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げんごるふのブログ一覧

2009年01月30日 イイね!

黄色'81GLE、スーパーノーマルエンジンに載せ替え。

黄色'81GLE、スーパーノーマルエンジンに載せ替え。わが家には、もう10年以上前に譲り受けた、'83年式ゴルフ1CIの3AT付きのノーマルエンジンがありました。


このエンジンは、走行1万キロ未満と言う、ほとんど新品のようなもので、先代の、2代目黄色'82CIの3AT車に、そのまま乗せ変えようかと考え、入手していたものです。


しかしながら、残念ながら事故により、2代目黄色君は旅立ってしまい、結局、スペアエンジンだけ残ってしまったような状態になっていました。

長らく、こんな状態で、シートと廃タイヤに埋もれて、保存と言うか、放置と言うか、そんな状態になっていました。(クーラントのフランジのところに、サワガニが入り込んで干乾びてました。苦笑)

近年、現行の3代目黄色君'81年式GLEが稼動し始め、各部のマイナートラブルも克服し、先日、'83GTD由来の5速ミッションに換装して、コンフォート系ゴルフ1として、いよいよ完成の域に達してきました。

エンジンには、特に不満、不具合はなかったのですが、これから長く乗っていく上で、せっかく家にある、ほぼ新品のスペアエンジンに載せかえれば、なお良いのではないかと考えるようになりました。

しかし、このエンジン、20年ぐらいは動いていませんので、動かす前に点検は必須です。どうせ点検でバラスなら、軽いチューニングもしたいですが、レーシングカーライクなチューニングは、GTIとかぶってしまいますし、コンフォート系として、ふさわしくありません。ハイカムや圧縮のアップなどをしないで、ノーマルエンジンの性格そのままに、各部のフリクション低減と吸入効率のアップで、"スーパーノーマルエンジン"を作成し、黄色に積む事になりました。

ピストン、コンロッド系の重量合わせや、ポートの加工などを行うと決め、作業してきました。作業の模様は、下の整備手帳のリンクをご覧ください。

ファインチューニングエンジン作成~分解、腰下編~

ファインチューニングエンジン作成~ヘッド、組み立て編~

エンジン換装

これらの作業は、もちろんプロとのコラボレーションで行っていて、僕一人でやったわけではありません。手取り足取り手伝ってもらいましたし。今回、当たり前ながら、プロの作業を間近で見て、自分のレベルの低さを思い知らされました。もっと精進しないと。

エンジン載せ替えも、リフトなどお借りしておきながら、ダラダラ10時間もかかってしまい、すごいご迷惑をおかけしてしまいました。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。おかげさまでエンジンのかかった瞬間は、鳥肌が立つほど感動しました。

その後、Kジェトロのセッティングと、デスビの進角を調整しながらテスト走行を重ね、昨日、やっと満足の行くセッティングを見つけました。

やっと完成したわけですが、このエンジンはすばらしいです。ノーマルのときは、4500rpmぐらいまで回転が上がってくると、タコメーターの針の上がりが鈍くなってきていたのですが、今の仕様では、まったくそれまでと同じような勢いで、まるで吸い込まれるように、フォーンと言う軽快な吸気音とともに吹け上がっていきます。

アクセルレスポンスもノーマルとは別次元の鋭さで、ラフなアクセルワークをすると、そのまま回転に響いてしまうほどです(笑)。レスポンスがいいので、荷重移動がやりやすく、郊外の道を走っていても、ひらりひらりととても車のキレがいいです。

総合的に見て、全域でトルクアップし、ノーマルフライホイールなのにレスポンスは異次元。ピークトルクでは、後期ゴルフ1GTIの1800ccエンジンには負けるかもしれませんが、回転の上がりの速さも含めると、1700ccですが、おそらく、ノーマルの後期GTIを凌ぐ性能だと思います。

ニューエンジンなので、まだ5千回転までの慣らし走行ですが、これから距離が進んで、上を回してみるのが、楽しみです(笑)。

この車なら、サートラならS1クラスに出られます。過給勢にはかなわないでしょうが、NA同士なら、結構いけるんじゃないか?今年は必殺ダブルエントリーか?などと、ちょっとお馬鹿な妄想を掻き立てています(笑)。
Posted at 2009/01/30 18:12:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | ゴルフ1 | クルマ
2009年01月22日 イイね!

