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こちらでも5/6までの大型連休限定メニューを提供。



早速初日にうかがいました。普段は中休みがありますが、連休中は通し営業。





限定メニューは券売機の上に掲示されていました。



オホーツク海産の帆立を使ったという“帆立つけ麺(1,300円)”。

初登場ではなく、過去にも提供されたことがあったようです。



豚と鶏のチャーシューに加え、ほんのり温かな炙りホタテ貝柱も。麺は低加水でコシのある太麺。



貝を焼いた香ばしさを感じる淡麗塩ダレつけ汁は予想以上にあっさり。



「指南書」に従って食べ進めます。



スープ割も。節系の出汁ですが、これがかなり好マッチ。ただし、見た目はオシャレながら液だれしやすい徳利。



5/1からは価格改定で50〜100円値上げとのことです。一昨年11/8以来でしょうか。

去年10月以来、およそ半年ぶりの訪店です。



大型連休中だけの限定をいただこうと提供初日に訪問。



厨房にはなかなかお会いできなかった旧知の岩井店主。席に着く際に気付いていただきご挨拶。



レギュラーメニューもガラリと変化。



いただいたのは“中華麺と饂飩の相盛つけ麺 300g(1,150円)”です。



原料は同じ小麦ながら全く印象が異なる2種の麺。小麦の甘みも感じるうどんに対し、特有の風味と力強い食感の中華麺の対比を感じ取れ、店主本人も『遊びです』というくらいの楽しいつけ麺です。周りからのオーダー率も高かった限定。



「駐車場が店の前しかない」という声を聞きましたが店舗裏側のガレージにも用意されていて、合計で7台ほど停められます。

去年5月以来、ほぼ1年ぶりの訪店。



店内は初めてのお客さんが多いな…という印象を受けましたが、どうやらテレビ番組「SBCスペシャル」の再放送で取り上げられていたようです。





ラインナップや価格は去年のままを維持。



未食の“支那竹メン(1,060円)”をいただいてみました。



あっさりしていそうな見た目ながら、豚由来の旨みと少し濃いめの醤油ダレのスープ。コリコリメンマもたっぷり。



ツルンと滑らかな喉越しの多加水麺。揚げたカリカリの背脂フレークから滲み出る風味や、丼の縁に添えられたニンニクで様変わりするのも食べていて楽しいです。



場所柄難しいものの、おでんとビールで過ごしてみたいお店です

松本市浅間温泉で開かれるラーメンイベント「麺武将」。第3回が4/19～21に開催されましたが、今年は「麺武将 山形出陣」と題して春の大型連休前半の4/27～29にも開催。



会場は山形村にあるショッピングモール「松本井上アイシティ21」南側の駐車場。こちらにキッチンカーが並びます。



今回は長野市・佐久市・小諸市・松本市の4店が参加。



はじめに選んだのは「中華蕎麦 日暈＠松本市」です。



「日暈」店主の修行先である「寸八」堀江氏が“塾長”として登場するYouTubeチャンネル「ラーメン塾チャンネル」で取り上げた味噌󠄀ダレそのものを使ったラーメン。



“信州肉味噌󠄀らあめん(1,000円)”です。



提供前にスタッフが「山椒大丈夫ですか？」と確認がありました。大丈夫なので[あり]で。一口目からパンチのある、ニンニク香る濃厚コク味噌󠄀スープ。細めの麺を使っているのが面白いですね。山椒の効きもマッチ。

1人で食べていると『なに食べてるんすか？』と、堀江氏ご本人からお声がけ(笑)。



続いては「中華そば やまさだ＠小諸市」へ。



浅間温泉での「麺武将」には第1回・第2回に参加されています。



追加トッピングが充実していましたが、今回はノーマルで。



“煮干しだしトロトロチャーシュー麺(1,000円)”です。



程よい酸味も感じる煮干しメインのスープ。厚い煮干し油の層で熱々を維持。鰹などの旨みが重なりますが尖りなく後味はすっきり上品。お店そのもののクオリティです。もっそりした茹で加減の細縮れ麺に、名前通りトロトロのチャーシューが5枚も乗って、イベントではかなりリッチな仕上がり。



翌4/28にも訪れました。前日とは打って変わって初夏の陽気。



この日は「とんちき麺＠佐久市」へ。



提供するのはお店の看板メニュー。



"醤油拉麺 〜今と昔の合わせ味～(1,000円)"です。



野菜と豚が感じられるスープは前日の「やまさだ」ほどではないものの、こちらもなかなかオイリー。粘弾性のある中太の麺に、生姜風味のモモ肉やコリコリのメンマ。たっぷりのネギも良いアクセント。こちらも実店舗レベル。

会場は郊外ですが駐車場の心配がなく、合間に「アイシティ」内で休憩や買い物ができるのもとても助かります。継続して開催されるといいですね。


東筑摩郡山形村7977

北アルプスの裾に広がる、安曇野市の「国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区」すぐそばにある食堂です。



一昨年10月の訪店以来、約1年半ぶり。





前回から価格が変わっておらずびっくり。“とりもつ”が名物ですが、ビールが飲みたくなってしまうので自重(笑)。



黒板メニューも相変わらずの充実ぶり。



今回は未食のラーメンをセットメニューにしてオーダー。



“ニンニクラーメン(600円)”と、



“半チャーハン(400円)”です。



“半チャーハン”は単品だと450円ですが、ラーメンとセットにするとスープ無しになって400円に。



見た目は普通の醤油ラーメンですが、スープには結構な量のおろしニンニクが入っています。“ベトコンラーメン”を思い起こす、目が覚めるような鮮烈さ。とはいえ、午後の仕事に支障をきたすレベルではないので助かります(笑)。



時代の流れでしょうか、各種QRコード決済にも対応。



正午前に訪れたのですぐに座れましたが、お昼を過ぎると平日ながら続々と来客があります。さすが人気店。



大型連休明けの5/7と5/8はお休みされるということです。