こんちは。
今日は、とくしまさんからお誘いの朝オフ。
朝出遅れて、鳴スカ直接行こうと連絡し、出発。
その心は、だいぶ汚れていた愛機『たんたん』を洗ってやって、綺麗にしてやってから、お目見えさせようかと、行きつけのガススタへ。
自分はすきっ腹だけど、愛機にはお腹いっぱい“食べさせてやって”・・・・もとい、“飲ませてやって”、そして、久々の手洗いの水洗い。
寒い朝ではあったけど、これくらいの寒さの中の水仕事は楽々です。
洗車するときって、どうしてこんなに、ワクワクするんでしょ!(笑)。
自分が風呂に入るごとく、愛機をきっれいにしてやるって、同じな感覚。
そして、蘇る艶。
以下、同じアングル、それぞれ、上段がBefore、下段がAfter。
微妙ですが、違いはあるように思います(笑)。
洗いあがりの何ショットかを(笑)。
正面、バンパーは、小石や砂などが当たった小傷がいっぱい。まるで、夜空の星のように散りばめられている感じ。この写真では見えませんが、年々増えて行きますね(笑)。
定番の、サイドのアングル。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、こんだけ水ぶっかけたら、あの、リアランプ水漏れはどうなったか、
それが一番気になってました。
おかげ様で~・・・・・・、と言いたいのですが、
前回のブログで、最後、一抹の不安ということで書いてました、右上の白のバックランプに曇りを生じてました。
これは、きっと、どこからか入っているなあ、と。
それは、またおいおい、外して、さらなるコーキングを施したいと思いますw。
からの~、鳴スカ、四方見展望台。
とくしまさんは所用で帰った後でした。
で、とくしまさんの停まってた場所に、ピットイン!
そうそうたるクルマ達。
壮観ですね。
ロータス エキシージ が、ひときわ、色っぽさを漂わせてます。
順に、紹介。
とくしまさんがブログで、今日イチに挙げていた、赤いカプチーノ。
ぴっかぴかで、オーナー愛にあふれてます。
確かに、ブリスターフェンダーが仕上がってますね!
現場では気付きませんでした。
Kovaxさんの、フォード フィエスタ!
白が爽やかな、エンジンオブザイヤーを毎年獲得している、素晴らしい1台です!
もっと撮ろうと思ってましたが、ロータスと、この後に登場する、旧名車に圧倒されちゃって・・・・。
今度、もっと撮らせて下さいね!
そして、自分の今日イチがこのクルマ!
フェアレディZ。
すんごいオーラ、存在感、半端じゃなかった。
男気の塊、って感じでした。
やっちゃえ 日産! が、一番似合う。
お尻も、なんとも言えなく良い!
ホイル、タイヤも、男気ぷんぷん。
フェンダーミラーも、良く似合う!
っていうか、このZには、ドアミラーは似合わない!
さあ、2コマ目は、エンジンのオベンキョです(笑)。
Zのボンネットを開けているだけで、この展望台に来た、ほとんどの人たちが覗きに近づいてきます。
みんなで、こそっと、『さすが、Zで沢山釣れるなあ~(笑)』と、感心しまくり。
エンジンに迫ります。
エンジントップや冷却ファンの枠、そしてタワーバーの取付脚の色、我が愛機とほぼ同じで、めっちゃ親近感が湧きます(笑)。
直6エンジン、シンプルです。我が愛機の、手を入れる隙もないぎっしり状態とは違います。
そして、エンジンもかけてもらいます。
始動の音から、それはもう、ほんま、痺れました。
外車とは違う、質実剛健な、かつ、重厚な、それでいて気持ち良い、爽快なエンジンとエグゾーストの交響曲、最高でした。
この、音にうっとりしていると、この展望台にご衆参の皆さん、こちらを凝視。
それを見ながら、また何人釣れるかな~、とみんなで盛り上がります。
次は、シルビアのエンジンを見せてもらいます。
いろいろと、手を加えてあって、これもまたオーナー愛に溢れてます。
これも、注目でした。カッコいいです。
フィエスタの、最新の心臓!
