昨日の記事に続き、愛機のリフレッシュ 第2弾について。
ATFフールド交換のみ、です。
このために、なんと、坊ちゃんのふるさと、愛媛県は松山まで行ってきました。
時は、4/5(水)、休日出勤の振替を取って、日帰りで。
前の日、床に就いたのが、23時半。
3時起きで目覚ましをセットしてたのですが、目が開いたのが、1時半。
もっと寝ないと松山往復400キロ超は厳しいと目をつむりますが、もう
寝れず。
なら、ゆっくりと安全運転で行こうかと、準備をして、2時発。
深夜の、寝静まった街を静かに通り抜ける、この感覚、夜という静かな空気に包まれる触覚、に癒されます。
夜にぴったりのBGMを聴いたり、やはり、最高のBGMはフラット6のエンジン&排気音だと、静かに車内に沁み渡ってくる愛機の音に包まれたり、と、最高の1時間の後、これまたお気に入りのローソンにピットイン。
コンビニコーヒーでも、ローソンが一番美味しい、深夜3時。
徳島西部の山岳地帯を越えて、愛媛へ。
四国中央市を通り抜け、新居浜、西条と。
そして、松山への最後の山岳地帯、桜三里を越える時には、うっすらと夜が白んできました。
と、同時に、良い感じの疲労感がw。
無事、桜三里を下りたコンビニで、再び、ホッとコーヒータイム。6時。
下道オンリーこれまで約200キロ弱、めっちゃくちゃ、楽しい。すべてを忘れて、没頭です。
ボンネットを開け、第一弾で治してもらった箇所を見てみます。
見えるものは、ラジエターホース交換くらい。
安心してください、漏れてません。
漏れて冷却水で汚れてたところも、きちんと掃除してくれてます。
で、その奥の下に見える、アンダーカバーの断熱材が光ってます。
そして、出発。早朝の、平日の国道を、忙しそうに走る仕事車を一緒になって、一路市内を目指します。
7時過ぎ、無事、お店に到着。
でも、当然、まだ開店してないので、近くにある、坊ちゃんスタジアムに行き、駐車場でゆっくりします。
睡眠2時間で来たので、少しでも体を休めるつもりが、車内のグローブボックスの中の整理など始めて、寝たのは20分程度。
で、良い時間になってたので、お店へ。
9時に到着し、愛機を渡して、仕上がる時間の昼1時過ぎまで、代車を借り、糸の切れた凧、もとい、
羽を伸ばします。
以前から聞いてた、松山の郊外型ショッピングセンター『エミフル』を見てみようと、行ってきました。
お店から車で約15分。
良くある、郊外型SCでした。
映画でも見ようと思ったけど、面白そうなのはやってなく、オープンしたての10時から、1階にある島崎楽器に入りました。
そこで、ギター眺めたり、店員さんと話したり、ギター弾かせてもらって音色聴いたりと、アッという間に2時間くらいw。
そこから、始めてみる松山空港を経由して、お店近くまで。
12時半くらいなので、ちょうとお店近くにあったブックオフで、時間をつぶしてましたが、13時過ぎても連絡来ず。
携帯電話の番号を書くのをミスして、こちらに繋がらないのかも、と心配になり、こちらから電話を入れると、作業が難航していると。
予想外に、マフラーが作業の障害になり、時間がかかっているから、終わりが見えてきたら連絡を入れます、と。
実は、予定通りに終わると思ってたので、帰り、出来れば、香川うどん県でうどんを食べて、その後、行きたいお店があったんです。
それは、噂に聞いていた、熊岡菓子店の『石パン』。とっても硬くて、まるで石のようなパンだと。
すぐに売れてしまうので、電話で予約を入れておかないと入手は困難だと聞いていたので、お店の締まる5時までには着けるだろうと、電話予約を入れておいたのです。
ただ、予約時は既に石パンは売り切れて、それよりは少し柔らかい(実際はめっちゃ硬い)角パンや丸パンを予約しました。
そういうことがあったので、ちょっと焦りが生じてました。
