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すぎすぎすぎのブログ一覧

2024年07月31日 イイね!

今月のそぼろ - 2024年7月 (2024/7/31)

今月のそぼろ - 2024年7月 (2024/7/31)「今月のそぼろ」、第67回です。
今月のテーマは … 「夏真っ盛り!」 冷房をつけっぱなしの毎日ですが、気持良く過ごせる場所を探しに朝から夜まで「家庭内放浪の旅」に出ています(笑)










【 掲載ルール 】
※ カメラボディ or 交換レンズ毎に数枚
※ 動画は機材を問わず1本
※ ユニークなものを優先掲載!
 (1) SONY α9 & 交換レンズ
 (2) SONY α7C II & 交換レンズ
 (3) SONY RX1R
 (4) Leica Q2
 (5) SONY RX100
 (6) スマホ - SONY Xperia 1II (SO-51A)
 (7) スマホ - OPPO A73
 (8) スマホ - Apple iPhone 15 Pro Max
 (9) 動画(機材を問わず)


_/_/_/_/_/ 2024年の掲載履歴 _/_/_/_/_/
1月   2月    3月    4月
5月   6月    7月    8月
9月   10月   11月   12月





(2b-1) SONY α7C II & COSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8
妻とワタクシが2人とも台所に入っていると、「何やってるの~?」と必ずチェックしにやって来ます。 「何か美味しいものを準備してくれているの~?」 と思っているのかもしれませんね(笑)
売却してしまった HELIAR 40mmでの最後の撮影です。



(2b-2) SONY α7C II & COSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8
妻からおやつ(かつお節)をもらいました~



(2b-3) SONY α7C II & COSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8
ちょこんと座っている姿が愛らしいです。



(2b-4) SONY α7C II & COSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8
TVラックの上の「見張り台」で監視業務にあたる我が家の警備隊長。
お仕事お疲れさまです~



(2b-5) SONY α7C II & COSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8
ロックオン! 何か見つけた?



(2b-6) SONY α7C II & COSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8
気疲れする警備任務を無事に終了し、今月から使い始めた花柄の段ボールの中でリラックス中~



(2b-6) SONY α7C II & COSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8
眠くなっちゃいましたね…




(2d-1) SONY α7C II & SONY FE 20-70mm F4 G
夏になると昼間はここで過ごすことが多いです。 冷房の風が当たらないようにしているのでしょうか。 ちょこっとだけ見えているのしっぽがなんとも可愛いです。
新規購入レンズでの試し撮り。



(2d-2) SONY α7C II & SONY FE 20-70mm F4 G
アップで撮影。 開放f/4のレンズでも70mmならそれなりにボケてくれますね。



(2d-3) SONY α7C II & SONY FE 20-70mm F4 G
「おかえり~」の歓迎の儀式 @ 玄関。 帰ってくるとお出迎えしてくれて、機嫌が良いと「くねくねダンス」を披露してくれます(笑)



(2d-4) SONY α7C II & SONY FE 20-70mm F4 G
前足をきちんと揃えてお行儀よく座っていたところを記念撮影。



(2d-5) SONY α7C II & SONY FE 20-70mm F4 G
しっぽ & 後ろ足!




(5-1) SONY RX100
そぼろ専用スツールの上にてお寛ぎ中。
RX100位のサイズだと圧迫感がないためか、わりとカメラ目線をもらえることが多いですね。



(5-2) SONY RX100
とはいえ、何枚も撮っていると目線を外されてしまいますが…



(5-3) SONY RX100
のんびり~



(5-4) SONY RX100
下あごから喉のあたりの白い毛がふわふわで、撫でていると気持ち良いんですよね~



(5-5) SONY RX100
まんまるな手!




(6-1) スマホ - SONY Xperia 1II (SO-51A)
7月3日 : 今年からサーキュレーターを導入。最初は興味津々でクンクンしたりしていましたが、3分ほどで飽きちゃったみたいです(笑)



(6-2) スマホ - SONY Xperia 1II (SO-51A)
7月11日 : サービスショット!



(6-3) スマホ - SONY Xperia 1II (SO-51A)
7月17日 : 撮影時刻は午後9時16分。 既におねむのようです。



(6-4) スマホ - SONY Xperia 1II (SO-51A)
7月18日 : カーペットの角をめくったところからネコじゃらしを出すと目を輝かせて食いついて元気に遊びます。 ひとしきり走り回ったので疲れちゃったみたいですね…




(8) スマホ - Apple iPhone 15 Pro Max
暑くなってからはここで過ごす時間が長くなりました。 床の上だと冷房の冷気が気になるのかもしれません。
(Photo by 妻)




(X-1) 特別編 ー ペットシッターさん撮影分
シッターさんにも「歓迎の儀式」



(X-2) 特別編 ー ペットシッターさん撮影分
シッターさんにすっかり慣れて、リラックスして過ごしているようです。 毎回ホントに助かります。




今月のお気に入りは (2d-4)、前足をきちんと揃えて座っている姿 ですね。
来月もまた懲りずにアップします~


Posted at 2024/07/31 00:20:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 今月のそぼろ | ペット
2024年07月27日 イイね!

人形浄瑠璃 文楽 令和6年7月 大阪公演 (2024/7/27)

 人形浄瑠璃 文楽 令和6年7月 大阪公演 (2024/7/27)大阪の国立文楽劇場にて文楽7月公演を楽しんできました~














令和6年夏休み文楽特別公演










国立文楽劇場開場40周年記念
■■■ 夏休み文楽特別公演 ■■■

公演期間
2024年7月20日(土)~ 2024年8月12日(月)

開演時間
第1部 【親子劇場】 午前10時30分 (午後12時25分終演予定)
第2部 【名作劇場】 午後1時30分 (午後5時25分終演予定)
第3部 【サマーレイトショー】 午後6時 (午後8時25分終演予定)

休演日
7月30日(火)、8月6日(火)
7月26日(金)の第1部は貸切


第1部 【親子劇場】午前10時30分開演
桐竹勘十郎=作・演出 鶴澤清介=作曲
ひょうたん池の大なまず(ひょうたんいけのおおなまず)

解説 文楽ってなあに?

