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けん@1002のブログ一覧

2025年03月11日 イイね!

グレイス 警告まみれ

早朝出発で名古屋へ。
片道230km。

お客様をピックアップしてしばらく走ったところでグレイスの警告灯が次々と点灯し始めて、その後パワーダウンしてスピードも出ない状態に。


コンビニの駐車場に止めて近くのホンダディーラーに電話をするも火曜水曜は定休日。
復活してくれないかと30分ほど休ませてからエンジンを再始動するもやはり全ての警告灯が点灯してインジケーターは次々とトラブルを表示する。

JAFと保険会社に連絡して救援を待とうとお客様の家の近くの有料駐車場に移動することにした。
名古屋郊外はアップダウンが激しくて登りで止まらないか冷や冷やしながら走行。
スピードは20kmしか出なくなっていた。
何とか駐車場敷地に入りバックで止めようとしたらバックギアが入らず勾配が大きい敷地だったために勝手に車が動き出す。
慌ててブレーキを踏んで前身で駐車した。

地元ディーラーの担当者に電話。
・火曜、水曜は車両の受け入れ不可。木曜以降ならOK

JAFに電話。
・ハイブリッドカーの動力システムのトラブルには対応できない。
・レッカー移動は15kmまで無料だが、その後10kmにつき800円強かかる。
 (高岡まで240kmなんで約18000円!)
・車両の預かり(保管)はできない。

保険会社に電話。
・同じくハイブリッドカーの復旧は無理。
・レッカー移動は150kmまで無料でその後は有料。
 でも15万円までなら無料になる。
・ドライバーの移動費用は3万まで補償。
・車両の保管OK

ということで保管会社にレッカー移動を依頼した。
30分ほどで救援到着。


ドナドナされる愛車


歩いて最寄りの地下鉄駅へ。
そこから名古屋駅まで移動。

どの電車で帰るか考えていたが、トラブル報告した弟から「高速バスが安い」とLINEが来た。
帰りの移動費用は補償対象なので高い安いは気にする必要はないんだけど、高速バスに乗ったことがないので初体験してみることにした。
名古屋駅の名鉄百貨店の3階にターミナルがあった。
待つこと1時間くらいで北陸行きの高速バスが到着し乗り込んだ。


名古屋高速から東海北陸道といういつも走っている道だが、いつもと視点が違う。
バスなので2m以上から見下ろすように風景が広がる。






いつもは見えない景色が新鮮で楽しかったし、所要時間も自家用車で行く時のプラス30分ほどだし快適だった。
難点は座席が小さく足の置き場がないのと通路幅や頭上スペースに余裕がなく狭っ苦しいことかな。

グレイスに関してはトラブルの原因と修復費用。
ネットで検索すると同じような症状をブログに書いてる人もいたが原因と対処が人それぞれで費用が読めない。
どうもホンダのシステムは、どこかに異常が生じたときは個別に警告するのではなく全警告を発報して安全策を取っているようだ。

よりによって地元から230km離れた名古屋でのトラブル。
半日を費やすことになってしまった。
グレイスの走行性能は気に入ってるんで無事復活して欲しい。


Posted at 2025/03/12 02:45:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | グレイス | 日記
2025年02月08日 イイね!

雪道ドライブ 無謀なことは止めておきましょう

【記録】
金曜日、急遽名古屋に行くことになった。
大雪警報が出て外出は控えて下さいと連呼されている最中である。

朝、天気良いしまあ大丈夫だろうと。


昼過ぎ1時半に出発。
山越えではそこそこ降っていたし白川郷あたりで除雪車の渋滞に巻き込まれたが、4時間で快晴の名古屋到着。

夕方から仕事をして夜8時からは打合せ。
気温はさほど寒くもないのになんと雪が降ってきた。
そして気付いたら24時。
今日帰るつもり?と聞かれ、そうだと答えると21時から交通規制で帰れないよと言われた。
すぐにスマホで検索。


うひょ!


