会社の同僚が両手で掴んでいた茶色の小さな生き物を、
「これ、どうしましょうか」 と、私の目の前に差し出した。
建物の壁際で鳴いていた仔猫を捕獲したが、空腹なのかあまり動かなかったそうだ。
親猫とはぐれたのか付近には他に野猫は見当たらなかったという。
私の勤める会社には製品出荷や材料納入など車両の出入りが多い。轢死でもしたら
可哀そうだしどうしたものか。引き取り手がいないかと何人かに声を掛けたが居そうに
無いので、とりあえず自宅へ連れ帰ることにした。
体重測定450グラム 推定生後1カ月齢とおもわれる。雌雄判定はまだ小さくて
良く判らない。タ○ らしきは見当たらないようだが、
我が家では仔猫を連れてくると健康状態を観察するためと、家の飼いネコが
驚くだろうから洗面所へ閉じ込めて暫く様子を観る事にしています。今飼っている
”白黒”も14年前私が会社の敷地内で捕獲した当時生後約2カ月齢の野猫でした。
捕獲した時はかなり野生化していたが、
今では毎日→
以前のネコブログ National Geographic.com の Big Cats
サイトへ貼ってしまいました。
針のような爪が痛い。
仔猫用の餌と猫ミルクを与えたらかなり元気になりました。体じゅうがかなり
汚れています。もう少し慣れてきたら全身シャンプー、それも数回やらないと、
”白黒”がそうでしたから、
その白黒との対面はもうちょっとしてから、その後はさあてどうなるやら、
茶トラを連れて来た同じ日に、親戚から栗が届いた。
こちらは美味しい茶色の栗です。
仔猫の仮の名前は、「マローネ2号」です。 我が家へ来た茶トラは2頭めです。
Posted at 2016/10/03 22:49:40 | |
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