開催期間残りわずかになったが、楽しみにしていた山種美術館の開館50周年
企画展「日本画の教科書 京都編」へでかけてきました。
山種美術館は、JR恵比寿駅から徒歩10分と便利とは言えない立地ですが、
地下一階の展示室はゆっくり鑑賞するのにちょうどいいスペースであり、常設展示は
なく企画展にて所蔵の素晴らしい日本画コレクションが観られます。広尾の表通り
に面したカフェも一押しです。企画展の作品をモチーフにした和菓子がおススメ、
こちらのカフェは美術展のチケット無しでもOKです。
http://www.yamatane-museum.jp/museumshop/
今回の企画展は京都画壇を代表する日本画家の作品が一堂に、

近代京都画壇を代表する大家竹内栖鳳の《班猫》、上村松園《牡丹雪》、
土田麦僊《大原女》など、どこかで見たお馴染みの名品ばかり60点すべてが
山種美術館の所蔵品ですからコレクションの多さには驚かされてしまいます。
この企画展の開催は今日(5日)まで、2月16日からは東京編が開催されます。
「日本画の教科書 東京編 -大観、春草から土牛、魁夷へー」
桜が咲いたら再訪します。美術館でもお花見です。

松岡映丘《春光春衣》
久しぶりにやってきた恵比寿なのでガーデンプレイスへも、
恵比寿三越で ”窓”ショッピングに付き合わされ、その先にあるお目当ての
ヱビスビール記念館

館内のヱビスギャラリーではヱビスビールの誕生から今日までの資料や映像が
ご覧になれます。
オリジナルグッズを取り揃えたショップや、いろんなヱビスが味わえるテイスティングサロン
があり結構楽しめます。
テイスティングサロンのかなり古いメカニカルなディスプレーがイイ
Posted at 2017/02/05 22:14:06 | |
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