
なくても困らないけどあったらうれしいボンネットダンパー。(^^)
かなりまえにミニ用の海外製をもらって取り付けようとしたことがあるんですが、ダンパーの反発力がやけに強くて、閉めるときにボンネットの端っこが折れかけた(実際ちょっと折れてデントリペアしてもらった)ので断念しました。
それ以来エンジンルーム眺めるたびに「なんとかならんかなぁ」と考えてて、こないだ
フロントショックのオイル漏れ修理してるときに思いつきました。
ここのスペースでいけるんちゃう?
上手くいくかギャンブルなところがあるので、新規のネジ穴は開けたくないです。
ボンネット側はこの穴、
固定側はこのボルトが使えそう。

たしかこのボルトは助手席足元の奥の方から刺さってて、触るにはかなりバラさなと辿りつけなかったハズ。幸いナットから10mm以上出てるのでこのままもう1個ナットを掛けられそうです。
ザックリ測るとダンパーのストロークは最低でも150mmは欲しい感じです。
反発力はミニのボンネットの重さが6kgほどで、ダンパーの上下の取り付け位置などから
計算したら15kgくらいになりましたけど、
ロードスターのボンネットダンパーが10kgで平気な(勝手には上があがらない)くらいなので、10kgかそれ以下でもいいような気がします。
あちこち探したら、
こちらのサイトで全長437mm、反発力9kg、ストローク178mmってのが見つかりました。
こんな感じ?
両端は10mmのボールスタッドタイプです。
下は問題ないですけど、ボンネット側はこれでは収まりがわるそうなので、シンプルな丸穴タイプを作って付け替えました。
これをボンネットにどうやって固定するかですが、ボンネットに開いてる穴は直径11.6mmです。
ナッターを打つのにも大き過ぎるので、プッシュリベットと思いましたけど、探しても最大で10mm穴用くらいまでしか見つかりませんでした。
ないものは作っちゃえ~。
はい、できました。(笑)
ブラケットやカラーも作って、
組み立てるとこんなんです。
つづく。
Posted at 2025/01/27 17:14:12 | |
トラックバック(0) |
モディファイ エンジン回り (mini) | クルマ