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2024年04月08日 イイね!

NO.1288 四国中央横断ならず 2024年春旅DAY19

NO.1288 四国中央横断ならず 2024年春旅DAY19  3月9日はcw号の過去走行ルート図を見てとても間が抜けている四国の真ん中を横断する予定を立てました。 検索すると、何と何と400Kmの行程と表示されます。
 しかしこの日の翌日中には帰宅しないとならないので、急ぎ足になっても完走を目指しました。
 スタート時にスッタモンダが有り、より一層ハードな日の記録です。

 四国観光で外せない『四国カルスト』とオフバイクで走りたかった国道439号『剣山』方面に工事通行止めが有ってド真ん中を貫通する事が出来ませんでした。 図中黄色ライン。 残念!


 起床した午前5時には降っていなかった雪が1時間後には積もり出しています。
 久万高原の天空の里だから? 慌てて天気予報で情報の収集します。
 するとこれから予定している地方は時々雪との事で慌てました。
 既に4万キロ以上も走行していて残り溝が心もとない夏タイヤです。
 取り敢えず安全策を取って下界へ向かうことにしました。


 25Km30分走行して松山の平地まで降りてきました。
 途中のコーナーが連続する所では数回ズルッと滑りながら。
 

 このセブンイレブンで朝食を購入して食べながら今後の予定を組み直ししています。 
 これから走る山岳ルートが雪道になっていたら?
 雪が降っても積もらないだろう沿岸を走行して『しまなみ海道』経由で高速道で帰ってしまおうか?
 しばし思案していると表が明るくなってきました。
 そこでもう一度天気予報を確認すると、今度は曇りから晴れですと!
 山の天気は気まぐれなのですね。


 結局来た道を戻り『道の駅・みかわ』までやって来ました。
 往復で50Km、時間にして2時間弱を無駄にしています。
 

 そのまま標高が上がって行くと辺りがこんな雪景色になってきます。
 しかし路面は全くのドライなので気にせずに進みましょう。


 途中でカルストラインの県道383号へ向かって分岐して行くと!?
 工事中で通行止めになっていました。 入り口に標識なかった様な・・・。
 作業員さんに聞いたら「今日はどのルートからでもカルストには行けないヨ」ですって。
 数回切り返してUターンして『四国カルスト』は諦めました。
 ルート検索時に数カ所の通行止めは確認済みだったけど、このルートは大丈夫だった筈だったのに。


 仕方なく少し南回りの迂回ルートで進むと『道の駅・ゆすはら』に到着しました。 見えている『雲の上のギャラリー(木橋ミュージアム)』は有名建築家の隈研吾氏の設計です。
 

 近寄って真下から見ています。
 凄い木造建築です。
 以下観光協会HPより
【日本建築の軒を支える「斗栱(ときょう)」という伝統的な木材表現をモチーフとして、刎木(はねぎ)を何本も重ねながら、桁を乗せていく「やじろべえ型刎橋(はねばし)」は、世界でも類を見ない架構形式による唯一の建物として神々しさすら感じられます。】
 珍しいものが見学できました。


 そしてここには『雲の上の温泉』が在りました。
 名前からして眺めの良いお風呂だと判りますが・・・。


 営業は午後3時からなのでそれまでは待てません!
 後ろ髪を引かれながら先へ進みました。


 津野の町から国道439号で北上始めると道が狭くなり勾配もキツくなります。
 そして「これが国道?」と言う道になってきました。
 対向車が来ない事を祈りながら進みます。


 『矢筈峠』のトンネルを過ぎると道は下に変化します。
 展望が開けた場所でパチリ。
 この先3つのコーナーを過ぎた場所がもうあんなに下に!
 それほど急勾配で降りて行きます。


 先ほどの撮影場所を見上げています。
 僕と同じ考えなのでしょう、後続車が停車していました。
 それまで見えていなかった展望が途端に開ければ思わず撮影しますね。
 

 『道の駅・633美の里』に到着する頃には時刻は午後1時近く。
 二輪車専用スペースがある道の駅でした。
 道理でバイクと沢山すれ違う訳だ。 この辺りのバイク走行は気持ちよさそうです。


 とんがり屋根が可愛い施設内で昼食としましょう。
 そうか今日は土曜日だった! 観光客が一杯です。
 長旅していると曜日の感覚が薄れちゃいます。(笑)


 ツガニ??? 見た目サワガニの仲間?


