紅葉を眺めに越後方面へ出かけてきました。愛車GH8ラダメス丸は先日パワステの
Vベルトを交換してステアリングのレスポンスもイイ感じ。もうじきじゅうまんきろ、
燃費は高速道走行でぐっと延びて久しぶりに2ケタです。
関越道の塩沢石打I.C.を下りて、魚沼市の雲洞庵へ参拝する。越後一の寺雲洞庵へ
は2年ぶりにやってきました。
「雲洞庵の土踏んだか…」
赤門から本堂へ至る参道の下には、法華経の一字一石がしるし埋められているという。
その有りがたい参道へ脚を踏み入れると、両脇に大樹が林立する参道はきれいに掃き
清められ落ち葉など見当たらず、参拝に訪れる人々への心配りが感じられます。
凛とした雰囲気の中心穏やかになる自分を感じました。
岩原のスキー場へやってきました。
いつもはピラミッドのような端正な山容をほこる「上越のマッターホルン」大源太山の
麓、大源太キャニオンで食事するが、この日はこちらのお店でランチしました。
大源太山や

彼方に万太郎山が望め展望抜群、スキー場の中にあるイタリアンのお店です。
お店の外には薪がキレイに積まれております。こちらのお店では薪窯で焼いた
おいしいピザがいただけます。
大源太山を眺めながら絶景ロケーションでいただく美味しいピザは格別です。

お店の方に許可を得て石窯を撮影しました。ドーム窯の焼床で薪が赤々と燃えています。
お店の方に焼き上げる時の焼床の温度や、雰囲気温度とも呼ばれるドーム内の温度、
煙道(煙突)の仕組みやダンパーの有無など石窯の構造を色々教えていただき大変役に
立ちました。忙しいお仕事中、色々親切に教えていただき感謝です。
大源太キャニオンのお店もまだやっていますが、もうじき冬期休業になります。
新潟・越後湯沢のネイチャースポット大源太キャニオンのhp.です

大源太山を水面に映す大源太湖は、大源太川第1号砂防堰堤に堰きとめ
られて出来た人造湖です。昭和14年に完成したこの堰堤は、流麗なアーチ型式
の砂防堰堤であり、天端から滝のように流れ落ちる水流は周囲の自然と溶けあって
大源太キャニオンの美しい風景になっています。

この堰堤は日本におけるアーチ式砂防堰堤の先駆けといわれています。
平成15年「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録有形文化財に
登録され、平成23年には「土木学会」の選奨土木遺産にもなっています。
土砂災害に対する砂防が目的の堰堤完成後75年以上を経た現在、老朽化が
激しく安定性が確保されないため、現在大規模な補修工事が行われております。
堰堤の上流に堰を造り、流水を右岸の岩盤に排水路トンネルを掘削して導水
歴史的構造物としての外観保持などから現在の堰堤上流側をコンクリートで補強
するという。白いシートで覆われた場所が排水路トンネルの吐口のようだ。
沼田で下道へ、帰り道はこちらで美味しいリンゴがお目当て。
”紅玉” があったら必ず買います。
日曜日は、スイーツジジイをやっています。

Posted at 2017/11/13 22:07:44 | |
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