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げんごるふのブログ一覧

2008年07月11日 イイね!

ロードスターのリアブレーキを後期型流用で大径化。

ロードスターのリアブレーキを後期型流用で大径化。僕のロードスターは、前期型の1600ccモデル(NA6)です。

後期型の1800ccモデル(NA8)は、フロント、リアともにディスクの直径が大きく、容量がアップしています。

同じモデルの後期型なので、前期オーナーの間では、後期モデルの純正流用チューニングは、いわばお約束のブレーキ強化法です。

ロードスターのブレーキ容量については、不満をもっていたので、前後ともいっぺんにやってもいいのですが、とりあえず、資金難でいっぺんには無理です(汗)。

そこで、ジムカーナのサイドターンに効果がありそうな、リアを先にやることにしました。

中古リアキャリパーとローターセットを、ヤフオクで購入し、届いたものをしげしげと今付いているものと比較すると…。
あれ?キャリパー自体は、同じじゃない?

みんカラでも、このチューニングを行っておられる方は、たくさんおられたので、先輩方のページをのぞいてみると、やっぱり、キャリパー自体は、同一らしい。ゴルフやルポに、コラード用の大径ディスクを移植するときと同じく、キャリパーサポートだけ設計を変えて、ディスクを大径化している模様。ワーゲンもマツダも、考えることは同じだなと、妙に安心しました(笑)。

キャリパーは、車検前に、苦労して丸々オーバーホールしたばかりだったので、このキャリパーを使いまわせるのは、願ってもないことです。しかも、キャリパーを使いまわすなら、ブレーキラインをはずす必要もないので、ブレーキオイルを使わなくてすみますし、エア抜きも不要。まさに1粒で3度おいしい状態です♪

と言うわけで、実質的に、後期型NA8のキャリパーサポートとローター+パッドを、僕の前期型NA6に移植すればいいわけです。問題になりそうなのは、ローターのバックプレートが、たぶん大径ローターに、干渉しそうなことぐらいでした。

最悪、バックプレートは、金切りバサミで切って取り除いてしまってもいいですし(僕のGTIは、実際に取り除いてしまって、何もないです)、これは早速できそうだと考え、
僕のNA6に、後期型のNA8のリアローターを移植しました。

早速乗ってみましたが、まだブレーキの当たりが十分付いていなくて、本領発揮とは行かないですが、さすがに大径化してレバー比が大きくなっている分、リアブレーキの効きは、良くなっています。ブレーキバランサーを変えていないので、たぶん若干ブレーキがリア寄りになっていると思うのですが、確かに、ガツンと意地悪く踏むと、少しリアがロックぎみですが、今のところ、問題になるほどでなありません。

魅惑のサイドブレーキは…。確かに効きは良くなりましたが、これだけで、がつんがつんサイドターンしまくれるほどの効きではないです。前の純正の状態だと、六甲山周辺のきつい上り坂でサイドブレーキで坂発進しようとすると、少し滑って下がってしまっていましたが、さすがにこれからは、思いっきり引かなくても、下がることはなさそうです。

まだぜんぜん当たりが付いていないですし、パッドも、キャリパーについてきた、だいぶ磨り減った、純正か何かなので、ちゃんとしたパッドに変えれば、もっときちっと効いてくれるようになると思います。
それでも駄目なら、ジムカーナパッドと言う手もありますし。

フロントもNA8用のほうが大径で、なおかつ今回と同じように、キャリパーはそのまま使えるので、いずれフロントも大径化して、様子を見て、ローターとパッドを新調したいと思います。
エンドレスとプロミューって、どっちがお勧めですか?
Posted at 2008/07/11 23:57:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年07月07日 イイね!

