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giantc2のブログ一覧

2024年05月21日 イイね!

無事戻れたようです。

無事戻れたようです。昨日はドイツから帰国後約40日ぶりに、病院で検査を受けました。なんといってもロストバゲージの心労から?到着早々風邪をひいてしまい、39℃と言う近年まれにみる高熱が出て、それなりに咳き込んだりしました。また戻らなかったスーツケースにはずっと飲み続けていた薬も入っていて、約半月間全く飲めずにいたので身体が心配でした。

昨日は血液検査とX線検査でしたが、結果が出ていない腫瘍マーカー以外に問題になるような部分は無く、今後はしばらく月一の検査で状況を観察するとの事で胸をなでおろした次第。次回は来月末で、7月には造影CTで詳細のチェックだそうです。
また留守中の監視カメラやドラレコによる家や車の状況確認や、警備会社の巡回などのセキュリティーも思った通りに実行できました。

なんだかんだで発症して約1年が経過しましたが、皆さんの励ましもあって元気でいられて幸いです!

Posted at 2024/05/21 09:32:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月20日 イイね!

Taycan GTSと997GT2RS。

Taycan GTSと997GT2RS。私にとって今回の旅行で最も期待した2台のポルシェ試乗。5月6日にデュッセルドルフ空港近くにあるポルシェディーラーに出向いて、予約したタイカンGTSを借りました。ドイツ本国のポルシェの正規ディーラーですから、広々としたスペースに多くの最新モデルや中古車が並んでました。


店舗の一部が改装中で展示車の一部が外に出ていたので、他のお客さんの車やレンタルに訪れた車で駐車場は満杯でした。経費はすべてGFさんに管理をお任せしたのでレンタルコストははっきり覚えてないのですが、24時間でレンタル料が300€にデポジット(返却時に戻る)がちょっとびっくりの800€弱くらいだったと思います。

担当のイケメン男性に色々操作方法をお聞きして、GFさんの運転でお宅にいったん戻りました。

とにかくポルシェのBEV、AWDで598ps、約2.3tの車体で0-100が3.7secですから凄いと言える動力性能。しかも乗り心地は良く、4輪を電子制御するのでコーナリング性能もその車重から考えると非常に高いレベル。アウトバーンの追い越し車線で150~160㎞/hからアクセルを踏みつけると、595ならスポーツモードの3速90㎞/m辺りで全開にするより鋭い加速でした。セッティングをSportに切り替えれば、低いうなりを伴って迫力が増します。ただしこれよりまだ上のグレードがあって、トップモデルはオーバーブースト時952ps、1110N・m、0-100は2.4secと言うもはやモンスター級。
☆追記 まだ上がありました。バイザッハパッケージではオーバーブースト時1034ps 1300N・m 0-100 2.2sec‼  3120万円が安く感じます。


その後GFさんのお友達であるFさんのお宅へ向かいました。

メキシコの方でドイツで芸術活動をされていると言う、ごっつい体格なのにとてもやさしい雰囲気のナイスガイです。

997GT2RSであるのは以前書いた通りで、620ps700N・mのフラットシックスツインターボエンジンを1370kgの軽量ボディーに載せると言う、デビューから10年以上経った今でも別格ともいえるスーパースポーツ。0-100はAWDのタイカンをしのぐ3.5secを6MTで叩き出します。

足回りは調整式でしたが、強化するとめっちゃハードで595コンペといい勝負でした。

どちらが洗練され且つ安全かと言えばタイカンの圧勝ですが、どちらが面白いかと言えば結果は当然正反対になります。まだ1.8万キロ走行と言う個体で距離は伸ばしたくないため一般道のみの試乗でしたが、フラットシックスツインターボのすさまじい加速やトルクの盛り上がりには、この60過ぎの爺さんでも大興奮でした。

日本ではサーキット以外では味わえない素晴らしい性能の一端を経験できたのは、冥途の土産にふさわしい体験でした。ただ漠然とではありますが”こんな超高性能車でも、しばらくすれば慣れてしまうのだろうな”と心の片隅で思ったのも事実です。
Posted at 2024/05/20 16:00:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月18日 イイね!

