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2022年10月07日 イイね!

NO.1217 本州のカタチ完! 2022年夏旅-13

NO.1217 本州のカタチ完! 2022年夏旅-13  9月13日は北海道を離れる日です。
 僕にとっての函館は到着した時はワクワク、離れる時はしみじみとする町です。 (皆そうでしょう)
 そして意外にもあまり観光はしていない場所でも有り、定番の“五稜郭”にはまだ訪れていません。 
 そんな函館を離れて大間に渡り、未走破だった下北半島の太平洋側をなぞる1日となりました。
 


 朝5時、“立待岬駐車場”のcw号。
 お隣のハイエースキャンパーさんは岐阜からの一人旅で、もう2ヶ月も北海道を旅しているそうです。
 少しの間、旅の話で楽しい時間を過ごしました。
 「景色なら利尻より礼文だよ」 また行きたくなるではないですか!


 夜中のトイレ時、とても綺麗な夜景が見えました。
 “湯の川温泉”あたりでしょうか。


 おい爺さん、朝から胸焼けしないかい? (笑)
 大丈夫、ウーロン茶が僕の味方です。


 cw号リヤドアのすぐ側にお客さんがやって来ました。
 こんなに近くに来るなんて、餌付けでもされてるのかな?
 勿論僕は何もあげませんよ!


 朝曇りで本来なら見える“大間”は見えません。
 ではそろそろスタートしましょう。


 お土産購入の為に函館朝市へ向かう途中に少し寄り道。
 ココは“八幡坂”です。
 「チャーミーグリーンを使うと手をつなぎたくなる~」のCMで有名。
 ウチはもう何十年も手なぞ繋いだ事ないけど。(笑)
 この時は下りでしたが、上りは坂道発進の良い練習場所になるでしょう。


 朝市目の前の有料Pにcw号を停めて。
 目の前のお店でお土産を購入しました。


 有名なねこちゃん?


 なるほど、とても人なつこい猫で擦り寄って来ました。
 僕は犬派なんだけれど、これだけ愛想振り撒かれると思わずナデナデ。
 まさか購入した塩辛のお礼だったの? (笑)
 さて、『家族への義務』を果たした僕はフェリーターミナルへ向かいます。


 ん? ナビ画面に興味を引く表示が!
 さして遠回りにもならないので寄って見る事に。


 “土方歳三”最後の地が函館駅のこんなすぐ近くに有るんだ!


 それほど“新撰組”には詳しく無いのでしっかりと読んでおきました。


 “若松緑地公園”の中なんですね。
 どっちが先なのかな? 


 人気は衰えを見せず。
 まだ新しい供花やお供物が有りました。
 喫煙者だったようですネ。


 では短い函館観光を終えることにします。


 津軽海峡フェリー函館ターミナル。
 ここから“大間港”へ渡るのは初めてなので、スマートチェックイン後に迷ってしまいました。
 “青森”行きとは反対側に並びます。
 この時位から段々と寂しい気持ちが湧いて来ます。


 順番待ち2列目の4台目に並んだけれど、係員さんの指示でポールポジションへと誘導されました。
 すると横には特殊車両(おそらく地上高が低いから)扱いのエリーゼさんが。
 乗船までまだ30分も有るので少しお話ししました。
 大阪から一人でエリーゼに乗り、7月13日からこの日まで2ヶ月間北海道を旅したそうです。 
 そして驚いたのが全てキャンプ泊だったと言う事!
 助手席やトランクにはキャンプグッズが満載状態でした。
 もっと驚いたのが、何と僕より5歳も年上の大先輩ですヨ! (見た目とてもお若い)
 「スピードスターだって全然大丈夫、まだ若いんだから」と気合を入れてもらえました。
 とても勇気付けられた僕は一瞬「来年は・・・」 いやいや無理無理。(笑)


 では一番乗りする時間が来ました。
 「あ〜あ・・・」


 離岸しちゃいました。
 “ナッチャンWorld”特設双胴高速輸送船が見えています。
 10年前はあれで青森に向かったっけ。 懐かしい。


 “函館山”が遠ざかります。
 右端には宿泊地の立待岬”が見えています。 
 サヨウナラ北海道、また来たいぞ〜。 


 1時間半もすればもう“大間港”に接岸します。
 先頭でゲートオープン待ちしているcw号。
 
 下船後の分かれ道では先ほどのエリーゼ先輩からホーンを鳴らしてのご挨拶を頂きました。 「どうかご安全に」


 “大間崎テントサイト”にやって来ました。
 昨年の9月3日と同じ場所に駐車するcw号。
 

 偶然隣に居合わせたこのKキャンピングカーは?
 どこかで観たことあるゾ!


