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jumar1828のブログ一覧

2021年11月28日 イイね!

今朝の赤城山

雪化粧



裾野は長し赤城山 子持山も雪 谷川連峰は雪雲にすっぽり
Posted at 2021/11/28 11:24:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 赤城山 | 日記
2021年11月27日 イイね!

明日から食べる

YouTube でよく訪問するクラシック音楽のチャンネルの一つに "Bachstiftung"
あります。『J.S.バッハ財団』とでも訳されるのでしょうか。

バッハの教会カンタータ、声楽曲に興味ある方には必見のチャンネルです。ライブで収録
された教会カンタータを聴きながらのPCお仕事やリラックスしたひと時を過ごすには最適
です。ルーテル教会の礼拝の楽曲ですから、明るく穏やかな心地よいメロディが多く、
コラールでは会衆の合唱もあったりします。演奏に対する会衆のマナーも素晴らしく曲が
終わってもすぐに拍手や声をあげることなく、曲の余韻を楽しむことができます。


このチャンネルのカンタータに出演するソプラノ歌手、Nuria Rial(ヌリア・リアル)の動画
を検索していたら、ヌリア・リアルとマンドリンのアヴィ・アヴィタルのデュオコンサート発見
しました。

A ヴィヴァルディへのオマージュのようなコンサートです。 ヴィヴァルディ《四季》のマンドリン・
バージョンです。アヴィ・アヴィタルの超絶技巧の演奏が素晴らしい。

動画の part 1 に《四季》の”春”と”夏”があります。

ヌリア・リアルのアリアはヴィヴァルディのオペラ 《オリンピアデ》→古代オリンピックが舞台の
恋物語、人間模様。バロックオペラのアリアではお馴染みの曲です。ダカーポで曲後半は
始めの旋律を繰り返します。しかも技巧を加えたアジリタは官能的です。

ヌリア・リアル、アヴィタルの素晴らしいマンドリンオブリガートによる次の歌は、
ヴィヴァルディが活躍した18世紀ベネチアのカンツオーネです。マンドリンはパイジェッロの
オペラでも愛を歌う場面にも登場するが、ヌリア・リアルの歌もいいしアヴィ・アヴィタルの
ソロ・オブリガートも愛を奏でていますね。







先に Bachstiftung で聴いていたバッハのカンタータはこちらです。ソプラノ・アリアは
ヌリア・リアルです。

カンタータ BWV 49 《 われは行きて汝をこがれ求む 》
第1曲シンフォニアは、ホ長調のチェンバロ協奏曲第2番 BWV 1053 第3楽章の
パロディです。対話によるダイヤログ・カンタータ魂とイエスの対話です。特に第6曲
のアリア+コラールのデュエットはとても美しい。





カンタータ BWV 36 《 喜び勇みて羽ばたき昇れ 》
ルーテル教会暦「待降節」始まりの第1日曜日のカンタータ 第7曲アリアです。
ミュートしたヴァイオリンの音色と、かよわき声でも神をあがみます。と歌うソプラノに
癒される。降誕節を待ちこがれる願いを歌った美しいアリアです。




今年のアドヴェント(待降節)は、明日(28日)から12月24日まで、不細工だが
シュトーレンは焼いた。うめはらのフルーツミックスやナッツを入れて、
明日から食べるのが楽しみ。


Posted at 2021/11/27 21:42:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月24日 イイね!

Hymne

夏ハタケで収穫したミニトマトやバジルでトマトソースとジュノヴェーゼペーストを
作って冷凍貯蔵してパスタなどで食べているが、久しく出かけていなかったことも
あり、お店でもやはり麺類特にパスタを食べたくなってしまう。
ここで食べ物ネタを書こうと思ったが、外食ブログは苦手なのでやらないことにして
いるので、やはり音楽かな。

この曲をご存じでしょうか。

映画「炎のランナー」やりドリー・スコット監督の「ブレードランナー」「1492コロンブス」
の音楽を担当したギリシャの作曲家・シンセサイザー奏者 ヴァンゲリスの ”Hymne "
という曲です。日本語では讃歌とか讃美歌と訳されるでしょうか。

ですが、ショパンのプレリュードを聴けば "太田胃酸"を、くるみの”葦笛の踊り”を聴
けばソフトバンクさんが思い浮かぶように、イタリアではバリラ(Barilla)のパスタCMで
流れてすっかりお馴染みになった曲です。

バリラ | 子猫


80年代バリラのスポットCMに良く使われていました。最近はあまり聴かないようですが、




昨年再び動画サイトで流れていたこの曲を観ることがあります。


この動画のナレーションは大女優ソフィア・ローレンです。COVID-19と戦う医療従事者や
エッセンシャル・ワーカーへ応援と感謝の気持ちを表すため作られたspotCMです。
人通りが無くなったイタリアの美しい街とソフィア・ローレンの ”l’Italia che resiste” 
イタリアは負けないというメッセージに胸をうたれます。


バリラ | 愛のしぐさ 

言葉で言えないときは、やっぱバリラだそうです。


ロジャー・フィデラーが登場するこちらのspot に流れる音楽をご存じでしょうか。


知っていらっしゃるとしたら私のように年配のお方でしょうね?
60年代の映画「その男ゾルバ,Zorba the Greek」で主人公がエンディングで踊った
ゾルバダンスの曲です。作曲者はミキス・テオドラキス 映画音楽、ポピュラー、クラシック
と幅広い作曲活動を行ったギリシャの作曲家です。今年9月お亡くなりになりました。

A・クインの映画ダンスシーンより、こちらの方が楽しいかな
Zorba's dance | Flash mob from YouTube


バリラのspotを観てこのブログを書いていたら2人のギリシャ人作曲家の名前が出て
来たのにちょっと驚いています。
Posted at 2021/11/24 23:55:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月22日 イイね!

