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jumar1828のブログ一覧

2014年11月17日 イイね!

七ツ梅

深谷市旧中山道沿いの旧七ツ梅酒造跡地で昨日開催されたイベントです。
手作り雑貨や食べ物屋さんが出店してかなり盛り上がっていました。




旧七ツ梅酒造跡地は300年続いた酒蔵の跡地が操業当時のままで残っており
町おこしのイベント等に活用されています。そのノスタルジックな酒蔵や建物は映画や
ドラマのロケ地として使われることがしばしばあります。最近ではNHKの朝ドラゲゲゲの
女房や梅ちゃん先生などかな、ミニシアター「深谷シネマ」があったり、
何といっても、煉瓦の町深谷、素晴らしい煉瓦建築があります。


実は我が家も妻が作ったマフラーやアクセサリーのお店を毎回出しているのでちょっと
手伝いに出かけました。


と云っても、手伝うと云うよりか、私が見たかったのはこちらの”深谷れんがホール
”木造3階建て一階は煉瓦壁、入り口のセグメンタルアーチがまだとてもしっかりして
います。





七ツ梅では、ロケに使われた看板などがそのまま残っています。まるで映画村の
感があります。







深谷シネマ前庭の煉瓦壁です。あまり見かけない明治時代初期の煉瓦壁です。




フランドル積みと呼ばれる煉瓦の長い面(長手)と短い面(小口)を交互に積む
とても美しい積み方です。煉瓦は深谷市にあった旧日本煉瓦の上敷免製。

こんな懐かしい! 国民的海産物家族のアニメにもよく登場する ちゃぶ台。

買い求めたかったが、


買って帰ったのは、園芸店で、

Posted at 2014/11/17 23:46:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月03日 イイね!

日光にて



 「日光植物園」として親しまれているこの植物園は、正式には「東京大学大学院
理学系研究科附属植物園日光分園」といいます。東京都文京区白山にある小石川
植物園の分園であり、東京では出来ない高山植物、湿原植物の教育研究を主な目的
として開設されたという。


この間の朝ドラに登場したような、これ研究室です。


 先日の訪問では、起伏の富んだ地形に自然林かと思うような多種の樹木が
植栽された園内の小路で、のんびりと紅葉狩りが楽しめた。


 植物園の脇を流れる大谷川岸沿いの含満ヶ淵では、川底の岩に洗われた荒々しい
流れと紅葉のコントラストが美しい。対岸の遊歩道は「憾満ヶ淵」と呼ばれ小路の脇には
70体ものお地蔵さまは並んでいます。

 数えるたびに数が違うといわれることから化地蔵(ばけじぞう)と呼ばれているそう
ですが、元来お地蔵さまは「子供の守り神」。対岸から、お地蔵さまに合掌。 
 「オン カカカ ビサンマエイ ソワカ 」





「憾満ヶ淵」http://www.nikko-kankou.org/spot/25/


 中禅寺湖周囲は紅葉も過ぎて晩秋の装い。湖畔にあるイタリア大使館記念公園を
訪問する。 36°43'32.9"N 139°29'06.3"E


歌ヶ浜駐車場から湖畔の小道を10分ほど歩くと到着します。

 この建物はイタリア大使館の避暑地として、昭和3年(1928年)から平成9年(1997年)
まで、歴代の大使が避暑に使用していました。その後、栃木県に売却され、解体、復元
工事後一般公開されています。

建物は、近代建築の父と言われ、新座市にあるステンドグラスが美しい白亜の教会、
立教学院聖パウロ礼拝堂や群馬音楽センターの設計で知られる。アントニン・レーモンドです。

 群馬音楽センターは群馬県高崎市にある音楽ホールです。群響の本拠地でもあります。
群馬音楽センター | 以前のブログより、


 地元日光の杉の外皮やへぎ板が、外壁や内装の網代張りなどに多用されています。
レーモンドの「地元の山材を配することの妙味あり」という設計のこだわりだと云う。




 1Fは左右に暖炉を配置した書斎、居間、食堂のワンフロア、大使が使用された
食器等が飾られ、イタリア製の生地が使われたソファーでくつろげる居間です。中禅寺湖
を臨む広い縁側、ガラス障子は当時のまま風景が歪んで見えるのがまたイイ雰囲気です。

2Fは大使と家族の寝室




 広縁のソファーに座って中禅寺湖を眺めると、ゆったりと穏やかな時間が流れる
とてもここちよい空間でした。





 帰り道はこんなイタリア語の歌芝居を聴きながらゆったりと気を付けてのドライブでした。


モーツアルト歌劇「フィガロの結婚」 モンティヴェルディ合唱団、イギリス・バロック・
ソロイスツ、指揮ジョン・エリオット・ガ―ディナー

 モーツアルトの一番有名なオペラでしょうか。ストーリーは貴族階級の風刺とスケベ―
な伯爵を使用人が懲らしめるドタバタ劇ですが、すばらしい曲のてんこ盛りです。
どこかで聞いたことがあるメロディーがいっぱい出てきます。キューピー3分クッキングの
テーマ曲や、映画では先月BSで放映していた「ショーシャンクの空に」で流れた”手紙の二重唱”