 見渡すと殆どの人が食べています。 『ツガニそば』¥800はここの名物なのでしょう。
 見た目茄子が載ったお蕎麦です。 食べると何も味がしない!
 ひょっとして僕が味覚障害になっているのでしょうか?
 いやいや、お稲荷さんの味はしっかりと感じましたヨ。
 僕が今まで食したおそばで一番xxxかったです。
 おつゆがただのお湯にしか感じられませんでした。
 クチコミでは評判が良いのに・・・僕が味音痴なのでしょうか?
 〆て¥1080を無駄にした気になります。


 気を取り直して先へ進むと30Km30分で『道の駅・土佐さめうら』に到着しています。
 

 3月初旬に河津桜でしょうか。 満開でした。


 し、しまった! あと30分我慢してこっちで昼食すれば良かったな〜。
 後の祭り・・・。


 5分走行して本山町のここで給油しています。
 422Km走行して30Lの給油は14.1Km/Lの燃費でした。
 この度でワースト2の悪燃費です。 やはり山岳路が長く続いたのが原因でしょう。


 高知自動車道大豊ICを過ぎてすぐの『道の駅・大杉』に立ち寄っています。
 地名は杉なのに何故に大杉かと調べたら、近くに大杉があるからでした。
 

 500mも無いので見学してみましょう。
 駐車場は無料でも料金所小屋で施設協力金¥200を支払いました。


 『八阪神社』境内にあるのですね。
 石段を上がります。


 ドーンと現れました。 あまりの巨大さに下がっても下がっても画角に納まりません。 広角レンズで歪んでいます。


 樹齢3000年以上で、南の杉(高さ60m幹周20m)と北の杉(高さ56m幹周16.5m)が根元で一緒になっています。
 その一本だけを見ても有名な『縄文杉』(高さ30m幹周16.4m)より巨大です。
 よって日本一としているのでしょう。


 グルっと一回りしてみました。 
 保護の為の銅板?が見えないこちらの方が神秘的に見えます。
 写っている女性の観光客さん曰く「屋久島の縄文杉も見に行ったけど、こっちのほうが凄い」とか。  それ聞いて得した気分になりました。
 時刻が午後3時近くになっているので先を急ぎましょう。




 25Km30分で『道の駅・大歩危』に到着しています。
 朝のゴタゴタがなければここから1時間の日本三大秘境にある『祖谷のかずら橋』を見学/通過したかったけれど、その先に通行止め箇所が在るので断念しています。 戻ってくるにしても往復70Km2時間では本日中に徳島へ辿り着けないと判断しています。


 見事な渓谷美を堪能できます。
 丁度日陰になってしまっていて残念!


 『吉野川』のこの水の色がとても綺麗なエメラルドグリーンでした。
 調べたら底に沈んでいる緑質片岩に太陽光が反射しているのだそうです。


 上流方向の日陰になっていない場所も撮影。
 きっと紅葉のシーズンは素晴らしい眺めなんでしょうね。
 

 本日の爽快なドライブルート。
 但し赤線部分は「これが国道なの?」級の道です。
 『吉野川』は池田の町まで来ると不自然に曲がり徳島へ向かって東進します。
 国道192号もそれに倣います。
 

 『道の駅・貞光ゆうゆう館』ではトイレ休憩だけして急ぎます。
 なにせ時刻は午後4時半を過ぎていましたから。


 次は少しの寄り道で到着した『道の駅・藍ランドうだつ』では降車して歩いてみました。


 少しの所に観光名所があるらしいので。
 

 古い街並みに観光客が大勢歩いていました。
 結局僕はこの歳になるまで“うだつ”が上がらなかったナ。 (笑)


 格子戸や白壁の土蔵が昔感を醸し出していました。
 偶然人が居ない瞬間をパチリ。


 ここを曲がってcw号に戻ります。
 ちょっと雲行きか怪しくなって来た・・・。


 

 せめてもの思いで走行できなかった国道439号上に在る『道の駅・温泉の里 神山』まで上がって来ました。
 

 この未走行ルート(赤線)は将来のオプションとしておきます。
 出来ればオフバイクを積載出来る車で来て、『剣山スーパー林道』走破がしたい!!