ロードスター、クリアはげる。

ロードスター、クリアはげる。週末、洗車をしていたところ、

ロードスターのクリアがはげている部分を発見しました(涙)。

最近、ゴルフネタばかり取り上げていたので、すねたのでしょうか(笑)。

実は、以前から、アルミ製のボンネットに関しては、すでに塗装が焼けて、クリアがはげている部分があったのですが、鉄製のボディの部分には、まだはげている部分はありませんでした。

やっぱり、ボンネットは、下がエンジンで、熱がかかるし、下地がアルミなので、はげやすいのはしょうがないのかなとも思いますが、リアフェンダー部は鉄製なので、ここがやられるということは、下が鉄の部分でも、もはや塗装の寿命はいくばくもないのかなと、心配にさせられます。

このフェンダー部分は、どうも新車時の塗装ではなく、板金か何かで、再ペイントされているようなので、新車時のときの塗装は、まだ大丈夫だったらいいなと、思っています。

クリアだけ、はけ塗りでタッチアップして、きれいに戻りますかね?
どなたかご存知の方、おられますか?
Posted at 2008/07/07 18:32:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年06月06日 イイね!

ロードスター、20万5千キロ定期オイル交換しました。

ロードスター、20万5千キロ定期オイル交換しました。今日は、雨が降っていなかったので、
ロードスター20万5千キロ
定期オイル交換

をしました。

エンジンオイルですが、以前は5万キロほど、ずっとシェブロンの鉱物油10W-40を使っていました。ネットで仕入れた知識だけだったのですが、必ずしも、鉱物油だから、エンジンオイルの性能が低いわけではないと、読んだことがあったので、ちょっと人柱的?!ですが、約1リットル300円の激安鉱物油では、どんな問題があるのだろうかというテストの意味をこめての、使用でした。

使用環境は、都市部の方からしたら、うらやましいような、郊外ばかりの環境で、エンジン的には楽だったろうなとは思います。しかし、途中、何度か、ジムカーナの練習会にも参加していて、ヒート気味の状態にもなったことがあり、瞬間的には、大きな負荷もかかっていたと思います。

そんな環境で、5万キロ使ってみたのですが、結論としては、日常使用時に、目に付く問題点は、発見できませんでした。唯一気がついたのは、交換してから時間が経ってきたときに、ヘタって来ている油圧ラッシュアジャスターが発する異音が、比較的早い距離数から、出やすくなることぐらいでした。

さて、シェブロンにすっかりなれたところで、ほぼ値段的にも同じ無名ブランドの半化学合成油に変えてみました。その結果、明らかに、ラッシュアジャスターの音は、出るのが遅くなりました。また、オイル交換した後、明らかに交換前よりエンジンが元気になると言う現象を、シェブロンでは感じていましたが、半合成油では、あまり感じられません。

これが、半合成油がへたらないから、最後まで性能落ちがないのか、変えても半合成油の品質がそれほど良くないので、体感できる効果がないのか、どちらかははっきりしません。でも、普段乗っているときのフィーリングも悪くはないので、前者のほうであろうと考えています。

後1回、半合成油で試してみて、しっかりフィーリングをつかんでから、100%合成油に変えてみようと思っています。ものを比較するというのは、難しいことだなと、改めて思いました。
Posted at 2008/06/06 18:28:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年05月01日 イイね!

車検に行ってきました。~ロードスター2回目のユーザー車検~

車検に行ってきました。~ロードスター2回目のユーザー車検~本日、ロードスターのユーザー車検のために、朝6時半に家を出発し、神戸市にある陸運局まで行ってきました。

陸運局到着は、8時半ごろ。検査は9時スタートですが、当日記入する書類を売っている売店は、45分ごろには開いているので、売店に直行し、「ユーザー車検の継続検査にいる書類、一式ください」といって、書類を購入しました。検査手数料1700円と、重量税25200円を支払って、印紙を所定の場所に貼ってもらい、売店から陸運局の建物に戻ります。

書類は、鉛筆で記入する部分と、ボールペンで記入する部分があり、間違えるといけないので、壁に張り出されている記入例を見ながら記入します。内容自体は、車検書を写すだけのことなので、簡単です。