 今年4月に“道の駅・ゆうひパーク浜田”で見かけたクルマそのものでした。
 オーナーさんからお声掛け頂いたので尋ねて観たら?
 「あー、4月にそこにいましたよ」 やっぱり。
 『旅するキッチンカー』さんで、やはり北海道を廻って来て今はここ大間でお仕事中だそうでした。
 奥様がウォールアートしているそうです。
 このシェルも奥様の作品です。
 色々とお話しした後「またどこかで会いましょう、会うでしょう二度あることは三度ある」とニッコリ笑顔のご主人さんからエールを頂きました。 「長生きして頑張ります」と僕。


 さて大間に寄り道したのは訳が有り。
 昨年ここで「大間のマグロってこんなもん?」の疑問をはらす為です。
 今回はクチコミ評価が良いこのお店にしています。


『3色マグロ刺身定食』¥3740
 僕はどちらかと言うと暖かいご飯にお刺身の方が好みです。


 たこのお刺身も単品で。 ¥550

 で、そのお味は???
 この旅で(と言うか今までの旅で)一番・・・・・・・・でした。
 ブランド化の弊害でしょうか、もうおそらく大間ではマグロは食べないでしょう。  
 青森の“函太郎”、札幌の“花まる”は最高だったし、そして苫小牧の“スシロー”にしてももっと新鮮で脂が乗っていた。 「クチコミのバカヤロー」
 そんなこんなで店名は記していません。
 「旅の最後のマグロがこれかよ〜」 心残り有り。


 さて気を取り直してすぐ先のここ、“下手浜漁港”で空撮しました。
 事前に役場からは「漁船の邪魔にならないように」とだけで、割と空撮にはオープンの様でした。


 “大間崎”では沢山撮影しているので今回は沖合の“弁天島”まで行ってみました。


 島の中程には大間崎灯台が立っています。
 赤く見えるのが弁財天です。
 見たところ船着場も無い様だし、どうやって行くのでしょう?


 目線だとそうは見えないけれど、カメラを下向きにするとやはり海水の色は綺麗ですね。 積丹ブルーと変わらない。


 灯台を過ぎて振り返り、大間崎をバックに灯台へ接近しています。
 灯火高25mの白黒模様が珍しい灯台です。


 戻りには大間崎モニュメントの上空100mを通過させました。
 ここからはカモメの追跡を受けたので慌ててます。(画面にチラチラ接近して映り込んだ)
 Sモード最高速68Km/hで逃げ切りました。

 この頃で時刻は午後1時、次へ急ぎましょう。


 下北半島へ来てここを外す訳にはいきません。
 昨年災害によって通行できなかった国道279号を海沿いに走行して、“大畑町”からの経路は通行止めだったのでそのまま“むつはまなすライン”での遠回り。
 60Km1時間20分で到着しました、“恐山菩提寺”です。


 駐車場から歩いてすぐの“六大地蔵”です。
 結構大きいです。


 拝観料¥500を支払って境内に入るとこれが有りました。
 このお湯に入る人が居るのでしょうか? 
 僕は無理だな、横の窓から覗けるんじゃない? (笑)
 向かい側には女湯も有りました。


 “地蔵殿”を過ぎるとこの周遊ルートになります。
 立て札に一方通行と書いてあります。
 歩き始めたら戻れない?


 ゴロゴロした岩が底の柔らかいドライビングシューズではちょっと痛い。
 硫黄の匂いに包まれながら先へ進みます。


 綺麗な砂浜?に出て来ました。


 “極楽浜”だそうです。
 そう言われてみれば。 って行った事は無いですが。(笑)


 “小尽山”をバックに東日本大震災供養塔のお地蔵さん。


 このあたりは硫黄臭がすごかったです。
 もう少しで周遊が終わりに近づきました。


 では 総門を出る前に振り返ってパチリ。
 “恐山”、何とも言えない雰囲気の漂う不思議な空間でした。

 恐山をスタートしてすぐの“むつ恐山公園大畑線”の登りの急な事と言ったら!
 丁度観光バスに後続したので良かったけれど、時速20Km位しか速度の出ないcw号はヒイヒイ言ってましたヨ。


 一旦“陸奥市”まで引き返してから再度海沿いを走行すること1時間。
 “尻屋崎ビジターハウス”までやって来ました。
 そこから先は時間制限の為の遮断機が有り、その先にこのお馬さんがいました。


 『寒立馬』かんだちめ
 宮崎の“都井岬”の『岬馬』と違って柵によって区切られた狭い所に暮らしています。 心無い観光客がトラブルを起こしてしまい、放牧を中止したらしい。
 軽トラのおじさんが干草を与えていました。
 時間制限(午後5時だったかな)が有るので先を急ぎましょう。


 “尻屋埼灯台”に到着です。
 相変わらずの「先っちょ好き」です。
 これで下北半島のもう一つの先端に到達出来ました。


 ではここでも空撮です。
 駐車場のすぐ近くに恰好の離陸場所が有りました。


 制限高度149mで飛行しています。
 この頃になるとだいぶ日が落ちて来ているので、方向によっては露出が合わない。 こんな時は上位機種の絞り調整機能が羨ましいけれど、価格が倍ではね〜・・・。