でも、とにかく、今日来たのは愛機のATFフールド交換のためなので、まあ、うどんは食べれずとも、石パンだけはギリギリでゲットできれば、イイかな、と思って、またブックオフで本を読んでましたw。
すると、15時過ぎに連絡来ましたので、すぐにお店へ。すると、社長さんは、愛機の最後の仕上がりを見るのに、試運転で出かけていると。
しばらく待って社長が戻ってきましたので、説明を受け、支払をして、お礼を述べてお店を出ました。
時間は15時40分を過ぎて。
この時間からは、もう、調べておいた、行きたいうどん店もすべて間に合わないし、だいいち、熊岡菓子店にも間に合うかどうか。
のんびり、下道で向かいたかったけれども、熊岡さんには予約しておいたから、なんとしても間に合わせないと、と方針変更し、川内インターから高速に乗り、1●●キロで、ごぼう抜きの巡航で、ATF交換からのすぐの超高速巡航を余儀なくされました。
ただ、やはり、レガシィの空力特性と巡航能力の高さは際立ってました。
まるで、90キロくらいしか出てないような感じで走り続づけ、高速からの加速も6発ならではの力強さを鮮明に感じさせてくれました。
熊岡菓子店に間に合わないかも、と連絡を入れると、おそくてもいいから、お店に着いたら、横の玄関のインターホンを鳴らしてね!と。嬉しい答えでした。
そこからは、少しスピードを普通に戻し、善通寺ICまで。
料金所での電光掲示板は、約3000円と(泣)。
予約したお菓子は250円でしたが、今回は高級なお菓子となりました(泣)。
昼飯食べずに、熊岡菓子店に着いたのは、夕暮れの17時45分。
がらんとしたお店の駐車場に愛機を止めます。砂利敷きで、静かなたたずまいに砂利の音が響いたのですね、お店の奥さんが出て来てくれてて、お菓子を手渡してくれました。
その場で250円払って、無事、使命完遂w。
せっかく来たのだからと、しまったお店も写真に収めさせてもらいました。
由緒あるお店で、この外観だけでも癒されました。
さあ、時間は18時。
今時分でもやっているうどん屋さんは?と走ると、ありました。
『地元密着型』の、飾らない感じのお店。
工事関係者の人や、地元の人のお店という感じです。観光客は居ません。
お店の方も飾らない、良い感じの人で、いろいろ訊くと優しく教えてくれました。
で、お腹がすいていたので、たっぷり注文。
頂きます。
これで、全部で610円。安いし、旨かったです。いなりも天ぷらやメンチカツも大きく、うどんも最高でした。良い店に出会えたなあ、と。
愛機もお腹空いたと言っているようでした。
お腹一杯に満たされ、デザートは、徳島までの下道旅が待ってました。
夕暮れて、闇が降りてくる時には、高松空港を越え、徳島へ抜ける山岳地帯に。
しばらくの間、眠気に襲われ、塩江の道の駅で寝ようと停めましたが、停めて外に出ると、目が覚めてしまい、ジュースを買って、また、夜の道に泳ぎだしました。
走り出して、高松空港からの道の駅までの記憶がほぼ無いことにちょっと恐れつつ、ここからはくっきりとした目で、走れました。
なんと言っても、下道&山岳、楽しいの一言。
そのままぶっつづけで、22時前に帰宅。
もっと走りたい、というのが正直な感想。
帰宅し、硬パン頂きました。
ちゃんと、名前書いて、用意してくれてたままのもの。
その紙を外すと、装丁が。
今回買ったのは、この2種類でした。
どれも、味わい深くて、硬くて、美味しかったです。
さて、最後になりましたが、ATFフールド交換の結果、分かったのは、変速ショックはいつもそんなになかったのですが、踏み具合では、2速から3速につながる時に、またにガクンとショックがありましたが、それが滑らかになってました。
それくらいですが、全体的に、調子がアップして、良かったと思います。
これで、15万キロを目指しますね。