ロストバゲージ

ロストバゲージ今回のドイツ旅行では、ドイツ在住のGFさんのアドバイスで直接ドイツに入る便は避けてロンドンを経由し、オランダアムステルダムに入る便を選択しました。ドイツの空港はコロナ禍以降受け入れ体勢が不安定との事だったためです。預入荷物は我々のスーツケース2個とGFさんに頼まれた段ボール箱が2つでした。


GFさんのお荷物はビジネスクラス付帯で到着空港までノータッチで送るサービスを使用し、我々のスーツケースは前泊するホテルに宅配し、ホテルで若干の整理をしてからチェックインカウンターまで自分で持ち込むと言う計4個2つのルートでの預け入れとしました。

4月30日にNH211便で09:55に羽田を出発し、時差の関係で同日16:20にロンドン ヒースロー空港に到着、ここからBA442便にて18:15に出発しアムステルダム スキポール空港に20:35に到着と言う流れ。
預入の荷物4個はスキポール空港で受け取るはずでした。ところが小一時間コンベアの前で待っても出てこないため、空港のバゲッジクレームの窓口で確認してもらったところ、荷物3個?がヒースローに残っており、明日の便でスキポールへ送るので明日取りに来てくれとの事。その時私のスーツケース2個の所在をAirtagで確認すると、1個はヒースローのターミナル2、もう1個は同じくターミナル4に別れて存在してるのが確認できました。また、この際にスーツケース2個と箱が1個との説明を受けていました。

そして翌日空港に行ってみると箱が2つとスーツケースが1個…
確認するとついているタグと荷物がマッチしていません。日本でつけ間違えていたようです。
スーツケースが1つ足りないことを担当者に話したところ、ロンドンにもう一度掛け合ってくれると言ってくれたので、「我々は今日ドイツに移動するので、デュッセルドルフ空港送ってもらいたい」と頼んで後にしました。

ロストしたスーツケースは、この日以降今でもずっと同じところにとどまっているとAirtag は示しています。

以降毎日のように関係した各所に連絡を取り続けたのですが、結局何の進展もありませんでした。
最初はGFさんからANAに連絡してもらいましたが、ANA曰く「ANAの責任範囲はロンドンに到着し荷物を降ろした時点までで、以降はBAが負う」
私がBAのヒースローのバゲッジ担当に電話すると、「確認して後程電話する」と言ってコールバックは無く、再び電話すると違う担当者が出て最初から説明のやり直し。そして「確認するからしばらく待ってくれ」と電話を切られて無しの礫。
またこちらから連絡するとまたまた違う担当者で仕切り直しとなったので、「ダメだこりゃ!」

何かその後もヒースロー空港のロスト担当に連絡したりデュッセルドルフ空港に確認に行ったり、BAのロスト担当にメールしたりANAの日本に電話したりBAの日本語担当に電話したり、BAのウェブサイトのバゲッジ照会ページを更新したりと考えられることはやりつくしたのですが各担当の回答をまとめると、

1.ANA ロンドン-アムステルダムは航空法によりBAの責任なので干渉できず

2.BAヒースロー 調べると言ったまま放置、その後「もう番号が消えているのでデュッセルドルフに送られていて、Airtag は故障してる?」と当てずっぽうなコメント(997GT2オーナーさんも何度かコンタクトしてくれた)その後BAのスキポールに聞いてくれと逃げる。色々調べたがBAスキポールの連絡先が判らず。
またメールでも5回問い合わせたが、それに対する返信はゼロ。メールには「薬が入っているので、もしそれが原因で何かあったら訴えてやる」とまで書いた。

3.ヒースロー空港 我々の管理下にない

4.スキポール空港
 当日3個は発見し翌日変換するも、残りの1個をデュッセルドルフ空港に送ってくれるよう頼んで終了。

5.ANAウェブサイト 担当する各航空会社に問い合わせとなっていたが、スキポールは含まれず

6.BA 日本語サイト
 ウェブサイトからもう一度ロストの報告をし直せの一点張りで、自分はマレーシアにいてイギリスと直接交渉は出来ないし、そもそも発券はANAだからBAには責任は無いと逃げられる。家内が電話に割り込んで「天下のBAがこの役立たず!」とブチ切れ!