これまた、世界をアッと言わせ続けている、存在感を漂わせてます!
そして、ロータス エキシージ。
流麗なプロポーション。
“ケツ”もカッコいい。
この“くびれ”。
“クチ”も良い感じ!
ホイルも、マッドブラックっぽくて、足もと締まりますねえ。
盛況のうちに、お昼前に解散となりました。
皆さん、貴重な愛機たちを見せて頂き、有難うございました。
さて、我が愛機、喫緊のトラブルであった、リアランプ雨漏れも“一応”一段落し、ず~っと気になっていた、現在も常に気になること。
1,200回転あたりから1,500回転で、マフラーセンターパイプのビビり音が酷いことです。
今日はまたより大きくなっていました。
なので、朝オフが終わってから、所用を済まし、向かった先は、小松島市にある、スバルの車屋さん。
以前、このビビりの応急処置をして頂いたお店です。
訪ねると、お店は空っぽで誰も居なく・・・・。中で、カートピアを読んで待っていると、社長さんが帰ってきました。
気さくに、そして、親しげに、対応して頂き、早速見て頂けました。
宙を舞う、我が愛機w。
一緒に、問題個所を確認し、どうするのが一番いいのか、話し合います。
決して、上から目線でなく、気さくに、サクサクッと、一緒な目線で話をしてくれて、とても気持ちが良いです。
どんな状態かというと、マフラー管の外側に、遮熱板が施され、その間にロックウールが詰まっていますが、経年により、振動や雨などで、ウールが痩せて行き、遮熱板が上下に動く隙が出来る。
そこに、エンジン・マフラーの振動が遮熱板を奮わせ、マフラー管とビビる、というような状況。
上の写真の向かって左側が、前回時、ビビっていたセンターパイプで、遮熱板を固定するために、遮熱板の穴に耐熱ゴムをパテで固定してくれました。
今回、左側だけでなく、右側も同じような状況。
これはもう応急処置というレベルではダメだと思い、話を進める。
まず、パーツはどこまでバラで入手できるかということ。
ところが、センターパイプの真ん中あたりにある、“コブ”のような遮熱板はこれだけで替パーツとして出ているのですが、それ以外は、一体モノになっていて、センターパイプのマフラーと併せて交換しなくてはならず、結構な費用(諭吉さん15人くらい)になります。
となればと、次のようにすることになりました。
問題の遮熱板はねじで取り付けてあるのではなく、遮熱板の両側に破線状に爪があり、上下2枚の遮熱板のそれを互いにカシメて、2枚を管状にして、マフラー管を囲んでます。
そのカシメを広げて、遮熱板をバラし、ロックウールを増し巻きしたうえで、再び遮熱板を戻す、こと
に。
せっかくなので、そこから、後ろ側へと見ていきましょうw。
マフラーが見えてきました。
こっち側からみると、健全そのもの(笑)。
でも、こっち側は・・・・・。
マフラーの太鼓、常に頭を悩ましてきたところなんです。
太鼓の横にニョキッと出ている、消音管と太鼓の付け根付近が錆でボロボロに。
この手当もお願いしようと、一緒に状況をじっくりみると、錆は相当深く進んでいて、太鼓内側にも回っていて、本体がウエハース状というかミルフィーユ状になっていると判明。
これはもうどうしようもならない、ただ、排気ガスが漏れる状態でもないから、せめて、少しでも寿命が延びるように精一杯手当しておいてくれることになりました。
ほんと有難い限りです。
デフ回り。
善は急げ、と、その場で愛機を預け、代車ステラで帰ってきました。
軽もなかなか使い勝手が良いですね。
せっかくの明日の日曜日。
愛機とは離れ離れですが、早く、ビビ音がなくなって、シルキーなエンジン音のみになって戻ってくることを祈ってます。
そんな1日でした。