 塔高33m、明治9年点灯だそうです。
 全国に16しかない『登れる灯台』の一つで、レンガ造りでは日本一の高さだそう。


 しかしここ、な〜にも無い独特の最果て感があります。
 
 沖の岩まで飛ばしてみました。
 まだこの辺だと水深はそれ程深く無い様で、底が見えていました。


 最後に静止画をパチリして


 尻屋崎”とはお別れです。
 急がないと感知式のゲートが開かなくなってしまう時間です。

 そこからは“猿ヶ森砂丘”沿いに南下、国道394号に合流する頃に燃料警告灯が点灯します。 でもすぐに8Km先のSSにたどり着きました。
 444.7Km走行して31.8L給油は14.0Km/Lの燃費です。
 信号なんて全然無いし、交通量も殆ど無し区間だったりでクルコン様さまのラクチン走行でした。


 “六ヶ所村”では去年のルートと交差、今度は陸奥湾沿いを走行して9月3日の青森半日観光で訪れていた“野辺地町”までの未走破部分を塗りつぶしました。
 これで下北半島の外周も制覇、と言う事は本州外周制覇にもなります。
 パチパチパチ! (笑)


 野辺地からは国道4号を南下、ナビ指示にて薄暗く狭い山道を走らされたcw号は午後7時過ぎに本日のお風呂“天然温泉まつのゆ”に辿り着きました。
 外観古め? 内部も古め。 大きめな銭湯って感じ。
 いやいや、ところがどっこい。 
 露天風呂/ジャグジー/電気風呂/サウナ2種/温度違いの水風呂や寝湯も有って素晴らしいじゃないかっ! これで¥300だ。
 レバーをひねる蛇口が懐かしい。(笑)  ドライヤー¥10はご愛嬌。 
 すいていた事も有り、僕的評価は4


 5分走って“道の駅・おがわら湖・湖遊館”が宿泊地。
 これは翌朝の撮影です。
 営業中のお店は見当たらず、持参の冷凍食品を晩御飯にしてシェルの軽量化に励みました。
 それ程長距離走行していないのに、何だか疲れたのか午後10時には眠りに落ちていました。
 (エリーゼ先輩に後押しされてスピスタ号で北海道を駆け巡る夢を見たかも?)

○立ち寄り道の駅
 おがわら湖

○空撮
 大間
 尻屋崎

○お風呂 天然温泉まつのゆ ¥300 評価4 意外でした

○ハイタッチ 0回

※ 走行距離241.7Km 計3647.3Km
  こうして北海道を離れてしまったけれど、下北半島外周を走破した事によって遂に本州のカタチを辿り終えた記念する日となりました。
  【^_^】
Posted at 2022/10/07 22:32:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年10月06日 イイね!

NO.1216 過去ルートを懐かしむ 2022年夏旅-12

NO.1216 過去ルートを懐かしむ 2022年夏旅-12 9月12日は実質的に北海道観光の最終日となります。
 翌日朝9時半にはcw号を載せたフェリーが出港しますから。
 名残惜しいからか、写真も多めの56枚のブログになっています。
 “道の駅・ウトナイ湖”から洞爺湖、ニセコを周って函館までの記録です。


 朝5時、苫小牧港の近くへやって来たcw号。
 いつもより早起きしたのには理由が有りまして。


 早朝5時から営業を開始するココで朝食をとる為でした。
 開店直後でもこの行列!
 並ぶ前に店内を覗いてみると・・・。
 お店の雰囲気が僕好みでは無いナ。 (コップが曇っていてハ○が飛んでそう)
 得に神経質ではないけれど・・・。
 そして調べたクチコミでは「1時間並んで席についてから1時間待たされた」とか。 


 開店する7時まで待ってコチラ(ぷらっとみなと市場)を見て回る事に。
 通路の両脇に店舗が並んでいるので雰囲気/メニュー/価格で選びました。


 『わがまま丼苫小牧食堂』
 まだお客さんは少なかったけれど、このお店だけは既に2人が着席していました。 こう言う時は先客に習ってみましょう。
 とても愛想の良い若夫婦のお店で正解かも?


 苫小牧はホッキ貝が有名です。
 当然ホッキカレーを注文しました。 ¥1080
 黒っぽいカレーは甘めだけどコクが有り、後から辛さを感じる僕好みのものでした。 ホッキ貝のコリコリ食感がクセになりそう。 大盛りでも良かったかな?
 若奥さんの対応と先ほどの店の駐車場係オヤジの態度を比べても勝負有り!
 行列は判断基準じゃ無いナ、昨日のジンギスカンは良かったけど。
  (あくまでも僕的に)


 朝食を済ませてスタートしたcw号は“支笏湖”を目指してまた内陸を目指しました。  う〜ん、支笏湖南岸って殆ど湖面を眺める場所が無い!
 どこか良い場所が有ればと思いつつ通過してしまい撮影出来ず。
 国道453号沿いの10年前にAX-1号で立ち寄った道の駅に来てみると?
 廃業していました。 
 あの『一億円のトイレ』が無駄遣いになりましたね。
 トイレの前に自動グランドピアノが設置され自動で演奏されてました。
 確か国の補助金で作ったと思ったが・・・。


 その先の大滝で給油しています。
 444Km走行して30Lの給油だったので14.8Km/Lの燃費。
 この旅で初めてフロントガラスを清掃してもらえました。
 先ほどの道の駅について聞いてみたら「赤字で持ちこたえられなかった、勿体無いねあのトイレ」でした。