山田庄一=作 竹澤團七=作曲 望月太明藏=作調
西遊記(さいゆうき)
 五行山の段
 一つ家の段


第2部 【名作劇場】午後1時30分開演
生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)
 宇治川蛍狩の段
 明石浦船別れの段
 浜松小屋の段
 嶋田宿笑い薬の段
 宿屋の段
 大井川の段


第3部 【サマーレイトショー】午後6時開演
近松門左衛門没後300年
女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)
 野澤松之輔=作曲
 徳庵堤の段
 野澤松之輔=作曲
 河内屋内の段
 八世竹本綱太夫、十世竹澤弥七=作曲
 豊島屋油店の段


主催=独立行政法人日本芸術文化振興会
後援=大阪府教育委員会
   尼崎市


【関連トピックス】
◆大阪の夏の思い出に文楽を




今年の文楽関連の鑑賞記録はこちら。
素浄瑠璃も含めて今回が6回目です。

【 2024年 鑑賞記録 】
(1) 人形浄瑠璃 文楽 令和6年初春大阪公演 (2024/1/13 ~14)
(2) 人形浄瑠璃 文楽 令和6年2月 東京公演 (2024/2/9)
(3) 人形浄瑠璃 文楽 令和6年4月 大阪公演 (2024/4/19~20)
(4) 人形浄瑠璃 文楽 令和6年5月 東京公演 (2024/5/24~25)
(5) 第27回 文楽素浄瑠璃の会 (2024/6/29)





【事前手配】

普段であれば1泊2日ですべての公演を観るのですが、今回の公演は夏休み期間のため子供向けの演目などが入った「夏休み文楽特別公演」になっているため、日帰りで第二部のみ鑑賞します。

今回のフライトは往復とも有償フライト。 「羽田⇔伊丹」路線はそもそものチケット価格が安いため(今回は45日前発券の往復割引券で11,060円/フライト)、マイルを使うのは得策ではないですね。





【公演当日】2024年7月27日(土)

今回の撮影機材はこちら。 最近はスマホばかりだったのでたまにはカメラで…
SONY RX100



いつものようにリムジンバスで羽田空港へ。 最近はかなり混みあっていて事前予約必須です。バスは順調に進み、定刻に羽田到着です。
今回初めて利用しましたが、保安検査場に隣接してプライオリティレーンがあったんですね。 専用のカウンター&セキュリティレーンは結構混むことがあるので、今後は使い分け出来そうです。



夏休みということもありANAラウンジは混雑しています。
一番奥には座席配置が少し違ったエリアもありました。



ここでサクッと朝食を済ませます。








NH017
東京(羽田) 9:00出発 ~ 大阪(伊丹) 10:05到着
B777-200


定刻より少し遅れて出発。





ほぼ定刻に伊丹に到着です。
伊丹からなんばへのリムジンバスはかなりの混雑で、妻とワタクシが乗車した時点で補助席も使って満席になりました。 ぎりぎりセーフ! もう1便後だと炎天下で20分待つ必要があったので、乗車出来てラッキーでした。



開演まで時間に余裕があったので、なんばの高島屋のレストランフロアでのんびりと昼食を摂ることにしました。



和食(炉端焼き)のお店でランチセットとビールを楽しみます。



妻は「すきやき御膳」



ワタクシは様々な料理を楽しむことが出来る「12種の彩り御膳」



どの料理もきちんと料理されていて美味しいですね。
のんびりと楽しむことが出来ました。





食事の後でもまだ時間があるので星野珈琲店でちょっと時間をつぶし…



文楽劇場に向かいます。








開場40周年記念公演です。







床(ゆか)を記念撮影。





第1部の演目で使うために短めの花道が用意されていました。
人形遣いが宙乗りで演じるらしいですね。



今回の座席はこちら。
ベストロケーションです。




第2部 【名作劇場】午後1時30分開演
生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)
 宇治川蛍狩の段
 明石浦船別れの段
 浜松小屋の段
 嶋田宿笑い薬の段
 宿屋の段
 大井川の段


<スケジュール>
4時間の公演ですが、途中で10分間の休憩が2回のみと、なかなか厳しいスケジュールですね。



<解説>
中国地方の大名・大内家のお家騒動を背景に、宇治川の蛍狩りで出逢った秋月家の息女深雪と大内家の家臣宮城阿曾次郎がすれ違いの運命に翻弄される恋物語です。
愛する人を追って武家の娘から零落していく深雪を遣うのは、国立劇場では今回が初役となる吉田和生。相手役の阿曾次郎は吉田玉男が遣います。深雪と乳母浅香が再会する「浜松小屋の段」の三味線(前)は鶴澤清治の演奏でお聞きいただきます。悲劇の合間の「チャリ場(こっけいな場面)」で笑いを誘う悪徳医者萩の祐仙は桐竹勘十郎です。三味線、人形遣いの人間国宝揃い踏みの名作劇場で、文楽の魅力をご堪能ください。



<配役表>
この第二部は出演者が超豪華!
青く囲った方々は人間国宝(三味線・人形遣い)、赤く囲った方々は「切語り」の次期人間国宝候補、そして黄色く囲った方々は超ベテラン&次世代を担うホープの方々。 1つの演目にこれだけの演者さんがまとまって出演することは滅多にないので非常に楽しみです。



以前に一部の段を観たことがありましたが、今回のようにある程度のストーリーがわかる位まとまった形で観たことはありませんでした。
通して観ると…、素晴らしかった! ですね~




文楽の演目は練りに練ったストーリーの展開が楽しめるのですが、時に荒唐無稽というか無理に繋げた流れが感じられるものもあります。
ですが、この演目では荒唐無稽な展開はあまりなく、主人公の心の機微や周囲の人間の想いなどが見事に紡がれていました。



これが東京公演だったらもう1回観たかったですが、さすがにもう1回大阪まで遠征するのは時間と予算の兼ね合いがあって難しいですね…、残念。



また、豪華な出演者が次々に登場し、素晴らしい芸を堪能できました。
人間国宝の人形遣い3人が同じ演目に出演していたり…



切語りの次に切語りが語る(ぶん回しの表裏に同時に切語りが乗っている)という公演を観たのは初めての経験かも?



