眺めながら田んぼの畦道で電車を待つ
1月3日、群馬県の赤城山南麓を走るローカル私鉄「上毛電鉄」の
新春イベントに行ってきた。昭和3年に製造された希少な電車「デハ101」が
臨時運行されました。
吊り掛け式モーターが心地良い音を響かせてやってきました。

膳駅の近くから移動して、粕川に架かる「粕川橋梁」で待機し西桐生駅から
折り返してやってきたデハ101を撮影します。
イベントが開催された大胡電車庫では、電気機関車(デキ3021)と綱引きなど
やっていました。上電開業当時からの貴重な施設や鉄道ファン垂涎の車両などを
見学することができます。
資料室には記念ヘッドマークや貴重な資料、鉄道ネタで「タブレット」といえばこれ、

単線区間では、安全を確保するため欠かせなかったタブレット閉塞機です。
以前大胡電車庫を見学した時撮影した「デハ101」です。
現在運行している電車としては日本最古の車両と言われるデハ101は、
大胡駅から往復10万円で貸し切り運行もできます。吊り掛け式モーターの
独特な駆動音響く車内はとてもレトロな雰囲気を醸し出しています。

Posted at 2016/01/07 21:35:22 | |
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赤城山 | 日記