こんちは。
今日は、良い日和でしたね~!
さて、黄砂などで汚れた愛機たんたんをそのままにしておくのもそろそろ限界だと、朝から洗車してきました。
いつものごとく、6時くらいに行こうと思ってましたが、目を覚ましたら9時前w。
急いでいつものとこで給油し、その後、水洗いさせてもらいました。
関西にも2度ほど行ってきて、しかも雨だったので、結構ドアの下部あたりがドロドロです。
で、蜘蛛の巣までw。 蜘蛛はこれくらい、すぐ張るもので、昨晩見た時にはなかったです。
約1時間で、ふき取りまで終了。やはり、綺麗にしとかなあかんなあ、と、しみじみ。
側面もキレイになりました。ドアミラーの傷は痛々しいですがw。
シュアラスターワックス、効いてますね。
キレイになったので、ここからの~、、、、、スバル。
今日は、試乗はしませんでした。
どの車も、かなり乗らせてもらったもので・・・・・w。
まったりと実車の外を眺め、中に座りインテリアを見たり触ったり。
営業担当の方とお話ししたり。
『28ちゃんさん、BHキレイにされてますね~!』と。
してやったり、と、笑みを隠せませんでした。
来週の感謝デーでのオイル交換を、予定まで1000キロ少ない実績でしたが、早めに替えるのが愛機には良いだろうと、予約しました。
で、午前中に帰宅する予定で、まだ11時過ぎ。
このまま帰るのは、なんか、つまらないなあ、と。
せっかく綺麗にしたんだから、、、、、それに、今朝入っていたQ7の大きな新聞広告チラシのこともあって、、、、、アウディにでも行って見るか、と、進路を北北西に取りましたw。
アウディの独特の社屋が近づくにつれ、高鳴る鼓動w。
2回目だけど、また、営業さんとの話はあまり盛り上がらないんだろうなあ~。
店内実車だけ見て、立ち去ろうかあ~。
試乗なんて、とてもとても、そんな気になれないなあ~。
などと、いろいろ思い巡らします。
で、到着・・・・・・。
んっ?!
駐車スペースに誘導する営業さんの、満面の笑顔・・・・・・・って、えっ?!こんなにフレンドリーな感じだったけ?!
着くなり、まず、それまでのイメージが総崩れ、良い意味で、ノックアウトのストレートを試合開始のゴングと同時に受けてしまった感じでしたw。
愛機を無事駐車スペースに停め、車内から出ると、さっきの方が、優しく微笑んで、そこに居ました。
考えてきた理由(今日の朝刊のチラシのQ7を見に・・・・)を言うと、さあどうぞどうぞ!と、店内へ。
入って一番のところに、ド~ンと鎮座してました、Q7が。
まずは、簡単に、しつこくない、良い感じのテンポで流れる説明を聞きます。
そして、座ってみてください!ということで、座ってみる。
さすが、ア社。シートも固く、表皮の質感で、体がシートに吸い付くような感覚。
びっくりしたのは、シフトレバー。
前後に動かす幅は微小で、すぐに元の位置に戻るという、あの、ハイブリッド特有のシフトレバーを思わせる動き、ストローク。
でも、シフト把手部分は樹脂そのままのものではもちろんなく、ディンプル加工されたレザーで覆われてます。
訊いてみると、ノンハイブリッドw。びっくりです。
そしてその前には10センチ角の黒いパッド。これで、ナビなど操作したり、キー打ちも出来るとのこと。
来店理由にしてたQ7に果たしてもらう役目から、インパネ周りの説明はそれくらいにして、3列目へと。
さすがにエマージェンシー役としての狭さは否めないですが、シートの作りは本格的でした。本革にしろ、固さにしろ、ちゃんと体を包むようになっていることにしろ、さすがお値段だけのことはあります。
そして、リアに。
なんと、3列目の左右別の電動格納スイッチ。
リアハッチの開閉はもち電動ですが、足かざしの開閉もありますか?と訊くと、あるとのことで、さっそく体験。
でも、僕は1回も成功せず、さすが営業の方、6割成功してましたw。
なんでも、下にセンサーが2個あり、猫のもぐりこみや、何か物が倒れたりとかでは開閉しないようになっているとのこと。なるほど。
これくらいで切り上げ、カタログへの展開をしようと、愛機の年数と次期愛車の候補選びなど、お決まりの話に移ります。
で、愛機の話が出たら、営業さん、
お乗りのレガシィって、3リットルのフラット6ですよね~!