そして、妻とワタクシの「推し」でもある小住太夫さんの語りも素晴らしかった! 以前よりも少しふくよかになったためか大音声で滔々と語る姿には風格も感じられました。
将来「切語り」になるのは20年…、いや30年後くらいですかね? その頃まで我々が文楽を観続けられるか(たぶんムリ…)、観るほうも頑張らないとです。





終演後、フライトモードにしておいたスマホを復旧させるとANAから何件かの通知が入っていました。 内容をチェックしてみると…、搭乗予定のフライトが羽田空港周辺の天候次第で欠航 or 遅延 or 目的地変更になる可能性があるとのこと。
ここ数日は夕立ちや落雷が多かったので、今日もその可能性があるようですね。



この時点ではフライトまでまだ時間があるため、とりあえずなんばからリムジンバスで伊丹空港に向かいます。
移動中に、本日の夜にそぼろのお世話をして頂くペットシッターさんに連絡し、もしかしたら本日中に帰ることが出来ない可能性があるため明日の朝のお世話もお願いできるかを確認したところ、大丈夫だとの確認が取れました。
これで、最悪の場合(羽田の着陸不可で目的地変更もしくは伊丹に引き返し)でもそぼろの朝ご飯は大丈夫です(笑)

伊丹に到着してすぐにANAカウンターで運航状況を確認しましたが、「1便前のフライトに変更可能です」とのことで振り替えて頂くことが出来ました。 ラッキーでした。
紙のボーディングパス、久しぶりに使いました。 こちらの方が旅情を掻き立てられますよね~




NH040
大阪(伊丹) 20:20出発 ~ 東京(羽田) 21:35到着
B777-200

NH038
大阪(伊丹) 19:00出発 ~ 東京(羽田) 20:15到着
B787


急いで搭乗ゲートに向かうとすでに最終コールの時間でした。
ほぼ満席状態のため妻とはバラバラ(といっても妻はワタクシの前の列ですが)になりましたが、そもそも特に話をする必要もないのでノープロブレム(笑)



「雨トーーク!」を観ながらの快適な1時間のフライトにて羽田到着。
当初の予定よりも1時間以上早く帰宅することが出来ました。





これにて今回の文楽鑑賞が終了です。
日帰りはたたでさえ慌ただしくなりますが、今回は帰路がバタバタだったのでちょっと疲れました。半面、そぼろにすぐに会えるのでそれは嬉しいのですが~(笑)



次回は9月の東京での「文楽鑑賞教室 / 社会人のための文楽鑑賞教室」ですが、特に観たい演目ではないので観るか観ないか…、どうしよう? 思案中です。
初めての方向けの解説付き公演もありますので、どなたか観てみたい方がいらっしゃればお声がけください。 チケットを手配しますよ~

令和6年9月文楽鑑賞教室 / 社会人のための文楽鑑賞教室







【 おまけ 】
帰りが遅くなるので夜だけシッターさんにお世話になりました。
今回もひとりでお留守番を頑張りました! ありがとうね~
(すべてシッターさん撮影)







Posted at 2024/07/28 18:28:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 【文楽】 | 趣味
2024年07月21日 イイね!

スパークリングワインフリーフロー付きランチビュッフェ @ Trader Vic's Tokyo (2024/7/21)

スパークリングワインフリーフロー付きランチビュッフェ @ Trader Vic&#39;s Tokyo (2024/7/21)ホテルニューオータニでスパークリングランチを楽しんできました。 今回は「1人ランチ」です~








トレーダーヴィックス ランチビュッフェ



今回は公式サイトからの予約です。



メルマガ登録していると時折送られてくる「特別優待料金」で予約を入れることが出来ました。 正規料金から13%ほど割引になるので結構お得です。




過去の訪問記録はこちら。
(1) あまおうスパークリングビュッフェ (2022/4/3)
(2) スパークリングブランチ ~サマーアイランドブュッフェ (2022/7/30)
(3) スパークリングワインフリーフロー付きランチビュッフェ (2023/2/19)
(4) スパークリングワインフリーフロー付きランチビュッフェ (2023/7/22)
(5) スパークリングワインフリーフロー付きランチビュッフェ (2023/9/3)
(6) スパークリングワインフリーフロー付きランチビュッフェ (2024/3/17)





2024年7月21日(日)

今回は妻が3泊4日で北海道遠征に行っているため一人ランチです。 北海道遠征といっても難易度が高いところに登るわけではなく、1日10時間近く歩く日もある一方でキャンプ泊をしたりなど、楽しむ要素が多めな旅だそうです。
今日は羊蹄山なのかな…?




撮影機材はこちら。
久しぶりに持ち出しました。
SONY RX1R



【 機材のセッティング 】
+ 絞り : f/5.6
+ ISO : AUTO
+ S/S : AUTO

【 RAW現像のセッティング 】
+ プリセット「カメラ設定」
+ WB = 2600K~2800K
+ プロファイル「Vivid」→「自動補正」
+ 各種パラメーターを調整
+ 水平修正、トリミングあり

やはりAF性能が低いので思ったようにピント合わせが出来ないですね。 EVFが付いていないので液晶画面での調整になりますが、老眼が…(泣)

照明がかなり暖色系な一方、ほんの少し自然光が入るのでWBが難しいですね。 今回は2600K前後に調整してみましたがけっこう難しいですね。



本日のメニューはこんな感じ。
「ライブステーション」はミニハンバーガービュッフェとのこと。
かなりお腹に溜まりそうです…(笑)




スパークリングワイン

まず一杯。
いつもの銘柄のようです(たぶんスペインのカヴァ)。



ピント合わせに四苦八苦して…、なかなか料理を取りにいけませんでした(笑)




一皿目
サラダ(レタス、オクラ、トマト)、オリーブ、チーズ、ハムいろいろ


サラダ(葉物)の選択肢が少ない感じでしたが、オクラがあったのは初めてかな? オリーブとハムがあればワインはどんどん進みます(笑)




二皿目
サラダ(レタス、オクラ、トマト)、オリーブ、チーズ、ハムいろいろ


シュリンプカクテル、美味しいですね。 一応は「ブランチ」なのでオムレツとベーコンも追加。






三皿目
トレーダーヴィックスバーガー(ミニ)、バーベキューポーク、豚肉と椎茸炒め レタス添え


本日の「ライブステーション」は2種類のバーガーがありました。 そのうちのトレーダーヴィックスバーガーをチョイス。 違いは…ちょっとだけ具材が違うみたいです。「豚肉と椎茸炒め レタス添え」は、具材をレタスで包んで食べるスタイルで、とても美味しかったですね。



肉肉しいハンバーグ、美味しかったです。




四皿目
薪窯焼ローストビーフ(ホースラディシュ & チミチュリソース)、バーベキューチキン


お店の看板料理、お腹が膨れる前にまず一皿。チミチュリソースは初めて聞きましたが、いろいろな素材が入った(聞きましたがすぐに忘れました…)和風のソースでした。






五皿目
冷製トマトパスタ、マヒマヒとベイシュリンプ、彩り野菜炒め


地味ですが「彩り野菜炒め」がとても美味しいです。






六皿目
薪窯焼ローストビーフ (ホースラディシュ & ニオンデミグラス)


最後にローストビーフをもう一皿。
満腹です~






七皿目
スーパーメロンショートケーキ、ストロベリーショートケーキ、オペラ、バニラカスタード シュークリーム、マンゴークレームブリュレ


定番メニューですが、ハズレが無くて毎回楽しめます。






コーヒー

こちらの珈琲、ホントに美味しいんです。
結局2杯頂きました。




八皿目
バニラアイスクリーム、メロン、パイナップル


最後はフルーツとアイスクリーム。
しっかりと食べました!