 四国の横断がほぼ終わった安堵感をしみじみ噛み締めながら徳島の町へ降りてきました。
 2022年に四国上陸した南海フェリー徳島港にほど近い『瀬戸の祭り寿し』で夕食としました。


 この看板にそそられてやって来ましたが、どんぶりの方は平日限定で午後5時まででした。 本日は土曜日の午後7時なので該当せず。


 

 ノンアルビールとあさり赤だしに茶碗蒸と寿し12皿で満腹になりました。
 ¥3,050  どれも新鮮で美味しく、特にまぐろは自慢するだけの事はありました。
 一皿一皿が時間差で来たので一々撮影できませんでした。


 そして今夜のお風呂に到着したのが午後9時です。


 『鳴門天然温泉 あらたえの湯』は午前0時までの営業なので助かりました。
 駐車場が巨大な割には浴室は狭かったです。
 ジェット寝湯に浸かっていたら長距離走の疲れの為か、危うく寝落ちする所でした。 サウナ後の冷たい水風呂で目覚まししてスッキリ。
  RVパークまで併設された大きな複合施設でした。 ¥900


 当夜の宿泊地は10分走行した『道の駅・くるくるなると』にしています。
 鳴門ICに近く、翌日の走行に便利だからです。
 到着間も無く午前0時過ぎに即就寝となりました。
 
○ 走行距離 401Km 総走行距離 4389Km
○ 立ち寄り道の駅 10ヶ所
   みかわ
   ゆすはら
   633美の里
   土佐さめうら
   大杉
   大歩危
   貞光ゆうゆう館
   藍ランドうだつ
   温泉の里神山
   くるくるなると
○ 入浴 鳴門天然温泉 あらたえの湯

※ これで四国中央横断の旅が終わりました。
 一般道のみでの400Km走行は例え北海道でもした事が有りません。
 これでもし剣山周辺が走れたらとても1日では無理でしたね。
 次回四国を旅行することがあれば、今度は2日以上のスケジュールを組まねば!
 【~_~】
Posted at 2024/04/09 18:52:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年04月08日 イイね!

NO.1287 空撮・貝汁・フェリー・鯛めし 2024年春旅DAY18

NO.1287 空撮・貝汁・フェリー・鯛めし 2024年春旅DAY18 3月8日は旅の18日目の記録です。
 沖縄発を1日早い方の便にした事で1日分の余裕が出ました。 それを有効に活用するべく本来予定していなかったルートになります。
 中国地方瀬戸内海側で未走行路を辿り、どうせならと四国に渡ってしまおうって魂胆です。

 赤いラインの過去走行ルートで未走行部分になっている下関から徳山間を走行して沿岸ルートを繋げます。
 これで中国地方の沿岸で残すは尾道〜呉までだけとなります。


 3月8日朝6時に『道の駅・蛍街道西の市』をスタートします。
 この後の予定を考慮して朝食は後回しです。


 今年で3回目となる『角島大橋』に到着しています。
 2022年/2023年と雨に祟られて中止せざるを得なかった空撮のリベンジです。
 

 2022年4月14日午後2時。 本降りの雨で中止。


 2023年4月5日午前6時。 到着時は今にも降り出しそうな曇り空。


 空撮開始時刻には又もや雨・・・。


 今回は雨の心配は無く、遂に目的達成出来ます。
 風が強めなのが気がかりですが。
 偶然にも去年と同じ場所に駐車していました。


 予定時刻までの時間に朝食としました。
 去年はこの時点で雨が降り出して空撮を断念しています。


 ドロ君を離陸後高度30mでホバリングさせておいて、cw号をスタート地点まで移動します。


 まだ太陽が低いので向きによっては逆光になってしまいそうです。
 波の状態で風の強さが判ります。
 

 橋の途中の駐車帯で一時停止してドロ君を呼び寄せて、自動追尾させる為にcw号をポインティングします。


 橋から高度10m位で追尾撮影しています。
 危なく照明ポールに接触しそうになっています。
 僕は運転に集中しているので、録画を見てビックリでした。
 危なかった!