7.デュッセルドルフ空港 手荷物担当
 同じような持ち主不明の荷物の保管室を確認させてくれた。「好きなのを持っていけば?」と冗談を言われる。もちろん私のはない事はAirtag でわかっていた。

今現在ゴールドカード付帯の海外旅行者保険での保証を受け取るべく、スーツケース取返しから方針転換。昨日ゴールドカードディスクから東京海上日動の担当部署に飛ばされて連絡しましたが、「紛失証明書を警察で発行してくれ」と言われほぼ絶望的になりました。だいたい関わったすべての各担当部署で”3国間特大たらい回しの刑”に処され、日本に戻った私がどうやってどこの警察署から紛失証明をもらえって言うのか。

ほぼほぼ泣き寝入り状態の私です。

このスーツケースにはこの旅行のために揃えた家内の衣料品を中心に、二人分の薬や化粧品など、購入して4年目に初めて使ったスーツケースを含め総額20万以上の物がはいってました。
ヒースローの第4ターミナルに未だにAirtag が存在してるのを確認できるだけに悔しさがこみ上げます。

荷物の事だけを考えれば、航空会社は問わず羽田でも成田でも良いからデュッセルドルフ直行便を使って行くべきだったのでしょう。

こんなこともあるんだ、といらぬ勉強になりました。


Posted at 2024/05/18 07:43:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月16日 イイね!

アウトバーンと移動の足

アウトバーンと移動の足今回の移動の足はどうもはっきりわかっていないのです。GFさんが旅行開始の前に色々調べていてくれて、その時点ではベンツの商用車であるVitoのターボディーゼル5MTにしたとの事でした。Vクラスも検討したのですがレンタル料が確か2割くらい上がってしまい、2週間だと相当のコストアップになるので5MTの商用車であるVitoにしたとの事。
ところがいざ借りてみると、8ATのアルミホイール+ナビ付仕様で積層ウッド調パネルが貼られていて何か様子が変だと車検証を確認すると、V-Klasseと表記してあり4WDでもあるようでした。

ドライブモードの切り替えもあってスポーツにするとシフトアップポイントやサスの固さ、ステアリングの重さなども変化するようです。ただこちらではクラス名やグレードを表すエンブレム類をレスオプションするのが流行っていて、この車にも車名すらついていないのでどの車なのかはっきりはしませんでした。まあ値段が上がったわけではなさそうなので、借りた我々が得をしたみたいです。
従ってエンジンのスペックも推測の域でしかないのですが、2Lターボディーゼルのハイパフォーマンスバージョンではないかと推測します。

これはナビシートから撮った写真ですが、速度計が196となっていて労せずとも200に達します。車検証によるとどうも車両重量で2.5t、総重量では3t越えの車のようで、低グレードのエンジンだとこの速度域に達するのはかなり難しいと思うのですが、以前ブログでお伝えした通り無制限区間だと160~170が通常巡航速度で前後に速い車がいると200を超えることも珍しくありません。

GFさん自身も、たまに奥様から小言をもらう感じでゆっくり走る性格でもないので、後方からBMWのMシリーズなんかがこない限り追い越し車線の流れに乗って走りますから、200くらいが限界だと厳しいと思います。私が思うには237ps500N・m仕様でないと、重くて前投影面積が大きくオールシーズンタイヤではなかなか難しいと思いました。

今回の旅行ではオランダで少し雨に降られましたが、その後はこの写真のように抜けるような晴天の日が多く気持ちの良い季節でした。
この車は市街地でしたが、初めて見たごく最近の911のオフロードバージョンです。

その昔のラリー仕様の959を彷彿とさせるカラーリングでかっこよかったですね!こんな車でもマナーはとても良かったです。

話はアウトバーンに戻りますが、この重たいオールシーズンタイヤの車で200km/h前後で走っていても、日本車のミニバン系統で古い方の東名をぶっ飛ばすような不安感は微塵も感じませんでした。

私の知ってるミニバンは初代アルファードのV6、4WDなので現在はもっと良いとは思いますが、高速で130を超えると明らかに加速が鈍って(と言っても当時の2Lセダン級)路面のうねりに足が負けてフワついたものでした。車の想定速度域の違いからくる車両設計や、道路設計基準や施工技術も日本とは違っている上、日本の高速道路みたいに”のんべんだらり”とマイペースで走る車が皆無であることから来る違いと思いました。
とにかく長距離を短時間で走るためにしっかり考えて車も道路も作られている、そう思いました。従って現在の新東名を国産車で140で走るより、アウトバーンを欧州車で180で走る方が楽で安心できる事も実感できました。以前C43Tに乗っていた時にブレーキの安心感は国産車とかなり違うと感じたのも納得です。