一泊して翌朝出たとしても状況が変わるとも思えない。
反って渋滞とか酷いかもしれない。
とりあえず22号線と21号線で米原まで行ってそこから8号線で行くか、東海北陸道で行けるところまで行って危険だけど一部下道で通行止め区間をバイパスするか。
とりあえず一宮に向かう。
さらば、名古屋。


清須辺りから薄っすら雪が積もりだした。
悩んだけど一宮木曽川インターから東海北陸道で帰ることに決めた。
時刻は既に1時半、高速に乗ると誰も走っていない。
長良川インターで一旦休憩と情報収集。
その間に雪が降りだした。


高速は雪が積もっているもののそれなりの速度で走れる。
速いアルファードがいたのでその50mくらい後ろを追走する。
実は雪で車線が全く見えず、吹雪で視界も最悪だったのでテールランプを追いかけていた。
そして通行止め区間の白鳥インターで降ろされる。
ここからが勝負。


白鳥インターから飛騨清見インターまでの約60kmを国道158号線を走り抜けることになる。
小僧時代に良く走っていた道だが雪が降ると最悪の酷道になる。


さっきのアルファードが良いペースで先導してくれて助かる。


屋根に積もった雪や路肩の堆積が半端ない。




数百メートル毎に除雪車が走り回っている。
時刻は3時前後、大変な仕事だ。
道が狭いのでその度に止まったり、路肩に寄せてゆっくりすれ違ったりしてストップ&ゴー状態になり、そのうち遅い車にひっ掛かった。
ノーマルタイヤで走ってんのか?ってくらい左右に振られてる。
地元の人たちだったのか大きな集落や町に差し掛かると徐々に前走車が消えていく。
やがて自分1台になったので、そこからはアクセル全開。
Fドリ状態で快走。


崩落した雪壁、吹き溜まりのような雪の山、除雪車が残していった雪の欠片や壁が急に目の前に現れる。
ブレーキを踏んだり、回避しようとすると反って危ないので、そのまま突っ込んでどかんどかんぶっ飛ばして走る。
滅茶苦茶楽しかった。

やがて更に次のステージに。
除雪してない区間だ。


状態を見極めてアプローチしないと車体が大きく左右に振られ横を向くっていういかスピンするので全神経を集中する。
途中いきなり車道の真ん中でスタックしている車が現れたりして中々スリリングだった。
勾配あって雪が深いと車を止めるとスタックしてしまうので、止めるならトンネルの中。
マイナス9度の中、それなりの速度で走るのでフロントガラスとワイパーが直ぐに凍り付てしまい視界が全くなくなるので、何度もトンネル内で止まって除去した。

1時間半弱で飛騨清見インターに到着。
鬼門は脱した。
が、いきなり除雪車部隊に前を阻まれ、大きな轍を目の前に作られてしまいETCゲート前でスタック。
勘弁して。


道も酷いけどとにかくフロントガラスとワイパーが凍りまくる。
気温が上がるトンネル内をゆっくり走って氷を解かす。
ワイパーヒーターの出力を上げるかフィルムヒーターを追加したい。


そして通行止めの福光インター到着。


お疲れさまでした。
ってUターンして反対車線の除雪に向かうんだろうから大変だ。


名古屋出発から約5時半、ようやく帰宅。
まだ除雪車が走り出したばっかりだったので、自宅駐車場前に壁はなく降り積もった30cmほどの雪を吹っ飛ばして駐車。


少しだけ雪かきしたけど除雪車が通ればまた壁になるだけ・・・


歩車道境界ブロックの段差にフロントタイヤが嵌り、アクセル踏んでいたらこんな警告が。
初めて見たがこれが例の電欠ストップ現象かと。


翌朝。
うん、積もったね。


そして日課の雪壁除去。
今日の壁はくっそ固いしくっそ重い。


玄関前もとんでもない山にされていた。


頑張ったスタッドレスタイヤとグレイス。
お疲れ様でした。


Posted at 2025/02/08 15:01:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | グレイス | 日記
2025年02月02日 イイね!