 その後は順調に追尾しています。
 でもあの先の山に注意だな。


 橋を渡り切るまで撮影出来ました。
 この先左側の公園で待機してドロ君を呼び寄せます。


 アクティブトラック(自動追尾)を停止しているので手動でcw号脇へランディングさせます。
 ここで一旦撮影映像のチェックしています。
 やっと出来た空撮です、後で「撮れてなかった!」なんて事になったらシャレになりませんからね。


 次はドロ君を橋中央部まで先行させてホバリングさせ、戻ってくるcw号を撮影しています。
 かなり風速が強めだったけれど、頑張って静止していてくれました。


 中間部からは今度は高度高めにしての追尾撮影しています。
 本当はもう少し接近した画を撮りたかったのですが安全第一です。


 高度130mからの『角島大橋』を渡って本土に戻るcw号です。
 上空は風が強くて横に流され、それに対処する為にドロ君がフルパワーで頑張っていました。

 
 この後バッテリー3個を使い切るまで空撮して、7シーンの撮影でリベンジ成功してcw号の元へ帰還中です。
 これでもうココに無理に来なくて済むな・・・。 (笑)


 空撮の成功で気分も晴れ晴れ、未走行ラインを消す為に日本海から瀬戸内海側へと向かいます。
 途中に在った『道の駅・北浦街道 豊北』で休憩しました。
 “とよきた”では無く“ほうほく”なんですね。


 午前9時なのでまだ施設開店前です。
 ここは『角島大橋』が見える近距離なのでここで車中泊にしても良かったナ。
 でも近くに入浴施設が無いからダメでしたね。


 日本海とお別れする前に給油しています。
 453Km走行で31.7Lの給油は14.3Km/Lの燃費でした。
 椎葉村付近の難所とやまなみハイウェイで楽しみすぎたのが悪影響したのでしょう。
 SSマンから「随分と入りましたね、ガス欠寸前では?」と言われましたが、コレいつも言われちゃいます。 特にスリルを味わっている訳では無いんですけどネ。(笑)


 海際のこのSSで給油中に日本海を眺めています。
 本州最西端の『毘沙の鼻』の右に『蓋井島』が見えています。
 この先の宇賀本郷で日本海とはお別れです。


 瀬戸内海に面した町『小月』からは走り残していた国道2号を東に走行して行くと! 何回かTVで紹介されていたお店の看板が!
 トラックドライバーに人気な『ドライブインみちしお』に急遽立ち寄る事にしました。


 まだ午前10時で朝食から3時間も経っていません。
 でもこれ食べておかないと後々後悔するでしょう。
 貝汁¥550にライス¥240で二度目の朝食となりました。


 こんな中途半端な時間でも結構な数のお客さんが食事中です。
 やはり『貝汁』が多い様です。


 有名なだけあって美味しい! 貝好きな僕ですから。


 途中でむき身して汁ごと白米にイン。
 子供の頃が懐かしい“猫まんま”の完成です。
 これ何年振りに食べたのだろう? 最近しませんね。
 そして満腹を通り越してしまった! (笑)
 

 そこからは意味もなく道の駅巡りとなりました。
 海岸沿いを走行して宇部を通過して到着。


 『道の駅・あじす』 秋には裏の畑に咲くコスモスが有名だそうです。
 ちょっと店内を徘徊しただけで即スタートしました。


 『周防大橋』で椹野川(ふしのかわ)河口を渡り15分で『道の駅・あいお』まで来ました。


 とても狭い施設で駐車するにも一苦労。
 駐車待ち車両が多いのでそそくさと再スタートしました。


 今度は20分で『道の駅・潮彩市場 防府』に着いちゃいます。
 この辺りは近距離に道の駅が点在しています。


 時刻は午後12時過ぎ、魚市場と合体した道の駅なのでここで昼食にしようかと思いましたが、まだ全然お腹が空いていません。


 新鮮なお魚が美味しそうだったので非常に残念です。
 食事スケジュールが失敗していますね。


 またもや20分の走行で『道の駅・ソレーネ周南』に到着します。
 ここは昨年来訪済みで、ここから山陽道に上がり『秋吉台』を目指しました。
 これで瀬戸内海未走破沿岸ルートが繋がった事になります。


 ここで昨年と同じくブルーベリーソフトを食べています。
 ん? 昼食は?
 実はここで四国へ渡るフェリー会社へ電話で確認すると、次の便まで時間に余裕が無い事が発覚しました。
 従ってゆっくりと食事する時間が無くなっています。


 もう走行済みの沿岸路は走らずに内陸部をショートカットして時間を節約。
 50Km1時間で『柳井港』までやってきました。


 ここからフェリーに乗船して松山『三津浜港』へ渡ります。
 ¥11,500料金は高くないか?
 ここで乗船待ち整理の係員さんとしばし会話しています。
 内容はいつも通り。(笑)


