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げんごるふのブログ一覧

2018年09月30日 イイね!

ロードスター、オーバーヒート未遂?事件発生

ロードスター、オーバーヒート未遂?事件発生少し前のまだ暑かったころ、ロードスターで登りの高速道路をハイペースで走っていた時、ふと水温計を見ると中央より少し右方向を指しているではないですか!!

私の車はマルハモータースの78サーモを使用していて、通常中央より少し左を差しています。以前、ミニサーキットでラジエターを爆発させたとき、直前まで水温計は異常を示していなかったことから、中央より少し右でもかなり高温になっている可能性があると思い、即座に暖房全開+ペースを落としました。

暖房の風の温度からして実際に水温は上がっていそうで、水温計の故障ではなさそうです。ペースを少し落とすと水温計はすぐ中央まで戻ってきました。サービスエリアで確認しましたが、外観的には何も異常はありません。自宅からかなり離れた場所だったので、とりあえず慎重に走っていきましたが、上り坂等で負荷が高まるとまた右のほうにじりじり進む感じです。

最悪の場合またエンジンをやってしまったか?と心配しつつ、這う這うの体で帰宅しました。帰宅してクーラントを確認しましたが、量、色ともに特に問題なさそうです。クーラントは毎年交換していてラジエター内もきれいな状態を保っているので詰まり系でもなさそう。となると圧力がかからずクーラントが沸騰したかも?と思い、まずはラジエターキャップを疑いました。



近所のホームセンターでマルハのキャップと数値的には同じスペックのキャップが売っていたので、とりあえずこれに交換してみます。



開弁圧は同じですが、物自体は結構違いますね。優劣はわからないですが。

キャップ交換して近所のバイパス道路(名阪国道)の有名な上り坂にアタックしたところ、全体の1/3も登らぬうちに右の方へ…となり、あえなくペースダウンして登坂車線に2トントラックとともに引っ込みました(汗)。キャップは問題なさそうですね。

となると、確率は低いもののサーモスタットが閉じ方向で死んでしまいラジエターに水が回っていないかも?と考え、サーモスタットを取り寄せて交換してみることにしました。

取り寄せたサーモスタットは同じNA6用78サーモですが、若干細部は変わっており、バージョンアップしていそうです。



取り出したサーモスタットは見た目は正常な状態を保っていました。オーバーヒートした場合、サーモスタットはどんどん開いていって全開を超えて脱臼して壊れ、むしろ閉じなくなって水温が上がらなくなる(オーバークール)はずなので、いまいち本当にサーモスタットが原因かどうかわからないと思い、サーモスタット単体で正常かどうかを調べてみました。



結果、もともとついていたサーモスタットは鍋の水が沸騰しても開かず、これが今回の原因と分かりました。サーモスタット交換後は水温計は元のように中央より少し左を向くようになりました。



さて、残る問題は一時的に高水温にさらされたエンジンは大丈夫だったのか?という点になりますが、帰宅後すぐにオイル交換してみたところ、抜いたオイルは真っ黒だった(おそらく高水温を検知して燃料増量していた?)ものの手に取った感じオイルの潤滑性は失われていなさそうでした。しばらく見ていますがオイルの減りも特になく、排気ガスのオイルが燃えるにおいも以前と差がなく、スカッフは免れていそうです。

ヘッドガスケットがダメージを受けて冷却水が減るようになる可能性もありますが、こちらの方もそれ以降シビアに見ていますが特に水が減っている様子はなく、問題はなさそうに思います。

なぞとして残っているのは、いったいいつから閉じっぱなしになっていたのか?という点ですが、問題発生時も少しペースを落とせば水温は下がっていて、もしかして結構前から閉じたままになっていて、高負荷走行をしたから見つかったのか(だとしたら普段の街乗りはラジエターがなくても行ける??)、100℃を超えればいくらか開いて何とか助かっていたのか(純正水温計はあの位置で100℃??)?今となってはわかりません。

一つ言えることは、NA6はやはり冷却能力に余裕がなく、純正水温計がどの程度信用できるか非常に怪しいので、やはり後付け水温計は必要だなと思います。やれやれ、やっぱ付けないとだめだなぁ…。
Posted at 2018/09/30 17:33:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2018年08月18日 イイね!

