jumar1828のブログ一覧

エティモティックのイヤホンER3SEが片ch断線してしまった。
ほぼ毎日使用していたので無理はないか。買い替えようと思ったが
交換用ケーブルがあるようなので、ネットで調べてみた。

エティモティックのMMCXコネクタは他社と形状が微妙に異なるみたいで
選択幅が狭いようだ、それに国産品に拘ったのでonsoのリケーブル
に行きついた。


早速届いたケーブルにイヤホンを繋いでみた。今まで同じような
解像度で鳴らしてくれたのでとても満足、ただ価格が8,000円
近くしたのに保証期間が1カ月しかないのには驚いた。まぁイヤホン本体
を買い替える比べたらだいぶコスパになったので良しとする。


今日はハロウィンだが、ルーテル教会では、マルティン・ルターの
宗教改革記念日の祝日でもある。バッハはこの祝日のための
カンタータを2曲残している。第79番と第80番です。
別に私はキリスト教徒ではないが、バッハのカンタータがいちばんの
お気に入りであり、リヒターのBWV 80のスケールの大きな演奏と
豪華な歌手陣の歌唱をイヤホンを突っ込んでボッチで聴いている。

赤城山を眺めながらウォーキング　何時ものベンチでひと休みすればと
やってくる。
　　




先日、千葉へ嫁いだ娘から line があった

「『14匹の…』の本まだ仕舞ってある？ジブリのはとってあるんだよね」

小さい頃の記憶にあったその絵本がまだ家に残っていたら読んでみたいと
思ったのだろう（自分の子と一緒に）





20数年前、娘が幼稚園児の頃妻が読んで聞かせた絵本やおもちゃ（シルバニアの）
など使わなくなったが処分せず物置に保管してある。

使われる事は無いだろうが、タイムカプセルのように思い出にはなるだろうと、
何年もそのままになっていたがまさか娘が覚えていたとは。

段ボール箱から出した絵本を並べて撮影し画像を送ったら、早速読みたい
から送ってくれと返信があり、娘の嫁ぎ先の千葉まで届けることになった。
畑で収穫したジャガイモとタマネギやおみやげも車に積み込みこんで、




そして先日シルバニアのドールハウスや人形を送った。



今頃それで遊んでいるだろうか。



ジブリの絵本のトトロはまだ怖いそうで、も少し大きくなってからでイイよ。と
まだ保管中、それと学生のとき収集していたあのウサギグッズ、英国のサイト
で買ってあげたりしたが、これもいま暫く保管中になるだろうか。




昔遊んだ絵本やおもちゃが、子から孫へ有効活用される親としては
嬉しいかぎり。まさにサスティナブル。

赤城の鍋割山へ紅葉ハイクに出かけてきました。



姫百合駐車場から入山、荒山高原経由で1時間30分ほどのハイキングです。


荒山と奥に地蔵岳です





鍋割山の山頂は開けており眺望がいい。




埼玉方面ですが、霞んでいました。ちょっと残念。

削除されてしまうんじゃないかと、ネタは無いが古い画像で毒消しでもしておこうと
アップした。




撮影場所はサーキットではありません。羽田の保税上屋です。当時私は飛行機に
関わる仕事をしていました。次の開催地へ輸送される前保管中のF1マシンです。

ロイテマンさんの愛機もありました。

最近よく聞く英略語 "SDGs" 持続可能な開発目標、Sustainable Development Goals.
国連で採択された環境保全、人権、貧困などの問題を解決していくために作られた国際
目標だそうだ。では、個人では家庭では何をやればいいのか調べると色んな事がありそう
です。

あ！こっちじゃない。300年前大バッハが記した "SDG" について書こうとしたんだ。

バッハは自筆譜の末尾に"SDG"と記しています。すべてではないが受難曲やカンタータ
など宗教曲に多くみられるそうです。

SDGとは、Soli Deo gloria（ソリ　デオ　グロリア）「神にのみ栄光あれ」と言う意味
のラテン語の略です。素晴らしいですねバッハの信仰心、美しく敬虔なる神への楽曲
バッハは自筆譜もとても美しい筆致です。私がいつも携行している買い物袋は一目で
わかるバッハの自筆楽譜がプリントされています。BWV 1041の譜面のようです。
レジ袋をやめマイバッグを利用するのもある意味SDGｓなのでしょうか。





MIRARE レーベルの1枚は　《J.S.バッハ　ただ神の栄光のために》

フィリップ・ピエルロ指揮 リチェルカーレ・コンソート,　コレギウム・ヴォカーレ・ゲント
によるバッハのカンタータ 　
第21番 「われは 憂いに沈みぬ」BWV 21
第76番「もろもろの天は神の栄光を語り」 BWV76　と
オルガンコラール　BWV639　他です。

BWV 21 はワイマール時代の大作、BWV 76は10年後ライプチッヒのカントル
就任後2作目のカンタータ、どちらも三位一体節後日曜日に演奏された作品です。
「もろもろの天は神の栄光を語り」 "Die Himmel erzählen die Ehre Gottes"
といえばハイドンのオラトリオ『天地創造』に素晴らしい合唱と三重唱がありますが、
BWV 76でも第1曲は、神の栄光を讃えるトランペットの前奏から４声のフーガが
たまらなくいい。
Die Himmel erzählen die Ehre Gottes, BWV 76 1, Chorus


MIRAREのもう一枚　ラ･フォル･ジュルネ音楽祭2021公式CD


ラ･フォル･ジュルネ（La Folle Journée）は、フランスのナントで年に一度開催される
フランス最大級のクラシック音楽の祭典。日本でも毎年5月ラ･フォル･ジュルネTOKYO
「熱狂の日」音楽祭が開催されます（今年は残念ながら中止となってしまった）上野春
音楽祭とともに毎年出かけていたが、最近はちょっと足が遠のいてしまった。

MIRARE レーベルは、ラ･フォル･ジュルネ音楽祭の芸術監督ルネ・マルタン氏がこの
音楽祭を記録するために創設したレーベルです。2021年のLFJテーマは「光明と霊感」
バッハとモーツァルトです。いずれもアリアと協奏曲やソナタのアダージョ、アンダンテなど
緩徐楽章のオムニバス集。ながら聴きにとてもいい。

《しりぞけ、もの悲しき影》 BWV202(結婚カンタータ)より「愛の修練もて」
Nuria Rial(S) です

ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467 アンダンテ

Bach - Mozart: La Folle Journée 2021
Bach - Soli Deo Gloria