10/27 大学対抗軽自動車6時間対抗レース@スポーツランド信州

ちは！2年の矢崎です！
今回は約1ヶ月ほどと期間が空いてしまいましたが長野県スポーツランド新州にて開催されました大学対抗軽自動車6時間対抗レース(通称軽耐久)についてお届けします。

まず大会結果です！

【連盟の部】
第4位

このような結果になりました！
それではどのような1日だったのか遡っていきたいと思います。

10/27大会当日は早朝6時から現地入りをしました。前日から長野県入りをして早々に宿にチェックインしたので皆十分な睡眠が取れたと思います。


天気はやや曇りで湿度が高めでした。気温もかなり低くひと足先に冬を感じました。路面状況はかなり悪く泥になっている状態でした。


前日に車検を済ませてあるので車両保管解除の後ピットに車両を入れ最終チェックを行いました！


いよいよ本番走行に向けてスターティンググリッドに車を運んでいきます。第一走者は4年生小山主将です。法政は6番グリッドと悪くないポジションからのスタートでした。

このようにスピードレースのスタート方式は普段ジムカーナをしているためすごく新鮮に感じました。

レース開始後、まもなく小山主将からピットインのサインがありました。オーバーヒート気味でピットに戻りクーラントを足し再出走しましたが数週で再度ピットイン。ラジエーター破損によるクーラント液の流出と特定しOBチームの先輩方よりいただきました予備ラジエーターと交換して再出走しました。この時点で約30分ほどロスしてしまいました。



その後順調に周回を重ね2番ドライバーの2年西川にチェンジ。ここから他大学もトラブルに見舞われ長い間SC状態になりレースが荒れていきます。その後3番手2年川口、4番手3年讃岐先輩、5番手矢崎とトラブルなく周回することができました。

この段階でポジションは3位。4位の大学がトラブルから復帰しフルアタックで迫っていました。

6番手2年上林に最後のドライバーチェンジを済ませ出走。残り10分でチェッカー、このまま逃げ切れば3位というところでまさかのコース上でストップ。
scに牽引されてピットに帰ってきました。エンジンマウントのブッシュ破損によりシフトが入らなくなってしまいました。部員総出でなんとかギアを入るようにし4位入賞となりました。



完走すらできなかったかもしれないという状況で改めて耐久レースというものを部員一同痛感したと思います。どんなに周回数を重ねて途中までノートラブルでも最後チェッカーを受けなければリタイアになってしまうのです。




今回の軽耐久で車を労りながら走るということや事前準備の大切さなどを学びました。またチームワーク力も上がったのではないかと思います。この大会での経験を活かしてジムカーナやフィギュアにも取り組んでいければと思います。

改めましてラジエーターを提供してくださいました。法政OBチームの皆様、大会運営をはじめ応援のために足を運んでくださったOBの先輩方
感謝申し上げます。

以上で大会報告とさせていただきます。
シタ！