
ディスカバリーチャンネルのパクリのようなタイトルですが、
終戦から60数年・・・
謎の大魚?が発見されたと思います(謎)
戦時中の祖父の日記に未知の生物らしきものの記述がありました。
個人的にUMA(未確認生物)的な話しが好きなのもあり
しかも捕まえて喰ったと言うので面白いかなと思いまして。
日記の日付:昭和17年8月○○日
場所:ニュー○ニア・ラエ基地付近?の川
祖父の所属:海軍中攻隊 偵察員 飛曹長
日記によると土民を手なずけた陸戦隊と一緒に捕獲の見物に出かけ、
ジャングル奥地の川の滝つぼでこの大魚を捕まえたとあります。
野豚や土民の子供まで謎の大魚に食べられた事があるそうで、
原住民には長らく恐れられていた場所らしいです。
それを退治に向かった陸戦隊員がダイナマイトを滝つぼに投げ入れ、
浮き上がってきたところを捕まえたとあります。
祖父の日記原文を引用すると・・・
「・・・体長は6尺以上、胴回りは大人ほどもあり、切れ上がった大きな口に長い2本のヒゲこれ有リ。
何よりも奇妙なのは前足・後ろ足らしきヒレが付クコト。黒い体躯から一見ナマズかサンショウウオ
の体をナシテ・・・」
6尺は180センチ以上。
重量は100キロ超あったようです。
解体して持ち帰り、補給の滞る時期だけに糧食の足しにしたそうです。
その日のうちに刺身、串焼き、鉄板焼きにして食べ、味は白身で淡白ながら
ほどよく脂が乗っていたと。若干泥臭いところがあるが全体的に旨かったそうです(^ ^;
祖父は鉄板焼きで醤油をつけて食べるのがオススメと書いてありました(笑)
う~ん、当時の状況をもっと詳しく聞きたかった!
原生林が色濃く残る当時のニューギニアだけに何かいそうな感じがします(汗)
祖父の日記まだまだあります、昭和15年から昭和20年4月まで。
旧仮名使いなうえにインクが風化して読みずらいですが、私の独断で興味深い記述があったらまた。
Posted at 2009/08/27 14:08:07 |
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