時間無制限になったので、のんびりと時間をかけて楽しみました。
12:00に入店して会計をしたのが14:15!
外は真夏日でしたが、冷房の効いた居心地の良いところで休日ランチを楽しみました。



【 雑感 】
壁を背にした一人席でしたので、ダイニングホールをすべて見渡せる位置になります。 今日はかなり混雑していてほぼ満席でした。 一人なので食べること以外に何もすることが無く、なんとなく周りを見渡していたのですが、これが結構楽しめました。

+ 3世代で食事を楽しむご家族はお子さん(お孫さん)の無邪気な姿に目を細めるおじいさんおばあさん(といってもまだお若いですが…)が微笑ましかったですね。素敵な感じでした。

+ 幼児と小学生くらいのお子さんを連れた4人家族の方は、お父様が幼児を抱っこ紐で抱えながらビュッフェ台で料理を取るのに四苦八苦。 それを見たスタッフの方がすかさずヘルプに入り、希望の料理を取り分けて席まで運ぶ姿を見てワタクシもほのぼのさせてもらいました。

+ ワタクシのすぐお隣には、様々な話題を楽しみながらワタクシ以上のボリュームを苦も無く胃袋に収めてしまうご婦人2人組。 デザートの後にミニバーガーを2個! その胃袋を譲ってほしい…(笑)

+ 3世代で食事を楽しむ団体さんが2組。
一組はなんだか不協和音を奏でるかのような話題(内容は不明)で眉間にしわを寄せていたと思いきや、みんなで大笑いしたり食事を楽しむ(?)5人のお客様。
おじい様と思しきかたのお話が筒抜けで(ワタクシの真正面で、ちょっと声が大きい…)、「これはご家族は大変だなぁ…」と勝手ながら思わず同情してしまう感じ。
それでも、楽しい話題ではみんなで笑っているので、いろんなことをひっくるめて「家族」なんだな~、と妙に納得しました。

+ もう一組はいかにもハイソ(死語?)な雰囲気の3世代+αの6人の団体様。
若いお父様が「食べているときには手をテーブルの上に出して…!」とか「背筋を伸ばして!」などなど小学生のお子様二人に熱心にマナー教育をされている一方で、ご自身は肘をついたままフォークを口に運び、口をきちんと閉じないまま盛大な咀嚼音を発しながらのお食事。 スパークリングワインを注いでもらってもスタッフの方に「ありがとう」の言葉はおろか目礼もしないそっけない態度。
「背筋」よりも「ありがとう」の方が重要なんじゃないの~とひそかに心の中で突っ込んでいました、ワタクシ(笑)
でも、皆さんが笑顔で楽しんでいる感じも伝わり、これはこれでまとまっている素敵なご家族なんだよな~と感じたり。



家族の数だけそれぞれの家族像、家族の関係性があるんだな~、などと妙に納得しながら、写真を撮りながら食事をしている行儀の悪い自分のこと棚に上げて、ピープルウォッチング込みの2時間ちょっとのランチを楽しみました。



次回は、他のテーブルの話題に聞き耳を立てないように妻と一緒に来たいと思います~(笑)


Posted at 2024/07/21 23:26:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ 【Trader Vic's Tokyo】 | グルメ/料理
2024年07月19日 イイね!

Ginza L'écrin (2024/7/19)

Ginza L&#39;&#233;crin (2024/7/19)仕事絡みではありましたが、初めて訪問する老舗のグランメゾン「銀座 レカン」にてランチを楽しんできました。 ちょっとしたトラブルもあり、100点満点とはいかなかったのが残念でしたが…




名前は知っていても訪れる機会がほとんどない銀座界隈の「グランメゾン」。 閉店する店があったりして、一時は「絶滅危惧種」となりつつありましたが、最近はその良さが見直されているようですね。

急遽決まった今回のランチ、旧知の仕事仲間(というか、ヘッドハンターなんですが…)の転職を祝うランチです。 外資系のヘッドハンターって自分自身もしょっちゅう転職するんですよね(笑)
20年以上前から何かにつけて相談相手になってもらったり新しい仕事を紹介してもらったりしています。
はたまた、ワタクシがA社からB社に転職する際に、A社のワタクシのポジションを埋めるための後任者採用をワタクシ自身が行うようなケースが何度かあったのですが、その際にも諸々の段取りでお世話になったりしていました。
自分の後任の採用面接で候補者の方々に「ワタクシが退職するのでその後任採用です」と説明していたのはなんとも皮肉な話ではありますが、退職する人間がその会社(A社)の良い所も改善すべきところも包み隠さずに説明して、その環境でもチャレンジしてみたいと思う方に入社して頂くのはフェアでオープンなやり方なのではないかと思っています。
スミマセン、話が脱線しました…




同行者は日系3世のアメリカ人で、見た目は完璧な日本人ですが英語訛りの若干たどたどしい日本語でワタクシに話しかけ、ワタクシはカタカナ英語で返答するという不思議なやり取りを20年来続けています。 変なコンビです(笑)

今回はランチではありますが、料理やワイン、そしてグランメゾンの真骨頂ともいえる「サービス」を楽しみたいと思います。

Ginza L'écrin
銀座 レカン








2024年7月19日(金)

今回の撮影機材はこちら。
「仕事絡み」と言いつつ…、カメラはしっかりと持参しました(笑)
Leica Q2


【 機材のセッティング 】
+ 絞り : f/5.6
+ ISO : AUTO
+ S/S : AUTO
寄った写真はf/5.6でもかなりボケるので、もうちょっと絞り込んだ方が良かったですね。

【 RAW現像のセッティング 】
+ プリセット「カメラ設定」
+ プロファイル「Adobeカラー」→「自動補正」
+ 各種パラメーターを調整



今年ミシュランの1つ星を獲得されたそうですね。



銀座のミキモトビルの地下にあります。
(公式サイトより転載)



クラシックな雰囲気のメインダイニングルーム。
(公式サイトより転載)



思ったよりもこじんまりとしていますね。
(公式サイトより転載)



居心地が良さそうです。
(公式サイトより転載)




本日のメニューはこんな感じ。
アラカルトは提供していないようで、全てコースメニューになってしまっているんですね。

Menu Saison




今回はワインのペアリングコースです。
レカンではこのペアリングコースに力を入れているということで、普段は自分では選ばないようなワインを色々楽しめるのは良いですし、ソムリエ氏に一任するほうが間違いないです。