 少し進んでバス停用スペースにちょっとお邪魔。
 時刻表見ると暫くバスはやって来ない様。


 ここもAX-1を止めて撮影した同じ場所です。 なつかし、なつかし。
 “白絹の床”は川底の凝灰岩が白く見え、上流/下流は岩だらけなのにここだけまるで作ったかの様な眺めです。
 “支笏湖”方面から“壮瞥”方面に向かうドライバーは必ず目にしますね。


 ここでスタートしてから初めてのトイレ休憩。 


 “道の駅・そうべつ情報館”も2度目の立ち寄り。


 “有珠山/昭和新山”がすぐ近くに見えています。
 

 農産物直売所で『ゆでとうきび』が販売されていたので購入。
 あっつ熱で持てない位。 凄く美味しかったけど、ちょっと一味足りない気がしたのでシェルからお塩を持って来てかけると旨さ倍増でした。


 そこからすぐに“洞爺湖”に着きます。
 洞爺湖八景駐車場は湖のほとりの眺めの良い場所。


 後ろにハイエースで来た時にお世話になった“ペンションおおの”さんが見えています。 とてもビューフシチューが美味しかったな〜。


 この先は温泉街になるのでここで空撮しました。
 盗撮犯になりたく無いので。


 離陸させたらすぐに湖方向へ。


 2000m位先の“洞爺湖中島”を目指します。


 山を飛び越え様としたら、予想外に高くて無理(制限150m未満)です。
 廻りこますと電波が途切れそうなので手前側を周回しました。


 中島の隣にチョコンと有る観音島へ進路変更。
 左端に“洞爺湖上の三重の塔”が写っています。
 中々見られないので近接撮影しようと思ったら、フル充電状態で飛び立っていなかったので残りの電力が25パーセント。
 ドロ君が自分で判断して勝手にリターントウホーム始めちゃいました。
 残念!


 もうここまで戻って来れば安心です。
 自動帰還をキャンセルして戻り道を撮影しています。
 さて、次の目的地もすぐそこ。


 “西山火口風致公園”にやってきました。


 2000年の火山の爆発で廃墟になった村を保存しています。
 そしてその奥には“西山山麓火口”が有ります。
 早速ドロ君に行ってもらおうとすると・・・!
 残り2個のバッテリーがカラッポ。 10日の空撮後に充電忘れていました。


 飛行申請の時間は余裕を見ていたので心配は無い。
 ならばここで食事しながら充電しましょう。 
 

 車載の非常食?が役に立ちます。
 3個充電器にセットしていますが、1個で1時間以上かかるので1個だけだな。


 3個充電器にセットすると、一番残量が多いものから満充電になります。
 1個が残量35%有ったので45分位で充電終了できました。
 では「行って来い」


 高度を上げて地形変動で水没した当たりを捉えます。


 前方から来る道路が沈んでいますね。
 この辺には数件の建物が有ったそうです。


 その先に“西山山麓火口”が有りました。
 想像していたよりは小さいな。
 グルッと周遊させて15分、次も有るのでここで一旦帰還させます。


 もう一つの火口へはcw号で上がります。
 さっき上空からこの展望台を確認出来たけど、僕の足ではとても大変そうでしたので。


 数百m位未舗装路を上がって来ました。
 ここの展望台駐車場は有料になっているのですが、何と徒歩で来ても¥1000必要です。 ふもとの無料Pに車を置いて歩いて来たら・・・ご愁傷様です。
 この時は無人でしたが、ちゃんと入金しましたヨ。
 『カメラ撮影中』です。


 僕は価値有ると思いますけどね。
 “洞爺湖”が一望に見渡せます。
 

 “金毘羅火口”はすぐ目の下です。
 ここでもドロ君に行ってもらいましょう。


 ここからだと上げると言うより下げる格好になります。


 展望台と同高度で火口に近づきます。


 高度を下げて水際を撮影しています。
 何も遮る物は無いのに通信状態が不安定になります。
 地磁気?地殻の影響? あまり接近してポチャリでは洒落にならないので上昇させましょう。


 最後に高度を上げてcw号/金毘羅火口/洞爺温泉郷を一まとめにパチリ。
 これで北海道での空撮が終了です。
 

 “洞爺湖”を半周して“道の駅・とうや湖”で休憩。
 当初はここで昼食の予定でした。
 

 それでも有名?な“ホタテ汁”だけでも食べておこう。 ¥200


 次は“道の駅・230ルスツ”に停車。
 地元野菜の直売に重きを置いた感じの施設でした。
 この辺は少し走るとすぐに道の駅が有る感じです。


 ほら又道の駅が。 
 ここは以前ハイエース仲間とAX-1で昼食を取った“道の駅・真狩フラワーセンター”です。
 

 その時は“細川たかし”展の様な物が有った気がしたけれど、今回は


 体重320Kgの“熊太郎”がお出迎えでした。 (笑)


 あの時は雲一つ無い“羊蹄山”が眺められたけど、今回は残念!


 又またすぐに道の駅が。
 “道の駅・ニセコビュープラザ”にも立ち寄りました。
 どうも経路上に有ると停まる癖が出来た様です。(笑)


 ここの駐車場はキャンピングカーが多かったですね〜。
 函館から北上して来て、ここからなら“積丹/小樽/札幌/支笏湖”とアクセス良いから拠点とする?


