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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年03月12日 イイね!

NO.941 我慢を楽しむ? スピスタ足回り決着

NO.941 我慢を楽しむ? スピスタ足回り決着 昨晩/今晩の2回で合計390Kmのスピスタ号高速テストランをしました。
 ガソリン満タンが空になった距離です。
 この二晩で印象に残った事、それはタクシーの速さです。
 プロドライバーだから? いや、国産車の性能のお蔭でしょう。

 結構頑張っているスピスタ号と同じペースでもスーッと走ってましたヨ。
 
 首都高速三郷線から中央環状線を内回りして山手トンネルを快調に進みます。
 三郷線の目地段差を通過する時のショックはかなり角が取れた感じにやり過ごせ、もっと速度を上げればさらに良くなる予感がします。 
 山手トンネルでも既に開通してから数年経っている区間は心なしかウネリが増したと感じるのは気のせいでしょうか?
 流石に大橋JCTから先は超フラットで気持ち良く走行出来るのでついつい出そうになる速度を気にしてスピードメーターと睨めっこ状態です。
 赤い光は見たく無いですしネ!
 大井JCT手前の緩いコーナーが連続する箇所は気持ち良く走れますが、ブラインドコーナーなので気をつけないと。


 湾岸線を西に向かって合流したらすぐの大井PAで小休止するのもこれで4回目だ。
 ここは画像の場所を通り過ぎてしまうと奥は大型車用になっていてちょっと困ります。 一服したら湾岸ミッドナイトです。 (速度は半分以下で) (笑)

 で、タイトル画像の大黒PAにグルグルグルと降りて来ました。
 ここの様な速度の乗るコーナーでもロールはホンの僅か、かすかに荷重移動を感じ取れる位です。
 そんな状態でのアクセルON/OFFによるラインの変化も押さえ込まれています。
 以前、特にノーマルショックの時はそれが顕著に出ていたので安心感が倍増しました。
 アライメント調整なのか、NEWショックアブソーバーの性能なのかは判別できないけれど、きっと2つの相乗効果なのでしょうネ。
 高速域でのレーンチェンジもスパッと以前のままです。

 たまたま居合わせた青年二人に話しかけられたのでスピスタ講座を数分(笑)、「珍しい車が見れるとは、平日でも来て見るもんだ」そうです。
 彼らの期待を裏切るエキゾーストノートを残してUターンしたら今度は大井JCTから中央環状線外回りに進入します。 
 五反田ランプを過ぎた所で赤く光る箱を発見! 確か内回りもこの辺だったナ、とメモメモ。

 大橋JCTのグルグル登りは運悪くノロノロマイカー数台に包囲されていたのでのーんびりと。
 そこから3号線で渋谷方面へ向かうと待ち構えているのは拷問です。(笑)
 本当は逆の用賀方面の方がお仕置きが厳しいのですが、戻るのに不便なので試しませんでした。
 さて、スプリングレートを落とした現状の足回りや如何に?
 ここに来るまでにおおよそ予想出来たいた通り、「ドッカンドッカン」が「ゴトンゴトン」と言う位に段差通過のショックが軟化されていました。
 ライトウエイトスポーツカーなのでこれで許容範囲ギリギリの合格点をあげる事にしましょう。
 これ以上のスプリングレートダウンは本来の楽しみをスポイルするのは目に見えていますからネ。
 

 都心環状線を一回りしたら箱崎PAで休憩します。
 ここは数台しか駐車スペースが無いので毎回満車状態で、仕方なく仮眠中のトラックの前にお邪魔したりもしました。
 数台“それらしきクルマ”が居て、入れ替わり立ち替わりして何やらやってましたヨ。 二晩共に。
 余り他車の邪魔にならないようにしましょう〜。
 ま、フツーの人が見れば只グルグル回っている僕も同じ事なんでしょうが・・・。(笑)

 《総括》
 今回の足回りセッティングはこれで終了とします。
 乗り心地はほぼノーマルと変わらず(時に良く時に悪く)にステアリングレスポンスはクイックに、コーナリングの楽しさが増えたのに高速での直進性も上がったと言う結果に満足です。
 欲を言えばキリが無いし、これがスポーツカーなのダと納得(我慢?)する事にしました。

※ 二晩で約400Kmも走ってしまうと腰が・・・。 次の1手も決まりだナ! 
 【^_^】
 
Posted at 2015/03/13 02:30:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年03月11日 イイね!

NO.940 賭け事弱い僕ですが。 スピスタ足ver.2

NO.940 賭け事弱い僕ですが。 スピスタ足ver.2 僕の思い立ったらすぐやっちゃう癖は病気でしょうか?
 と言うか、数日間の完熟走行中に既に手配済みだったのです。
 では早速スピスタ号のコイルスプリング交換です。 まだ賭けの範疇ですが、「まずはやってみよう」です。

 ステアリングレスポンスやロール/ピッチングの変化を最小限に押さえながら乗り心地だけを良くするには?
 減衰調整機構は備えていないのでスプリングの交換となる訳ですが、“マイスター”からアドバイス受けていたのは
○ スプリング全長140ミリ(BSK特注品)のレートがマイナス1Kgf/㎜の物に交換。
○ スプリング全長152ミリでレートはそのまま。 (動的にはしなやかになる)
 の、2パターンでしたが、レース指向が強い“師”は僕のヘタレ具合を認識していないフシが有るのでここはひとつもう1段軟弱方向に振ってみました。
 タイトル画像のブルーメタリックの物が新規入手したスプリングです。
 NEWショックは前後の物両方ともにノーマルより全長が25ミリ短くなっています。


 工場内のゼロポイントに移動して改めて車高を確認しておいたらジャッキUPします。


 ここで追加ジャッキUPポイントが活躍します。
 アンダーパネルを装着したまま4点支持で車体を浮かせられました。
 これは便利、やはりやっておいて良かった!


