ふと、そういえばプラグっていつ交換したっけ?
って思って調べたら、1年以上前だった。距離にして15000kmくらい?
前回はDENSOのIRIDIUM POWER IK22を選択したので、メーカーの推奨交換時期(15000km〜20000km)になるということもあり、普段の使い方も考慮してチェックしてみることに。。。
熱価22番なので、少々煤けている気がします。
この写真では判りづらいですが、特に4番の煤け具合が強い?
更によく見ると、(手前から)1番と3番の中心電極が微妙に曲がっています。
ということで、交換することにしました。
ところで、今までに使用したことがあるその他の熱価(プラグ)は?
DENSOのレーシングプラグの24番とNGKのIRIDIUM IXの7番ですが、標準がNGK6番なので、見た感じでは写真の通りNGKの7番あたりが妥当なラインでしょうか。たぶん6と7の間があれば、、それこそもし6.5やDENSOに21番があればぴったりなのかも?なんて思ったりもして、、。
そこで熱価対応表を見ていて、またもやふと思ったことが、今まで熱価についての番号は知っていても、実際の対応温度域みたいなモノを見たことがない。もしかして、(当然かも知れませんが)各社それぞれに微妙に違うのでは?と思ったわけです。
日本製は、表記が違えども同じステップなのは判るけど、海外メーカーのモノは違う。
その表にあるCHAMPIONとBOSCHを見てみると、NGK6番相当に、それぞれ、9と10、そして6と7があるじゃないですか!
まぁ、よく分かりませんが、どちらも番号が低い方が冷え型らしいので、BOSCHなら6番をチョイスすれば、NGKの6と7の間ではないか、などと勝手に憶測した途端、使ってみたくなるではないですか(^_^;)
ということで電極の形状も面白い(接地電極はもちろん、中心電極も碍子に埋まっているように見える)し、それに英文のカタログを読むと10万キロ保つということだそうで、あとは値段ですが、別にべらぼうに高いわけでもなく、売価はいたって普通だったし(^^)
BOSCH PLATINUM IR FUSION
世界初「プラチナ・イリジウム中心電極」採用の FUSION (フュージョン)
- プラチナとイリジウム合金の 0.56mm 中心電極が強力で確実なスパークを実現
- 4極のイットリウム接地電極が長期の耐久性を実現
- サーフェスギャップ・テクノロジー採用
長期間使った消耗品は何でも交換した時点で良くなった感じがするのは普通のことですから、気の利いたインプレッションが書けません(^_^;)
追記:
これまた憶測ですが、ガスケットの材質が国産のプラグと違うのか、締める時に硬いです。推奨トルク値はパッケージに記載してありますが、回転角はありません。英文カタログによると90度らしいので、国産の同型より少ないということになりますから、やはり硬いってことでしょうか?
Posted at 2010/03/18 19:00:04 | |
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