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先月オープンした新店にようやくお邪魔してきました。「大気見」…という店名の読み方がずっと分からなかったのですが、お店の看板を見て初めて「たいきけん」と読むと分かりました(笑)



ラーメンは基本３種類。



筆頭の看板メニューである“ごぼとん(\777)”をオーダーしました。

その名の通り豚骨スープにゴボウがトッピングされたものですが、事前情報が無い方には写真がないと伝わりづらそうです（渡されたアンケート用紙にも書いてきましたｗ）。スープは家系を思わせるものでピタピタと油分が唇に付く感じ。ピカピカの厨房内には45cmくらいの寸胴鍋があり、ちょうど背脂か何かを投入していましたが、あのキレイな厨房でスープづくりをしているのかと驚きました。




ゴボウはスライスして揚げたもので、揚げた油を混ぜて食べるとゴボウの旨味が加わって個性的な味に変化します。麺と一緒に食べるとコリコリした食感でメンマとは違う面白さ。糸唐辛子は彩りですね。チャーシューはバラスライス。脂身が多くて柔らかいですが、豚骨の濃い味には締まったバラロールとかのが合いそうな気がしました。とはいえ、豚骨×ゴボウという新しい組み合わせは新鮮です。他の２つも期待できそうなのでまた伺いたいと思います。

回転寿司店での〆のラーメンがあちこちから登場していますが、今回は「かっぱ寿司」。10月からロゴが変更されたことや、夏に油そばが登場して間もなくタレの供給が間に合わないため販売休止になったことが話題でしたね。

たまたま14日昼に訪店したら２種類の油そばがあったので“特製魚介だれ ピリ辛っ肉油そば(\288)”をオーダー。



いわゆる特急レーンではなくホールスタッフが持ってきてくださいました。麺の上には炙ったカルビとネギ、玉子など。そして底にはタレがあり、全体を混ぜて実食。タレというよりほとんどラー油という感じで自分がイメージする「ピリ辛」よりも刺激はかなり強め。自分は辛さしか印象に残りませんでした…(´・ω・`)



炙りカルビは甘めの味付けがされており、混ざることで甘辛に仕上がる感じなんでしょうね。お好みの食べ方として卓上にあるガリを酢の代わりに入れて食べるという提案がされており、結構たっぷり入れて辛味を中和させ、なんとか完食。リーズナブルですが、サイドメニューにしては麺量はそれなりにあった感じでした。次回は間違いなく“たっぷりネギ油そば”の方を試したいと思います（ごくっ！旨 貝の塩ラーメン…というのも気になりましたが）。

その夜、自宅で何気なく見ていた日テレの「沸騰ワード10」で各回転寿司チェーンのラーメンが紹介されており、この日がこの２つの新作油そばの発売初日だったと知ってビックリ。しかもこの商品、番組内で初披露だったようで、メニュー表にある「テレビで紹介されました！」の文字よりも先に食べるという珍事となりました(笑)。

塩尻北I.C.近くの「JINOS」内にある月替わりのサテライトショップ。今月は「凌駕」の“イベント部”なるチーム(？)による出店です。メニューは３本柱で、筆頭の“漆黒の煮干し中華そば ～信州山賊焼きのせ～(¥800)”を頼んでみました。説明には「信州そばをイメージしたラーメンに山賊焼きをトッピングした新提案のご当地ラーメン」という感じで書かれています。



出てきたラーメンは、イベントでよく使われている発泡スチロール容器に入ったもの。スタッフの労力削減を狙ったものかは分かりませんがテンションはどうしても若干下がります。メニュー写真と異なり、味玉が半分ではなく丸々１つだったのは逆に嬉しい誤算か。



醤油スープの表面を煮干し油が覆うビジュアル。煮干しはガツンと来ますが、その前に醤油ダレの塩分が非常に高く、一口目から「しょっぱい」という印象。麺はシコシコとした硬めの茹で上がり。蕎麦っぽいかと言われると疑問ですが熱々のスープに対して最後まで食感を保っていました。存在感のある山賊焼きは揚げたてサクサク。中心に若干赤みが残っており個人的にはもう少し火が通っていれば良かったと思いましたが、ジューシーさとの微妙な兼ね合いか？