あまり重苦しくならないような明るめの内装。



期待が高まりますね~







シャンパン
シャルル・エドシック ブラン・ド・ブラン
CHARLES HEIDSIECK BLANC DE BLANCS



スターターです。
ブラン・ド・ブランらしい爽やかな感じかと思いきやこってりとした味わい。
これは美味しいですね~






Amuse-bouche
タジャスカオリーブのマドレーヌ


最初の一品。 オリーブの塩味とマドレーヌ生地のほのかな甘みが良いマッチングです。






Amuse
「白烏賊ときたあかり ヴィシソワーズのパルフェ」


夏らしいヴィシソワーズ。 白烏賊の切り身が多めに入っており、「イカの料理」みたいに感じられたのがちょっと残念かも…








パン
Pain


まずはこちらの2種類がサーブされます。 食べ終わるとさらに3種類を選べるので(事前にネットでチェックしました!)、しっかりと2つとも頂きました。



バターはかなり塩味が強いものでした。




ワイン 1(a):
ラシュキ・リーズリング シュタイエルスカ2021 / ルネサンサ
Laski Rizling Z.G.P. Stajerska 2021/Renesansa


スロヴェニアのワインです。 フランスの醸造家がスロヴェニアで作り始めたということで、そのストーリーも含めて楽しめるワインですね。
マグナムボトルでの提供でしたので、イチオシのワインなんだと思われます。
ビオワインで優しい味わいですね。





ああ…、ピンボケ






ワイン 1(b):
銘柄失念


同行者はフォアグラやレバーなどの内臓系の食材が苦手なため事前にその旨をお伝えして料理を変更していただいています。
変更した料理に合わせて違うワインを用意していただきました。 こういう柔軟な対応は嬉しいですね。
ソムリエ氏から口頭できちんと説明した頂き、エチケットの写真も撮ったのですがピントが抜けてしまい文字が判読できませんでした。 説明も思い出せません…




前菜 1(同行者)
「オマール」


通常メニューから変更してこちらの料理になりました。 かなり大ぶりのオマールとトウモロコシを使ったムースが美味しかったそうです。




前菜 1 (ワタクシ)
「すっぽん」
⻘森県産兜すっぽんと鴨フォアグラ
アーティチョークのアスピック コリアンドルの香り


すっぽんとフォアグラ? 個性の強い食材の組み合わせですがどうなんでしょうか? 食べてみると…、食材のマリアージュは無くて2つの料理をそれぞれ食べている感じ。 ワタクシ的には「?」な料理でした…










次の魚料理に合わせるワインはなんと2種類。
それぞれ特徴的な味わいなので料理との組み合わせを楽しんでほしいとのこと。 これは面白そうです。








ワイン 2:
ムルソー レ コルバン 2020 / ドメーヌ ビトゥゼ プリユール
Meursault LES CORBINS 2020, DOMAINE BITOUZET-PRIEUR


1種類目はムルソー。 ネット情報だとモンラッシェ系のものを提供することが多いようだったので楽しみにしていましたが、今回はムルソーでした。
2020年ビンテージとまだ若いこともあり、味わい的にはすっきりした感じですね。






ワイン 3:
コート ド プロヴァンス ロゼ キュヴェ カロリーヌ XXXX / クロ シボン
Cotes de Provence Rose Cuvee Caroline XXXX, Clos Cibonne


2種類目はロゼワイン。 ビンテージは確認するのを忘れました。
少し複雑な味わいで、本日の魚料理によく合いました。 生産者が真摯にブドウ造りをされており、生産量が下がってしまいかねない「適正な」摘果をきちんとして糖度の高いブドウを造られているそうです。
甘さを抑えつつ薫り高いワインでした。






1つの料理に2つのワインを合わせるのって良いですね。
ワインペアリングコースならではの楽しみ方です。






魚料理の前のプレゼンテーション!
鱸のパイ包み焼きです。 ただし、これを切り分けてサーヴするわけではなくてプレゼンテーション用のものだと思われますが、華やかでワクワクしますね。




Poisson
「鱸」
鱸のパイ包み焼き
(2種類のソースよりお選びください )
ソースショロン
ソースブールブラン シトロン


かなり肉厚の鱸です。 ソースショロンは「ベアルネーズソースにトマトのピュレを加えたもの」だそうで、淡泊な鱸と良いマッチングでした。








パン
Pain


お代わりパン(笑) 先ほどとは違う3種類の中から2種類を頂きました。
無花果が練り込んである方(写真上側)は味がかなり強いので食事パンにはあまり向かないかもしれません。




ワイン 4:
シャトー・デュフォール・ヴィヴァン 2001
Chateau Durfort-Vivens 2001


複雑な香りととてもスムーズな味わいのコントラストが素晴らしいです。 2001年ビンテージとは思えないフレッシュさも残っているので、あと10年後くらい経ってからが楽しみな感じですね。
なんて言いつつ…、赤ワインは(も)よくわかっていませんのでソムリエ氏の説明をじっくりと伺いました(笑) マルゴー地区のワイナリーで、かつてはシャトーマルゴーが所有していたこともある畑だそうです。 ということは…、時代が違えばシャトーマルゴーだったブドウを使っているわけで、美味しいわけですね。






Viande
「仔鳩」
ランド産仔鳩のファルシ
干葡萄のクネル レグリス風味の濃厚なジュ


大好きな小鳩です~
小鳩の様々な部位の肉を詰め込んだもの。さらには腿のグリルを添えてあります。 腿肉、美味しいんですよね~








ここでちょっとトラブルが…。
同行者は内蔵系の食材(レバー、フォアグラ、トリッパなど)が苦手なため事前にその旨を伝えてありました。 前菜のフォアグラはオマールに変更して頂いたように、こちらの依頼は全てご理解いただいていたものと思っていたのですが…
ファルシを食べた同行者が「これ、レバーみたいなのが入っているかも?」と言って食べるのを止めました。
ワタクシもすぐにファルシを食べましたが、かなり濃厚なレバー系の味がしています。

ワタクシ :「どうしよう? ペースト状のところを取り除けはササミの部位だから食べられそう?」
同行者 : 一口食べて… 「う~ん、食べられないかな…」
ワタクシ :「腿肉が大丈夫なら、こちらの腿肉も食べてみて」
同行者 : 「腿肉は美味しいね」

という感じでとりあえずこの料理を食べ終えましたが、結局同行者は料理のほとんどを残す結果になってしまいました。

皿を下げるスタッフの方に「この料理、内蔵系の食材は入っていましたか?」と尋ねると「はい、少量ですが入っております」との回答。え…、どういうこと?
ワタクシ :「事前に苦手な食材をお伝えしてあったはずですが…?」
スタッフ :「大変申し訳ございません…」 ← たぶんこのあたりのことは聞かされていない方のようです
ワタクシ :「どうしてこうなっなってしまったんでしょうか?」
同行者 :「いろいろな部材をつかっているとのことだったので、何か紛れてしまったのかもしれないですね」 ← 険悪にならないように話を打ち切る方向