モーツアルトのオペラの中でもとりわけて美しい曲だと思います。

 先日ネットで購入した中古のDVDです。以前から欲しかった全曲しかも超激安価格、
全曲3時間ほどなのでCDより差し替えが無くて音楽にのめり込めます。


フィガロのBryn Terful とケルビーノのPamela Helen Stephen が特に名演

Archiv盤 073 018-9(DVD)







Posted at 2014/11/03 21:06:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月03日 イイね!

参道

 先日、妻と一緒にぶらっと紅葉真っ盛りの日光まで行って来ました。

東照宮の猿たちや猫も龍も観てきましたが、


いままで気が付かなかった。陽明門へ上がる参道階段の石柵にへばりついて逆立ち
している狛犬。


 神社の石柵のことを”玉垣”というが、突っ張った後脚が完全に玉垣と一体化して
いるところがユニーク。左側の吽形は陽明門修復中の保護柵があり横顔を撮影
出来ず、残念。

 
 玉垣の下は他に類を見ないような急峻な石積みであり、玉垣が倒れるのを防ぐ役割を
果たしているようだ。西洋のゴシック建築様式なら外壁を支えるフライングバットレスと
同じ役割だろうか。つっかえ棒か。玉垣を飛び越え後脚でしっかり支えている狛様に拍手。
素晴らしい造形です。

こちらの狛犬も風格がありとても素晴らしい。奥宮拝殿への参道狛犬です。

阿形です


 神厩舎には三猿「見猿、言わ猿、聞か猿」に代表される猿たちの彫り物があるが、
どの猿も表情がかなりユニーク、人の一生が8面の擬人化されて彫られた猿によって
描かれています。

 他の場面は仲間の猿がいるが、この猿だけが1頭(1人)ぼっち。座っている猿は、
飛躍を期す独り立ち前の姿らしい。(じっくり腰を落ち着けて、これからの人生を考えると、)
英語の説明は、He is about be independent.










我が家の白黒です。いつも眠り過ぎている猫です。

猫は うへの限り黒くて 腹いと白き。 (第五〇段)
Posted at 2014/11/03 08:43:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月02日 イイね!

ゴシック

様式の建造物の特徴である急傾斜の屋根や美しい尖頭アーチの窓が美しいこちらの
煉瓦造りの教会は、


日本聖公会 川越キリスト教会です。

 日本聖公会は英国国教会を母体とするプロテスタントの教会です。蔵造りの
町並みの中にあって、とてもモダンな建造物だが完成したのは大正10年、米国人
ウィリアム・ウィルソンによる設計です。ウィルソンは、立教大学の礼拝堂や校舎など
多くの煉瓦建築物を手掛けている建築家であり、埼玉県熊谷市にも川越キリスト
教会と瓜二つの鐘楼と礼拝堂がある熊谷聖パウロ教会を建築している。煉瓦の
積み方は異なるがどちらも歴史を感じる素晴らしい教会だ。

日本聖公会熊谷聖パウロ教会 埼玉県熊谷市宮町





 こちらの教会は栃木県日光市本町の 日本聖公会日光真光教会




先日、日光東照宮を見に行ったとき、クルマから見えた教会へ訪れてみました。
堅固に積み上げられた石積み天然スレート葺き、こちらも川越キリスト教会と
同じように鐘楼と急傾斜の切妻屋根の礼拝堂を備えたゴシック風建築の教会です。

外観のみの見学ですが、外壁は近くを流れる大谷川の安山岩が使われているという
屋根材は東京駅丸の内駅舎と同じ宮城県産の天然スレートだろうか。雨上がり
には漆黒に輝きさぞや美しいだろう。乱積みの外壁には装飾もなく、壁面の丸窓
と大きなアーチ窓を飾るステンドグラスは聖書から題材を取ったものか簡素な中にも
清楚な落ち着きが感じられる素晴らしい教会です。


 教会や煉瓦建造物に眼が行ってしまうが、



 川越では喜多院やお馴染みの時の鐘など蔵造りの町並みを散策、相変わらず
人やクルマが多い。せめて休日くらいは歩行者天国にしてはどうかと何時も思う。
車道と歩道の境目の段差が無く、歩行者の脇をバスや乗用車がすり抜けてゆくのは
堪ったものではない。

Posted at 2014/11/02 22:46:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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