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去年訪ねた際は定休日だった、長らくの課題店へようやく。



今年で創業65年。JR安曇追分駅前にある大衆食堂…ですが、推しはウナギというお店。







この日は夜の訪店だったため飲みたい衝動にかられつつ、ラーメンを(笑)。



セットメニューの中から“Aセット（ラーメン＋カレー）(950円)”を。





ラーメンはシンプルな中華そばで、薄味で甘めの和風寄り。



カレーは小麦粉の雰囲気を感じるクラシカルで家庭的な味わい。



入口近くにはサイン色紙の数々。フロア担当の方の接客がとても良かったです。




安曇野市穂高北穂高３０３９
11:00～14:00、17:00～21:00（各30分前L.O.）
月曜日定休

定期的に食べたくなるお店で。今回は去年の夏以来、約半年ぶり。





日曜日のお昼でしたが並びもなく意外と空いている店内。カウンターに座ろうとしたところ、本名で「〇〇？」と…見ると昔の職場でご一緒だった方が地元の某有名放送局のアナウンサーと食べ終えるところ。

冬場は“味噌󠄀ラーメン”を頼むことが多いですが、今日はこの陽気なので定番を(笑)。



いただいたのは“野菜炒めラーメン（普通盛り）(980円)”です。



普通盛りでも一般的なラーメンの1.5倍はありそうなボリューム。シャキっと歯応えのあるどっさり野菜炒め。豚肉もいっぱいでお酢も相性良いです。ツルンとした多加水麺。麺はやはり以前のもっそりした方が個人的には好み。

3/15でオープン1周年を迎える「麺51」。





昨今の価格高騰に伴い、2/1からほぼ全てのメニューを値上げ。



そして“塩ラーメン”はいまだ未提供。



今回は“つけらーめん 普通(1,050円)”をニンニクマシで注文。さらに“ごま油ネギ(120円)”をトッピング。



“ごま油ネギ”ですが、以前同じメニューをいただいた際は何も言われずつけ汁の上にトッピングが乗っていましたが、今回は「こちらは別皿にもできます」とスタッフから声かけがあり、別でお願いしました。



豚の旨味が乗ったつけ汁はニンニクのパンチに負けず、胡麻油の香ばしい風味も個人的に好み。麺を食べ終えたあとにスープ割りをお願いしたところ店主は店外に出ており、アルバイトらしきスタッフが対応。

白馬村の「白馬八方尾根スキー場」名木山ゲレンデで、ラーメンイベント「白馬ラーメンフェスタ2024」が開催されました。



ゲレンデの麓にキッチンカー3台が登場。久しぶりに八方尾根を訪れましたが、外国人客の多さに改めて驚かされました。



岩岳、五竜に続く今シーズン3回目の開催。



この日は「屋台らーめん やまちゃん」を除く3店舗が来ていました。



1杯目に選んだのは「麺彌 まめ虎＠長野市」。虎柄のキッチンカーです。



各店2種類のラーメンを提供しています。



こちらで選んだのは“鶏ガラしょう油ラーメン(900円)”。



鶏ベースのあっさりスープに、たっぷりの背脂でコクと食べやすさが両立。加水低めの極細麺も馴染みます。近くの休憩施設も使えたのですが席が空いておらず、あいにく外で立ち食い。温かいラーメンは寒さが最高の調味料(笑)。



続いてお馴染み「らぁめん寸八＠松本市」へ。キッチンカーを覗くと中にオーナーの堀江氏がいらっしゃって、お互いにビックリ(笑)。



辛いのは苦手なのでノーマルを…



“豚骨らあめん(1,000円)”です。



このイベント用に炊いたという濃厚かつ雑味のないスープ。クリーミィな豚骨に合わせる麺はモッチリとした太麺。お店と遜色ない仕上がり。



2杯いただいたところで休憩がてらゲレンデをぶらぶら…すると地元･信越放送の生番組「ずくだせテレビ」が生中継。イベントの様子とともに3店のラーメンを山崎彩奈アナウンサーが紹介されていました。



落ち着いたところで3店目の「浅田屋＠長野市」へ。こちらは「ボンドオブハーツ」グループのキッチンカーです。



煮干しと信州味噌󠄀®の2種類を提供。寸八・堀江氏から「凄い！」と聞いていた煮干しのラーメンを。



“背脂煮干し中華そば(900円)”です。



煮干しは一口目からガツンと香るニボニボスープで、思わず「ウワッ！」と歓喜の声が出るほど高濃度。背脂の甘みとコクが響き合い、刻みタマネギの刺激的な辛さで口内をリフレッシュ。厚みのあるチャーシューも食べ応えあり。

珍しく夜の訪店。顔見知りのスタッフさんからも「珍しいですね」と(笑)。



こちらのお店、スタッフ数を補えない夜営業はメニューを絞っていらっしゃいます。



そんな中でも月替わりの限定は提供。



2月の限定は“アーモンドミルクラーメン(1,200円)”です。

インパクトあるネーミングで味の想像がつきません(笑)。



正直なところ食べる前は甘ったるい味を想像していたのですが、恐る恐るいただいてみると『ほんのり塩気を感じるサラリとしたクリームシチュー』という印象。ネギの上に乗る茗荷の取り合わせも楽しいです。

似たようなメニューに“豆乳潮ラーメン”がありますが、それよりもあっさり度が高くて食べやすい。価格はやや高めですが完成度は秀逸…正直一本取られました。