GM、アジア事業を大幅縮小…日本のキャデラックとシボレーは継続
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<以下引用>
GM、アジア事業を大幅縮小…日本のキャデラックとシボレーは継続
GMは2月16日、アジア・オセアニア地域の事業を大幅に縮小すると発表した。
今回の発表では、オーストラリアとニュージーランドにおける販売、開発、エンジニアリング事業を縮小する、とし、2021年までに現地のホールデンブランドを廃止することも発表された。
また、タイのラヨーン工場を、中国の自動車メーカーの長城汽車に売却する。さらに2020年末までに、タイの国内市場からシボレーブランドを撤退させる。
その一方、日本などの規模が大きくない市場では、収益性の高い高級輸入車を販売することで、ニッチブランドとしての存在感を追求していく。GMは現在、日本市場において、キャデラックブランドとシボレーブランドの『コルベット』と『カマロ』を販売しており、日本での2ブランドの展開は継続されることになる。
GMのメアリー・バーラ会長兼CEOは、「国際事業を再構築し、適切な戦略を持っている市場に焦点を合わせ、収益を生み出す。とくにEVの分野において、モビリティの将来の成長を促進するグローバル投資を優先していく」と述べている。
<引用終わり>
GMがアジア・オセアニア地区の事業規模を大幅に縮小するそうです。
日本市場向けも大幅縮小ないし撤退なの??と一瞬不安になりつつ
記事を見てみると、
「日本などの規模が大きくない市場では、収益性の高い高級輸入車を販売することで、ニッチブランドとしての存在感を追求していく。」
…ということだそうです。
日本市場の特殊性をよく理解した上での対応で、上手いです。
日本の道路状況で普段乗りの車に関しては真面目に選ぶと
正直なところ国産車を上回るものは無いのではと思いますが、
面白い発想を感じるもので、
国産車とはちょっと違うもの、
明らかに過剰で無駄だけど魅力的なもの、
その割り切り方は!!という思い切った割り切りを感じるもの、
・・・などなどの特徴を備えた車、
簡単に言ってどこかヘンな車に乗りたいとなると
ガイシャ、しかもメーカーの個性濃いめの車に行くしかないでしょう!
ということになるわけでしょうから、
GMの高級車路線は大正解なんじゃないかと思います。
高級路線でなくても、国産車にないような
いろいろ割り切った作りの割にはおしゃれな
ベーシックカーも良さそうですが、
それはプジョーシトロエンオペルフィアットクライスラー(長い)
に期待でしょうか。
Posted at 2020/02/19 00:53:45 | |
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