• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

jumar1828のブログ一覧

2020年10月30日 イイね!

高崎のミニシアター

シネマテークたかさきと言う映画館です。けっこう行きつけです。


先月はこちらでパヴァロッティのドキュメンタリー映画を鑑賞した。


そして上映予告があったロシア映画を観にやってきた。
 『剣の舞 我が心の旋律』


ソビエト連邦時代の作曲家アラム・ハチャトゥリアンのバレエ作品『ガイーヌ』の最終幕に
は無かった『剣の舞』が、当局の士気高揚の命令で初演前に僅か一晩で作曲され書き
加えられたという誕生の秘話。



映画作品の評価は別として、ショスタコーヴィッチも友人として登場、作曲家が体制に
迎合せねば生きていけなかった時代背景と、ハチャトゥリアンのアルメニア人としての誇り
と抑圧されたアルメニアという国について知ることは、この映画を観ての発見だった。

クラシックやバレエに興味がある人向けの作品にも思えるが、『ガイーヌ』の初演シーンが
あってもいいと思うがリハーサル場面だけとは残念、映画の中では『仮面舞踏会』のワルツ
も少しだけ流れる。浅田真央ちゃんがフィギヤ・スケートで使用した楽曲です。

Posted at 2020/10/30 22:05:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月30日 イイね!

ミツバチ

我が家の近くに養蜂家さんがいて、そちらから我が家のハタケにミツバチがやって来る
みたいです。今日もハタケに植えた菊やジニアの花に群がるようにブンブン飛びまわって
いる。








先日そちらさんの蜂蜜の小瓶をいただいた。トーストにトッピングしたりして美味しく
頂いている。瓶に貼ってある品名ラベルには、「蜜源:百花蜜(国産)」と表示されている。
百花蜜とはレンゲやアカシアとか単一の花の蜜ではなく、多種の季節の花からミツバチ
が採取した蜜だそうだ。

「このハチミツには、我が家のジニア(百日草)の蜜も絶対入ってるよね」と、朝食時
会話しながらミツバチに感謝しつついただいている。


天気のいい日にクルマを洗車していると、ミツバチが傍でブンブン飛びまわることが
よくある。試しに家にあった蜂蜜を数滴クルマのボディに付けたら、アリが地面に
落ちた食べ物に群がるように暫らく蜂蜜を収集しているようだった。このハチミツも
もしかしたら含有しているのだろうか。



趣味の園芸でパンジーを蒔いて、プランターやハタケに植えて楽しんでいます。
まだ本葉がでてきたばかりだが、こちらにもミツバチがよくやって来ます。培養土
はハタケの土とピートモスだけなのに、いったいミツバチたちは何しているのだろうか。
Posted at 2020/10/30 21:56:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月30日 イイね!

神籤

紅葉が見ごろだろうからと、赤城山へ行くことになった。



黒檜山



赤城神社へ参拝して御朱印を拝受、新しい猫のおみくじが眼に付いたので
迷わず買い求めた。


引いたおみくじをこっそり読んでいると、妻が必ず聞いてくる。「そっちは何だった?」
答えずに聞き返す。「そっちは?」 妻、《大吉のおみくじを見せてくれる》
僕も「大きな吉」だよ。 これでひと安心、妻のほうが下位の吉だともう一度引くと
言いだしかねないから、浅草寺の「凶5回引き」を思い出す。




紅葉と白樺のコントラストがきれいな山道を走り小沼へ向かう。こちらから三夜沢
の赤城神社へ下る県道16号線のくねくね道を走るいつものコース、幅員は狭く
すれ違い出来ない箇所もあるが楽しい山道です。

こちらも参拝 夜沢赤城神社


Posted at 2020/10/30 21:45:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月17日 イイね!

半世紀以上

経っています。フェアレディ2000、SR311が登場したのは1967年。
知り合いの旧車です。


メンテナンス中でしたがちゃんと走ります。一度横に乗りましたが風景が違って
見える。



エンジンはU20型OHC4気筒、吸気系には44PHH-2キャブが2連装され、
最高出力は145ps、最大トルクは18.0kg・mを発生する。
してその発進加速は0-400mを15.4秒、現行のスポーツ車と比べても決して
遜色が無い。当時はかなり刺激的だったろう。最高速度も国産車として初の
200kmオーバーの205km/hだった。

Posted at 2020/10/18 00:08:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月15日 イイね!

驚愕

 先に、ハイドンのオラトリオ《天地創造》について書いたが、このオラトリオ英語では
 "The Creation" 創造です。神がこの世を造ったとされる創世記が元ネタです。

  ハイドンは曲の序奏において混沌とした無の世界を巧みに描写、創世記第1章、
1日目です。大天使ラファエルが語る。始めに神は天と地をつくられたと、
次にラファエルと合唱が語る、神はいわれた「光あれ」と

 すると、「光」があった。 und es ward Licht

オーケストラが突然、ジャジャーンと大音量で神のいかづちのようにハ⾧調の和音を
鳴り響かせる。初めてこのオラトリオを聴いた時の印象はこの合奏に尽きました。




 ハイドンさんはこの合奏でジャーンという着想を、《天地創造》を作曲する数年前に
既に温存していたのかもしれない。ロンドンで作曲している交響曲第94番ト長調
《驚愕》 別名『びっくりシンフォニー』です。

 当時の聴衆はマナーがかなり悪かったらしく演奏中に寝てしまう輩が多かった
みたいで、茶目っけハイドンさんは第二楽章のゆっくりとしたアンダンテの主題を、
始め小さく次にもっと小さく演奏しその最後にティンパニと合奏でジャーンとやって
寝ている聴衆をビックリさせたらしい。 

 ところで今の聴衆はこの程度の合奏大音響くらいでは驚きませんが、ルーヴル
宮音楽隊の指揮でお馴染みにマルク・ミンコフスキさんも結構お茶目です。

 作曲家ラモーは管弦楽曲を残していないと、ミンコフスキは自ら選曲したラモーの
オペラや舞曲を管弦楽曲にアレンジして偉大な作曲家へオマージュとして空想の
シンフォニーを作ってしまったり、その演奏も新鮮で驚かされたりミンコフスキのCDは
初めて聴くときワクワクします。

 で、ミンコフスキさん指揮の第2楽章は、こちら

演奏はお馴染みの手兵、ルーヴル宮音楽隊


 マルク・ミンコフスキさんは現在、オーケストラ・アンサンブル金沢の芸術監督に就任
されています。この秋にはOEKベートーヴェン全交響曲演奏会に出演が予定され
ていたが、来日見通しが立たないたそうです。2021年シーズンに期待したいですね。

 都響音楽監督、大野和士氏のオラトリオ《天地創造》 楽曲解説がYouTube に
ありました。
https://www.youtube.com/watch?v=C76DZsQs_OU
Posted at 2020/10/15 23:17:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

 ご覧いただきありがとうございます。 jumar1828 です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/10 >>

     1 23
456789 10
11 1213 14 1516 17
18192021222324
2526272829 3031

ブログカテゴリー

愛車一覧

スバル ステラ 呑龍丸 (スバル ステラ)
富士重工 太田のステラ(RN 2)最終型とGH 8に乗っています。 太田市押切町の ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation