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限定ラーメンをいただきに。



2月限定“肉ワンタン麺”や新作メニューもありましたが、この日のお目当てはこちら。



2/3と4のみ提供の超限定です。



それが“節分ラーメン(990円)”。

使用している長芋は元松本山雅FCの選手で、現在は農業を営む高崎寛之氏が育てたものだそう。



熱々のとろろは粘り気が強く、液体というより搗き立ての餅のようにモッチモチ。その分、麺を啜るのには若干苦労(笑)。そのままだと青海苔がふわっと香る優しい味付けです。



別皿には味変アイテムとして、生七味・練り梅・海苔佃煮・岩海苔・削り節を用意。ちょっとずつ試しましたが、ワサビの辛さとはひと味違う生七味の相性が一番好みでした。

行こう行こうと思い候補に挙げながら、半年近くご無沙汰してしまいました。



今年1月から駐車場が変更されています。



お店のすぐ東側にある「大門八番町」交差点から南へ入った場所にできた駐車場。この4番～7番が新たな駐車スペースです。ちなみに以前の場所も確認したところ、お店の名前のプレートが以前のままありましたが、恐らくは移行期間としてしばらく残していらっしゃるのだと思います。



久々なので看板メニューを。



“汁なし味噌󠄀担担麺(850円)”です。

今回は1辛でいただきます。“温玉”と“追い飯”も。おひたしは宮腰店主からのサービス。



全体を混ぜて温玉を乗せたところ。1辛でも私には結構刺激的ですが、辛さがスッと引くのと風味豊かな花椒で美味しくいただけます。加えて温玉とお酢によって円やかに。最後は残ったタレにご飯を投入した“担担ライス”にして〆。



こちらの「無奏天生」ですが、2/23からクラウドファンディングを始めるという情報が入っていました。目標額は100万円で、お店の強化や新メニューの開発、地域貢献活動などに充てるということです。詳細は下記URLからご確認ください。
https://camp-fire.jp/projects/742074/preview?token=283jzwqp&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

2024/1/18にTBSテレビで放送された「最強ラーメン番付SHOW」にノミネートした全国約200店のうち、長野県内の3店舗中2店舗を1日でハシゴという贅沢(笑)。



2/1から各らぁ麺は950円に価格改定。ローテーション的には“塩らぁ麺”でしたが、13:30頃の訪店で売切れていました。



いただいたのは“煮干し醤油らぁ麺(950円)”です。



一口スープをいただくと、年末限定の鮮魚系を彷彿とさせる、良い意味で青々しい魚の味わい。ニボニボを想像していたのでちょっと驚いたのですが、聞くと狙ったわけではなく煮干しの個体差によるものとのこと。



食べ始め早々、印象がガラッと変わりましたがこれはこれで面白い。とはいえ、味の安定化には苦心されてるご様子。それでも食べ終えてお店を出る方々が「おいしかった」と口々にされていたのが印象深かったです。

関係性は不明ですが、次回は「小麦と猫」について店主に聞かねば…

食べておきたかった限定が終了間近ということで、お昼にシャッター。



券売機の右上にある【季節の限定】です。



“安曇野放牧豚の肉塩そば(1,400円)”。



せっかくなので“安曇野放牧豚の温玉ご飯(350円)”も。



豪華なランチになりました(笑)。



豚の清湯スープは香り高く柑橘の香がふわり。安曇野放牧豚は低温調理や塩煮など一つ一つに様々な工夫を凝らしています。弾力が楽しく、なにより脂まで甘い。



平打ち麺は艷やかでシルクのような滑らかさ。食べていて麺・スープ・トッピングが自然と平均的に減っていくのはバランスの良さからでしょうか。

いただいた翌日（2/4）に販売数に達して提供終了。ギリギリで食べることができてラッキーでした。