う~ん、手違いとはいえ、グランメゾンのメイン料理をほとんどすべて残すことになるなんて想像していませんでした。 しかも、事前に連絡していたことを実行出来ないなんて…






気持ちを切り替えて…
チーズを食べるために食後酒を追加オーダーします。

チーズに合わせたデザートワイン系のワゴンと…



ハードリカー。
なかなかのラインナップですね~




digestif(同行者)
カルヴァドス・ポム・ド・イヴ / ドメーヌ・ド・コックレル
CALVADOS POMME D'EVE, DOMAINE DU COQUEREL


同行者はリンゴがまるごと瓶の中に入っているカルヴァドスです。
「どうやってリンゴをビンの中に入れるんですか?」 というお決まりの質問に対してソムリエ氏からの「握力が100kgくらいのスタッフがいて、1つ1つ圧縮して瓶の口から入れるんです(キッパリ」というお約束な感じの問答を楽しみました(笑)
本当の作り方がリンクをご参照ください。至極まっとうな作り方です(笑)




digestif(ワタクシ)
シャトー・ラ・トゥール・ブランシュ
Ch La Tour Blanche


ワタクシは甘口のソーテルヌ。久しぶりに飲むソーテルヌ、甘さと酸味のバランスが素晴らしいですね。








Fromage
チーズ各種


コースには含まれていませんが追加でオーダーしました。
豪華なラインナップですね。 ワクワクします。





付け合わせのイチヂクが巨大でびっくり! 美味しかったです。



ワタクシは「エポワス」、「ブリードモー」、「シェーブル(銘柄失念)」の3種類。








Avant dessert
「キャラメル」
ビターなキャラメルのグラスと黒トリュフのカプチーノ


メインデザートの前のデザートです。
黒トリュフの香りが凄い~








Dessert
「白桃」
白桃のコンポートとクレームダンジュ
ベルべーヌのジュレとグラニテ


バラの花に見立てて切り込まれた白桃、下にはクレームダンジュ(フロマージュブランのチーズケーキ)が敷き詰められています。
すべての要素が美味しいのですが、クレームダンジュの味が強すぎて白桃のインパクトが薄まってしまいますね…








食後の飲み物
コーヒー


焙煎にこだわったスペシャルなコーヒーだそうで、とても美味しく楽しめました。 ですが…、ワタクシは基本的にエスプレッソを飲みたい派なので、選択肢にないのはちょっとアレでした…




一口のお楽しみ
アイスキャンディ


コーヒーのお供第1弾。
綺麗なプリザーブドフラワーのボックスに入れられたアイスキャンディが供されます。
ステック状の一口サイズなので写真を撮る前にパクっと食べてしまいました。




プティフール
「宝石箱(=レカン)」


最後の最後のお楽しみ。
店名でもある「レカン」の登場です。 こちらのお店の名物です。



重厚なケースにびっしりと敷き詰められているのは、チョコレート菓子やマカロン、パート・ド・フリュイ(ゼリー)などなどを「お好きなものをお好きなだけ」。 「全部!」というお客さんも結構多いそうです。



ワタクシはこちらの5種類。
チョコレートのマカロン、オレンジピールのチョコレート掛けなどなど。
1つ1つは小さいのですが、5個食べ終わるころには口の中が完全にチョコレートになってお腹いっぱい…
これはこれで楽しいですが、アピシウスのように様々な種類を用意してもらうのも楽しいかな…、なんて思いました。










プティフールの後のお手拭きも凝っています。
アロマの香りのおしぼりが2種類。 ほのかな香りが食事を穏やかに締めくくってくれますね。




最後に、今日飲んだワインを並べたワゴンを持ってきてくれました。
改めて目の前で見ると、どのワインがどんな味だったかを再度思い出させてくれます。 とても良いプレゼンテーションですね。






テーブルにセットしたろうそくの炎を見ながらコーヒーのお代わりを頂き、本日のランチは終了です。




あ…、追加情報です(笑)
お隣の席のご婦人が膝掛けをリクエストされたのですが、すぐに対応したスタッフが差し出したのは3種類の厚みと素材の違う膝掛け。 エルメスのカシミヤのもの、ルイヴィトンの少し薄手のカシミヤ(?)、そしてシルクのような素材のもの(ブランド不明)。
常時リクエストが入るのでしっかりと準備をしているのでしょうが、これはすごいですね。 エルメスのカシミヤの大判ブランケットの値段をあとで調べて驚愕…(笑)





初めてのお店でのランチ、素晴らしいところが多かったですが、致命的なミスがあり、なおかつそのフォローがお粗末だったため満足感低めとなってしまって残念でした。
さらに、残念繋がりなんですが…、ダイニングルーム内にコーヒーを準備するためのカウンターがあり、サイフォンでコーヒーを淹れるのがこちらのお店の流儀のようですが、コーヒーを淹れ始めるとその濃厚な香りがダイニングルーム内に充満してしまい、ワインの繊細な香りが楽しめません。
何故そこでコーヒーを淹れるの? 全く理解できない謎のパフォーマンスでした。





お会計の際には「メイン料理を召し上がっていただけなくて大変失礼しました。 その分の料金を調整させていただきました」ということであれやこれや値引きをして頂きました。 「メイン料理以外の部分はこちらが好きでオーダーしたものですのでお支払いします」とお伝えしましたが「いえ、こちらの不手際ですので」とのこと。 ここで押し問答しても仕方がないのでありがたくお受けしましたが、料金を減額してもらっても「体験」を補填することはできないんですよね。

銀座界隈のグランメゾンはアピシウスレ・セゾンロオジェを利用したことがありますが、今回の食材のミスを差し引いても、料理・サービス・内装などのいずれの要素でも若干見劣りするかな…。

今回は珍しく(?)ネガティブな書き込みとなりましたが、期待が大きかった分だけマイナス要素が目立ってしまった結果でした。



【 追記 】
メイン料理をほとんど食べられなかった同行者の強いリクエストで、レカンを退店してすぐにラーメン屋に直行(笑)!
ワタクシはそれなりに食べていたのでラーメンはきつかったのですが…、同行者の気持ちを考えてしっかり最後まで食べきりました~(笑)
(スマホ撮影)




Posted at 2024/07/21 19:35:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理
2024年07月13日 イイね!