レガシィと言うと、ターボが有名だけど、6発はなかなかみないですよね!
希少な車に乗られているんですね~。
しかも、ブリッツエンですか?ブリッツエンは6気筒もあったんですね。
ポルシェデザインで、イメージは塊感がありますよね。
ブリッツエンの赤って、確か、プレミアムレッドで有料色でしたよね。
実際の赤を見たら、あの赤、良い色ですよね!発色というか、赤でも鮮やかさが違いますよね!
・・・・など、など。
もう、びっくりでした。嬉しくて、いろいろとレガシィのことで盛り上がりました。
レガシィ乗っている人で、アウディに乗られる人、結構、おられるんですよ、と。
で、前々から実車を近くで見たかったTTも展示してあったので、じっと見ていると、
『宜しければ、試乗されますか!』と。
お言葉に甘えて、試乗しました。
グレードは、TTクーペ2.0 TFSI quattro のホワイトメタリック
乗り込むとき、ドア、重い、そして厚い厚い!
そして、ドアの蝶番の部材は、やはりVWと同じで、しっかりしたL型の金属魁です。
閉まる音も、重厚。
インテリアは先進そのものでしたね。詳細はWebでw!
さて、走り心地は?
ほとんど、結構な交通量の幹線道路だったので、終始穏やかに運転してましたし、自分の性格上というか、性質上というか、あまりエンジンぶん回すのは好きでなくてw。
まず、足回りはドイツ車そのもの。固いですが、このレベルのスポーツクーペでは当然でしょうね。
そして、静粛性。ほんと静かでした。でも、低音の響く排気音がそこそこ聞こえてくるので、楽しさもあります。
でも以外でしたが、お店からの帰り道、愛機で同じところを走ったのですが、結構荒れた国道のごつごつ感、脚の感じ、ボディの剛性感、こう言っちゃTT御乗りの方には少々恐縮ですが、愛機は遜色なかったです、ほんとに。
それは、TTで穏やかに走っていたからでしょうが。
あと、常時四駆の共通性でしょうかね。
一回だけ、橋に合流するところで、一気に加速しましたが、なんとも言えない、重低音の排気音が盛り上がり、背中をシートに押し付けられるように、瞬時に○○○キロ弱に到達したのには、さすがはTTでした。
今回、攻めの走りをしたわけではなく、まったりと流したというのが大半だったので、TTの良さをほとんど引き出せなかったというのが正直なところですが、あえて言えば、多分、ワインディングロードや高速など、楽しいのだと思います。車重もたんたんより約150㎏ほど軽いので、まったり走っていると、その差は感じられませんが、機敏な動きを求められれば、大差が出るでしょうね。
過去、アウディは、知り合いの古いA3を乗ったことがありますが、かれこれ15年前のことで、かつ、その当時、知り合いは中古で100万で買った、そこそこの程度のA3だったということで、当時乗った時は、アウディの良さはあまり分かりませんでした。
で、今回、近年の発展?発達?著しいクルマ業界の中、初と言っても良い、アウディTTの試乗。
さすがに、出来上がっている車でした。
帰り、我がたんたんで、国道に“滑り出した”瞬間、TTにはない、フラット6のなんともいえない滑らかさに、また改めて感じ入りました。でも、出せばすごいんだぞという6気筒エンジン。
カタログ上の数字は、最高出力はTTとほぼ同じ。トルクは80N・m少ないですが、今から14年前でこの性能はどうだっ!的な、出すときゃ出しますよ、の隠した爪を持つ的な愛機。
普段は、まったり乗るのが至福。
みん友のyurariさんも言われてたように、3速で1800回転くらいになった時、ドンッと4速に入り、1200回転くらいに落ちる瞬間から始まるあの至福の時間は格別です。
こうして、並んでみていると、確かに、クルマ作りにはある種、共通した考えがあるのかもしれないなあ、と思った1日でした。
こうしてみると、レガシィの長いワゴンボディが目立ち、その結果、TTよりも大きく見えます。
しかし、この高さで見ると、レガシィの車長は消え失せ、車幅対比が鮮明となり、結果、TTが大きく見えます。
今回、頂いたカタログです。
こんな、1日で、またまた楽しませてもらったことに感謝します。