日本なら弁財天かな

先日バッハの作品目録番号”BWV"について書きましたが、バッハと並ぶ
バロックの偉大な作曲家ヘンデルも作品目録番号が曲に付けられています。
こちらは”HWV"です。  検索するときウッカリ、あのニッパー君の "HMV"
(His Master's Voice) と,違えて打ってしまったりします。





「ハレルヤ・コーラス」や優勝セレモニーの時の「見よ勇者は帰る」ウイスキーのCM
で流れた「オンブラ・マイ・フ」など割と生活の中でよく聴くメロディです。
とにかく誰の曲とは知らずともメロディが美しく記憶に残る曲を作曲した素晴らしい
メロディメーカーですね。ヘンデルは、

この曲も、《聖セシリアの日のための頌歌 》 HWV 76



第4曲アリア ”What passion cannot music raise and quell”



オムニバス曲のように様々な伴奏楽器が登場して、音楽はあらゆる感情をもたらす
ことができることを歌います。「聖セシリア」は音楽の守護聖人といわれ、イタリア
のチェチーリア音楽院もこの聖人の名前に由来します。

独白、第12曲 As From The Power Of Sacred Lays
   ソプラノが The trumpet shall be heard on high,~合唱に入るとこ、最高です。

Posted at 2021/11/22 13:32:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月21日 イイね!

何時もと逆ルートで

しばらく県外への移動をを自粛していたが、アート鑑賞と買い物に山梨へドライブ。
埼玉から関越道-上信越道-中部横断道E52(無料区間)経由で清里まで、



昨年は訪問できなかった常宿の女将と再会する。妻は近況とか家族や孫のはなしで
盛り上がっていたようだ。






毎年夏こちらでフィールド・バレエを鑑賞する「萌木の村」の広場です。ROCKは
11時開店ですが、猫の店やカフェも営業していたのでひと休みです。







買い物その1 ROCKのタッチダウン・ビールです。ピルスナーやデュンケルを買い求め
る。「八ヶ岳ビール タッチダウン」名前の由来は、清泉寮が良く知られる清里開拓の父
ポール・ラッシュは日本にアメリカン・フットボールを最初に紹介したことでも知られて
います。これにちなんでのネーミングです。

”FIRST DOWN" これは初めて、一杯目専用生ビール だそうです。




さらに清里から141号線を南下、須玉ICから双葉SAスマートを出てこちらのレストラン
で昼食。





コンサートホールにはパイプオルガンがありコンサートも良く開催されますが、パイプ
オルガン・コンサートは今も感染防止のための自粛中のようです。ピアノはベーゼン
ドルファーの92鍵盤モデルがありました。木造ホールでの音色は素晴らしい響きです。


以前訪問した時のブログ



食事のあとはバラが僅かに咲いている庭園へ、

沈下式庭園のせいか春バラが満開のとき園内がバラの香りに満たされます。












バラつながりじゃないが、ミレーの美術館「山梨県立美術館」で開催中の
「シダネルとマルタン 二人展」を観て来た。





向かい側には県立文学館があり、富士山も望めます。






19世紀から20世紀初頭にかけて活動した印象派の色濃いフランスの画家です。
マルタンの明るい色調の風景や人物画と、身近な風景と日々の情景を描いた
シダネルの画風は、ほっとするような詩情豊かな作品ばかりです。

シダネルが移り住んだジェルブロワ(gerberoy)はフランスで一番美しい村として
知られるそうだが、シダネルが村をバラで埋め尽くそうと村民に提案し今日、薔薇の
村として知られるようになったそうです。作品にも庭や町の風景にバラが描かれたもの
が数多く観られます。



アンリ・ル・シダネル 初めてこの画家を知ったのは、大原美術館で「夕暮の小卓」を
初めて観てから、人物は描かれていないがテーブルに置かれたグラスとカップ、建物の
窓からこぼれる明かりなど人々の営みが垣間見れる。身近な題材に時代や文化を
超えて郷愁を感じさせる作品です。




10年前軽井沢のメルシャン醸造所に併設されたメルシャン軽井沢美術館でもこの
美術館が閉館になる最後の企画展がシダネル展であったことも記憶に残る。



今はどうなったでしょうか。蔦におおわれたこの建物、



美術館を後にして、再び中央道を勝沼ICまで、

買い物その2 原茂園で甲州ワインを買い求める。



ショップの2階ににあったカフェは今年10月をもって閉店になってしまいました。
大盛り野菜プレートや自慢のカレーが好物でしたが残念です。

逆ルートなので帰路は雁坂トンネル経由で埼玉までです。




野辺山高原から眺めた八ヶ岳です。


Posted at 2021/11/21 17:33:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ピエール・ドゥ・ロンサール」
何シテル?   11/05 23:43
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