 ここではウチの飲ん兵衛娘にお土産購入。
 お酒に詳しく無い僕は「ここでしか買えない」に釣られました。
 
 もう少し山間を走行してから“函館”へ向かいましょう。


  “道の駅・くろまつない”はこの後は自動車専用道を使うので、北海道最後の道の駅となります。


 公園の中にある美術館の様な道の駅でした。
 パンとピザが美味しいらしい。


 けれど僕はソフトクリームにします。
 北海道最後の濃厚ミルク味のソフトクリームでした。


 さあ函館へ向けてのラストラン、頑張ってcw号!


 道央自動車道経由で140Kmを2時間で本日のお風呂“函館乃木温泉なごみ”に到着しました。
 時刻午後7時はもう真っ暗です。
 とても広い露天風呂に大型テレビが有るのが嬉しい。
 サウナは2種類有った。 電気風呂とジェット/寝湯と豊富。
 しかし地元民の憩いの場(場所的に当たり前)なのでしょう、あちこちで大声で会話してました。 あと、シャワーがすぐ止まる・・・。
 残念! 評価4


 もう毎度になりました。(笑) 食堂ラストオーダー間に合わず。
 ならばと、“ラッキーピエロ マリーナ末広店”にやって来ました。


 ザンギ付きオムライスとスープがこの日の夕食です。
 ボリューム有ってギリギリの完食となりました。
 味はいたって普通かな?
 でも美味しいのを知っている“チャイニーズチキンバーガー”を翌朝用にテイクアウトします。


 お店の前は赤レンガ倉庫です。
 ライトアップされていて綺麗でした。
 人気スポットなのであちこちで若者達がたむろしてましたね。


 時刻は午後10時過ぎ。 
 「そうだ通行規制が解除されたので行ってみよう」
 と登って来た“函館山展望台”はご覧の通りの視界不良。
 登坂途中から段々とガスり出し、最後は路肩の白線が頼りのハラハラ走行で辿り着きました。
 折角来たのに残念! 過去にはロープウェイで来て、夜景撮影していたので諦めるか・・・。


 渋々の下山途中、先行車が路肩にある小さな停車スペースに止まるので「何だ?」と思ったら、そこからこの夜景を見ることが出来ました。
 ちょっと高度が下がっているので、函館のくびれが良く写っていませんが、何とか夜景が撮影出来て良かったです。

 その後は函館の南、“立待岬”の駐車場で午後12時に就寝となりました。

○立ち寄り道の駅
 そうべつ
 とうや
 ルスツ
 真狩
 ニセコ
 くろまつない

○空撮
 洞爺湖
 金毘羅火口

○お風呂
 函館乃木温泉なごみ ¥450 評価4

○ハイタッチ 2回

※ 走行距離356.9Km 計3405.6Km
  壮瞥からは10年前に走行して観た風景を辿るルートになりました。
  自然は何も変わらず、僕だけが変化(老化)した様です。
  【^_^;】
Posted at 2022/10/06 18:01:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年10月05日 イイね!

NO.1215 半日遅らせるグルメ 2022年夏旅-11

NO.1215 半日遅らせるグルメ 2022年夏旅-11 9月11日はもう旅の11日目、北海道に来て一週間が過ぎました。
 スケジュールを消化して行き、残りが少なくなると段々と寂しくなって来る頃になりました。 いよいよcw号の向きが函館方向に変針しだします。
 と言ってもまだ500Km以上有りますが。
 今回は“道の駅・なかさつない”から“道の駅・ウトナイ湖”までの記録です。


 午前6時の“道の駅・なかさつない”で目覚めたcw号。
 この日も施設が営業開始するまで待機時間が有ります。
 ココ、時間帯/風向きによっては牛さんの匂いが漂います。
 夜はかなり・・・だったけれど朝は無臭でした。


 夜中に寒さで目が覚めてしまったので、電気敷き毛布が登場しました。
 その時のシェル内温度は10°cを下回っていました。
 特に標高が高い場所ではないけれど、さすが北海道ですね。


 施設と別に地域の特産物などの販売所が並んでいます。
 この日は営業開始まで滞在するので何かお土産を物色しましょう。


 指定のゴミ袋を購入すればゴミの回収をしてくれるのが有難い。
 昨日の士幌/帯広周辺も同様だったから、この辺の道の駅は長期旅行者にやさしいですね。
 道南/道北はまったくゴミ捨て不可でしたから。(稚内キャンプ場除く)


 午前9時営業開始するとすぐに指定ゴミ袋¥80/枚を購入しました。
 4日分のゴミ処理が出来るとルーフキャリアバッグが軽くなります。
 ここで処理しておかないと以後がいつになるか不明です。


