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2018年09月25日 イイね!

ノートe-POWER NISMO ”S” 登場! 

ノートe-POWER NISMO ”S” 登場! ついに出てしまった! 

従来の ePOWER NISMOですらかなり刺激的だった・・・そりゃそうだ、80kWとはいえ254N・mのトルクは2500ccクラス並みのものですからね・・・のに、そこからなぁんと約25%アップの100kW、320N・mですから! 3000ccクラス超えのトルクですよ。

テストコースで乗せてもらいましたが、まぁ、鬱陶しいほどよく走ります(笑)

ボディやタイヤ、サスはNISMOと共通ですが、ベアリングなど駆動系部品の強化はぬかりなくやってます。

搭載バッテリー容量は変更ありませんが、発電用エンジンの出力を上げたり、バッテリマネジメントも変えたりしているうえ、走行モード(レンジ)を追加することで要求される電力量のアップに対応しています。

このモード追加によってかなり走りの幅が生まれており、自分的には下記のような表現での使いわけをお勧めしたいな、と思いました。

ノーマルモード:クルーズ(あるいはハイウェイ、Bレンジは下り坂用)
Sモード×Dレンジ:スポーツ
エコモードxDレンジ:ストリート
SモードXBレンジ:トラック(もしくはレース)
エコモードXBレンジ:スノー

SモードXBレンジだと、追従加速の時などのレスポンスもなかなか痺れるものがあります(笑)。 また、この車のエコモードは、従来のエコモードに対して、Dはちょっと活発でBはさらに穏やか、という感じで実用性もばっちりです。

試乗記事なども続々登場してくると思うので、ぜひご覧いただき、そして各地の日産の販売店で直接体感してくださいね!
Posted at 2018/09/25 11:08:50 | コメント(7) | トラックバック(2) | ニスモ | クルマ
2018年07月25日 イイね!

トラクションが担保されていなければパワーは楽しめない。

トラクションが担保されていなければパワーは楽しめない。リーフニスモに関して、おなじみのバイヤーズガイドを書こうかと思ったんだけど、書いてみたら全然面白くなかったです。 図中には主要な装備だけしかかいてませんのであしからず。






この図で言いたかったことは・・・
・NISMOは、一番人気グレードである最上級のGとほぼ同額
・それぞれを中間グレードであるXと比べると・・・
  GにはPPとPPPとLEDランプと17"アルミがついてる
  NISMOにはNISMO装備が標準になってる
      NISMOエアロ(フロント、サイド、リヤ)
      18"タイヤ&アルミホイール
      専用サス、VCM、トレースコントロール、専用パワステ
      NISMO専用内装

ってことです。

さて、タイトルの件。

そもそもリーフに乗ると、その加速にけっこうびっくりします。旧型のころからも「V6 3.5L並」みたいな言われ方してましたし。

なぜこんなにパワフルなのか? それは、ガソリンエンジンは回転があがらないと力が出ないけど、モーターは停止状態から最大の力が発揮するから。 だからEVはパワフルなのは当たり前・・・

とはならないのです、これが。

EVだからパワフルなんじゃなくて ”日産のEV”だからパワフルなんです。

日産のモーター使いの歴史は長く、その制御技術の蓄積は業界トップと言えます。

混合気を吸い込んで燃やして力を出すガソリンエンジンは、どうしたってレスポンス遅れが生じますが、EVはそれがないので、とんでもないレスポンスが作りこめます。

しかし、そのレスポンスを制御する技術がなければ、ギクシャクしちゃってとてもではないけれど乗れたもんじゃない車になります。

アクセルを踏み電気が流れモーターが力を出す、ドライブシャフトを通じてタイヤに力が加わる。この間に反力でドライブシャフトのねじれが生じそれが戻る際に振動が出ます。

ガソリンエンジンの制御スピードが1/100秒レベルに対して、日産がもつEVの制御スピードは1/10000秒だそうです。 1/10000秒というのは、時速100km/h走行時に3ミリも進まないほどの単位時間です。

この単位でフィードバック&フィードフォワード制御をして、ギクシャクしたりガクガクしたりしないようにできるから、フルにパワーを発揮させることもできるのです。

動摩擦係数は静止摩擦係数よりも低い。パワーをフルに路面に叩きつけるには、滑らないギリギリのコンロトールが必要。制御が未熟なメーカーのEV(モーター車)はこれができないから、立ち上がりをヌルくするしかない。日産のEVならこれを制御できるからフルにモーターの力を活かせる。リーフが雪道で強いのと強烈なモーターパワーを味わえるのも、この制御技術があってこそ。

NISMO仕様になって、さらにパワフルなレスポンスを与えることができるのも、この高い制御技術が基礎にあるというのも大きいですね。

・・・ってことで、リーフNISMO、ぜひ試乗してみてくださいね~。
びっくりしますよ。
Posted at 2018/07/25 14:34:10 | コメント(2) | トラックバック(1) | ニスモ | クルマ
2018年07月24日 イイね!

