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jumar1828のブログ一覧

2020年07月31日 イイね!

今年は動画配信で鑑賞

 クラシック音楽の演奏会の観賞と共に、国内外のバレエ・カンパニーの公演を
観るのが楽しみで妻とよくでかけます。毎年夏には清里高原で開催される野外バレエ
公演、『清里フィールドバレエ』へここ10年ほど避暑を兼ね出かけていましたが、
今年は観覧に出かけるのは断念しました。

昨年の風景




 新型コロナの影響だけではなく、今年の観覧座席配置は席間の空席スペースと
全席指定席のレイアウトのため自由席が設定されていません。席の間隔が開いて
いるからステージが良く見えそうですが、座席が離れてしまう事もありそうです。
ここ数年はもっぱら自由席で鑑賞していたので、予約は面倒だし料金もお高くなります。
元々今年はオリンピックがあるから当初から予定していなかったこともあります。

 しかし先日公式サイトで耳よりのお知らせがありました。主催者バレエシャンブル
ウエストさんの公式 YouTubeチャンネルにて「第31回 清里フィールドバレエ」の動画
配信が決定致しました。

 今年の演目はチャイコフスキー作曲《白鳥の湖 全2幕》 7月30日〜8月8日本番の
中から数日ピックアップし全幕を配信致します。これは楽しみです。タッチダウン
ビールは無いけど、ストックの甲州ワインを開け視聴しようと思います。

リンクを貼りました。↓
バレエシャンブルウエストYouTubeチャンネル














Posted at 2020/07/31 16:22:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月31日 イイね!

エステル

以前 《エイシスとガラティア》 HWV 49a と一緒に買ったCDです。

オラトリオ 《エステル》 HWV 50a

 演奏は The Sixteen イギリスの宗教曲・古楽の合唱団です。指揮は創設者でも
あるハリー・クリストファーズ、 管弦楽は手兵The Symphony of Harmony and invention



 オラトリオ 《エステル》は旧約聖書の「エステル記」に登場するペルシャ王クセルクセス1世
の王妃となる美女の名前。孤児だったエステルはユダヤ人の義兄モルデカイの養女となる。
王の妃が王命に逆らったことにより新しい妃を選ぶことになりエステルも妃候補にあがる。

  妃に選ばれんがため香油や化粧やらで美しさに磨きを掛け晴れて妃になり、王の
威光を借りて政敵を倒しユダヤの民を救済するという話。まあ古今東西よくある話だが
韓国時代ドラマでもよくやっていますね。エステとかエステティック(Esthétique)という
語源はこの女性の名前に由来するそうです。





こちらのCDも同じ”CORO”レーベル、ザ・シックステーンの

ヘンデルの戴冠式アンセム集です。

曲目は;
シバの女王の入場
戴冠式アンセム《わが心はうるわしい言葉にあふれ》HWV261
オルガン協奏曲 ヘ長調 Op.4-4(原典版)
戴冠式アンセム《司祭ザドク》HWV258
戴冠式アンセム《王は歓呼する》HWV260
オラトリオ《イェフタ》より 序曲
戴冠式アンセム《汝の御手は強くあれ》HWV259 他


 この「戴冠式アンセム集」は、英グラモフォン誌の2009年グラモフォン・アウォードで、
“バロック声楽部門賞”と“アーティスト・オヴ・ザ・イヤー”の2冠に輝いたザ・シックス
ティーン合唱、合奏の名演です。



Posted at 2020/07/31 13:56:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月23日 イイね!

こんなオペラもいいですね

 ワーグナーは好きだが、ずっと前からよく聴いていたのがモーツアルトのフィガロや
パパゲーノだった。ヘンデルもよく聴いていた。ウイスキーのCMで聴いたキャスリーン・
バトルの ”オンブラ・マイ・フ”や、森麻季さんのコンサートで感動したのは『リナルド』の
アリアでした。

 バロック時代の作曲家ヘンデルはよくメロディメーカーといわれるが、その旋律は明快
で美しい。どこかで聴いたようなメロディが出てきたり、歌手がダカーポのアリアにそれぞれ
得意な装飾を加えた歌唱はまさに官能的ですらあります。

 ワーグナーの爆発的な声と管弦楽に圧倒される楽曲とは対照的なヴィヴァルディや
ヘンデルのバロックオペラは、自然でゆったりとしたシンプルな音楽で感銘を与えてくれる
ところが気に入っています。



 ヘンデル 《エイシスとガラティア》 HWV 49a 1718年版 オペラというより小編成の
牧歌劇です。
ウィリアム・クリスティ指揮 / レサール・フロリサンツ ソフィー・デイヌマン(Sp)
, ポール・アグニュー(T) 他


 登場するのは、羊飼いの若者エイシス(テノール)、水の精霊ガラティア(ソプラノ)
怪物ポリフィマス(バス)、羊飼いの友人コリドン(テノール)、デーモン(テノール)


 愛し合う2人、エイシスとガラティアの間に怪物ポリフィマスが横恋慕して絡んでくる。
エイシスがポリフィマスと戦おうとすると敵わないからやめろと諭す友人のコリドン、
ガラティアに言い寄るも無視され怒りが収まらないポリフィマスは、大石でエイシスを
殴り殺してしまう。嘆き悲しむガラティアは精霊の力でエイシスを湧き出る泉に甦らせ、
永遠の愛を交わすというベタな物語。 バロック・オペラの慣例で最後に全員で
合唱Happy endです。