ホンダ グレイスEX前期型 1年4ヶ月、5万㎞乗ったので再評価



グレイスを買ったのは2023年9月。
2015年(8年落ち)、走行距離7.4万㎞の中古。
フィットの反省から敢えてホンダセンシング無しの前期型を選択。



同型のハッチバックからセダンへの買い換えで意味はあるのかと思われたが、下記の記事を読んで興味が湧いたので買ってみた。
試乗せずに買ったのは珍しいが、仕事用なので外れなら買い換えればいいくらいの感覚だった。

ホンダの隠れた名車 グレイスは、ホンダセンシングの良さをより引き立てるモデルだ(試乗レポート)
https://www.carsensor.net/contents/testdrive/category_70/_62672.html

【ホンダ グレイス 550km試乗】スタイリングからは想像できない“ロングランナー”
https://response.jp/article/2019/10/04/327218.html

納車されたグレイスの姿を見たときは「やはりずんぐりむっくりしてるな」だった。ホンダと言えば低くスラントしたボンネットと車高は低めでスポーティーな佇まい。
もう少しホンダらしいカッコ良さが欲しかった。
フロントのデザインもなんかダサい。



でも運転してみると参考にした記事のとおり、スポーティーとまではいかないけど、セダンボディで剛性が高いせいか走りはしっかりしていた。
前期型のi-DCDの制御は違うと書いてあったが、高いボディ剛性とそのエンジン特性のお陰で最近のEV車にしてはドライバーの思いに寄り添ってくれる良い車だった。
特にSモードと言われるパドルシフトによるマニュアル操作時はi-VTECの1.5リッターDOHCエンジンの110馬力を目いっぱい活かせる。
ECOモードじゃなくてSモードのボタンをわざわざ付けるところがホンダらしいと思う。
かろうじてホンダらしさを残したのか割とリニアに反応するエンジンなので面白い。
ステアリングフィールは特に良いということはないが、必要最低限の情報量と安心感はある。
総じてドライバビリティーは高いと思う。
ショックが完全に抜けているのでカヤバのSRスペシャルに交換予定。
できればフロント周りのブッシュ類、高額ならアッパーマウントだけでも新品にしたい。
かなりの効果が期待できる。



低速時にギクシャクすると言われていたDCT(i-DCD)も全然そんなことはなかった。
一番良かったのはホンダセンシングの余計な介入がないこと。それをいちいち解除せずに済んだのでストレスは大いに軽減された。
お陰で長距離運転も快適で疲れ知らずだ。

多少はネガ要素もある。
・リアワイパーがない。
・ドアミラーが自動収納されない。

意外に便利な機能もあった。
・ワイパーヒーター
・ドアミラーヒーター

体にフィットしなかったシートもちょっとお高めのカバーで解決した。
交換しようと買ったレカロSR-7は不良在庫と化している。

燃費は表示どおりなら21~23km/リッターでなかなか優秀。
満タン35リッターで約750kmなので、名古屋往復を良くする自分にはちょうど良い感じ。



先日ブログに書いたバッテリーの電欠で起こるクラッチの加熱で保護機能が作動してストップしてしまう問題は、滅多に起こっていない症状だしシステムを理解していれば走り方でカバーできるので懸念もしていない。

最後にタイヤに関して。
購入時にクムホの新品タイヤを組んでもらい、アジアンタイヤもなかなかいいねとレビューしていたが、走行距離が3万㎞を越えたあたりから性能劣化が目立つようになった。症状から察するに横剛性(サイドウォール)の劣化じゃないかと。トレッド面に関しては走行音もうるさくなり、ウエットでのグリップ落ちは顕著。
積極的に荷重を掛けてタイヤグリップを目いっぱい引き出そうとする自分のドライビングスタイルが悪いとも言えるんだけど。
ケチってはいけないところなので春になったらブリジストンに交換しよう。

Posted at 2025/02/02 13:39:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | グレイス | 日記
2025年02月01日 イイね!