 お土産購入して道の駅に貢献したら「お世話になりました」とスタートしました。


 ものの10Kmで本日の第一目的地に着いてしまいます。


 とてもベタですが、旧国鉄広尾線の幸福駅の跡地です。(笑)
 「行った事あるヨ」の為にも。


 綺麗に整理された敷地の中にディーゼル気動車が置かれています。
 行ってみましょう。


 有名ですね。


 『国鉄キハ20系気動車』


 運転席が見えます。


 客席に座ってみました。 とても硬かったです。


 後方に除雪車も置かれていました。


 気ままに旅が出来る僕はもう充分に幸福なので、花ナメでパチリしたら次へ向かいました。


 15分程で次のセット駅?(笑) “愛国交通記念館”にも立ち寄りました。


 こちらには蒸気機関車が置かれています。


 案内板も年季が入っていますネ。
 大正7年製か。


 駅前広場の向かい側には放置?されたこれも。
 客車の最後尾? 車掌車? 手入れなしのボロボロでした。


 展示館になっている駅舎内を見て回ったら次へ向かいます。


 畑の中の一本道を15分走行して到着しました。


 “ジンギスカン白樺 帯広本店”です。
 午前11時開店に対して40分前でも既に行列が! さすがの人気店ですナ。
 この日は日曜日だから? 僕は10番目に並びました。


 開店すると続々と入店しました。
 その頃に並んでいたのは40人位だったか、一巡目で全て入店出来た様です。


 マトンとラム各1人前を注文。 すぐに配膳されました。
 希少部位『ラムサーロイン』はこの日は入荷が無く注文できず・・・残念!


 ひつじ年の僕は共食いですヨ。(笑)
 ラムは元よりマトンだって臭みは一切無し。
 今までの概念が覆る食感と味でした。
 特製味付けも美味しくご飯が進み、最初に頼んだごはん(小)では足りずにもう一度お替りオーダーしちゃいました。
 さすが「味付ジンギスカングランプリ」に輝くお店でした。
 有名人も多数訪れるとか。
 出発時間を遅らせて、半日無駄にしても価値ある昼食でした。
 もしまた北海道へ来れるのなら、ココも外せないポイントに加えておこう。


 さて、満腹になったので次へ向かいましょう。
 午前中まだ30Kmしか走行していません。
 日勝峠へ向かう途中の農道で思わずパチリ。
 日高山脈が綺麗に見えていました。


 2日ぶりに峠道を頑張って登ったcw号は“道の駅・樹海ロード日高”で休憩しました。 前後を乗用車に挟まれて緊張した登坂でお疲れでしょう。


 “日勝峠”からずうっと登って来た先に有るので休憩にはジャスト!
 まだまだ峠道は続くので気を引き締めて行きます。


 それから約1時間で“道の駅・あびらD51ステーション”に到着しています。
 名前の通りに鉄道資料館が併設されています。


 この中には




 D51 320号機が展示されています。
 日によっては野外まで出て来るそうですが、この日は午後2時までだったので30分間に合わずに残念でした。


 メカニカル好きには堪らない造形です。


 さすが、動態保存されているだけあってピッカピカです。
 黒い車体は油まみれで状態を保っているそうです。


 後方には貨車移動機が居て、これでD51を野外展示時に動かしているそうです。
 な〜んだ動態保存では無いのか! 流石に蒸気では無理が有りますね。


 それ以外にも表には


 キハ183(クラウドファンディングで保存)や


 車掌車と連結された貨車も展示されていました。


 朝方は電気毛布を使っていたのに、日中は汗ばむ位のこの日でした。
 シェル内でイチゴソフトが乗ったかき氷にたこ焼きでおやつタイムしています。 
 ここまで来れば次の目的地までは30Km余り、でも次第に市街地に入っていくので安全運転を心がけねば。 


 本日のお風呂へ向かう途中に宿泊地を通過するので一旦立ち寄っています。


 “道の駅 ウトナイ湖”は施設自体は工事中で、トイレも仮設を使用の様です。


 すぐ裏には“ウトナイ湖”


 白鳥の湖ですか!


 本当に居ました。
 群れは対岸の遠くに居るのに、この一羽だけがここに。


 人馴れしているのでしょう、こんなに近づいても平然としています。
 野生の白鳥にこんなに接近したのは初めてでした。


 第二駐車場は公園の様な佇まい。
 静かそうなので夜はこの辺に泊まる事にしました。


 15分走って苫小牧の市街地に有るココが今夜のお風呂。
 “なごみの湯”です。
 少々古めだけど、種類豊富な浴槽(源泉かけ流し)とサウナ/ジャグジーと揃っていて食事も出来る。¥870 脱衣ロッカーが小さ過ぎなので評価は3だな。


 入浴後の食事は施設内では無く、隣に見えていた“回転寿し旬楽”にするつもりが・・・。
 ラストオーダーに間に合わず残念!
 もうお口がお寿司になっていたので近くの“スシロー苫小牧店”にしています。
 折角だから地元店が良かったナ。
 それでもネタはこちらの物でしょうから美味しかったですヨ。

 先ほどの宿泊地に戻ったらもう午後10時過ぎ、翌朝はいつもより早起きする予定なのでそそくさと就寝準備してバタンキューしました。

○立ち寄り道の駅
 日高
 あびら
 ウトナイ湖

○お風呂
 なごみの湯 ¥870 評価3 古い/高い/ロッカー狭い

○ハイタッチ 1回

※ 走行距離252Km 計3048.7Km 
  出発時間を遅らせてでも食べたジンギスカンは正解!
  日勝峠から追分までのワインディグも爽快走行出来た、そんな1日でした。
  【^_^】
Posted at 2022/10/05 13:34:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2022年10月04日 イイね!

