代車シリーズ　現行スイフト

今日の夕方12検のため、セルボーを整備工場まで持ち込みました。今回はブレーキのマスターシリンダーAssyや、ブレーキホース類を交換してもらうため、あらかじめ部品は取っておいてもらいました。代車は現行モデルのスイフト君でした。もちろん量販グレードのXG。

スーパーハイト系の軽自動車標準モデルと大差ない価格帯で、乗り出しでも200万はしないと思われます。最近の軽自動車の完成度はかなりのレベルで、街中を普通に走る限り何の不満もありません。じゃあAセグなどのコンパクトは全く無駄かと言われれば、決してそうではなくやはり車格の違いからくる安定感や、静粛性の高さなど上質感は上ですね。多人数使用がないならBセグ以上は不要でしょう。

最近の車はモデルチェンジのたびに大きくなって、価格もずいぶん上がりました。でも実際は総額2～300万円程のレンジにボリュームゾーンがあるので、車種ラインアップと実際の需要状況にずれが出てきてると思います。
また先日のN君みたいに総額600万の車であっても、最近では別に高額車という雰囲気はあまり感じません。いい車の条件はもうすぐ一桁上がってくると思われる中、500万～1000万の車はどんな魅力があるのでしょう？
私みたいなものにとっては、2～300万の価格帯で豪華でなくてもより面白みのある車を数多く提案してもらいたいものです。

N君のGRカローラもそうでしたが、最近はステアリングスイッチが多すぎで私のような爺だと覚える気にもなれません。

オーディオとクルコン、通話関係程度にとどめておいて、それ以外は大きめの物理スイッチの方が使いやすい気がします。

などなど文句ばかりが多くなりましたが、もうすぐモデルチェンジの現行スイフトはFIAT500eに匹敵するほど欧州の香りがする良い車でした。


実用性とコスパだけで考えたら、FIAT500系より絶対スイフトの方が正解と思いました。