囚われる

夕方、仕事が終わってからオオミチさんちに寄ってきました。ネタは当然「風間ワクワク塾」です。

あの日見た風間さんの走りがビデオのように脳内でリピートしています。走行ライン、マシンの挙動、タイヤの角度、スリップアングル、アクセルワークを超高速度カメラで撮った映像のようにハッキリと再生できます。それだけ衝撃的な走りでした。本当に速く走るというのはああいうことを言うのだと思います。

昔なら深夜から明け方まで、あの走りを体得するために走り続けていただろうと思います。こんなふうに走ることに囚われるのは、毎晩ハチロクでがむしゃらに走っていた時以来です。

ロードスターに乗ってからは速さは無視して安全に楽しく走るようにしていたし、速く走ることへの欲求は完全に忘れたか失われてしまったと思い込んでいました。

来年の風間ワクワク塾が凄く楽しみです。