店名通り、見た目も味もインパクト重視のイベント向けといったラーメンでした。

久々の「寸八」。お目当ては今月の限定“濃厚にぼとん中華そば(¥810)”です。よく見たらメニューには「９月限定」ってありますね…。正午前にお邪魔しましたが相変わらず混んでいますね。２巡目でカウンターへ。



メニュー表にある通り今年４月以来の「復活」メニューですが、若干値上げ。濃厚豚骨スープに煮干しがしっかり効いています。双方主張が強いですがきちんと融合されています。焦がしネギが風味を与えつつ、ハス切りされた生のネギがさっぱりとバランスを取ってくれます。麺は細めの縮れ麺。細くてもこの濃厚スープの中で存在感を感じさせます。チャーシューは炙ったもの。以前、これをアテに飲んでいたころを思い出しました(笑)。いろいろ凝縮されていて１杯で満足度の高いラーメン。



訪店はかなりご無沙汰でしたが見知った顔がそろっていました。堀江さんもいましたが、店長曰く「たまたま来てホリさんに会えるのは珍しい」と笑ってました。お忙しいんですね…久々の「寸八」。お目当ては今月の限定“濃厚にぼとん中華そば(\810)”です。よく見たらメニューには「９月限定」ってありますね…。正午前にお邪魔しましたが相変わらず混んでいますね。２巡目でカウンターへ。

メニュー表にある通り今年４月以来の「復活」メニューですが、若干値上げ。濃厚豚骨スープに煮干しがしっかり効いています。双方主張が強いですがきちんと融合されています。焦がしネギが風味を与えつつ、ハス切りされた生のネギがさっぱりとバランスを取ってくれます。麺は細めの縮れ麺。細くてもこの濃厚スープの中で存在感を感じさせます。チャーシューは炙ったもの。以前、これをアテに飲んでいたころを思い出しました(笑)。いろいろ凝縮されていて１杯で満足度の高いラーメン。

訪店はかなりご無沙汰でしたが見知った顔がそろっていました。堀江さんもいましたが、店長曰く「たまたま来てホリさんに会えるのは珍しい」と笑ってました。お忙しいんですね…

10月限定“みそヘンタイ(\970)”＋味玉(\108)。パンチの効いたネーミングです。裏メニューだったそうですが全然知りませんでした。豚骨スープと信州味噌の組み合わせ。ネーミングには、この組み合わせが炒め野菜との合わさることで超濃厚へ“変体”していくさまと、“変態”的な美味しさというの２つの意味が込められているそうです。



調理の様子を見ていましたが、挽肉やキャベツ、モヤシ、玉ねぎなどを中華鍋で炒めたところに豚骨味噌スープを加えてひと煮立ち。茹で上がった麺を入れた丼にガバッと豪快に仕上げます。見た目だけで美味しさが伝わってきました。



炒める際に醤油と鶏油を途中入れていたのが他とは違った香ばしさに繋がっている感じです。表面の泡がスープの濃さを感じさせますが、食べ始めは意外とマイルドな印象。ですが半分ほど食べたあたりでそのヘビーさが徐々に増してきました。熱々の濃厚スープと加水高めの太麺とが相まって胃袋にガツンと来ます。濃度もボリュームも確実に連食向きではありませんがクセになる味で完食。久々に会った店主が空の丼を見て「ヘンタイだね」と笑ってました(笑)。今日のお昼にいただいたのですが、この時間になってもまだお腹にたまっている感じ。



チャンスがあれば今度はしっかりお腹を空かせてもう１度うかがいたいと思います。ただ、注文時に「みそヘンタイお願いします」と言ったら、女性スタッフに「ヘンタイですね？」と確認されて「はい」と答える勇気が再び出せたらですが(笑)