難解な道路標識。

難解な道路標識。先日、出先で見かけた道路標識が、パッと理解するには、あまりにも難解だったので、思わず写真にとって来ました。

写真に撮って見るならまだしも、交差点を青でスルーしてしまったら、標識が必要な、よそから尋ねてきた人は、絶対自分の行き先を把握する時間がないと思います(苦笑)。一部、進入禁止もありますし。

まあ、近年のナビの装着率からすると、もはや道路標識のほうが、ナビの補助的なインフォメーションなのかもしれませんが、いまだアナログ地図でやっている人間的には、これは複雑すぎますね。


僕の場合、関西エリアから出てしまうと、標識に書かれている地名が、聞いたことはあっても、実際にどちら方面か分からず、(兵庫県に帰るには、渋谷方面なんですか?筑波サーキットは霞ヶ関のほうにあるんですか?見たいに)結局戸惑ってしまいます(苦笑)。

関西は、基本的に山と海の間の平地に帯状に街があるので、東京のような平野に縦横無尽に街が広がっているところは、地形的な目印がないので、方向感覚がなくなり、戸惑います(笑)。
Posted at 2009/01/22 20:30:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | アウトドア | クルマ
2009年01月21日 イイね!

雪上サーキット試乗会 in 士別

■参加するにあたっての意気込みをお答え下さい。(※100文字以上、必須)
サマー、ウィンター問わず、タイヤには、非常に興味をもっているユーザーです。ミシュランのスタッドレスはXM+S100から、X-ICEまで履いたことがあります。家には常に複数の車があり、必要に応じて、私が選んでそのときベストと思われるタイヤを装着してきました。冬タイヤの氷雪路面での絶対的な性能は夏タイヤの普段の性能に比べると、まだまだ要求を満たしているとは言えないと感じています。父も私もVW党で欧州車を好みますが、選り好みをせず、ピレリ、ミシュラン、コンチネンタルなどのヨーロッパ系スタッドレスも、国産メーカースタッドレスも、どちらも履いて、それぞれのタイヤの良いところ、足りないところを私なりに把握してきたつもりです。現在、非積雪オンロード比率の高い、私が普段乗っている車両にはX-ICEを、帰りが遅く、路面凍結のリスクをできるだけ減らしたい父の車両にはBSを装着しています。私の中では、オンロードも含めた総合性能のミシュランに対して、特に凍結に特化しているBSと言うイメージがあるので、トレッド中央部の設置面積を増やして、X-ICEより凍結路面に対する性能を強化していると思われるX-ICE XI2が、X-ICEでも十分な性能を示す圧雪路面で、どのような挙動を示すか体験してみたいと考え、この企画に応募しました。
■フリーコメント
初代X-ICEは、現在、私が最も気に入っているスタッドレスタイヤの1つです。雑誌の企画などでも、スタッドレスタイヤ比較のベンチマークとして引き合いに出される事の多かったX-ICEが、どんな進化を遂げてX-ICE XI2になっているのか、とても興味があります。交通環境的に許される場所では、さまざまなスタッドレスでグリップ限界を超えてドリフトする領域まで踏み込んで、そのタイヤの味を確かめてきているので、最新のミシュランの味付けがどんな風になっているのか、とても気になっています。もちろん、公道でスタッドレスの氷雪性能の限界を試せる場所は、とても限られているので、このたび、雪上サーキットで、心行くまで、最新スタッドレスの性能を味わってみたいと考えています。

私のスタッドレスタイヤに関するブログ、パーツレビューのいくつかについて、ぜひご覧ください。

2007年3月
ミシュランX-ICE パーツレビュー

2008年1月
凍結路面での、X-ICEでのスタック体験。

2008年1月
圧雪高速道路での、X-ICEのパフォーマンス。

2008年2月
現代のスタッドレスタイヤなら、小型軽量FRのロードスターでも、雪道生活で不便を感じないですむかの考察。

2009年1月
X-ICE装着ロードスターでの、雪道走行。


※この記事は雪上サーキット試乗会 in 士別について書いています。
Posted at 2009/01/21 11:15:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2009年01月20日 イイね!

