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jumar1828のブログ一覧

2021年03月04日 イイね!

あかね通り

大河・ドラマはほとんど観たことは無いが、今年は郷土の偉人が主人公なので、


深谷市の生涯学習センター・深谷公民館において、渋沢栄一『晴天を衝け』
ドラマ館がオープンしたのでちょっと立ち寄ってみた。ドラマのために創作された
セットや衣装などの展示と撮影風景やキャストへのインタビューが4kシアターで
上映されているらしい。入館料は800円なのでパンフレットだけ頂いてきました。




会場入り口脇には、渋沢栄一翁を図柄にした新1万円札がデザインされた



トイレです。ラッピングされた煉瓦壁の絵柄は渋沢栄一翁が深谷市上敷免に
設立した日本煉瓦製造株式会社の煉瓦がモチーフになっています。日本煉瓦
製造の煉瓦は東京駅丸の内駅舎や碓氷第3アーチ橋など明治政府の都市
整備や土木建築に数多く使われました。





煉瓦の町・深谷市には今も煉瓦造りの建造物が数多く残っているが、その一つ
七ツ梅酒造跡へ行ってみた。総業300年の老舗蔵元は現在も創業当時のまま
残されており、ノスタルジックな昭和の風景は映画やドラマのロケ地としても利用
されている。






現在は飲食店や古本屋などが入っており、酒蔵を改装した映画館
「深谷シネマ」もこちらの名スポットとなっている。


シネマ中庭の煉瓦壁がことの他美しい。「フランドル」と呼ばれる煉瓦積みです。



こちらの煉瓦壁はフランドルにイギリス積みが連結されているが、 「美しさじゃ
ふらんどるにゃ負けるが、丈夫で長持ちするんはえげれす積みじゃ」 なんて当時
の煉瓦積み職人の話し声が聞こえてきそうなレトロな景色です。

Posted at 2021/03/04 19:36:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月15日 イイね!

架線柱

地元を走る秩父鉄道の臨時列車を観ようと沿線で待つ。
通過まで少し時間があったので撮り鉄場所を決めてゆっくり架線柱を眺める。

古レールの架線柱には、




”CARNEGIE 190○(年) E○” の陽刻が確認できた。

 「カーネギー・ホール」の名でよく知られる鉄鋼王アンドリュー・カーネギーによって
19世紀末ペンシルベニア州ピッツバーグに設立されたカーネギー・スチール製の
60ポンドレールです。”E○”はおそらく最初に設立されたエドガー・トムソン製鉄所
の略号(ET)でしょう。明治時代の鉄道黎明期には鉄道延伸のため海外から多くレール
が輸入されていた。当時のレールは役目を終えて(側線や構内線に使われていることも
あるが)、今も駅構内の袴線橋や架線柱等に再利用されている。レールの陽刻
(刻印)を眺めその生い立ちを判別するのも楽しいものです。


「SLパレオエクスプレス」号を連結してC58 363SL が定刻通りやってきました。


1944(昭和19)年,川崎車輛製です。昨年はJR東日本・大宮総合車両センター
にて定期検査のため運休してたが、今年2月13日から運行開始になりました。

https://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/

Posted at 2021/02/15 19:56:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月15日 イイね!

荒れ模様の

1日でした。雨風が強かったが夕方太陽が顔を出し、




これを撮影した数分後には消えていた。
もう少し見ていたかったが、美しくも儚い虹でした。





虹も大気光学現象のひとつですが割と好きです。
私の在庫画像です。

太陽の両脇に幻日、輪っか状の”ハロ” の上部に虹色の ”上部タンジェントアーク”



こちらには太陽と幻日が結ばれた輪っか ”幻日環” が見えます。



さらにこの上の方には "外ハロ" があって "上部ラテラルアーク" と "環天頂アーク"の
虹が見られます
Posted at 2021/02/15 19:46:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月13日 イイね!

運転中に聴くと

 車関連メディアの記事によると、クルマを運転中聴くと最も危険な曲第1位は、
ワーグナーの「ワルキューレの騎行」だそうです。2,3,4位は私の知らない曲だが5番目
はヴェルディのレクイエム「怒りの日」ディエス・イレとあった。こうした音楽を聴いていると
心臓の動悸が早くなり、血圧があがるためだという。

 何dB以上か忘れたが大きな音量でこれらの曲を聴くと、ドライバーの危険回避の
動作は約20%遅れるというらしい。「ワルキューレの騎行」と言うと、コッポラ監督の
映画『地獄の黙示録』の中で、ヘリ部隊の隊長キルゴア中佐がヘリから大音響でこ
の曲を流し、敵を威圧して自身を鼓舞して攻撃する場面が思い浮かびます。確か
にワーグナーの爆発的な楽曲をドライブ中聴くと気持ちが高ぶりそうですからね。




 声楽曲,オペラが好きな私はワーグナーもよく聴きます。(ドライブ中も)
歌劇《リエンツィ》は壮麗な序曲が吹奏楽でもよく演奏されるお馴染み曲ですが、27歳の
若きワーグナーの出世作です。合唱曲、バレエ曲、行進曲とグランド・オペラの要素を
すべて踏襲した大作ですが、自身の作品上演のために建築したバイロイト祝祭劇場での
演目に含まれていない事と、ナチズムのプロパガンダに利用された関係でしょうか。
他の楽劇に比べ上演頻度も少ないためCDもあまり発売されていません。ワーグナーの
生前は最も多く上演されたオペラですが残念な限りです。

 ヒトラーが若い時このオペラを観てドイツ民族を救済するために政治家になる野心に
突き進む契機となった曲と言われているが、このオペラは14世紀ローマが舞台、主人公
リエンツィは貴族の横暴からは民衆を救済するために立ち上がりローマの護民官になり
ますが、貴族が再び陰謀を企てて民衆を煽動し反乱を起こしリエンツィは炎と共に崩れ
落ちる館で息絶えるという内容のオペラです。

今日はリヒャルト・ワーグナーの命日(1883年2月13日没)ということで、歌劇《リエンツィ》
WWV.49 全5幕,を聴きます。だいぶ昔買ったCDですが、

 演奏はこのオペラが初演されたドレスデンの歌劇場(ゼンパー・オーパー)専属オケの
シュターツカペレ・ドレスデンとドレスデン国立歌劇場合唱団、ライプチヒ放送合唱団
指揮はハインリヒ・ホルライザーによる1974,76年セッション録音です。タイトルロールの
リエンツィにはルネ・コロ(テノール)、最初から最後まで圧巻の素晴らしい歌唱と、バンダ
を含む大編成の楽器群と鐘、オルガンも登場する(聖ルカ教会での録音だから当たり前
か)圧倒する演奏は聴きごたえあり、他のソリストも70年代に活躍した名歌手がずらり、
合唱の出番が多いのもこのオペラの特徴です。



偉大なるローマよ!ローマを自由に!






Santo spirito cavaliere!




Posted at 2021/02/13 17:22:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月13日 イイね!

桜開花

 寒い寒いと言っている内に 道路脇の桜並木はいつのまにか咲きはじめていた



河津桜開花 春はすぐそこ




我が家のハタケでも春を待つ 花苗


パンジーは1月から咲きだした


Posted at 2021/02/13 15:38:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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