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2017年11月24日 イイね!

ケルト

昨日、所沢の市民文化センターミューズへ

 
ケルトの歴史を感じるコンサートに行ってきました。


日本アイルランド外交関係樹立60周年記念とかお堅いタイトルも
くっついていますが、5年ぶりに来日したアイルランドの国宝級バンド
ザ・チーフタンズ の JapanTour 2017 の所沢公演です。


ザ・チーフタンズ  JapanTour 2017 のサイトです。


ザ・チーフタンズは今年結成55周年、1962年結成というのですから、ビートルズや
ローリング・ストーンズの結成と同時代です。アイルランドの伝統音楽を現代風にアレンジ
し発展させ、さまざまなジャンルのアーティストとコラボし、ケルト/アイルランドの音楽
を世界中に発信し続けてきたグループです。


会場はミューズのアークホール開演は17時からでしたが、15時からロビーで








ザ・チーフタンズのステージは楽しいに尽きます、イーリアンパイプ、ティンホイッスル、
ボーランなど民族楽器の演奏はもちろん、歌ありアイリッシュ・ステップダンスありの
超エンターテイメントです。
結成当初からのリーダー、パディ・モローニさんは79歳。饒舌なステージトークと
エネルギッシュなパフォーマンスには圧倒されます。半世紀を超え、今なお伝説を
生み続けるケルト音楽の至宝、The Chieftains 5年待ってた甲斐があった。




フィナーレは出演者全員がステージに揃いケルトメロディの合奏とソロ演奏のパフォー
マンスで盛り上がる。更に更にアンコールは出演者・観客も一緒になってステージから
客席まで輪になって踊るお馴染みの演目、全員総立ち、大団円になってさながら
盆踊り状態です。ザ・チーフタンズの観客皆を幸せにしたいという精神を象徴する
おなじみのアンコール"An Dro"で大盛りあがりでした。
このフィナーレ曲がたまらない。 " Did you ever go a courtin "
 at WGBH Fraser Performance Studio


[ WGBH ] は米ボストンの公共放送です。インターネット・ラジオとPodCastで
ケルト音楽の他にも、JAZZやBach、ボストンS.O.のストリームが聴けます。


WGBH org. top page

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ザ・チーフタンズを初めて知ったのは、映画『2001年宇宙の旅』の映画監督
巨匠スタンリー・キューブリックの『バリー・リンドン』(1976年公開)だった。


キューブリック監督はクラシック音楽を作品で使うことが多い、しかも斬新で効果的です。
『2001年宇宙の旅』では R・シュトラウスのツァラトストラや青きドナウ、『時計じかけの
オレンジ』ではシンセサイザーのベートーヴェン、『バリー・リンドン』の舞台は16世紀
ヴィクトリア朝のヨーロッパですが、クラシックの名曲やケルトの伝統音楽が使用され
ザ・チーフタンズ楽曲が印象的に流れる。この作品はアカデミー賞4部門受賞、歌曲賞は
ザ・チーフタンズの功績が大きい。







Posted at 2017/11/24 23:26:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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