ロードスター、ホームコースで軽く雪錬。

ロードスター、ホームコースで軽く雪錬。先日、ロードスターで、ホームコースを通って出かける用事がありました。

ホームコースは、近畿地方にしては珍しいくらい雪の積もる場所で、毎年冬になると、お楽しみの低μ路面を提供してくれます。

先日、朝に通りかかったときも、前日からの雪を、早朝に除雪してくれて、きれいな圧雪路面になっており、とても気持ちよく全面滑走可能な状況でした。

ブッシュ交換以降、ちゃんとした雪道を走るのは初めてだったので、最初は慎重に、ターンインしてから、アクセルオンでわざとテールをブレイクさせてみました。

結果、ブッシュの交換によって、アクセルに対してテールがとてもダイレクトに反応するようになって、気持ちよく思いのままにドリフトできることがわかりました。

一度分かってしまえば、あとは勝手知ったる道なので、思いっきり進入からテールを流しつつ、ドライでは、僕の純正ビスカスデフでは絶対不可能な、深いドリフトアングルで、非日常体験してきました(結果、ハーフスピン2回(笑))。

進入で、軽いステアとブレーキングでテールアウトを誘い、車がインを向いたことを確認しながら、カウンターで車を進行方向に立てつつ、フロントタイヤの縦グリップをフルに使って制動をかけたりしていると、まだまだ若いもんには負けん!!ってな感じで、大興奮でした(笑)。

あいにく、行き先に約束の時間があったので、心行くまで楽しむことはできませんでした。もっと思い切って早起きすればよかった(もしくは、前日夜から、朝まで走っていればよかった)と、ものすごく後ろ髪を引かれる思いをしながら、現場を後にしました。

ロードスターは、雪が降っても、除雪されていなくて、モゴモゴの状態では、すぐスタックしてしまい、こんなに楽しむことができません。ですから、こんなにきれいなバーンには、そうそう出会うことができないので、時間がなかったことが、本当に惜しまれます。

みんカラのマイページ上部に出ている、ミシュランのスタッドレスの試乗会が、気になって仕方のないげんごるふでした(しかし、日程的に、ほぼ無理なんだよなぁ…涙。)
Posted at 2009/01/20 22:37:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2009年01月20日 イイね!

ルノー サンクターボ2と遭遇。

ルノー サンクターボ2と遭遇。雨の中、黄色でお買い物に行ったところ、入ったホームセンターの駐車場で、ルノーサンクターボがいました。

しかも、待ってましたと言わんばかりに、隣が空いていたので、もちろんさくっとお隣に駐車。しばしサンクを観察しました。

ルノーは、確か今でも、FFのクリオをベースにした、リアミッドエンジンモデルをラインナップにもっていると思いますが、昔っから、こんな大胆(無茶か?)なことが好きなメーカーだったんだなと、あらためて思い出さされますね。

エンジン搭載位置変更となると、ボディは大改造が必須ですし、FFのリア部のフロアなど、後輪駆動に耐える設計ではないでしょうから、もはや元から別の車を作ったほうが、簡単なんじゃないかと思えるほど、設計変更は大変だと思いますけどね…。

でも、それでも普通のFFのサンクの面影を残した車を造りたいと言う、ルノーのこだわりには、脱帽ですね(笑)。

ネットで検索してみると、86年ぐらいまで生産されていたようで、81年式の黄色君は、年齢的には年上になります。

しかし、それでも20年以上前の車な分けで、向こうは特殊な生産台数の少ない車なので、パーツの調達は、きっとゴルフ1より大変なんだろうなと思います。

「お互いに、これからも長生きしようね。」と、ご主人がいない間に、車同士が内緒で会話していたに違いありません(笑)。
Posted at 2009/01/20 00:42:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ゴルフ1 | クルマ

プロフィール

「フィット3ハイブリッド メーター燃費の精度、燃料の重量効果 http://cvw.jp/b/217611/48449955/
何シテル?   05/25 14:53
ほんとに、好きなことをしてます。 そのときに、本当にやりたいことがそれだと確信したら、その道を突き進むほうです。 ですので、普通の視点から見ると、かなり...
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