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2024年04月08日

NO.1287 空撮・貝汁・フェリー・鯛めし 2024年春旅DAY18

NO.1287 空撮・貝汁・フェリー・鯛めし 2024年春旅DAY18  3月8日は旅の18日目の記録です。
 沖縄発を1日早い方の便にした事で1日分の余裕が出ました。 それを有効に活用するべく本来予定していなかったルートになります。
 中国地方瀬戸内海側で未走行路を辿り、どうせならと四国に渡ってしまおうって魂胆です。

 赤いラインの過去走行ルートで未走行部分になっている下関から徳山間を走行して沿岸ルートを繋げます。
 これで中国地方の沿岸で残すは尾道〜呉までだけとなります。


 3月8日朝6時に『道の駅・蛍街道西の市』をスタートします。
 この後の予定を考慮して朝食は後回しです。


 今年で3回目となる『角島大橋』に到着しています。
 2022年/2023年と雨に祟られて中止せざるを得なかった空撮のリベンジです。
 

 2022年4月14日午後2時。 本降りの雨で中止。


 2023年4月5日午前6時。 到着時は今にも降り出しそうな曇り空。


 空撮開始時刻には又もや雨・・・。


 今回は雨の心配は無く、遂に目的達成出来ます。
 風が強めなのが気がかりですが。
 偶然にも去年と同じ場所に駐車していました。


 予定時刻までの時間に朝食としました。
 去年はこの時点で雨が降り出して空撮を断念しています。


 ドロ君を離陸後高度30mでホバリングさせておいて、cw号をスタート地点まで移動します。


 まだ太陽が低いので向きによっては逆光になってしまいそうです。
 波の状態で風の強さが判ります。
 

 橋の途中の駐車帯で一時停止してドロ君を呼び寄せて、自動追尾させる為にcw号をポインティングします。


 橋から高度10m位で追尾撮影しています。
 危なく照明ポールに接触しそうになっています。
 僕は運転に集中しているので、録画を見てビックリでした。
 危なかった!


 その後は順調に追尾しています。
 でもあの先の山に注意だな。


 橋を渡り切るまで撮影出来ました。
 この先左側の公園で待機してドロ君を呼び寄せます。


 アクティブトラック(自動追尾)を停止しているので手動でcw号脇へランディングさせます。
 ここで一旦撮影映像のチェックしています。
 やっと出来た空撮です、後で「撮れてなかった!」なんて事になったらシャレになりませんからね。


 次はドロ君を橋中央部まで先行させてホバリングさせ、戻ってくるcw号を撮影しています。
 かなり風速が強めだったけれど、頑張って静止していてくれました。


 中間部からは今度は高度高めにしての追尾撮影しています。
 本当はもう少し接近した画を撮りたかったのですが安全第一です。


 高度130mからの『角島大橋』を渡って本土に戻るcw号です。
 上空は風が強くて横に流され、それに対処する為にドロ君がフルパワーで頑張っていました。

 
 この後バッテリー3個を使い切るまで空撮して、7シーンの撮影でリベンジ成功してcw号の元へ帰還中です。
 これでもうココに無理に来なくて済むな・・・。 (笑)


 空撮の成功で気分も晴れ晴れ、未走行ラインを消す為に日本海から瀬戸内海側へと向かいます。
 途中に在った『道の駅・北浦街道 豊北』で休憩しました。
 “とよきた”では無く“ほうほく”なんですね。


 午前9時なのでまだ施設開店前です。
 ここは『角島大橋』が見える近距離なのでここで車中泊にしても良かったナ。
 でも近くに入浴施設が無いからダメでしたね。


 日本海とお別れする前に給油しています。
 453Km走行で31.7Lの給油は14.3Km/Lの燃費でした。
 椎葉村付近の難所とやまなみハイウェイで楽しみすぎたのが悪影響したのでしょう。
 SSマンから「随分と入りましたね、ガス欠寸前では?」と言われましたが、コレいつも言われちゃいます。 特にスリルを味わっている訳では無いんですけどネ。(笑)


 海際のこのSSで給油中に日本海を眺めています。
 本州最西端の『毘沙の鼻』の右に『蓋井島』が見えています。
 この先の宇賀本郷で日本海とはお別れです。


 瀬戸内海に面した町『小月』からは走り残していた国道2号を東に走行して行くと! 何回かTVで紹介されていたお店の看板が!
 トラックドライバーに人気な『ドライブインみちしお』に急遽立ち寄る事にしました。


 まだ午前10時で朝食から3時間も経っていません。
 でもこれ食べておかないと後々後悔するでしょう。
 貝汁¥550にライス¥240で二度目の朝食となりました。


 こんな中途半端な時間でも結構な数のお客さんが食事中です。
 やはり『貝汁』が多い様です。


 有名なだけあって美味しい! 貝好きな僕ですから。


 途中でむき身して汁ごと白米にイン。
 子供の頃が懐かしい“猫まんま”の完成です。
 これ何年振りに食べたのだろう? 最近しませんね。
 そして満腹を通り越してしまった! (笑)
 

 そこからは意味もなく道の駅巡りとなりました。
 海岸沿いを走行して宇部を通過して到着。


 『道の駅・あじす』 秋には裏の畑に咲くコスモスが有名だそうです。
 ちょっと店内を徘徊しただけで即スタートしました。


 『周防大橋』で椹野川(ふしのかわ)河口を渡り15分で『道の駅・あいお』まで来ました。


 とても狭い施設で駐車するにも一苦労。
 駐車待ち車両が多いのでそそくさと再スタートしました。


 今度は20分で『道の駅・潮彩市場 防府』に着いちゃいます。
 この辺りは近距離に道の駅が点在しています。


 時刻は午後12時過ぎ、魚市場と合体した道の駅なのでここで昼食にしようかと思いましたが、まだ全然お腹が空いていません。


 新鮮なお魚が美味しそうだったので非常に残念です。
 食事スケジュールが失敗していますね。


 またもや20分の走行で『道の駅・ソレーネ周南』に到着します。
 ここは昨年来訪済みで、ここから山陽道に上がり『秋吉台』を目指しました。
 これで瀬戸内海未走破沿岸ルートが繋がった事になります。