NO.1214 念願のタウシュベツ 2022年夏旅-10

NO.1214 念願のタウシュベツ 2022年夏旅-10 自作キャンパーイベント参加の為に休止していた夏旅ブログを再開します。
 イベントの模様は後日にしましょう。 記憶が混ざって曖昧になりそう・・・。
 9月10日は“オトンルイ風力発電所”と共に「今行っておかないと」の場所が含まれた、“道の駅・かみしほろ”から十勝平野を南下して“道の駅・なかさつない”までの記録です。

 この日は道の駅での手続きが有ったので、営業開始まで朝はゆっくりとしていました。

  “道の駅・かみしほろ”朝7時のcw号

 キャンピングカー旅の人達は朝が早いので既に何台かは出発した様です。
 下がジャリのこの場所は?


 なのです。
 この周辺の道の駅は車中泊/キャンピングカーにやさしい所が多く、この様に専用エリアが有ったりゴミを収集(有料)してくれるのが有難い。


 場内をお散歩していたら、埼玉から来ているこんなKトラキャンパーさんが泊っていました。
 自作でとても軽量そうな作りなので、きっと走りは軽快でしょうね〜。


 つまらない(笑)朝食を取ります。 (サラダはセブン派です)


 その日のルートをタブレットのナビに入力するのはルーティーンです。
 ヤフーカーナビ、もっと経由地の入力を増やして欲しい!


 午前9時の施設営業開始にあわせて建物前に移動しています。
 この道の駅、まだ新しいこともあってとてもオシャレで綺麗です。
 インフォメーションカウンターにて手続きを済ませたらすぐに出発しました。


 国道273号を北上して約40Km、“丸山橋”を過ぎたここから林道へ入ります。


 “道の駅・かみしほろ”に前もって予約申請すると貸し出される鍵(¥1000)を使って


 ゲートオープン。


 “タウシュベツ川橋梁林道”は、ここから先は一般車乗り入れ禁止になっています。
 “上士幌町観光協会”以外にも北海道森林管理局 十勝西部森林管理署 東大雪支署への入林届けを提出(許可)したり、環境保護センターや管理する電源開発㈱ 上士幌電力所への連絡をしたりと手続きが大変でした。


 さてここからは余り整備されていない林道走行になるので、衝撃対策してから進みだしました。 (昨年の“函岳林道”で教訓を得てますから)


 時速20〜30キロで「ドッカン、ゴットン」しながら到着しました。
 この駐車場所からは徒歩になります。
 観光ツアー用のハイエースが先着していました。


 この様な道を150m位歩いて行きます。


 遂に辿り着きました!
 “タウシュベツ川橋梁”です。
 この『旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋』は年々老朽化により朽ち果てて来ているそうです。
 残っている内にこれて良かった!
 しかもこの旅の出発時点では水量が増えていて殆ど水没していたので、来訪時にはどうなっているのかがとても心配でした。
 その後の10日間で水位が下がり、半分位?はその姿を現していました。
 本当は乾季のまったく水が無い時が見応えがあるのですが、9月/10月でしかドローンの飛行許可が降りないのでその辺が難しい所です。


 折りたたみ椅子に腰掛けて、ドローンを準備。
 辺りの安全を確認したら離陸させました。
 

 高度を上げてまずは全景を撮影。
 アーチの5個めから先はかなり崩れているのが確認できます。


 高度を下げて接近撮影。
 この様な流木が橋梁跡を傷めるのでしょうね。
 しかし、ここを列車が通っていたのには驚きですね。
 もっともダム湖になる前はこんな水量はなかったでしょうけど。


 東側でも接近撮影。
 もうほとんとボロボロですね。
 見学者の中にはこの上を歩く不届き者も居るらしい・・・。
 僕はドロ君に代わりにに行ってもらいます。


 東側で高度を上げてみると、大雪山系“丸山/ウペペサンケ山”をバックに撮影できました。
 

 対岸まで飛ばしてみます。
 来る時に走って来た国道273号のタウシュベツ展望台への駐車スペースが見えています。
 ここからでも見ることは出来ますが、距離が1Km以上あるので小さくしか見えません。


 その駐車スペースから少し歩くとこの展望所が有ります。
 真ん中辺に人影が見えています。
 あまり近づけると驚かせてしまうので高度は100m以上取っています。

 さて、持参バッテリー3個を全て使い切り、20分×3本の映像が記録出来たのでそろそろお別れしましょう。
 もっと全景が見れる時に「また来れるかな?」 僕と橋梁の朽ち果て我慢勝負ですネ。(笑)