リーフにとってのNISMO、NISMOにとってのリーフ。それぞれの意義とは?

リーフにとってのNISMO、NISMOにとってのリーフ。それぞれの意義とは?NISMOロードカーは、2013年のF15ジュークを皮切りに、K13マーチ、E12ノート、Z34フェアレディZ 、R35GT-R、C27セレナ、とシリーズを拡大してきました。

そして今回、日産の誇る100%電気自動車、ZE1リーフにもラインナップしました。

2017年10月に二世代目となったリーフは、EVならではのシームレスでパワフルな加速、低重心を活かした軽快なハンドリング、プロパイロットやプロパイロット パーキングなどの自動運転技術、e-Pedalなどの革新技術を合わせ持った、「ニッサン インテリジェント モビリティ」を象徴する車です。

リーフにとってNISMOのラインナップを持つということは、リーフの魅力をさらに引き伸ばすこと、間違いなしだと思ってます。

他のNISMOロードカーシリーズ同様にCd悪化をおさえつつダウンフォースを向上させたエクステリアパーツは、リーフならではの低重心とあいまって、まさに路面をなめるような走りに寄与します。

レイヤードダブルウィング

リヤのサイド面を後方に伸ばしたデザインは、GT-Rにも通じるイメージですね。


インテリアにはおなじみのレッドセンターマークを備えた3本スポークステアリングや、レッドアクセントを随所にあしらい、走りへの気持ちを高揚させるスポーティな演出をしています。これによって速くなるわけじゃないけど、アドレナリン湧くと記録伸びたりしますからね(^-^)

トリムやシートには先進イメージのパリッとした素材を使い、赤とグレーの二重ステッチでスポーティさをアピール。



なお、OPTの寒冷地仕様をチョイスすると、ステアリングヒーターが標準装備になり同時にステアリング表皮はアルカンターラからフル本革に変更されるのでご承知おきください。


肝心の走りは、リーフシリーズ唯一となる18インチタイヤ&ホイールを軸に、ショックアブソーバーとコンピュータをチューニングすることでさらにスポーティなテイストにしています。

このホイール、空力特性も向上しつつ、さらに18インチでありながら標準車の17インチよりも軽いという素晴らしい設計なんです。


コンピュータチューニング・・・とさらりと書いていますが、その中身は今まで以上に凝ったもので、パワステ特性、VCMチューニング、インテリジェント トレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)の専用設計化しており、もちろんABSやVDCも専用チューニング。

ECOモードでは基準車同様の穏やかな特性としながら、ノーマルモードの特に「B」では加速だけでなく減速のレスポンスも向上させ、積極的なアクセルコントロールで走る楽しさを味あわせてくれます。

専用定数化されたインテリジェントトレースコントロールシステムが積極的なヨーコントロールを行いますので、スッと切れてパッとおさまる気持ちいい車の動きを体感できますヨー。

さらには、ワンペダルでなく普通にブレーキを使った走りの時にも、よりリニアなブレーキフィールとするべく特性変更したり、と思入れ満載の車なんです。



リーフにとってNISMOのラインアップを持つ、ということは、当然のことながら今まで以上にリーフの楽しさの奥行きを見せることができる、という意味を持ちます。

その一方で、NISMOにとってもリーフを手掛けるということは、長年培ってきた伝統的なチューニングにとどまることなく新しいユニットのスポーツチューンをするのだ、というチャレンジを意味します。
 
内燃機をチューンナップし、ボディを補強し、バネショック、スタビ、ブッシュ・・・を変更し、という伝統的なチューニングは続けつつも、電動パワートレーン電子制御の可能性も追求する。

この先ますます環境性能を強く求められる時代が訪れても、車がつまらなくなるなんてことがないように♪

Posted at 2018/07/24 11:06:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | ニスモ | クルマ
2018年03月01日 イイね!

セレナニスモサーキット激走 by 桂伸一さん

桂伸一さんによる、VR試乗インプレッション動画。
「ドライのサーキットで示したボディコントロール術と、雪上でみせた、しなやかサスペンション ストローク性はさすがの NISMOマジック!! サスペンションにもシャーシにも、コストが掛けられると、こうなると言う好例」

この動画、マウスで360°ぐりぐりできるので、ラインどりとか視線移動のトレーニングにもなりますね d(^-^)




https://youtu.be/6wV95VsR1KY
Posted at 2018/03/01 10:11:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニスモ | クルマ
2018年02月27日 イイね!

セレナNISMO 試乗インプレ プレゼント結果発表!

皆様、たくさんのインプレご応募、まことにありがとうございました!

厳選なる抽選のけっか、下記の方が当選となりました!

ありがとうございました!


あうてちさん
こまてつさん
ミネさん
みみぱぱさん
てる@愛知さん

おめでとうございます!

商品発送のため、お名前、ご住所、電話番号をご連絡ください!


さ~って、次はAUTECHかな?
Posted at 2018/02/27 16:15:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | ニスモ | クルマ
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