さくさく書いて、検査受付に提出し、チェックしてもらって、急いで検査レーンに並びに行きます。

実は、今日に検査を予約していたのは、意味があります。例の暫定税率問題で、もしも法案が可決されなかった場合、5月1日から重量税25200円が半額以下になる可能性があったからです。ですので、今日は絶対ラインは込み合うとわかっていたので、いつもにも増して、急いでいました。

行ってみると、やはり結構な込み合いよう(汗)。結局法案が通ったため、安くはならなかったのですが、予約を取ってしまっている人は、来るでしょうから、3月のピーク時に近い込み合いようです。何番レーンでも良かったのですが、列が短かった、マルチテスターではないレーンを選んで、順番を待ちます。

検査自体は何度もやっていますので、慣れています。まずは、ランプ類や、外観のチェックが行われます。最近は、ワイパーを動かすだけではなくて、ウィンドウォッシャーを出せと言われるようになりました。ホイルナットを打音検査され、いよいよテスターの待つラインに入場します。

サイドスリップは、簡易計測器で一応大丈夫でしたし、ブレーキ類もOHしたばかりで落ちるはずもなく、スピードメーターも純正タイヤサイズだから大丈夫と自信満々で行きました。ところが…。ブレーキテスターのドラムに乗るときに、少し斜めに乗ってしまったため、左フロントが制動力不足判定。しかし、もう一回やり直しをしてくれて、今度は気をつけてまっすぐ乗り込んでやると、無事合格できました。

次に、難関の光軸検査に進みます。事前に、夜に壁にライトを当てて、大はずれではないことは確認していましたが、テスターがないので簡単には調整できず、一発勝負に挑みました。結果、無事一発で左右とも合格。下回り検査に進みます。

下回り検査は、何度ももぐって、ブーツ類の切れがないことは確認済みでしたし、
オイル類の漏れも問題ないはず。検査でも問題なく合格となりました。

最後に排気ガスの検査を行いました。ノーマルですし、特に排ガスが汚くなるようなことはしてなかったので、何も考えずにプローブを排気管に差し込み、無事合格。今日のレーンでは、検査の実測値が出ていましたが、CO、HCともに昭和53年規制値の数分の1で、古いけれども、決して排ガスが汚いわけではないことを確認できました。

すべての検査結果を記入した記録表を、最後の総合判定の係りの方にチェックしてもらい、検印をもらった後、車をラインから出して駐車場に移動させました。すべての検査に合格したので、受付に書類を提出し、新しい車検証とステッカーをもらって、すべての作業が終了です。

車に戻って、古い車検ステッカーをはがして、新しいものに貼り替え、無事車検完了となりました。ここまでやって、大体9時50分ごろには、陸運局を後にすることができました。

今回も幸い、テスター屋さんのお世話にはならずに済んだので、費用は最低限の6万円ぐらいで済ませることができたと思います。ただ、事前にブレーキ系統のOHを行ったり、いくらか整備を行っているので、そのあたりまで経費に入れると、8万円ぐらいでしょうか。

前、父親営業車のマーチの車検で来たときには、リサイクル券購入済みのはんこを押してもらう必要があったのですが、今回は必要ないといわれました。細かいところはころころ変わりますね。

だいぶ車検も慣れてきて、十分準備時間があれば、自分でこなせるようになってきたなと、一人満足しながら、帰路に着きました。
Posted at 2008/05/01 22:41:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年04月08日 イイね!

ロードスター、ブレーキ周り平成の大修理。

ロードスター、ブレーキ周り平成の大修理。ここのところ、ブログ更新をサボっていますが、僕自身は元気です。皆さんいかがお過ごしですか?

