こんばんは。
今日は盛りだくさんですが、一番先に、お昼から試乗した
新型インプレッサについて、簡単にアップします。
まず、お店に行く前に、我が愛機の曇った、くすんだ『お目め』をきれいにしてやりましたw。
南、西日に晒される左フロントライトはこのとおり。
クリーナー&ワックス剤で磨いた結果。
直射をあまり受けない右側はこのとおり。
ちなみに、まだアップしてませんが、リアランプ満水はなんとか治ったようで、それ以降、内側の電球ソケットごと外して乾燥させ続けてきたおかげで、水滴や曇りもなくなり、ほぼクリアな状態に戻りました。!!!!!!祝!!!!!
さて、そこで、スバルのお店に向かいます。
お店に着くなり、びっくり・・・・・もとい、当然か、広い店内、沢山ある商談テーブルがほぼ満席状態!
担当の営業の方も接客中で、大変忙しそう!
それもそのはずで、新型インプレッサが登場して、その人気の高さが分かります。
ちょうど合間だったらしく、すぐ試乗させて頂きました。
今日はこれです。
いつもの『正規の』コースを走りましたw。
いつも一人でどうぞ!ということですが、今日はやはりお客さんが混んでいるのか、『20分で帰ってきて下さいね~』と、さりげなく優しくお声掛け頂きましたので、試乗途中でいつも写真を撮っていた、『道草コース』はやめましたw。
さて、まず、走ることに関して、簡単に印象を。
レヴォーグより小さい感じが、運転の楽さを上げている。
アクセルにもたつきは皆無で、ノンストレスで70キロくらいにすぐ行く。
あまりカーブらしいカーブはなく、対向車の居ないときに、サッと一瞬でステアリングを切るのを左右左右と繰り返したが、講評で褒められている通り、切れはレヴォやS4に優るとも劣らないもの。
WRXStiのような1/100でボディが着いてくる感覚に結構迫るものがあった。
まさにハンドルの切れと車体に遅れがなく、かっちり着いてくる。
蝶のように舞い蜂のように刺す、そんな表現がぴったり。
足回りもカッチリしているが、しっとりと凹凸をいなす。よく出来ているなあ~と、一人漏らしてしまう。
上記の、1/100のステアリングについ来れるボディは、今回満を持して公表している剛性の高さがものを言っていることはもいわずもがな。
そしてなによりも、静粛性が高いのに、モード「I」からモード「S」に切り替え、加速するとあっという間に3ケタに迫る速度w、そして、意外に小気味良い、気持ち良いエグゾースト音が、ちゃんと車内に入ってくるのです。これがなくちゃ面白くないよね!って、これまた大きくひとり頷いてました。
Eye-sightの凄さは分かっているので、今回はすべて100%自己判断運転でw。
ブレーキも固めで、踏む量に応じて、安心できる効き方、利かせ方。
これで、走る・曲がる・止まる、この3つがかなり高いレベルで仕上がってます。
ということで、あっという間の20分でした。
一言で言うと、『評判通り』。すんごく良かったです。
これも、欲しいクルマの1台にはいりましたw。
さて、次は店内の展示車で、じっくりスタイリングや内外装など見させてもらいます。
まずは、周囲の状況。
壁に近く、ちゃんと1枚に収めれなかった写真もありますが、あしからず。
良い『顔』してます。
余計なラインがなく、スマートです。意味のない、ごちゃごちゃした線のない気持ち良さって言うんでしょうか。
今回、特徴的な、サイドのプレスライン。彫りはあまり深くないので、ドギツさがなく良かったです。
テールの立体造形も結構手が込んでます。
赤の(左後ろは)右ころび『U』部分はちゃんと凸になってクリア部分の面より出てます。
その下の、ウインカー部分のクリアも凸状に造形してあり、なかなか細かいところも、意味あるデザインになっていると思います。
シャークフィンテール型アンテナも、スマートです。
車体剛性を高める構造も、当然ながら。
さて、内装です。
座った瞬間、これは質感が相当アップしたと思いました。
レヴォに迫る、いや、レヴォの後のタイミングのためか、より洗練されていると思います。
シフトレバーも、ピアノブラックがふんだんに。
ハンドルのデザインもかなりしまってます。カッコいいです。
(ぶれているので、半減してますがw。あしからず。)
メーター部分の、いわゆる『屋根?』『ハウス?』の形状は、レヴォやS4の流れですが、若干良くなったような気がします。
ただ、このナビの両サイドの送風口のデザインは、某T社の(初代は)ライオン男がCMのメインイメージだったSUV車のそれと似ていて、自分はちょっと・・・・。
ここだけ大味なデザイン・・・・。
でも、そこから助手席前のダッシュボードへのデザインはスマートにまとまってる。
くどくないステッチ、しかも白の、が、良い。
フロントガラスの根元あたりをぐるっとラウンドして、サイドドアの肩に回り込んで行く造形も良い。
そして、左隅の、送風口、ドァノブ、窓昇降ボタンの集合するエリアも、見事にまとめている。
びっくりしたのは、この周辺一帯を引きしている、金属調加飾パネルが、我が愛機と似ている『チタン調』のようで、嬉しい限り。
引き締まりますね。
後席の座り心地も、硬めのクッションと、表面ファブリックの相性も抜群。
そして、足元も十分な広さで、窮屈感がない。
そして、胴長短足の自分でも、天井に頭が付きません。
肘掛も厚みがあり、カップホルダーもちゃちくない。
荷室はもちろんレヴォよりも(BHよりもは当然w)狭いですが、全体を考えれば十分です。
アルミホイルの造形もカッコいい。これを見ると、やはりこの最上級グレードいかなあかんやろ、となります。ちょっちゅ、VOLVO風な感じはしますがw。
とまあ、こんな印象です。
店内展示車見てた時のこと、あるご家族連れで来られてた旦那さんに声を掛けました。
小さいクルマ(多分排気量、もしかすると軽)しか乗ってなくて、高速や坂がしんどいと。
で、スバルなら間違いないだろうと見に来た、とのこと。
自分は先に試乗してたので、その印象など話すと、その方はこの後試乗ということで、喜び勇んでご家族で乗りに出て行かれました。
こういう、良いクルマを評しあうのって、楽しいですよね
最後に、ミニカーと、ぶつからないミニカー、頂きました。嬉しかった!
以上、駆け足でアップしました。