M.Naganoのブログ一覧

第二回オールドカーフェスティバル in 三角
お気に入り展示車両シリーズですヽ(^o^)丿

330セドリック　ハードトップ



重厚なデザインのボディーにカッパーブラウンのカラーリングが
地味派手な感じでよく似合っています(^_^)

第二回オールドカーフェスティバル in 三角
お気に入り展示車両シリーズですヽ(^o^)丿

７０年代から８０年代に入って、
国産車のデザインの流れが大きく変わっています。
セドリック/グロリアの330型(1975～1979)から430型(1979～1983)への変化は
そういうデザイン傾向の変化の代表的な例ではないかと思います。

330グロリア　ハードトップ






430グロリア　ハードトップ





どちらも5ナンバー枠に収まるサイズだとは思えません(^_^)

第二回オールドカーフェスティバル in 三角
お気に入り展示車両シリーズですヽ(^o^)丿

RT40コロナのバンでも珍しいのに・・・・救急車とは！！


しかも未再生原車でシングルの８ナンバー！！


長いこと大事に使われていたようで、
サイレンや拡声器は車より若干新しいものが付いているようです。


グラスエリアが広くて開放的ですが・・・
救急車なのでカーテン完備ですね(^^ゞ



シンプルな運転席周りです。


担架がそのまま載せられるようになっています。


モニター機器や処置器材・薬品等々の積載スペースはほとんどなさそうです。

病院所有の救急車なので、
救急隊の救急車と比べると若干軽装備だったのかもしれません。

車体がコンパクトなので、
昔の狭い道でも問題なく走れて、
使い勝手は良かったのではないかと思います。


今の救急車は車載医療機器も高度化して、
全般的に大型化していますが、
その流れとは逆に、狭い地域での取り回し重視で
軽自動車ベースの救急車を導入する動きもあるようです。

地方の昔ながらの町や山村等々だと、
高規格救急車だと、道が狭くて入れない場合がよくあって、
車の入れない現場から救急車までは人力で搬送するということになると、
救急車に乗るまでに時間がずいぶんと経過してしまいます。

救急車自体は軽装でも、早く搬送できたほうがいい場合も多々あるので、
軽自動車の救急車の配備は良い方法だと思います。