こんちは。
お待たせしました! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・って、待ってませんよね(笑)。
リアランプの雨漏れの修理過程、やっとアップします。
この不具合は、この3代目、型式でいくといわゆるBHなんですが、これに乗っている諸先輩方はみなと言って良いほど、この不具合にはぶち当たってらっしゃるんです。
自分だけは・・・、と内心思ってましたが、やはりご多分に漏れずで。
9月中旬に、リアランプに曇りや水滴を見つけた時には、まさに青天の霹靂でした。
ついに来たか~っ、と覚悟を決めました。
レガシィ3代目のリアの各ランプは、ガーニッシュという一体モノになっており、このガーニッシュを外すには、長いソケットが要るということで、まずこれを段取り。
早速、リアハッチの内側パネルを外します。
外したリアハッチを下からパシャリ。
リアハッチ本体開口から、黒いリアガーニッシュ本体が見えます。
これは、本体から、ブレーキランプとバックランプのソケットを外したところ。
位置が下にあるブレーキストップランプのソケットと、電球は、ちゃびちゃびですw。
そして、買ってきた、背の高い 六角ディープソケットを使って、
『獲ったどぉ~~~~っ!』
と雄叫びを上げたのは事実ですw。
リアガラスから流れ落ちる雨水が一番入ってきていたのでしょう、真ん中のねじも、砂埃まみれでちゃびちゃびw。
ガーニッシュ左側裏詳細。
防水スポンジも結構劣化してます。
同じく、右側裏。
ガーニッシュを外した、たんたん。
なんか、間抜けな顔? あっ、ケツ?
巨神兵の骸骨?
ガーニッシュを外してみて分かったこと。
ガーニッシュに覆われているところの塗装は、クリア層が1枚少ないw。
ちゃんと、コスト管理はしているんですね。
こういうコストカットはイイと思います。見えるとこまでしている最近のクルマより断然w。
嫁さんから所用を頼まれ、急きょ、このままの姿でお出かけw。
ハッチが穴あき状態だから、外の騒音と、自分の排気ガスが、真後ろから入ってくる入ってくるw!!
そして、雨まで降ってきやがったっ!!!
パラパラだったので良かったですがw。
帰って早速に『蓋』しましたとさw。
そして、ディープソケットと一緒に、ホームセンターで買ってきたシリコンコークを今から施します。
我がレガシィはブリッツエン仕様ということで、ノーマルのレガシィのガーニッシュの上に、もう一枚、ブリッツエン専用の(僕のは紺色の)カバーが施されてます。
これは、ガーニッシュの層。
一番下のやや紺を認知できる1枚がブリッツエン専用カバー。
その上に見えるのが、赤いクリアガーニッシュの表面板、そして、その上に見えるスポンジのようなものをおいて、さらに上に見えるのがガーニッシュ本体の黒の樹脂。
これから分かることは、見た目は、ガーニッシュ本体の黒樹脂と、ガーニッシュ表面のクリア板との間に最初から隙間があるということ。
これだっ!!!!と、まずは思いました。
で、まずは養生です。
ガーニッシュ表面のクリア板とブリッツエン専用カバーの間はしません。
ここはあまりしても意味はないと思ってましたから・・・・・・。
そして、コーキング開始。
シリコンなので、嫌な臭いがします。
注意してても手に付けまくりながら、進めますw。
上角部分もスポンジなどが交錯してて、やりにくいのですが、ここがいい加減では水が入ると、慎重に慎重に。
ガーニッシュサイドも念入りに。
そして、ガーニッシュ裏を見てて、ふと気になった、小さな穴たち。
ガーニッシュ表面のクリア板の一部を止めつけているもの。
これも、しっかり埋めますw。
反対側も。
さて、養生テープをめくります。
この時が一番楽しいですねw。
今回は、ガーニッシュの上と左右両サイドだけ、シールしました。
というのは、下辺は結構隙間が大きく、コーキング剤が足らないことともあったからです。
コーキングの硬化と、ガーニッシュ内の水分を蒸発乾燥させるのに、2日ほど、荷室の中に乗せっぱなしにしておきます。
日中の車内の高温で、完全に乾かすためです。
で、3日後、取付けようと思って、リアハッチの各穴の蓋をしていたガムテープ(!)をはがすと・・・・。
塗装が剥げて・・・・!
ちょっとショックでした。
ということで、取付完了。
これで、大丈夫・・・・・・・・
と思ってましたが、そうは問屋が卸してくれなかったのです・・・・・(笑)。
フェーズ2へと続きます。
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Posted at
2016/11/03 16:24:30