BCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)の演奏を聴いて最近気がついたが、カンタータ
BWV191の第2曲の歌詞は、ミサ曲ロ短調の《Domine Deus》から、《Gloria Patri
et Filio et Spiritui sancto》と変更されいる。三位一体の神を賛美する短い歌詞が歌い
交わされる美しいデュエットです。
BWV140 《目覚めよと呼ぶ声があり》 第6曲《魂とイエスの対話》
このデュエットもお気に入りです。オーボエのオブリガートが堪らなくイイ
cantata BWV 66a ソプラノアリア Beglücktes Land von süßer Ruh und Stille の
パロディですね。
ソプラノ歌唱は日本でもお馴染みのチェコの Hana Blažíková,ハナ・ブラシコヴァです。
BCJと共演ではバッハのカンタータなどで澄明な歌声を聴かせてくれます。