
9月20日から動物愛護週間ですね。
我が家では特に変わったことはしていません(汗)
ですが、ちょっと嬉しい情報を耳にしました!
ペット飼育可能マンションの事です♪
にゃんこやわんこと一緒に生活しているあなたはマンション住まいですか?それとも内緒?
実は以前、私はマンション住まいでしたが内緒でにゃんこを飼っていました・・・ごめんなさい。
ですが。平成17年以降に新築されたマンションの90%以上がペット飼育可能マンションなんですって!動物愛護の基本でもある命の尊厳を守り、動物との共生をマンションと言う環境でも目指しているんですね♪
そして、ペットの飼養を認めているマンションの多くは、
飼い主にペットの習性を理解し感染症等の病気の予防方法等の正しい知識を身に付けるようにお願いしているようです。
それと同時にペットの逸走等により他人へ迷惑を掛けないためにも、マイクロチップ等で所有者を明確にするようにお願いしていました♪
マンションでのペットの飼養を認めるのもそうですが、動物愛護の基本までもお願いしているマンションの管理組合にもとても好意が持てます♪
そんなマンションの事を知り、今回もちょっと専門的なことを♪
ペットの殺処分の現状を正しく知っていますか?殺処分は原則ないんですよ!
例えばペットショップの売れ残りのワンコやニャンコ!
よく売れ残りの子は保健所行きなどとうわさされていますが、殺処分は出来ないンです。
それは勿論ブリーダーでも同じです。
じゃあ!その子達はどうなるの?って、思いますよね。
基本は関連施設や猫カフェ、一般の里親さん等に譲渡され元気に暮らしています。
現状では色々な情報が手軽に得ることが出来ますが・・・間違っていることが多いです。
現実を知るためにはご自身で現場に行きリアルな情報を勉強するしかありません。
でも、殺処分が出来ない代わりに・・・こんな現実もあります。
譲渡が出来ない場合は飼い主・所有者の責任で安楽死を選ぶことです。
安楽死って!って思うかもしれませんが、これもペットを飼う為の責任です!
安楽死を選ぶことはとても辛いことだと思いますが、逆に言うと安楽死を選択できる事が出来なければペットを飼う資格がないのかもしれませんね(>_<)
個人的にですが、私はこの考え方は理解で出来ます。
私は・・・自分勝手かもしれませんが・・・他人に譲渡よりも安楽死を選んでしまうかもしれません?
絶対的なエゴなのはわかっていますが、正直な気持ちです・・・すみません(T_T)
ここまで読んできて、本当に殺処分はないの?って、思いませんか?
殺処分はないのではなくて、所有者のいない猫達には容赦なく行政が処分します。
その対象は特定の所有者を判断できない野良猫なんです。
そして・・・殺処分の優先対象は赤ちゃん猫です(>_<)
理由は簡単!母猫がいない子猫は死んでしまうだろう。
譲渡する事が出来るまでに、多大な人力と費用が掛かるからです・・・
そうですよね?
こんな子が捨ててあっても普通なら育てる事も出来ないし、助からないのが当たり前です。
ところで!あなたの子達にはマイクロチップや迷子札装着済ですか?
飼い主がいても身元の分からない子は野良猫扱いですよ!!
身元が特定できないにゃんこは、所有者不明で数日の内に殺処分になってしまうんですよ!!
殺処分は、責任の自覚のない飼い主さんによって起こされる行政処分であることを理解しましょうね。
もしもマイクロチップ・迷子札が無い子には大至急つけてあげて下さい!
殺処分0はたったそれだけの事から現実に向かう事が出来るかもしれません?
因みにマイクロチップは10,000円以内です。意外に安いでしょ?
そして迷子札は1000円以内でつける事も出来ますね!
この動物愛護週間を機会に何か行動してみませんか?
ペット業界では動物愛護にとても力を入れています。
あなたが見学に行くペット写真展でも動物愛護基金をしていますよね。
あなたが協力しているボランティア団体も協力していると思います!
念に一度の動物愛護週間!一人一人が何かをする事が重要だと思いませんか?
生意気なことを言っていますが、少しうれしい事実を知ったので、私の知っている事実を書いてみました。皆様の意見も聞ければ今後の勉強になります(=^・^=)
Posted at 2016/09/22 21:49:13 | |
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