″緑色” のエスロクも悪くないなぁ~と思っちゃってるコロたんです。
昨日は コンパクトオープンなお友だち2名を誘って、気のおけない静岡のお友だち2名に会って 楽しい時間を過ごしてきました。
毎年GW初日に静岡へツーリング兼ねたオフ会を行うのが恒例なんですが、言うまでもなく今年はコロナのせいで見送りになって...
それでも どうしても素晴らしい景色と楽しい会話を堪能したく声掛けしたところ、こころよく受け入れてくれて集まってもらえた次第です。
台風こそ来なかったけれど 天気予報では低気圧の影響であいにくの空模様とのこと...
そんなこと気にもかけずに出撃から丸24時間ぶっ通しで走って食べて駄弁って、午後には晴れ間も出てオープン走行もできたので、終わってみれば最高に充実したオフ会になってました。\(^O^)/
日付が変わるとともに自宅を出発。
ナビでは集合場所まで4時間強の距離なのに9時間前出発というアホさ。(^◇^;)
富士山を反時計回りにまわって 朝霧高原で仮眠明けの図。
足延ばしてノビノビお休みされてるだろうキャンピングカーの隣りで 体育座りのままの1時間半 仮眠を取りました。
空は明るいけど 富士山は雲の中、すそ野がちょっぴり見える感じでしたね。
ちなみに気温は17℃、羽織るもの持ってきたけど 下は短パンだし... (^o^;
まだ雨も降ってなかったのでキャビンを開放して 15分で終わらない朝ドラ~♪
(15分で終わる朝ドラは来週から再開ですね~ タノシミ!)
ひんやりした朝の冷気が ぼんやりした頭をキリッとさせますね~ (^^ゞ
朝霧高原で牛さんたちより早起きして活動した後は いつもの中央線よりちょっぴりスピーディーな鉄分補給 (?) をしておきました。
言わずと知れた富士川橋梁です。
なかなか遠くて来ることができないので しばらく新幹線の往来見てましたが、間髪入れずにバンバンやってきますね~♪
『ニッポンの大動脈』たる所以を再認識しちゃいました。( ^ω^ )
その後も集合場所の日本平までの道のりをぶらぶらしながら それでも30分前に現着。
で、全車集合後にパシャ☆
並びは 手前から先着1位車、2位車、3位車、そして遅刻車 (2台同着)です。(≧▼≦)
天気悪いなりに駿河湾が見下ろせましたが、あいにく富士山は... ( ̄◇ ̄;)
晴れてるとこんな感じなんですけどね~
(5年前のGWオフ会の時の写真)
5台で最初に訪れたのは 静岡市と焼津市の間にある「大崩(おおくずれ)海岸」です。
その不気味なネーミングの通り 崖が崩落し続けてるみたいで、旧道がどんどん使えなくなってトンネル化させてるとか... ( ̄O ̄;)
でも 現地の方には貴重な生活道路だったりもするわけですよね。
静岡側は完全に廃道になってて 高架橋が海側に迂回しちゃってます。(^◇^;)
わずかな駐車スペースに停めて 崩落状況を観察。
「今 地震は絶対に来ないで!お願い!!!」 (-_-;)
そんなチビりそうな「大崩海岸」ですが、観察後の5台は切り立った岸壁のクネクネ道をそこそこなカンジでハッスルしたのは言うまでもありません。(^^♪
次にやってきたのは “お茶” がテーマの「道の駅 玉露の里」です。
テーマ性のある道の駅って結構珍しいんじゃないでしょうか。
お茶の産地ならではですよね~、ここでランチにしまーす。 (^^♪
お茶とは関係ないけど こんなものも併設されてます。
標本展示はもちろん、生きた珍しいカブトムシに触れたりできるらしい...
入館しなかったけど Googleのレビューは 4.3ポイントとなかなかですよ。
ちなみに この日見かけた昆虫(?)は 夕食をとった焼津漁港の駐車場で「サササァーーー!」と走り回ってた一匹の “G” だったかな... (^◇^;)
ランチの前に 午後のルートコースを検討。
静岡って山側に入ると 俗に言う『酷道』が多いみたいで、コンパクト乗りにとっては なんかワクワクしちゃいます...♪
ルートのイメージ出来たらランチです。
やっぱりお茶の一品、なんともきれいな ″緑色” してますね~ (#^^#)
何気に普通にもてなされたお茶、これまたいい温度加減で美味しんだわ~☆
つづけさまにデザートもやっぱり ″緑色”...! (≧▼≦)
オッサン5人で ″緑色” のかき氷をつっつくという 何とも絵にならない光景が展開 (笑)
でも とっても居心地良くって 1年半のブランクを感じさせないおしゃべりしてたら営業終了のお時間(午後3時)になっちゃったという... (;^_^A
支払いはσ(^_^)以外はみなさん『Pay Pay』でした。
「アダモちゃーん、ぺーぃ!」(違笑)
ココにはしっとりとしたお庭に面した茶室でお茶をたてるサービスもあって、お友だちによると外国人 (特に大陸人) に人気なんだって!
