはどうなんだろうと思うことがあればそれは最後のときな気がするので、これに繋がっていかないよう気を付けたいところです。このときクーポン1万数千円分ほど頂いたので、まるで接待を受けるかのような生活必需品までお土産で頂ける旅行パック級となり、普段は買わない切り餅まで買わせて頂き、




画角はどうしようもないながら被写体の大きさも揃えずF値からして大きく異なる中ですが、ライカのランクル70に、





ソフトで露出を近づけてみたキャノンのランクル70を撮ってコンビニにコーヒーを仕入れて、




伊豆の景色を見ながら帰ることにします。なお余興としてはFUJI中判+フルサイズF0.9~F1.2の安価な銘匠光学や七工匠の中華レンズを使えば、たとえば50mmレンズが換算40mmとなり「同じ被写体サイズで撮る換算」で言うなれば実態的にはF0.76級のボケで遊ぶことが出来るなど、TTArtisanのF0.95で僅かなケラレと中華動画で見つけましたが、あるいは電子接点を持ってEF85F1.2や二―二―、otusがほぼケラレなしで着くとのことに暇つぶしの幅が広がりそうです。





FUJIのレンズは立体感に秀でているように思いつつ、他方で偽色が出やすい印象もありトリミング耐性はこの点純正を使った場合に心配もありますが、GFX系の立体感に留まらない奥行き感、そして人を撮ったときの肌のディテールその美しさは無論のこと「まるでその人がそこにいるかのような存在感」には目を見張るものを思うところです。空がオレンジそしてピンクから紫と変わっていき、海も同じ色に染まる夕焼けが綺麗な日でした。



そしてわたつみ様を見たような気がして、




ここまでの渋滞は久振りではないかと思うほどgotoの恩恵を受けた人々と列をなし、つまりは国家予算が使われた一部を見て、




休憩し渋いセレクト焼き魚定食が食べたいというもレストランは営業終了で、




いつまで乗ることになるのかランクル70とのドライブ、




「ごはん系がいい」ということでママが調べてくれた道中海沿にある和定食系レストランに寄り「登録とうろくとうろく~♪」とyoutubeダンスをし、




一読したあたりで指で名前を隠したクイズモードで



なかなかの正答率を聞いて、飲み物がくれば「会社みたいに乾杯したい」と最近は「おつかれ~」というのが方々目立つようになってきつつ、





まずは蓋から湯気ととともに磯が立つ、お味噌汁の香りを嗜んで、




ご要望のモズク酢も味わい、



テンションは高いまま




我が子の運転で、というわけにはまだいきませんが、ばぁばのところへお土産のかまぼこを届け旅を終えました。



Posted at 2021/01/18 14:12:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2021年01月18日 イイね!

ライカM10とキヤノンR5で行くわたつみ様に会うレゴ温泉。

ライカM10とキヤノンR5で行くわたつみ様に会うレゴ温泉。







まだgoto推進敷衍中だった2020年11月終わりごろ「僕がやる」と荷物を整え親方してくれて、




この頃はライカが来てまだ日が浅い域、練習を兼ねて持ち出すも、今もですが、当時も自信がなくR5も伴走願い小さな旅に出発です。




駅前の商業施設で「レゴ買っていく」「デニーズ行きたい」という初動のプランニングも万全に、



逸ることもなくたっぷり地元で時間を使ってから、高速にやっと乗る、という旅も悪くありません。



 Leica M10-R + Leica (ライカ) ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

画角も露出も違い、かつ車の薄く色がかったフロントガラス越しに撮ってみました。ライカは撮って出しをそのままに、


 Canon EOS R5 + RF50mm F1.2 L USM

こちらキヤノンで撮ったJPG一枚をライカの露出にソフトで近づけようと思うも、なかなか難しく、ライカで撮った道路の明るさに合わせればライカと比べて空がまだまだ明るく、同じく空に合わせれば道路が暗くなりすぎて、ライカにつきコントラストの出方に個性を感じます。