 実は航行時間2時間30分の長距離航路なのでこの料金でした。
 事前の計画では『八代島』先端まで走行して『 伊保田港』からの乗船のつもりでしたが、そこからの次の便は午後7時10分まで無いのです。
 5時間も待てないので『柳井港』からにしています。


 出港前に時間が有れば近くで昼食するつもりもそれは無理。
 結果的に昼食抜きになってしまったのだから貝汁食べておいて正解でしたね。
 午後2時45分出港のフェリーに乗船します。
 余り大きく無い船だな。 瀬戸内海は波静かなので揺れないでしょう。


 『おれんじまーきゅりー』号は10台位の乗船車両でした。
 瀬戸内海のフェリーの多くは小型で前後に車両出入り口が有るのでバックの必要は有りません。


 船内の結構豪華な客室風景です。
 指宿や垂水のフェリーと違って乗船時間が長いので、ゆっくりと過ごせる配慮でしょう。


 毎度の事ながら上部デッキに上がってみます。
 そこには何とプールが有りました!
 夏にはここで泳げるんですね〜。 初めてみました。


 出港しました。 本州とはお別れです。


 下段デッキは自販機/チェアーが有り、ここで潮風を浴びながらコーヒー飲んで過ごします。
 ここでは喫煙可です。


 暫くすると昨年渡った『大島大橋』をくぐりました。
 真下から見上げ撮影するつもりがタイミングを逸しています。


 この便は寄港しない『伊保田港』を通過すると右舷にTVで有名な『ダッシュ島』(由利島)が見えました。
 

 瀬戸内海はフェリー銀座? 頻繁にフェリーと遭遇しました。
 『中島フェリー』は松山から中島周辺を周っているようです。


 松山が見えてきました。
 そろそろ下船準備が近い頃です。


 午後5時20分に定刻通りに『三津浜港』に着岸しました。
 ここでこの後の夕食と入浴そして車中泊場所を検索しています。


 電話で予約したお店は伊予鉄松山市駅の目の前。
 有料駐車場から歩いて目的のお店に向かいました。


 『鯛めし槇 松山店』で今夜の夕食です。
 靴を脱いでの入店すると、若い綺麗なオネーサン3人がお出迎えでした。
 それが目的では有りませんヨ。(笑)


 勿論『宇和島鯛めし』を注文します。
 “御膳”系は昼のみの提供だったので単品です。


 食べ方の説明がありました。


 ご飯お代わり前提で、鯛の二倍盛りにしています。


 サイドメニューには『チャンバラ貝』(マガキガイ)の浜茹で(海水)。
 移動するときに腕をチャンバラの様に振り回すのが語源と聞きました。
 初めて食べましたが、ほんのり甘くコリコリして美味しかったです。
 〆て¥2,840の夕食でした。
 調べてみたら神田にも新店舗が開店しているらしいので、その内に行ってみようか。


 食後12Km30分で今夜のお風呂に到着しました。
 市内を外れて山に登りだす手前で国道を外れ、小高い丘の上に在りました。


 『とべ温泉 湯砥里館』は地元民で賑わう銭湯って感じでした。
 それでもサウナ/ジャグジー/水風呂まで有って¥400は安い。
 しかも老人割引で¥300です。
 ロッカーは珍しい返却無しの¥10でした。
 この町営の施設は2024年3月末で閉館と書かれていたのでもう来ることは無いでしょう。
 (ところが何と、7日のニュースで4月6日よりリニューアルして民間営業を開始したそうです)

 さっぱりした後はここから20Km山を上がった『道の駅・天空の郷·さんさん』で車中泊としました。
 
○ 走行距離 267Km (+フェリー70Km) 総走行距離 3988Km
○ 空撮 角島大橋
○ 立ち寄り道の駅 7ヶ所
   ほうほく
   きくがわ
   きららあじす
   あいお
   潮彩市場 防府
   ソレーネ周南
   天空の郷·さんさん
○ 入浴 とべ温泉 湯砥里館
○ ハイドラハイタッチ 2回
 
※ 2年間悔しい思いをした空撮のリベンジが出来、未走行の沿岸も過去ルートと繋げることが出来た1日でした。
 翌日からは余剰日を使って四国を横断する予定なので、山岳路のオンパレードになりそうです。
 【^_^;】
Posted at 2024/04/08 15:10:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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