 ここで昨年と同じくブルーベリーソフトを食べています。
 ん? 昼食は?
 実はここで四国へ渡るフェリー会社へ電話で確認すると、次の便まで時間に余裕が無い事が発覚しました。
 従ってゆっくりと食事する時間が無くなっています。


 もう走行済みの沿岸路は走らずに内陸部をショートカットして時間を節約。
 50Km1時間で『柳井港』までやってきました。


 ここからフェリーに乗船して松山『三津浜港』へ渡ります。
 ¥11,500料金は高くないか?
 ここで乗船待ち整理の係員さんとしばし会話しています。
 内容はいつも通り。(笑)


 実は航行時間2時間30分の長距離航路なのでこの料金でした。
 事前の計画では『八代島』先端まで走行して『 伊保田港』からの乗船のつもりでしたが、そこからの次の便は午後7時10分まで無いのです。
 5時間も待てないので『柳井港』からにしています。


 出港前に時間が有れば近くで昼食するつもりもそれは無理。
 結果的に昼食抜きになってしまったのだから貝汁食べておいて正解でしたね。
 午後2時45分出港のフェリーに乗船します。
 余り大きく無い船だな。 瀬戸内海は波静かなので揺れないでしょう。


 『おれんじまーきゅりー』号は10台位の乗船車両でした。
 瀬戸内海のフェリーの多くは小型で前後に車両出入り口が有るのでバックの必要は有りません。


 船内の結構豪華な客室風景です。
 指宿や垂水のフェリーと違って乗船時間が長いので、ゆっくりと過ごせる配慮でしょう。


 毎度の事ながら上部デッキに上がってみます。
 そこには何とプールが有りました!
 夏にはここで泳げるんですね〜。 初めてみました。


 出港しました。 本州とはお別れです。


 下段デッキは自販機/チェアーが有り、ここで潮風を浴びながらコーヒー飲んで過ごします。
 ここでは喫煙可です。


 暫くすると昨年渡った『大島大橋』をくぐりました。
 真下から見上げ撮影するつもりがタイミングを逸しています。


 この便は寄港しない『伊保田港』を通過すると右舷にTVで有名な『ダッシュ島』(由利島)が見えました。
 

 瀬戸内海はフェリー銀座? 頻繁にフェリーと遭遇しました。
 『中島フェリー』は松山から中島周辺を周っているようです。


 松山が見えてきました。
 そろそろ下船準備が近い頃です。


 午後5時20分に定刻通りに『三津浜港』に着岸しました。
 ここでこの後の夕食と入浴そして車中泊場所を検索しています。


 電話で予約したお店は伊予鉄松山市駅の目の前。
 有料駐車場から歩いて目的のお店に向かいました。


 『鯛めし槇 松山店』で今夜の夕食です。
 靴を脱いでの入店すると、若い綺麗なオネーサン3人がお出迎えでした。
 それが目的では有りませんヨ。(笑)


 勿論『宇和島鯛めし』を注文します。
 “御膳”系は昼のみの提供だったので単品です。


 食べ方の説明がありました。


 ご飯お代わり前提で、鯛の二倍盛りにしています。


 サイドメニューには『チャンバラ貝』(マガキガイ)の浜茹で(海水)。
 移動するときに腕をチャンバラの様に振り回すのが語源と聞きました。
 初めて食べましたが、ほんのり甘くコリコリして美味しかったです。
 〆て¥2,840の夕食でした。
 調べてみたら神田にも新店舗が開店しているらしいので、その内に行ってみようか。


 食後12Km30分で今夜のお風呂に到着しました。
 市内を外れて山に登りだす手前で国道を外れ、小高い丘の上に在りました。


 『とべ温泉 湯砥里館』は地元民で賑わう銭湯って感じでした。
 それでもサウナ/ジャグジー/水風呂まで有って¥400は安い。
 しかも老人割引で¥300です。
 ロッカーは珍しい返却無しの¥10でした。
 この町営の施設は2024年3月末で閉館と書かれていたのでもう来ることは無いでしょう。
 (ところが何と、7日のニュースで4月6日よりリニューアルして民間営業を開始したそうです)

 さっぱりした後はここから20Km山を上がった『道の駅・天空の郷·さんさん』で車中泊としました。
 
○ 走行距離 267Km (+フェリー70Km) 総走行距離 3988Km
○ 空撮 角島大橋
○ 立ち寄り道の駅 7ヶ所
   ほうほく
   きくがわ
   きららあじす
   あいお
   潮彩市場 防府
   ソレーネ周南
   天空の郷·さんさん
○ 入浴 とべ温泉 湯砥里館
○ ハイドラハイタッチ 2回
 
※ 2年間悔しい思いをした空撮のリベンジが出来、未走行の沿岸も過去ルートと繋げることが出来た1日でした。
 翌日からは余剰日を使って四国を横断する予定なので、山岳路のオンパレードになりそうです。
 【^_^;】
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Posted at 2024/04/08 15:10:53

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この記事へのコメント

2024年4月11日 8:40
日本の食も色々バリエーションが豊富で、写真だけでも美味しさが伝わって来ます!!!
コメントへの返答
2024年4月13日 12:17
貝汁は懐かしい昭和の味を思い出しました。
下関の鯛茶漬けも美味しかったけれど、松山の鯛めしも違った美味しさを楽しめました。
【^_^】

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