 チェコのテレビ局が製作したこのオペラの楽しい動画があります。



 ガラティア役はスロバキアのオペラ歌手パトリツィア・ヤネチコヴァ(チェコ語;Patricia Janečková)
まだ若いがかなりの歌唱力それに美人。。


 チェコの古楽アンサンブル、コレギウム・マリアヌム(Collegium Marianum) とマリオネット
劇場のBuchty a loutky(パンと人形)による人形劇とオペラのコラボレーションいう斬新な演出
です。チェコの世界遺産ヴァルチツェ城にあるバロック時代の劇場における公演も、18世紀
このオペラが初演された当時のような雰囲気を醸し出しています。

 子供から大人まで楽しめるオペラの斬新なパフォーマンスですね。
アンサンブルの芸術監督ヤナ・セメラードヴァ(Jana Semerádová)さんの指揮とリコーダーに
よるアリアのオブリガートがいいですね。レチタティーボ(語り)が少ないオペラなので、ヘンデル
の美しいメロディがとめどなく楽しめます。パトリツィア・ヤネチコヴァの歌とパフォーマンス
がいいですね。

 この作品では、37:00 にヘンデル最高・最強?のデュエットが歌われます。面白く楽しい
パフォーマンスになってますね。これに適うデュエット曲を探すとしたら、モーツァルト《魔笛》
のパパゲーノ、パパゲーナの”パ パ パの二重唱”でしょうかね? 
 

 多くは忘れ去られたヘンデルのオペラですが、このオペラは発表後も人気があったようで、
モーツアルトとメンデルスゾーンもこのオペラのアレンジ作品を残しています。

 パトリツィア・ヤネチコヴァさんは若いがかなりの実力あるオペラ歌手だが、CDが発売
されていないのかとネットでは見当たらない。歌劇場のデビューもないようです。聴けるのは
YouTube と faceBookだけなんだ。先ごろ自身の動画サイトでYouTubeの表彰プログラムの
「シルバー クリエイターアワード」受賞の喜びをアップしていたが、思わずこちらもミーハー
気分で観てしまった。

https://www.youtube.com/watch?v=kITfPJ7RnPg


 これを観てチャンネル登録してしまったひともいるだろうね。これもこれからの歌手の
新しいスタイルなのだろうか。今後の活躍が楽しみです。

 パトリツィア・ヤネチコヴァ 特に観られているのがこの動画、オペラ歌手らしからぬ
ところがカワイイ。。オッフェンバックの《ホフマン物語》 ゼンマイ人形オランピアのアリア

https://www.youtube.com/watch?v=mVUpKIFHqZk

ちょいとアブナイ感じだが… オヤジが…


 オラトリオ《サムソン》 HWV 57 のアリア "Let the bright Seraphim"では、


トランペットのオブリガートは、戦って死んだ怪力サムソンを天国へ導くために神が
遣わした天使たちが吹くラッパの音色、素晴らしい歌唱力には天使の歌声のような
感銘を受けます。まだ若いのにかなりの歌唱力ですね。

Posted at 2020/07/23 08:57:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月22日 イイね!

野鳥対策

 庭にブルーベリーの株が2本ある。娘の小学校卒業記念に植えた苗が育って
毎年7キロほど収穫できるようになった。

 お店で売られているブルーベリーのように粒も大きくなく甘さもそれ程でもない。
しかし、ブルーベリーと砂糖の比を2:1でジャムを作るととても美味しいジャムに
なる。

 先週から摘み取りを始めたが、今年はやけに野鳥がやって来て熟した実を
先に食べられてしまう。急遽防虫ネットで株を覆い野鳥対策をした。

先日、今年初めてのジャムをつくる



ハタケのジニア



-----------おぼえがき--------------------

7/21 1.0 kgram 4
7/30 1.5 kgram 5 and 1.5
8/25 1.5 kgram 6 5.1 kgram stk
10/11 1.5 kgram 5 and 1 4.5 kgram
1/18 1.7 kgram 5 and 3 2.8 kgram
6/3 1.6 kgram 7 0 kgram stk 0
total 8.8 kgram 32(L),5.5(S)botl.

Posted at 2020/07/22 23:56:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月19日 イイね!

今年も風鈴

 毎年7月には川越氷川神社の祭事「縁むすび風鈴」へ出かけるのですが、



 今年は7月末まで開催は見送られ予定だそうです。(8月の開催も未定)
でも、参拝にでかけたら小規模ですが、鳥居下にかざぐるま棚と拝殿横には
縁むすび風鈴の棚が設置してありました。




 色とりどりの風鈴の短冊が風にゆれて微かに音色を奏でています。

 今年は疫病鎮静の願いを込めた江戸風鈴です。


 新顔の鯛が登場したので今回も運だめし。


 御朱印を拝受してこの季節限定の縁むすび風鈴お守りを買い求める。


 妻はこれがお目当てだったようです。檜膳に置いたお守りを巫女さんが
神楽鈴でチリンチリンやってくれる。まぁ、神頼みだけど開運除災、疫病退散




 蔵造り通りの散策はやめて、「時の鐘」から数分の小江戸横丁の「ノリスケさん」で
バウムクーヘンを買うのが楽しみです。しっとり系の美味しいバウムクーヘンです。



サツマイモバウムや河越抹茶バウムなどいろんなのがあります。今月のマンスリーは
キャラメルバウムでした。






豊漁です。


Posted at 2020/07/20 00:14:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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