
剛性UPファンのみなさん、お待たせしました。(笑)
パサワゴンの泣き所、ラゲッジの剛性不足を補うべくタワーバーをワンオフしてもらいました。
当初はリアサス頂部の内張りをカットしてでも、できるだけサスに近い位置で考えていたんですが、内張りを捲って見てもらったところ、その辺りには丁度いいボルトがなく、溶接で固定するスペースもなさそうでした。
で、リアシートの背もたれを固定する棒がめっちゃ頑丈で、ボルトの作りも正におあつらえ向き(笑)だったので、ここに取り付けてもらいました。もちろん背もたれは普通に倒せます。
効果ですが、ショップさんから数キロを走ってきただけですし、それにプラシーボ効果(笑)もあると思われるので、あくまでもファーストインプレッションです。
「カーブでノーズの入りが」とか、ハンドリングについては違いがあるのかもわからないですが、自分が疎いのでまったくわかりません。(汗)でも変化はありました。剛性が上がったというより、ボディにダンピングが効くようになった印象です。衝撃に雑味のある余韻が残るのが一番イヤだったんですが、それはハッキリと減ったように感じました。またじっくり乗り込んだらレポしたいと思います。

シートバックを起こすとラゲッジネットのボックスに沿うような位置です。

シートバックとラゲッジネットをかわす位置を出すのに苦労されてましたが、甲斐あって(当然ですが)どこにも干渉してません。

根元のステーはこうなってます。材質は全てステンです。
シートバックを固定するボルトをそのまま使っていますが、ボルトのネジ山が元々手前方向に余裕があり、ダブルナット的に留まっているナットと車体の間にステーを挟んでもまったく問題ないです。車体に対するねじ込み深さも変わっていません。
大洋モータースさんで定価35,000円でラインナップされることになりましたが、向こう1週間以内に太巻きに声を掛けてご注文された方は、30,000円にしていただけるようにお願いしました。
よろしければお声をお掛け下さい。お金のやり取りは直接お願いします。
DIYで十分取り付け可能です。念の為、取り説を作ってもらうようにお願いしました。
Posted at 2009/11/14 20:31:32 | |
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