 アルミ削りだしスプリングシートを取り外してスプリングを交換します。
 初めて単体で触れるのでこの際だからケース/スプリングはブリスでコーティング、ゴムブッシュ部にはラバープロテクタント、シャフト/シール部にはメタルラバーを染み込ませます。
 ビョーキ炸裂しました。(笑)


 フロント用NEWスプリングは全長152ミリでレートが7Kgf/㎜の物。(旧は140ミリ 8Kgf/㎜)
 マイナス1Kgf/㎜だと車高が2ミリ落ちるとアドバイス貰っていたのでプリロードを1.25㎜(シート1回転)掛けます。
 車高/姿勢変化させるとアライメントに影響が出るからです。


 リヤ用は全長152ミリでレートが9Kgf/㎜の物。(旧は140ミリ 10Kgf/㎜)
 こちらは旧スプリングに3.75㎜プリロードが掛かっていたので今度は5㎜(シート4回転)にすれば車高は変化しない筈。
 勿論ケミカルでお手入れしておきました。


 フロント側の装着。 上下ボルトの最終締め付けはアーム下にジャッキをかって1G状態にして行います。
 1Gでのストローク残は約35ミリと記録しておこう。


 リヤ側の取付。 フロント側は上下ボルト/ナットが17ミリだったのにこちらは何故かナットのみが15ミリのフランジナットでした。 何か意味が有るのでしょうか?
 フロントは大変そうな装着状態でのプリロード変更がこちらは楽に出来そうです。


 さて、緊張のジャッキDOWNしてみると、予想通りに車高に変化は有りませんでした。
 ヤレヤレ。 データは正確ですネ!
 では早速テストランに出発しましょう。 ワクワク、ワクワク、ワクワク。(笑)


 出庫して走り出した途端に変化を体感しました。
 普段は避けるマンホールを狙って走る僕が居ます。 そう、突き上げが格段にしなやかになっています。
 まあ、スプリングレートを下げたのだから当たり前と言えばそれまでですが。
 ではロール/ピッチングは?
 ステアリングレスポンスと共に本当にホンの僅かマイルドになったかな?てな感じで、体調次第では判らないかも?  良し良し!!
 低速タイトターンが連続する近くの公園周回路でハンドリングのチェックして休憩の図です。
 この後のルートには速度抑制用のウォッシュボード路面が待ち構えています。
 前セッティングではさながら拷問状態でしたので今度は如何に???

 結果は記憶に微かに残っている純正ショック時と同等までに改善された突き上げショックになっていました。
 そして純正や前セットNEWショックの時の様にキックバックされて進路が乱れる傾向が消え失せています。
 これで低/中速でのテストランには合格しました。

 レートが同じなら全長が長いスプリングの方が動的にはしなやかに感じるのは本当の様です。
 しかも今回はレートも下げてるのだからよりマイルドになるのは当然ですネ。
 危惧していた運動性の低下は極々僅かだったのは嬉しい誤算です。
 多少オーバーダンピングの気がしないでもないのですが・・・。
 取り敢えず低中速の部の賭けは僕の勝ち。 (笑)

※ これから高速テストランに出かけますので結果はまた後で! 【^_^】
Posted at 2015/03/11 22:20:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年03月10日 イイね!

NO.939 お爺に似合わない? スピスタ足考2

NO.939 お爺に似合わない? スピスタ足考2 2月21日に新しいショックに交換してから既に1200Km以上走行している我スピスタ号です。
 年度末で本業もそれなりに忙しいのだけれど、仕事が終わってから毎晩走り回っていたので距離は延びましたネ。
 勿論、雨の日はお茶引かせてましたが。


 乗り心地の悪さばかりが気になる市街地走行はさておいて、主に首都高速を『それなりの速度』で流していました。
 速度が増せば増す程に段差乗り越え時のショックは消えて行きますが、それでも悪名高き(?)3号線の目地段差には参りました。
 まるで何かの罰ゲームの様です。 (笑)
 でも新しく開通した中央環状線の大橋JCT〜大井JCTの区間では素晴らしい乗り心地でしたネー。
 ま、今あそこで乗り心地が悪いクルマは無いと思うけど・・・。


 レインボーブリッジを渡ってすぐの芝浦PAで休憩の図。
 他に辰巳PAや箱崎PAも利用します。

 こうして距離を重ねてショックも身体も馴染んで来た所で結論!
 「やっぱりもう少しお爺仕様にしよう」
 コーナリングは最高っ!!なんですけどネ。

※ お爺にレーシングカーは似合わない? 【^_^】 
Posted at 2015/03/11 02:08:09 | コメント(8) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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