「よく覚えてるね」
「よく覚えてるね」
思わず、妻とユニゾン調で声を発した「帰りに公園寄りたい。ほらラーメン屋さん近くにあるところ」と熱海の伊東寄りにある「くるまやラーメン」を指していると思われるのですが、伊豆当該公園は幾度行っている中に当該店は3年前以上に行った気がし記録では2015年が最後となっていますが、



さすがに二歳の記憶ではないだろうと思いながら鋭意記録をあさってみたいと思います。


 Canon EOS R5 + RF50mm F1.2 L USM

キヤノンで一枚。このあと海沿いで窓を開け「海の香りする?」と聞くと「潮の香くさいんだよね」と海が潮に変換された返しにて来て、


 Leica M10-R + Leica (ライカ) ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar

ライカで一枚。車中寝る前と起きてから後席のタブレット端末からは「硝酸カリウム」「ノルアドレナリン」がどうだと聞こえて来る動画を「あぁブライトサイトか」などと言いながら方々見るようになり、なんで海には塩があるのか、この辺はサメが来るのか質問されながら、古びたホテルや旅館が目に入ると「あんなボロいんじゃお客来ないよ、あんな廃墟みたいの」と論評付きの感想を聞いて、



初島はどうやっていくのか問われ「前に乗ったフェリー?」と覚えていて、宿に到着です。



レゴを広げて工房開店、製作着手。



キヤノン、



ライカとせせこましく撮らせてもらい「いっぱい撮らせてね、また玩具買うからさ」「いつもいっぱい撮らせてるじゃん」「もっといっぱいって意味だよ、もっと」「お前どんだけ撮るんだよ。もう何億枚撮っていると思ってるんだよ」「いやまだ300万枚ぐらいだよ」「えぇ1億枚はいってるでしょ」



と撮られる側の主観的体感値も真摯に受け止めることとして、「ママはいつもビールだねぇ」との指摘に方々のおにいさん化も感じながら、



まん丸のお月様も出てきたところで、



お風呂に入ることと致します。



翌日、わたつみ様にお目にかかることになるのですが、




お出迎えの準備が方々進められているかのような、美しい景色が続いた日でした。



そろそろ夕食の時間です。



が、その前にレゴ工房の残務処理。




そして夕食前に2台のレゴバイクが出来上がり、同伴出勤です。



私もライカ、




キヤノンと、負けじと二機もって夕食へ。蓋の裏側を「うわぁ綺麗」と見て、次に香りを深々確かめてという儀式を通ってから、




汁物は相変わらずの大好物が伝わって来る飲みっぷり。





この日はなかなかにお客さんが多くスローなペースに、視聴時間も長めの夕食、




紙飛行機も作って、





夜景も見て、



軽く体操もして、




レゴで遊んで、こちょこちょこして、動画をみて、夜空を撮って、お風呂もして、思い思いに過ごして、




抱きしめて、眠りにつきました。




カメラと共に夜が更け、



カメラと共に朝が来て、




「えっパパお風呂入るの?あぁ夢が叶わなかった。起きてこっそり秘密に一人で入りたかったんだよ。でも少し入れたからいいや」とライカのお風呂、





1人で海を眺めながら朝風呂したかったとはこれまた成長を感じさせられながら、キヤノンのお風呂、






そしてレゴ調整の調べというワークフローを通り、




レゴの同伴、



レゴの朝食に、




キャノンの朝食、




ライカの朝食を経て、



掛け替えのない時間が過ぎていきます。





ママとお風呂に入っているところを一枚撮って、先に我が子1人上がっているところに、



ママがゆっくり入っているお風呂へ私も入って少し経つと「ちびっこカメラマン参上っ!」とこれはそう発し移動中の一枚ですが、重いキャノンセットを小さな手で持ちながら、夫婦二人での混浴を撮ってくれたのも思い出となりました。


つづく


Posted at 2021/01/18 13:55:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記

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「@すぎすぎすぎ さま おぉいつの間に!試してみます。AI消しゴムがローカル依存になって性能ダウンしたり、あれやこれや日々変化すごくてついていくのに必死です(笑)」
何シテル?   11/19 13:12
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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