フィットハイブリッド渋滞中にガクガク??になる。仕様か異常か?

先日、猛暑のお盆渋滞で上り坂をダラダラと止まったり動いたりしながら登っていました。
事故渋滞だったため速度はとても遅くて、止まったり動いたりという程度です。

普段私はクーラーは弱めなのですが、この日は同乗者の都合もあり25℃のオートに設定していました。外は猛暑ですしファンスピードは80%ぐらいでガンガンにクーラーをかけている状態です。

旧車じゃあるまいしこんなことで現代の車は何も起こらないだろうと思っていまして、さすがにロードスターよりクーラーの効きがいいな(床暖房がなくて快適)などと気楽に走っていましたが、ある時それまでと同じように発進しようとすると、突然力が抜けたようにアクセルレスポンスがなくなり、発進できず非常に焦りました。

上り坂のためこれは車が下がると思って、反射的にサイドブレーキを引いてアクセルを踏み込んでみたところ、力はないもののガクガクと何とか発進はできました(何も知らない妻は突然サイドを引いた私にビビっていました)。

その後メーターを見てみると、バッテリー残量が最後1目盛りから回復せず、常にエンジンでしか走行しなくなっていました。通常、すぐにバッテリー残量は回復してくるのですが全く回復せず、ずっと1目盛りのままです。

右車線でしたし、ここで止まると非常にまずいと思いつつ、その後もガクつきながらもなんとか渋滞を抜けることができました。渋滞を抜けたのちは特に異常はなく、正常に充電できてガクガクすることもなくなりました。

帰宅後調べてみると、どうやらこの現象は他でも見られるようです。

フィット3ハイブリッドは7速DCTなのですが、1速はモーターでしか駆動できず、通常は発進時はいつもモーターで発進します(Sモードはどうやら2速でエンジン併用で発進するようです)。

よって、1速しか使えないような低速の渋滞の時に、エアコンを多用すると(フィット3ハイブリッドはコンプレッサーをモーターで回している)バッテリー電力が消費されつくしてしまい、モーターで発進できなくなり、フェールセーフで上り坂で2速でエンジンのみで発進する羽目になるようです。

この状況、もっとひどくなると停車してパーキングに入れてしばらく充電してくださいという警告表示が出るようなのですが、今回のように自動車専用道路ではおいそれと停車も難しく、少々厄介だなと感じました。

取扱説明書に記載があるようですが、もちろん読んでおらず、このフィットで初めて「壊れた!!」と焦った瞬間でした。猛暑の渋滞でストップしたら、まるでオーバーヒートした古い車みたいですね(汗)。現代車は現代車なりの弱点があるものだなと痛感しました。

結論:どうやら仕様のようです。しかしながら、最近後部座席下バッテリーからの温風がシート座面のベルトアンカーの穴から出てきて暑いですし、バッテリー劣化の懸念はありますね(汗)。
Posted at 2018/08/18 21:51:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | フィット | 日記
2018年08月05日 イイね!

51℃は油温?気温?

51℃は油温?気温?大変暑いですが、皆様お元気でいらっしゃいますか?

先日、大阪方面にGTIで出かけたのですが、渋滞にはまっていると外気温時計がまさかの50度台を示していました。

写真が撮れていませんが、この後52℃を一瞬表示していまして、過去最高記録だと思ってブログを書き始めましたが、2012年8月に54℃のブログを書いていたことを忘れていました(汗)。

GTIのマルチファンクションインジゲーターには油温も表示する機能があって、50℃以上で表示が出るのですが(50℃未満はバー表示)、一瞬油温か?と見紛うほどの気温です(滝汗)。道路近くの温度計は38℃を示していましたが、路面からの照り返しや車の排熱の影響でしょうね。



2012年も書いていますが、特注の大型ラジエターのため、外気温がこれぐらいでも私のGTIはオーバーヒートの懸念は全くありません。ちなみにこの日、目的地が近くなったらグーグルマップで確認しようと思ってあまり道を調べないで出発したのですが、熱のためか現地付近ではスマホが全く使い物にならず道を間違えてウロウロしてしまいました(汗)。耐熱性はGTI>人>スマホの順のようです(苦笑)。

何はともあれ、ひどい酷暑なので、皆さんお大事に。。



Posted at 2018/08/05 21:14:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゴルフ1 | 日記
2018年07月04日 イイね!

