M.Naganoのブログ一覧

セリカの車検入庫にあたっていろいろ打合せしている間に、
一緒に出掛けていた父がトヨタ・ライズに試乗することになってました。

<画像はWikipediaより>

父の運転で発進！！
ごくごく一瞬だけ、ぅ！と踏ん張ったらあとはスーッと加速して軽快。
平滑な路面ではなめらかで快適な乗り心地。
県道・市道のちょっと凹凸のある旧い舗装路では
車体寸法と新車の硬さか少しピョコっとした感触あり。
とはいえ安定性が損なわれるなんてことはもちろんなくて、
小型なのにパワフルで安定しているなぁという感じでした。
4WD車でしたが基本的にはほぼFF駆動。
インジゲータ表示を見なくても駆動力の
配分の変化がわかるような粗さはありませんでした。

ダイハツスマートアシストも一通り装備されていて、
一応高齢ドライバーの父には良いの？？と思いましたが、
父曰く・・・エスクードから乗り換えるほどではないよ～　
・・・だそうです。

一緒に並んでいたRAV4のほうが良いなぁ・・・って
お値段相応でしょ？・・・だよね～　という流れでした(^^;)

私としてはライズの感触は
以前乗ったことのある車の何かに似ているような？？と
一瞬考えて、すぐ思い出しました。

フォード・フィエスタ

＜画像はWikipediaより＞

日本フォードがご健在な頃に試乗させてもらった1.0Lエコブーストです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1936627/blog/32488548/
試乗したときに書いてました(^^;)　６年前になるんですね。
発進時や低回転からアクセルを開けていった時のトルクのツキ、
路面の凸凹のいなし方、路面感覚の伝え方は
フィエスタが圧倒的に良い印象でした。

SUVと３ドアハッチバックの違いもあるので
直接比較してどうこうというわけではありませんが、
フィエスタはスゴかったなぁと
ライズに試乗してそんな感想を抱いてしまいました(^^;)

こんな風にパキッと折れていたシートベルトガイドが


もとどおり！

見た目はポン付けできそうなのですが、実際はシート表皮を外して裏側のパーツを取り付けないといけないので自分でやるには難易度高いです。

欠損していたスカッププレート（パーツ名的にはエントランスカバーパネル）のアルミ銘板も

つきました

銘板だけ取り付けるのも可能ですが、中古パーツがスカッフプレートごと出たので、元々状態の良い樹脂部分を外して、スカッフプレート交換。外した樹脂部分を予備パーツとして保管にしました。
クリップ（エントランスカバークリップ）は新品パーツを使って取り付けてあるのでビシッと付いてます。

入庫ついでに・・・
冷えているときにちょっとベルト鳴きが出て温まると治まる状態。強度的にはまだ問題なさそうとはいえちょっと硬化している感あり・・・ということでベルト交換もお願いしてしまいました。
ファンベルトとクーラーベルト交換でベルト鳴き解消。温まった後のアイドリング音も雑味が減ってすっきりした感があるので、これは思っていた以上に効果あったんじゃないかと思います。

セリカの車検入庫前にボンネットを開けて目視点検！したところ・・・

端子の取り付けがステーごとグラグラ(増し締めはしました）


なにかアース線が取れてる！！
たぶんここでしょうという取り付け穴だけはありましたが
ホントはどこにつながってたか正確なところは不明。
オルタネータから来ているようでしたが
すぐ入庫なので良しとしました(^_^;)


クーラントのサブタンクのホースに小穴が開いてる(一応テーピング）

後はオイル等々消耗品交換で行けそうではあるのですが・・・

立ち込める暗雲？？
ひょっとしたら高額修理調整？？
気にしなければ大丈夫？？

・・・という案件が。

高速の合流等々でフル加速に近い加速をした時に、
リアからゴゴッ！とトラクションが抜けて、
アクセルを一瞬戻さないといけなくなってしまうことがあって、
街乗りでは問題ないものの、
思わぬタイミングでリアからブレイクするとコワいので

「すんませんけど診とってくださ～い」

ということにしました。
アクセル踏まなきゃいいんですけど、
それもなぁ～という感じですもんね。

怪しげなのはデフのバランス？？
現状のデフの構成は
リア機械式LSD、センタービスカス、フロントフリーデフ。
トラクションの配分が走行条件によっては追い付かない？？

「とりあえず各部チェックからしときますね～」

というところからスタートですが、どうなりますか？？

セリカの車検はいつものごとく都城の主治医にお任せするので、実家に帰省中のセリカをE46に乗ってお迎えに行って、乗り換えて都城までお出かけ。
都城からは通常のパターンであれば都城から乗り鉄で鹿児島中央駅まで帰るのですが、今回は父も一緒にツーリングしよう！ということで、

行きは私がセリカ、父がエスクードに乗って都城まで。
帰りはエスクードに同乗して私が運転でした。

ビルトインフレームの効果かボディがしっかりしていて、

V6 2.7エンジンはスムーズでパワー・トルクも充分。
FRベースの４WDはハンドリングも軽快で、楽しく運転できます。

今回はZ３の整備も夕方には完成！という訳で、
Z3のお迎えに都城から谷山港まで一気に走って
谷山港でZ３を受け取ったら今度は私がZ3、父がエスクードで
鹿児島市内をちょっとドライブです。

そのまま父は実家方向へ帰投。
私はちょっと仕事の用があったので職場へ向かって、
今日のところはありがと～お疲れ様でした～！でした。

仕事の用が終わって父に電話したら、
無事実家に帰りついてメッチャ元気！
くたびれてなくてよかったです。

Why Inline-Six Engines Are Timeless
The design was popularized in pre-war aircraft,
and now, it’s diving headlong into the future.

https://www.roadandtrack.com/car-culture/car-design/a30905623/inline-sixes-good/

直６エンジンに関して、戦前の飛行機から、ここ最近復活してきた乗用車の直６エンジンまでを大まかに振り返っています。BMW M30(ビッグシックス）エンジンがなぜ1968年から1994年まで現役でいられたのか？という図解も載っています。


(画像はお借りしました）
今運転してみたらどんなフィールなのか？？気になります。