
さてさてさて、昼休みにみなさんと仲良くコースを「歩く」予定だったのが、色々あり?スケジュールが押され?無しに。
「歩く」って、なかなかできないと思うので、本当に残念です。
筑波も一回「歩いて」みたいと思うのですが、、。
筑波で思い出しましたが、この日は何故か気分的にハイで、恐怖心よりもむしろ好奇心の方が勝っていて、しかもクルマもほぼ思い通りに動いているし、筑波より楽な気分で走れていました。たぶんスピードレンジも関係しているのだろうけど、景色の問題かも?それとも、、、。(不明)
とにかく直感的に思った目標タイムは37秒台。
ただフリー2回、しかも10分ずつの計20分間でいったい何が解るのか。
でも、あと2秒くらいは縮められそうな予感?
フリー2回目のベストの39秒台は1周のみ。あとは40秒~41秒台。
どうやって縮めるのか。
情報をかき集める。
そう、すべきことは解らない部分の情報を入手すること。
そしてそれを試すこと。
さぁ、そろそろ出番です。
反省の意味も込めて、ここで思い出してみると、
実はこの時点で既に勝負が決まっていました。
そうです、出走順です!
なぜ彼が列の先頭だったのか!!!???
まぁ、そんなことはもうどうでも良いのです。
なぜなら、そのことに気づいた時点で、既に手遅れでしたし、
それまでを楽しみすぎていましたから。
記憶が正しければ、話題の主が先頭で、次が甚五郎さん、かっぴょんさん、PARCOさん、そして自分。
アウトラップでいきなりかっぴょんさんがB-3ルートの14Rでスピン!
甚五郎さんとPARCOさんの間が開き、2周目までにPARCOさんが詰める。
自分も追いかけるが、自分は3周目で詰める。そして4周目に突入!
と、その時、突然あの登り地点でPARCOさんがウィンカーを炊いて離脱!
一瞬減速を強いられるが、今度は甚五郎さんが目標となり、
その間を詰める。5周目に入った時点では甚五郎さんのケツに。
ここまで、全くタイムを見ていません。
(宝の持ち腐れ~)
さぁ、ここからです。
追いついちゃいました → 抜く。レースです。
この時点で完全に熱くなってます。甚五郎さんもリアをロックさせながら飛び込む。抜きあぐねています。
自分も甚五郎さんに追突しそうになりながら追いかけています。面白すぎます。
さぁどうする。時間の問題だ!そろそろ観念しろ!?
って、そんなことを5周もやってしまいました。
ふとミラーを見ると、何故かPARCOさんが、、、、。
と、表示されたベストタイムを見ると
(今更遅い!)、、。やばっ。(^◇^;)
あーーーっ!そうじゃん!
これはスプリントレースではな~い!!!タイムアタックだった!!!
なんで前のクルマを抜こうとしているんだろう!
あーーーーっ! だからさっきPARCOさんは抜けたんだ!
やっと冷静になって減速。
次の周に賭けるつもりで、最終を立ち上がると、、、、、、。
コントロールライン上の信号は無情にも赤、チェッカーが見える。(T_T)
あ~あ~っ。が~っかり!!!
で、結局3周目にPARCOさんに詰めたときの39.124がベストに。結果3/9。PARCOさん、かっぴょんさんに次いで辛うじてこの組の3位。
ラッキー!?
もし、バトル?をしていなかったら、絶対に38秒台には入ったでしょうね。
そう思えるくらいにノリノリでした。
ということで、リハビリもそろそろ終了かな?
それにしてもPARCOさんのあの冷静な判断には脱帽です。
さすがは百戦錬磨のアタック慣れされた強者です。
自分はどちらかと言えば、まだまだ追っかける方がタイムが良いので、当然ですが、やっぱり修行不足です。
親方さん曰く「練習している者が勝つ。」はい、至極ごもっともで。来年も練習練習です。
でもなぁ、耐久も7位、アタックも7位。なんだかなぁ~。今年はBeginner's Luckはなかったようです。
最後に、K-Goさん、写真をありがとうございました!
[サーキットアタック2006 Round 4 富士スピードウェイ ショートコースにて]
Posted at 2006/12/15 11:33:19 | |
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富士スピードウェイ | 日記