フィットハイブリッド エアコンフィルター交換

フィットハイブリッド エアコンフィルター交換毎年やっているエアコンフィルター交換ですが、以前はディーラーのメンテパックに含まれていたのでまかせっきりでしたが、今回からは外れたため、自分でやってみることにしました。

作業は超簡単ですが、こちらの整備手帳をご覧ください。

このアレルフリータイプのフィルターはかなり花粉をとってくれて花粉症の身としては大変ありがたいのですが、1年程度使用すると生乾きの洗濯物のような妙なにおいがしてきてしまいます。

ワサビデールは効果的にこのにおいの発生を抑えてくれるので、大変助かります。
作っているのが大手サプライヤーのヴァレオさんとはちょっと驚きでした。ワサビなのに海外サプライヤーだし、セレナのS-ハイブリッド向けモーターアシスト付きオルターネーターなどのがっつりした機械ものを作っておられるイメージだったので、こんなライトものを作っているとは!!と思いました。

私のロードスターはエアコンが利くのですが、残念ながらフィルターがなくエバポレーターが汚れ放題です。駐車する前に早めにコンプレッサーを停めてできるだけエバポを乾燥させるようにしたりしており、現状においはありませが、フィルターがあれば何も心配なくなるのでいいなと思います。
Posted at 2018/07/04 21:54:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | フィット | クルマ
2018年06月16日 イイね!

ロードスター、レーダー探知機更新 ZERO 91VS→903VS

ロードスター、レーダー探知機更新 ZERO 91VS→903VSゴールデンウィークのツーリング直前に不調をきたしたコムテックZERO 91VSですが、SDカード系の不具合のようだったので、代わりのカードを購入して試してみたりといろいろしましたがどうにも復旧せず、2013年1月から5年半で死亡宣告となりました。

別に壊れていても何も問題ない(はず(苦笑))と言えばないのですが、壊れたまま乗っていて何かあったりすると腹立たしいので新しいものを購入することにしました。

91VSで機能的には何も不満はなかったのですが、データを更新すべくSDカードを抜き差しするとトラブルが発生する傾向があったので、今回はwi-fi等で更新できるモデルがいいなと考えていました。コムテックで見ていると最新型の803シリーズなどは画面も大きくCPUも違うなどかなり高性能な様子ですが、どのみちOBDを使わない私の場合、高価な機能を使いこなせないなと感じました。また、wi-fi通信機能が別売りで7千円程度することもネックでした。

903VSは900シリーズの最高級機でありながら、803にいろいろと劣る点はあるようでしたが、販売価格が安いこと、wi-fi機能が標準装備されていること、外観が今使用している91VSと似ており、あわよくば同じ台座でポン付け可能かもという思いもあり、こちらを購入しました。

取り付けの様子はこちらの整備手帳でご覧ください。

つけてみたところ、狙い通り台座はそのまま使用でき、メニュー等も似た構成ですんなり使えています。フルマップ搭載ということで、画面で常に自社の位置を地図上で表記してくれていますが、自車の近くにどんなものがあるかということはわかるものの、携帯のマップのほうが見やすい状況で皆さんどう使っているのだろう…?と感じています。

wi-fiもちゃんとつながり、自宅の無線LANに接続して自動でデータをダウンロードしてくれます。大抵出発前に新データがあることを教えてくれるものの、すぐ自宅を離れてしまうので結局携帯のテザリングでダウンロードするか、帰宅後にアクセサリー電源を入れて置きダウンロードするかの形が多いです。

総じて満足ですが、後日最近設置が始まった移動式小型オービスのレーダー波に対応していないことがわかり、そこだけは若干残念です。

こいつのお世話にならないように、安全運転を心掛けたいものです。
Posted at 2018/06/16 21:35:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ

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何シテル?   06/29 21:33
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