空間と作法を嗜むニッポン人の心が伝わるような 確かに素敵なところでした。
ついでに 若手女性モデルの撮影会も即興開催しておきました。(≧▼≦)
お団子ヘアの可愛いモデルさんは ママと来ていた見知らぬ女の子です...(笑)
黄色い鯉がいたのでパシャ☆
ちなみに 贔屓の “赤い鯉” は借金抱えて第5位と絶不調です... (T_T)
たくさんの竹を擁する山並みは 緑の濃淡コントラストがホントに美しかったですね。
これからの季節はもちろんですが、土手には桜もあるし春も良さげ~ \(^O^)/
思ってる以上にまったりしてしまったので 計画変更の打ち合わせちぅ。
気付けば地元のお友だちのルポもお茶色だし~ ( ^ω^ )
マークXジオ乗りのもうひとりの地元のお友だちとはここでお別れ。
いろいろありがとう、また遊びに来ますね~ (^^)/
計画変更後は某メンバーさん希望で 東海道の古い面影の街並みが残るという宇津ノ谷地区に来てみました。
いにしえの旅人気分で散策~♪ (あえてモノクロにしてみました)
前を行くのは 左から 弥二さん、喜多さん、クワさん...!? (≧▼≦)
静岡市と焼津市の間は山が横たわる東海道の難所のひとつだったみたいで、歩いて越えた時代以降現在まで幾つかのトンネルが掘られるようになったそうです。
これは『明治のトンネル』ですが、ひんやりとしてて なんかトンネル抜けるとその時代にタイムスリップしてしまいそうな雰囲気ですよ。
実際にお友だち3人の姿が少しずつボヤケていって...
あろうことか、遂には消えてしまいましたッ!!!! ( ̄O ̄;) ギャー!
ま、そんなくだらない話なんかしながら クルマでほんの数分で抜けられる現代に感謝です。
目を細めたらなんとなく旅人の後ろ姿が見えてきそうな、そんな場所でした。
このエリアをGoogleマップの航空写真だとこんな感じ。
宇津ノ谷トンネルから午前中に訪れた「大崩海岸」まで、東海道を山がさえぎってる地形だってことがよく分かりますね。
(なんとなく小学生の社会の授業みたいでスミマセン...!)
散策の間 駐車していた別の道の駅では美味しそうな ”のぼり” が!
ま、でも この後は焼津漁港で海鮮三昧の予定だからな~、ココは我慢しとこ~
な~んて我慢してたのにメンバー約2名、おっさんホィホィされてました。( ̄◇ ̄;)
何気にコッチもライスが進みそうな垂涎モノの絵面だけどなー (^◇^;)
まだまだ空は明るいのに 山あいの道の駅はすっかり陽が暮れて... (^^;)
ホィホィされたメンバーさんと合流して、夕食会場の焼津漁港へ再スタートです。
焼津漁港の某店は賑わってましたね~♪
焼津は鰹が美味いし 10種以上載った刺身船盛りも魅力的だったけど、ここはあえて貴重な生桜えびタップリの丼ぶりにしてみました。(*^^*)
プチプチ新鮮でめちゃウマでしたし、しらすのお味噌汁も美味しかったなぁー
先ほどの “しぞーかおでん” にホィホィされなかった分 おなかもペコペコだったので たっぷり味わえて大満足! o(^▽^)o
食後は真っ暗な漁港の一画で缶コーヒー片手にしばらくマスク越しのおしゃべりを楽しんだり、案内してくれたルポ乗りのお友だちをコンパクトオープンに誘惑したり(笑)した後、お開きとなりました。
σ(^_^)含め コンパクトオープンな3台は夜の「大崩海岸」のクネクネで腹ごなしをしてから 星空が広がった静岡の海岸線を東進、R246経由で爆走して帰りました。
帰宅はちょうど日付が変わって間もない頃、安堵と睡魔でヨレヨレになりながらもお風呂だけは入って、髪を乾かすのも程々に、旅の余韻を抱えながらそのまま布団に倒れこんじゃいました。(^^ゞ
今回 見どころも美味しいものもたくさんあったけど、やっぱりクルマ好きの仲間だけに 移動の楽しさは最高ですね。
LINEでグループトークを楽しみながら 山あいのクネクネをいいカンジの速度にのせて先行車を追う時の ″一体感” というか...
更には 年式を感じさせない走りっぷりに驚かされたり、はたまた年式ゆえの謎の弱点も露呈したり...
参加のみなさん、お疲れさまでした、ホントにありがとです。
もぅ、ほとんど『オトナの遠足』って感じでしたね。
こんなお付き合い、この先も続けられるだけ続けられればいいな... と きっと夢の中で感じてたと思いますね、多分...(^◇^;) オボエテナイケド
全行程距離 422km
全行動時間 約24時間
平均燃費 21.2km/l ※一般道のみ
ではブロ~♪