グレイス 記録

9月半ばに10万kmオーバー


9月末


10月末


11月半ばにエンジンオイルとフィルター交換

11月末


12月末


1月下旬
低速でのEV走行からエンジン始動時にガサつきを感じオイル交換

1月末


1/31
姪っ子の就職が決まった。
仲は良いけどLINEとかほとんどしないのにわざわざ連絡があったので余程嬉しかったんだろう。
超一流企業なのでブラック過ぎだった大学院の研究生活が改善されることを祈る。
一年前に亡くなった母に報告に行こうと墓へ向かったが、雪が深すぎて辿り着けなかった。
今日は天気がいいのでスコップを持って行こう。

Posted at 2025/02/01 10:22:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | グレイス | 日記
2025年01月12日 イイね!

ホンダEV車(i-DCD)の電欠回避

先日、大雪で外出を控えるよう注意喚起される中、東海北陸道を走って名古屋まで往復するという危険モリモリの走行をグレイスで行った。

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予想通り往路で渋滞に嵌り、11kmの飛騨トンネルを20分以上かけて通り抜けた。
その時ふと「電欠」という単語が頭に浮かんだ。
夏場に大渋滞に嵌ったホンダ車、それもi-DCDのEV車が電欠を起こして走行不能になったという話しを思い出した。

※補足
確認したら電欠で動かなくなるんじゃなくて、構造上2速発進になり半クラの頻度が上り熱を持ちすぎて機構保護のために止まるとのこと。
これ以降は私の勘違いによる文章です。


確かにi-DCDは発進時の動力をバッテリーに頼るので電欠すると動けなくなる。
エンジン掛かるんじゃないの?と思うけど自分で実験したことがないので分からない。

トンネル内でメーターをチェックすると、エアコンフル稼働で電装系ほぼ全てONで微速でのストップ&ゴーの繰り返しで、ずっとバッテリー駆動(EVモード)状態。
バッテリーレベルはどんどん下がっていく。

alt

さて、どうしたものかと思考する。
①PモードにするとEVモードが解除されてエンジンが始動するはず。 
だけどノロノロと進むのでPモードにはできない。
②前車とすこし間隔を空けて、後続車からさっさと前に進めと急かされるまで我慢して、そこからアクセル踏み込んで前者に追い付くまでに少しだけでも充電するか。
でもこの状況では後続の車列に迷惑だし、そもそも大して充電きでないだろう。

そこでふと思い出した。
Sモードにするとずっとエンジン駆動モードになるんじゃなかったかと。
つまりバッテリーは使われず充電だけされることになる。

カチッとSモードにすると予想通りブルルン!とエンジンが始動した。
メーターを見るとバッテリーからの給電がオフになり充電のみ行われている。
しばらく様子を見ていたがやはりEVモードは完全にオフになっている。

ということでi-DCDのホンダ車でSモードがある車なら電欠回避できる。
Sモードがない車は諦めて下さいってことで。

おまけ

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当日の名神と名古屋高速の一部閉鎖。
米原周辺の雪による高速通行止めの地域への車両流入を阻止するためって理屈は分かるけど、一宮木曽川インターで通行止めされると名古屋市へ向かう名岐バイパスが大渋滞になり超ノロノロ状態で一宮市周辺は機能不全に陥っていた。
もう少しマシな対策はナンボでもあったし、実際には大して雪は降ってなかったんだから臨機応変に対応して欲しい。
米原周辺の交通規制解除も夕方になってからと遅かった。
状況把握、戦略立案、判断、実行が遅すぎる。
Posted at 2025/01/12 16:44:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | グレイス | 日記

プロフィール

「バイク用のヘルメットは買ったし、車用のヘルメットも買い替えることにした。ただ来春でストーリア降りるんでバイクでも使えるのにしようと見ててOGK kabuto SHUMAが気に入ったんだけど1.59kgと自分的には重い。野々市の2りんかん開店したらいろいろ見に行こう。」
何シテル?   09/03 00:36
ロードスターが好きな50代のオッサンです。 ※足跡もなく、コメントのやり取りをしたこともないような方からのお友達リクエストはお断りさせていただいています。...
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ジェベル200 2pot化 
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2025/08/31 08:40:37
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