また速度無制限区間は全体の半分程度と感じてましたが、GFさんが言うには4割程度との事でした。無制限区間から130~120、或いは70km/hと規制が掛かるとほとんどの車はしっかりブレーキを踏んでせいぜい+5km/hほどの速度に落とすのも日本とは違うところです。何故ならそれにはしっかりそれなりの理由があって日本のようにやみくもに工事区間を50km/h規制として、大半の車が110km/h前後から90km/h程度に少し落とすのとは訳が違います。ドイツならその区間はきっと100とか80とかの規制になるはずで、皆が規制通りにブレーキをしっかり踏んで速度を落とす事と思います。(日本でやったら追突されそう)
別に日本で無制限区間を作れとも思わないしそれが良いとも思いませんが、高速以外でももう少し実態に合った速度規制が必要と思うのは私だけではないと思います。

フランスに近いドイツの郊外にある片側1車線の一般道ですが、見通しが良くて交通量も少なければ上限の100km/h制限であることは珍しくありません。また条件が悪くても郊外なら70制限が普通。

信号のある交差点は出来るだけ作らないようランナバウトを多用するのはヨーロッパでは一般的で、基本ルールさえ理解できればよほど合理的ともいえます。
また”のんべんだらり”と走る人がいないと言うのは、レーンによって速度差が50キロ以上もあり得る状況が普通なので、飛ばす方もゆっくり走る方も周囲の状況に気を配ざるを得ないとも言えます。(一般道でも100制限のところをトラクターが40くらいで走ってたりします)なので動きも合理的で予測しやすいので安全なのでしょう。

全体ではアウトバーンが6割、一般道が4割程度で多分2千キロ程度走りましたが、事故らしい事故は1件しか遭遇しませんでした。日本で連休で2千キロも走ればとても1件ではすみそうにないですよね。またスーパーカーなんかでも、いわゆる煽り運転などは1度も見ませんでした。煽られ屋もいないので、そんな必要がないのだと思います。

予想した通り、車を取り巻く環境や交通ルール、マナーなどヨーロッパ、とくにドイツには学ぶべき点は多いと思いました。運転しやすくストレスが少ない交通環境は、日本においては自ら考えて作り出す以外にないのかもしれません。
Posted at 2024/05/16 04:49:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月15日 イイね!

ドイツ旅行最終報

ドイツ旅行最終報4年越しのドイツ旅行が終わりました。4個の預け入れ荷物がまさかのすべてロストと言う波乱の幕開けとなりましたが、内3個は翌日に回収し残る1個は未だにロンドンにあると言う風にAirtagが示しています。このスーツケースはラベル上は私の物となっていますが、実際は家内の物で私の薬を含めていろいろ大事なものが入っていました。


約2週間の間爺さん婆さんは共に薬なしで過ごしてきて途中GFさん家族も含めて風邪をひいてしまいましたが、最終日までには何とか体調も戻り我々2人もこうして自宅にたどり着けたのも、ひとえにGFさんご一家のおかげと感謝しています。

特にGFさんご本人は2千キロ以上に及ぶ行程の大半を運転していただき、その一部は彼自身初めてだったので大変だったと想像します。また奥様のきめ細かい心遣いや、お子さんお二人にも気遣っていただき感謝しています。

また0-100が4秒以内と言うとんでもない車を合法的に限界近くで試せたのは、ドイツ旅行ならではと言えるでしょう。

特に997GT2RSは豪快なサウンドと引き締まった足回りで、タイカン並みの加速性能は格別でした。

他にもベンツの工場や博物館、或いはゴッホ美術館や古いヨーロッパの街並みなど、盛り沢山の旅行となりました。強いて残念だった点はやはり荷物が一つ戻らず、そのためのストレスからか39℃を超える発熱もあって前半はしんどい旅となってしまった事でしょう。
それでも一応予定した観光などはすべてクリアし、こうして日本に戻れたことには感謝すべきと思います。

また機会あるごとに、思い出を少しずつブログアップしていきたいと思います。
Posted at 2024/05/15 04:33:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「まさかの展開 http://cvw.jp/b/1876173/48345839/
何シテル?   04/02 02:45
giantc2です。よろしくお願いします。 歳甲斐もなく、休日はもっぱら車2台をいじってます! 2013年2月に1台をセルボに変えたところですが、久しぶりの...
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