 最後に

 画像 ひがし大雪自然ガイドセンターHPより


 後ろ髪引かれながらゲートの所まで戻って来ました。
 ここで一旦降車してシェル内を確認、養生テープを剥がしています。


 ではサヨウナラ! 
 手続きが大変だったけれど、それに見合う体験(撮影)が出来て大満足の橋梁見学でした。


 帰りは273号を逆走、緩やかに下るこの辺だと走行車両の速度は時に3ケタにも達します・・・。
 cw号は堪らず左ウインカーで「お先にどうぞ」しましょう。


 “道の駅・かみしほろ”に戻って来ました。
 お借りしたゲートの鍵と通行許可証を返却します。
 「どうでしたか?」「お陰様でとても良い映像が撮れました」


 時刻は午後1時過ぎ、施設内のオシャレなレストランで昼食をとりました。
 ここ以外にもフードコートやキャンプ用品売り場等が有るとても近代的な道の駅でした。


 十勝ハーブ牛のハヤシライス ¥1500をいただきました。
 洋食に飢えていたから? とても美味しかった!
 ちと量が・・・お替りしたかった。 (笑)


 さーて、ドライバーがお腹一杯になったらcw号も給油です。
 442.7Km走行して30.3Lの給油だったので14.6Km/Lの燃費でした。
 昨日、遅れを取り戻す為にペースアップして峠道を駆け抜けた割には好燃費です。 これはそれまでのクルコンに頼り切った走行を止め、適時アクセルコントロールした成果でしょう。
 そしてこの日の林道走行を考慮して先送りした洗車もしてあげました。
 思ったほどに下回りは汚れていなかったけれど、フロント部分には夜間の激走の証である虫がベッタベタ状態でした。
 さあ、綺麗になったcw号はこれより南下を始めます。


 “道の駅・ピア21しほろ”もこの辺では人気の道の駅。
 試しに寄ってみました。


 いつもならソフトクリームと行きたい所ですが、この日はとても暑かったのでかき氷にしています。
 先の“かみしほろ”よりこちらの方が賑わっていた気がします。
 この近くには“うりまく/しかおい/しほろ温泉/おとふけ”と道の駅が沢山点在しています。 そしてこの帯広周辺の道の駅はどれも素晴らしいとの評判です。


 約40Km走行して“道の駅・ガーデンスパ十勝川温泉”に到着しています。
 ここも事前の計画では宿泊地候補にしていた道の駅です。
 温泉付きが便利だと思ったら・・・水着着用の混浴施設だったのでパスした訳です。


 そこから十勝平野の景色を眺めながら道道15号をひたすら南下、“幕別町”を通過して到着しました。


 最後の激坂を登り切って到着した“丸山展望台”です。


 NHKの施設の脇には“丸山神社”が。


 展望台に上がってみます。
 大きなアンテナの下のcw号。


 展望台からドロ君が離陸しました。
 こんな重要施設?の近くでも飛行許可が取れるのが不思議です。
 ここも前出の“Flyers”さんにて申請済みなので安心して飛ばせます。


 あれー、タイミング悪く夕日が雲に・・・。
 この日9月10日は中秋の名月の日だったので、僕の他には地元の家族連れさんがやって来ていました。
 

 “大樹町”なめの太平洋方向です。 十勝平野は広い!


 去年も走行した国道236号が“大樹町”へ向かって真っ直ぐに伸びています。
 この頃からドローンの挙動が少し変!
 たまに画像がフリーズしたり、機体が操作を受け付けなくなったり。
 やはりココのアンテナが影響しているのでしょうか?
 GPS信号を頼りにリターントウホームで帰還させました。
 しかし驚いたのは、家族連れで来ていた少年(10歳位)の視力の良い事と言ったら!
 はるか300m以上も離れて飛んでいるドローンを肉眼で認知していました。
 「あ、上がった」「こっち向いた」と。
 僕なんてまったく見えないのに・・・。 羨ましい限りです。


 月が出るまで待てない僕はふもとに降りてすぐのここで食事と入浴です。


 1日違いの去年の9月11日にもお世話になった“道の駅・忠類”の十勝ナウマン温泉です。
 ここもとても人気な道の駅で、無料のキャンプ場や公園が有り駐車場はキャンピングカーで一杯でした。
 お風呂は少し狭いけれど綺麗で種類も多く、眺めはそれ程良くない露天風呂も明かりの灯る雰囲気が最高でした。
 ¥600 評価5 キャンプ客多いけど、子供も含めてマナー良し。


 そしてこれもまた去年とまったく同じメニューの夕食です。
 十勝牛のガーリックヒレステーキ定食¥1600!!とざる蕎麦。
 去年その味/柔らかさに驚いたこのステーキをまた味わえました。
 大満足です。

 食後は30分程走行して“道の駅・なかさつない”に到着。
 珍しく“うめサワー”なんぞ飲んだものだから、午後10時は深い眠りに落ちた様です。

○立ち寄り道の駅
 ピア21しほろ
 十勝川温泉
 忠類
 なかさつない

○空撮
 タウシュベツ川橋梁
 丸山展望台

○お風呂
 ナウマン温泉ホテルアルコ ¥600 評価5 南の方が上向きです。

○ハイタッチ 0回

※ 走行距離196.7Km 計2796.7Km
  事前に手続きしていた空撮も予定通りに済ませることが出来、去年の味に吸い寄せられたこの日の記録です。
 それにしても十勝平野は広い!
 【^_^】
Posted at 2022/10/04 15:58:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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