東京逍遥 : 第7回 JY07 日暮里駅 (2024/7/13)

東京逍遥 : 第7回 JY07 日暮里駅 (2024/7/13)「東京逍遥」、第7回は日暮里駅です。














【 東京逍遥 】
(1) 山手線の駅を巡る旅
「行きたいところ」は「知っているところ」になりがちなので、事前に強制的に場所を決めました。
1回の逍遥は1駅のみ。 山手線は全部で30駅あるので30回シリーズになります。 むちゃくちゃ長編です(笑)
馴染みのない駅は軽く事前リサーチをして「回るべきところ」を抑えつつ、知っている駅ではなるべく行ったことの無い道・エリアに積極的に迷い込みたいと思います。
1回の逍遥は現地滞在時間=3時間~5時間(休憩・食事を含む)の予定です。


(2) 1セットの機材を相棒にして…
1回の逍遥では「ボディ+レンズ」1セットのみ使用。 手持ちの機材を整理したところ25通りの組み合わせが使えるようですので、事前に使用機材をランダムに割り当てました。
中望遠や超広角の単焦点レンズあたりはきちんと考えないと使い方が難しそうですが、逆にそんな難しさを楽しみたいなと…


(3) フィルム1本分と同じ36枚一発勝負
だらだらと撮影すると無駄に枚数が増えてしまうので、自分なりのルールを決めました。
シャッターを切るのは36回のみ。 出来栄えが悪かろうが間違って撮影してしまったものであろうが全ての写真を時系列でブログに掲載します。
かなりのプレッシャーですが(笑)、これをきっかけに「考えて撮る」ということを習慣化させたいと思います。




【 履歴 】
(プロローグ) 新シリーズ、「東京逍遥」を始めます~ (2023/6/5)
(1) 第1回 JY01 東京駅 (2023/6/10)
(2) 第2回 JY02 神田駅 (2023/6/16)
(3) 第3回 JY03 秋葉原駅 (2023/6/18)
(4) 第4回 JY04 御徒町駅 (2023/6/23)
(5) 第5回 JY05 上野駅 (2024/6/8)
(6) 第6回 JY06 鶯谷駅 (2024/7/6)
(7) 第7回 JY07 日暮里駅 (2024/7/13)



今回の撮影機材はこちら。
本来は【SONY α9 & SONY Planar T* 85mm F1.4 ZA】の予定でしたが、諸般の事情によりこのレンズを使うことにしました。

SONY α7C II & COSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8





電子マウントアダプター LM-EA9でAF化できるのはホントに便利です。
少し挙動がおかしくなることもありましたが、今回もしっかりと動作してくれました。





【 機材のセッティング 】
+ 絞り : ほとんどがf/5.6、数枚だけf/2.8
+ ISO : AUTO
+ S/S : AUTO

【 RAW現像のセッティング 】
+ プリセット「カメラ設定」
+ プロファイル「VV」→「自動補正」
+ 各種パラメーターを調整
+ 水平は修正するがトリミングはしない





2024/7/13(土)

シンプルに、シンプルに、気の向くままに合計36ショット。



日暮里駅、前回の鶯谷駅に引き続き馴染みのない駅で、乗降したのはほんの数回のみだと思います。 思い浮かぶのは「日暮里・舎人ライナー」、「スカイライナー」、あとは… 何でしょうか?

日暮里・舎人ライナーは仕事で1回だけ利用したことがありました。 また、スカイライナーも仕事(当時の勤務先のアメリカ本社のお偉いさんの出迎え)で1回利用したことがありましたね。 いずれもだいぶ昔です。

予備知識があまりになさすぎるので事前にちょっとだけリサーチをして、何か所かの訪問予定地を決めておきました。





(1)2024/7/13(土) 12:35
撮った順番に掲載します。
各回の1枚目は山手線のホームにて。
ホームの雰囲気は記憶にあるものと同じでしたが、駅舎は再開発されて近代的になっていてびっくり!




(2)2024/7/13(土) 12:46
駅を出るとすぐに谷中ぎんざ商店街なので、まずはここをじっくり…というルートが一般的だと思いますが、本日は最初に行きたいところがあるのでまっすぐそちらへ向かいます。
とは言え、谷中界隈はお寺が密集しているエリアなので素敵な佇まいの路地もたくさんありました。




(3)2024/7/13(土) 12:48
いわゆる「谷根千」エリアですので、思った以上に賑わっています。
行列の先は…、ガレット屋さんのようでした。




(4)2024/7/13(土) 13:43
目的地到着! ここは…、少し前に何シテルにアップしたこともあるカツ丼専門店です(笑) いつもはクルマで来るのですが、今回の逍遥のためにエリアマップを見ていたら日暮里駅から徒歩圏内ということが分かったので、先週に引き続きこちらで厚切りカツ丼を頂くことにしました。 人気店のため今回は30分ほど並びましたが、美味しいカツ丼を満喫しました~




(5)2024/7/13(土) 14:00
昼食を楽しんだ後、お店の周辺を歩いてみました。 大通りに限らず裏路地にもお洒落なお店が点在し、海外からの旅行者も思い思いに散策していますね。
地味な住宅地エリアにひときわ明るい差し色。 いいクルマですよね~




(6)2024/7/13(土) 14:04
たくさんのお寺が文字通り軒を連ねているのを眺めながら次の目的地に向かいます。 それぞれのお寺の由来はよくわかりませんが、いずれも立派ですね。 小ぶりながらも山門があるお寺で記念撮影。




(7)2024/7/13(土) 14:12
寺町を抜けると、次の目的地の谷中霊園です。今回が初訪問。
広大な霊園ですね。 一番大きな通りの中央園路(さくら通り)、桜の季節は見事なんでしょうね。




(8)2024/7/13(土) 14:19
霊園の中には著名人の墓地が数多くあるそうです。 その中から徳川慶喜公の墓所を訪れてみたいと思います。 霊園内に道案内の看板が立っているほどですので、訪れる方がかなり多いようです。 この日も、ヨーロッパ系と思われる団体観光客が来られていました。
墓所を撮影するのはどうなんだろうと逡巡した結果、三つ葉葵紋にフォーカスを当てて撮ってみました。絞りは開放f/2.8です。




(9)2024/7/13(土) 14:25
霊園の中を抜け、駅の反対側に渡る跨線橋の上からの1枚。
鶯谷でも撮影しましたが、このあたりはたくさんの路線が並行して走っっているためなかなかの迫力です。 何路線かが同時に走るタイミングを狙いたいと思いましたが暑さのために断念…




(10)2024/7/13(土) 14:25
跨線橋と同じ高さで京成線の高架があり、こちらもひっきりなしに通過していきます。 こちらはスカイライナーでしょうか?