さて、ちょっと忙しかったもので、ブログを更新できていなかったのですが、そんな、ご主人の忙しさを気遣ってくれるわけもなく、古い車たちはしっかりトラブルを起こしてくれました。

ロードスターで用事で前泊で東海地方に出かけたとき、翌日朝一、車を動かすと、明らかに重たい感じ。あいにく、約束の時間があったので、止めて確認するわけにも行かず、そのまま走り出しました。空走時の大きな抵抗感から、ブレーキの引きずりらしいと思いました。

ブレーキ引きずりとなると、サイドブレーキが戻っていない可能性が高いと思い、何度もサイドを思いっきり引っ張ってみたりしましたが、回復せず。そのまま片側2車線の幹線道路まで行ってしまいました。

そのうちリアブレーキから煙が出てくるのではないか?と、心配で何度もミラーを見ながら、恐る恐る60キロぐらいで走りました。サイドブレーキ引きずりなら、せめて右が、左か、両方か知りたいと思い、左右にレーンチェンジしてみました。結果、右方向へのステア操作が、左に比べて、明らかに車が曲がる事から、右後輪が引きずっている可能性が高いと感じました。

余談ですが、このときの右方向への車の曲がり方は、ものすごくターンインが鋭くなっていて、すごく気持ちいいものがありました。。サイドが壊れたロードスターと一緒にするなと怒られそうですが、ランサーエボリューションのリアデフに、ハンドルの舵角を検知して、アウト側の後輪にトルクを優先的に配分するAYCと言う装置が付いていますが、今回僕は擬似的にこれに似た状態を体験したことになり、ロールが進行してサスペンションが効果を発揮するより前の段階のコーナリング時に、絶大な効果があるんだろうなと思いました。確か、現行のエボ10では、コーナー内側後輪にブレーキをかける制御も行われていると思います。

その後、幸い煙が出ることはなく、目的地の近くの交差点で、信号で止まりました。とにかく、ブレーキピストンが戻っていないのだから、何とかピストンに衝撃を与えれば、戻るかもと思い、今度は思いっきりブレーキペダルを何度も蹴っ飛ばしてみると、「コクッ」と言う小さな音とともに、幸いピストンが戻ってくれ、引きずりから開放されました。

目的地の駐車場で、ギアを入れてサイドを引かずに駐車して、右リアをのぞいてみると、明らかに右リアだけ異常に熱気を持っていて、ディスクの錆びも明るい赤茶色に変色していました。右リアのサイドブレーキが戻らなくなっていると、ほぼ断定できたので、やれやれ、当分サイドブレーキ無し生活と言うことになりました。

ネットで見てみると、ロードスターのリアのサイドブレーキの機構は、パッドのクリアランスを調節する機構を、サイドブレーキレバーが押す構造だと分かりました。となると、ワイヤーの固着でないなら、キャリパー自体のオーバーホールは避けて通れないと言う結論に達しました。そこで、ヤフオクで豊富に売られている中古のキャリパーをオーバーホールして付けることにしました。

で、ブレーキキャリパー脱着でブレーキオイルを換えるなら、前々から気が付いていた、マスターシリンダーのオイル漏れも一緒に直したいと思い、さらにどうせなら、フロントキャリパーのオーバーホールもやろうと決めて、部品を手配しました。パーツはシールキット、マスターシリンダーなどの新品パーツが1万2千円ぐらい、中古キャリパーが送料込み4千円でした。

週末、やっと時間が取れたので、
リアブレーキキャリパーオーバーホール
フロントキャリパーオーバーホール
マスターシリンダーオーバーホールを行いました。

作業後の感想としては、ブレーキオイルの完全交換のためだと思いますが、ものすごくブレーキフィールが良くなりました。50キロから100キロぐらいの軽量化ができたような感じです。ペダルがダラダラ奥に行かなくなり、手前できちっと止まります。手前からきちっと効くので、制動距離も短くなったように感じます。踏力に対しても、すごくリニアに反応してくれます。ノーマルパッドでは止まらないから、社外品に換えようかと思っておられる方は、先にブレーキオイルだけでも、交換してから考えてみたほうがいいと思います。

予定外の出費で、少々厳しい状態になりましたが、効果が体感できたので、まあ良しとしましょう。いつかはしないといけないことでしたから。さあ、次こそはタイミングベルト、やるぞ!!
Posted at 2008/04/08 18:53:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

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