(11)2024/7/13(土) 14:33
駅の反対側は主に住宅街、そして中小のビルが立ち並ぶエリア。
あてもなくぶらぶら歩いていたら、前回の鶯谷駅の時に歩いた道まで来てしまいました。 日暮里ピアチェーレという商店街なんですね。
同じ道は避けたいので方向転換。




(12)2024/7/13(土) 14:36
どんどんと新しい建物に建て替えられていますが、昔の風情を上手に残す方法があると良いですね。




(13)2024/7/13(土) 14:42
少し歩いてみましたが前回に引き続き良い被写体を見つけることが出来ず…、駅方面に戻ることにしました。 日暮里駅前には日暮里繊維街と呼ばれるエリアがあります。 その名の通り繊維関係の店が立ち並んでいます。




(14)2024/7/13(土) 14:51
繊維やアパレル関係の店が立ち並ぶ大通りから少し入るといたって普通の住宅街が広がっています。




(15)2024/7/13(土) 14:58
繊維街に戻ってきました。 土曜日ということもあって買い物をされている方で賑わっていますね。 海外からの方も結構多いようです。 円安ということもありますからね…




(16)2024/7/13(土) 15:01
ワタクシとは全く縁のないお店ばかりなので「ウィンドウショッピング」はサクッと終了しました…(笑)




(17)2024/7/13(土) 15:05
駅前まで戻りました。 こちらの高架は日暮里・舎人ライナーの線路です。
1回(往復)だけ乗ったことがありますが、路線のほとんどが高架で、なかでも首都高(C2)を渡るところはムチャクチャ高いので結構怖いです…




(18)2024/7/13(土) 15:08
こちらが日暮里・舎人ライナーの改札口。ゆりかもめみたいな雰囲気ですね。




(19)2024/7/13(土) 15:22
駅の構内を横切り、駅の反対側へ。 谷中ぎんざ商店街に行ってみようと思います。
途中で見つけた良い雰囲気の路地。 夜だったら楽しそうですね~




(20)2024/7/13(土) 15:25
有名な階段「夕やけだんだん」で記念撮影、と思いましたがまだ陽が高いので断念。 下まで降りてから記念撮影です。 人が多いですね~




(21)2024/7/13(土) 15:27
商店街の入り口にものすごい行列が…
何かと思ったらかき氷屋さんのようです。 炎天下、50人くらい並んでいますね。 皆様の情熱に感服しました…




(22)2024/7/13(土) 15:28
初めて来たので右も左もわかりませんが、昔ながらのお店と新しいお店が混在していますね。 おしゃれな店も多いので、若い人が楽しめそうです。




(23)2024/7/13(土) 15:31
角打ちの店もお洒落な感じなのでベテランのオヤジでなくても気軽に楽しめそうです(笑)
屋根にいるのはホンモノではなくて置物のネコ。 地域ネコが多いという話を聞いていたので写真に収めようと思っていましたが1匹も会えませんでした…




(24)2024/7/13(土) 15:36
商店街はおもったよりもこじんまりとしていたのであっという間に通り抜けてしまいましたが、その先にも感じの良い商店街があったので逍遥継続です。
お洒落な店だな~、と思って1枚。 後で調べたらオーストラリアのお店だったんですね。 入ってみればよかった…




(25)2024/7/13(土) 15:40
こちらも素敵な佇まいのお店。 お休みなのが残念でした。




(26)2024/7/13(土) 15:40
よみせ通りという商店街でした。




(27)2024/7/13(土) 15:45
引き続きよみせ通りを逍遥。
こういう路地には惹かれますよね~(笑)




(28)2024/7/13(土) 15:46
Vespa! それもクラシックタイプが2台! 素敵です~
大学生時代の4年間、50ccのVespaで通学していたのでとても親近感がわきます。 もう1回乗りたいなぁ…




(29)2024/7/13(土) 15:51
よみせ通りを一回りして谷中ぎんざに戻ってきました。 「氷」の幟旗をアップにしたかったのですが、40mmではこれが限界でした。




(30)2024/7/13(土) 15:52
谷中ぎんざ逍遥、このあたりで終了です。 どこかのお店に入ってお茶するかビール1杯でも楽しみたかったのですがどこも満員だったので諦めました。
下町の雰囲気を残しつつ幅広い年代の来訪者に対応したお店が多くてとても良い感じでした。




(31)2024/7/13(土) 16:04
日暮里駅まで戻りました。




(32)2024/7/13(土) :
そうだ、京成線の記録がないぞ! と思いだし、駅構内で1枚。 成田空港直結ということで海外からの来訪者が多いですね。




(33)2024/7/13(土) 16:11
最後の1枚はJR構内にて。 最近は至る所にecuteがありますね。





今回の日暮里駅、馴染みのない駅ということでなかなか難しかったです。
前回の鶯谷駅での反省点、「目線を変えて」が思うようにはできなかったですね。
その地域ならではの…、と考えてしまうと味気ないスナップショットになってしまいますし、良い被写体が無いと撮影出来ない状況に陥ってしまうので、地域性はあまり重視せず「面白いもの」を見つけたら積極的に撮っていきたいと思います。


また、今回使ったCOSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8ですが、あまり出番がないので売却を検討していました。



「売却前に記念に撮影しておこう…」ということで急遽引っ張り出して撮影したのですが、2枚目の写真を撮った時に「このレンズ、やっぱりイイな~」と感じたのが最後まで続きました。 35mmでもなくて50mmでもない40mmという画角、そして軽量コンパクトでもしっかりと解像して味のある仕上がりになるレンズだと再確認。
廃番品ということもあるので、売却はひとまず保留しました~!




【 当日のコンディション 】
(天候) 晴れ/くもり
(気温) 31℃
(湿度) 60%

【 逍遥ルート 】
(開始時間) 12:29
(終了時間) 16:12
(歩行時間) 2時間37分
(休憩時間) 1時間6分
(歩行距離) 7.79km

【 これまでの累計 】
(累積歩行時間) 20時間08分
(累積歩行距離) 55.93km







次回は西日暮里駅。
使う機材は【SONY α7C II & Minolta AF ZOOM 24-50mm F4】の予定です。
こちらもほとんど利用したことのない駅ですので、次回もどうなることか…



Posted at 2024/07/14 23:34:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 【東京逍遥】 | 趣味

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「在宅勤務ランチ @ ガスト
いつものように平日ランチセット…、と思ったらお盆期間は休止とのこと。ということでちょっと豪華なセットになりました。」
何シテル?   08/13 11:43
LEXUS IS F DST(MY2014、TRD/CCS-P Stage-2実装)に乗っています。 富士スピードウェイでスポーツ走行を楽しんでいます。 3年半...

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